【僕のヒーローアカデミア 4期 4話(67話) アニメ感想】オーバーホールと壊理と鉢合わせ!オールマイトの運命を捻じ曲げるために!緑谷少年も誓う!

内容をカンタンに説明すると…

  • インターンとして働くために熱意を見せるものの、ナイトアイはデクを雇うメリットがない、と書類に印鑑を押そうとしない。
  • 試験をデクに与えるが、ナイトアイの“個性”の前にデクの動きはすべて見切られてしまう。デクは、自分を選んでくれたオールマイトに応えるべく、意を決してナイトアイに挑む!
  • 今回は…ナイトアイの下でインターンができることになったデクは、ミリオとのパトロール中、壊理という少女と遭遇する。そこで壊理に声をかけてきたのは、ナイトアイがマークする死穢八斎會の若頭・オーバーホールだった。

【僕のヒーローアカデミア 4期 3話 アニメ感想】オールマイトガチ勢サー・ナイトアイ!デクもオタクの鑑っぷりを発揮!採用はどうなる??

2019.10.27

【僕のヒーローアカデミア 4期 4話(67話)】抗う運命【アニメ感想】

早速遭遇

「パトロールくらい職場体験でもやってるよね?あ!ヴィラン連合の襲撃がトラウマ?」
「いえ!諸事情あって基本活動未経験なので。」

(にしてもオールマイト何故僕に何も言ってくれなかったんだ。オールマイトとナイトアイ。2人の間に 一体何が…)

「そういやさ!ヒーロー名聞いてなかったよね お互い!」
「デクです」

木偶でいいの?と聞いてきます。デクは良いと言います。

「俺は ルミリオン。全てとまではいかないが百万…オールではなくミリオンを救う人間になれるようにルミリオンと命名した。
コスチュームをまとって街に出れば俺達はヒーローだ!油断はするなよ デクくん!」

路地裏から飛び出してきた女の子。

(震えてる?)

「うちの娘が すみませんねヒーロー。遊び盛りでケガが多いんですよ。困ったものです。」

(死穢八斎會の治崎だ、ナイトアイが追っている男)

早速ですやん!!

自然にデクにフードをかぶせるルミリオン。

「こっちこそすみません、ぶつかっちゃって」

(そうか表情…嘘だろって気持ちが顔に出てた。怪しまれればナイトメアの仕事に支障が出る)

「お二人共初めて見るヒーローだ」
「そうですまだ新人なんで緊張しちゃって」

ミリオがナイスアシストしてますね。とても自然。

所属を聞かれると…

「学生ですよ!所属だなんておこがましいくらいのピヨっ子でして。職場体験で色々回らせてもらってるんです。では 我々昼までにこの区画を回らないといかんので!行くよ!」

うまい!かわせた!

でもデクにしがみつく女の子

「行かないで…」

深入りはいけない

「あの…娘さん怯えてますけど」

(やめろ…治崎は明らかに詮索を嫌がってる。警戒が強まれば益々 シッポを出さなくなる。無難に やり過ごすんだ)
(違う!その方が怪しまれる。不自然だ。ヒーローが怯えた子どもをやり過ごすわけがない)

デクとルミリオンの高度な心理戦。っていうかテレパシーで会話できてる……のか?

デクは去る事ができない。

「この子に何…してるんですか?」

「まったくヒーローは人の機微に敏感ですね。人目につくし…こちらに来てもらえますか」

路地裏に誘導する治崎。エリを抱っこしたまま二人は侵入する。

「子育て…ですか」

「難解ですよ 子どもは。自分が何者かになる、なれると本気で思ってる」

治崎が手袋を外そうとするのを見てエリは慌てて治崎の横へ。

「なんだ、もう駄々は済んだのか」

まだ関わろうとするデクを止めるルミリオン。

「サーの指示を仰ごう」

「マークより一週間半、いつもより人の出入りがない」
「ミリオン、治崎と接触したらしいです」

バブルガールがサーへ報告。

「すみません、事故りました。まさかあんな転校生と四つ角でバッタリみたいな感じになるとは…」

わかりやすい表現ですね。

「いや、これは私の失態。事前にお前たちを見ていれば防げた」

「治崎には娘がいます」
「エリちゃんと呼ばれていました。
どうにか保護してあげられていたら…。」

「傲慢な考えをするんじゃあない。事を急いては仕損じる。焦って追えばますます逃げられる。
救けたい時に救けられるほど貴様は特別じゃない。
真に賢しいヴィランは闇に潜む」

<こうして 僕のインターン初日は終わった。大きなシコリを残して>

オールマイトの真実

(もやもやが募っていた。授業は手中を欠いた。このままじゃ…よくない)

「ナイトアイがワン・フォー・オールを知っていて、通形先輩が後継の候補だったって。全部知ってたんですよね?なんで言ってくれなかったんですか」
「言う必要……あったかな」
「あるでしょ!あなたのファンじゃなくて後継者として全部知りたい!」

「この話は君のためにならないと思った。本当に聞きたいのか?後悔するなよ」
「はい」

「ナイトアイは元々私の大ファンでね。サイドキックは取らない主義だった私が根負けする形で彼を迎え入れたんだ」

ともに活動してたのは5年ほど

「6年前、私のケガによってコンビは解消した。価値観の違いだった」

引退を進めるサーに、ボロボロのオールマイト。

「その姿でヒーローを続けても皆が辛くなるだけだ。あなたの願う平和の為にも伝説のまま引退すべきだ」

全然笑えてないじゃないかと。
これ以上はサポートできない、したくないと。

「このままじゃ予知通りになるんだよ、それじゃ駄目なんだ!私は、あなたのためになりたくてここにいるんだ!
オールマイト!このままいけばあなたはヴィランと対峙し言い表せようも無いほど凄惨な死を迎える!」

サーの悲痛な叫び泣けてきます。

「ナイトアイとはそのままケンカ別れした。

通形少年をすすめられたが彼と出会う前に私は君と出会ってしまった。
言いたくなかったんだ。ごめんな。君は、私のファンだから」

オールマイトの死を意識することになった

「ナイトアイの予知はいつの話なんですか?」

「6~7年後だって」

「今年か来年じゃないか…
約束果たせるまで生きててよ。
僕が来たって言うところ生きて見ててよオールマイト!」

「君が私に答えてくれる日々が私に生きろと囁いてくれた。今更あがくよ。君が変えてくれた!私は生きる!運命など この腕で好きな形に ねじ曲げてやるさ!

でも…結局ナイトメアの言ったとおりになっている。今更合わせる顔がない…というわけさ」

「僕…あなたに何があっても一緒に捻じ曲げます!」
「手を煩わせないよう頑張るよ」

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デクくんある意味持ってる…。
早速出会ってしまいました。
治崎の人の良さそうな外面体裁。
今回は治崎よりサーより、オールマイトの寿命の衝撃。
ぜひとも捻じ曲げて欲しいです…。
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