前回のあらすじ
内容をカンタンに説明すると…
- 西暦2120年、刑事課1係の慎導灼監視官と炯・ミハイル・イグナトフ監視官が新たに着任したのとほぼ同時期に、大型輸送機による事故が発生する。
- 慎導灼監視官は高度な共感により精神的ボーダーラインを越境する特A級メンタリストスキルの持ち主だった。その力と地道な捜査によって事件の可能性が浮上。真犯人の存在もチラつく中、事件の真相に少しづつ迫っていく。
- 今回は…偽装事故の真相を掴んだ一係は与根原を追って廃棄区画へ潜入するが、彼は遺体となって発見された。主犯の些々川を追って空港へ到着した慎導とイグナトフの前に、ふたりの男が立ちはだかる。
【PSYCHO-PASS 3 2話 アニメ感想】テウメソスの生贄
サブプライムローン解説
「唐之杜分析官から連絡があった。例のデータ、俺たちの予想通りだった」
「これで手段と動機、両方掴めた。リックさんを殺した犯人、捕まえるよ」
「あぁ」
視聴者がさっぱりの間に真相を突き止めた2人です。有能だ…。
公安局に戻って事件をまとめます。
「死かサイコパスの悪化か。選択の余地はあった。選んだのはあくまで被害者。事故を設計した誰かが手を下したわけじゃない」
「だからその誰かは色相が曇らない」
「大勢が加担し自覚がないって点は例の帳簿と一緒ね」
事件を把握している慎導、イグナトフ、唐之杜、雛川が残る執行官に説明します。
「会社の金をくすねてたのか?」
「そう単純じゃない。死んだリックさん、本当に天才。一人で改名してた」
「その内容は旧システムを模倣した国家規模の詐欺だ」
先の移民が起こした住宅ローン事件も伏線だったんですね。
慎導「分かりやすく説明するため、雛川さんにホロを作っていただきました。廿六木さんが銀行でローンを組み住宅会社から家を買ったとします。廿六木さんはすぐ家が値上がりしたので売りました。儲かったお金でローンを完済。またローンを組んで、もっと高い家が変えました。儲かったので今度は2軒買いました。それを見た如月さんが同じように儲けようと家を買います。」
イグナトフ「ただし、収入が基準以下のため金利が高く設定された。リスクが高いものほど金利は高くなる」
慎導「そして最も貧乏な入江さんでもローンが組めるようにしたのが、サブプライムです」
イグナトフ「大昔に存在した低所得層向けの高金利住宅ローン。これによりあらゆる人間が盛んに住宅売買を行った。そして銀行は多数の住宅ローンをまとめて金融商品にした。それを投資会社に売ることで、利益を得ながらリスクを肩代わりさせた」
慎導「この証券を信用できると評価したのが格付け会社です」
唐之杜「最高評価で信頼性もあるし、これは大儲けできちゃうわよね」
イグナトフ「こうして住宅市場が拡大し動く金が増大した」
慎導「何かおかしいと思いません?」
入江「…なんで金持ちと貧乏人のローンが同じ評価なんだ?リスクが高いから金利が高いんじゃなかったか?」
廿六木「脅されてんのかよ!」
雛川ホロ「住宅は値上がりするはず、だからこれでいいはず」
脅され役は安定の雛川(笑)
みんなが幻想を信じ、真実から目をそらすことで莫大な利益が生まれます。
やがてバブルは崩壊しました。
「こうして何百万人もが貯金も家も仕事も失い、世界経済は大打撃を受けた」
「笹川と与根原はシビュラ社会でこれを再現したんです。開国政策を利用し、住宅バブルを演出。御法度の不動産金融商品を株式などで作り変え、省庁や銀行に売らせました」
「いずれ破綻すると知りながらな。自分たちだけが莫大な利益を得る仕組みを作ったんだ」
許せませんね!
リックはこれを告発しようとしていました。
最後にツケを払うのは国民と入国者です。
「世界紛争の火種にもなった旧社会のシステム。120%違法よ」
「ただ捜査は難しいです」
「なんでよ!?」
「連中のサイコパスに問題はない、手札は不正に持ち出された帳簿のみ。立証困難だ」
「じゃあ何もできないと?」
「…いえ。そうとも限りません」
慎導とイグナトフは霜月に監査機関へのリークを提案します。
「リックさんが残したデータの評価報告を局長許可のもと送らせてください。俺たちが暴いたとわかればしっぽを出します」
「データが捏造だと言われて証明に失敗したら?あなたたちが深刻な規定違反を犯したことになる」
「俺の責任です」
「俺たちの、です」
「ハァ~~。あなたたちの首で住む問題?」
ふたりの覚悟を見た霜月は…。
「…OK、やりましょう」
「ありがとうございます!」
霜月って管理職の方が向いてるのかも。
一方、与根原は追い詰められていました。隣には些久木もいます。
「財産をまとめろ。総務相のコネを使い出島の会社に移籍すれば公安も簡単に手を出せん」
「サイコパスが悪化してるんだ…!うぅぅ!」
「しっかりしろ、俺たちはいいことをしたんだ。大勢にボーナスと家を与えた。死んだ会計士も破産する連中も社会の仕組みを理解できん羊どもだ。俺たち狐の責任じゃない」
「俺はお前みたいなメンタルタフネスじゃないんだよぉ~!」
「この件に俺が関与した証拠はない。住所は送った、そこに行け、後はそいつらが動いてくれる」
「置いてかないでくれよ!」
「人は罪悪感から逃れるため生贄の顔を見ずに済むマクロ経済を発明した。だが俺は違う。いつでも誰かを犠牲にできる。じゃあな」
些久木は最初から与根原を切り捨てるつもりだったようです。
やっぱり有能すぎるよ!
《港区にて規定値超えのサイコパスを観測、直ちに現場へ急行してください》
1係が駆けつけたのは与根原が居た部屋でした。しかし既にもぬけの殻で…。
《該当スキャナ未配備地区へ移動中》
笹川の追跡は唐之杜に任せ、1係は与根原を捜します。
「笹川さんから話は聞いてる。大変だったね、心配しなさんな。公安が来ないところにちゃんと送ってやるから」
与根原を歓迎したのはヤクザでしょうか。
連れて行かれた部屋には人体らしきものが…。あの世に送られそう((((;゚Д゚))))
「これ以上はドミネーターが使えない、中継ドローンが到着するまで無茶しちゃダメだよ」
廃棄区画に到着した1係は二手に分かれて捜査を続行。
イグナトフは入江の情報を元に、このあたりを束ねる沼倉のもとへ向かいます。
如月「ケーブルが足りないかも。公安局ドローンの到着を待って無線で中継しては?」
慎導「待ってる時間はないんです。早く与根原さんを無事に捕まえてあげなきゃ」
如月「無事って…」
慎導はケーブルを抱えるとするすると建物を登っていきました。
「おふたりは予定地点まで中継ドローンを運んでください。ケーブルは俺が繋げます」
そういえばOPでも似たような動きをしてましたが、慎導はパルクールが得意みたいですね。ずば抜けた身体能力です。
《犯罪係数オーバー300、リーサルエリミネーター》
慎導組の活躍もあってドミネーターが起動!3期初のエリミネーター執行ですね!
沼倉はイグナトフの手によって葬られました。
「あぁ、バラ売りするつもりだったなこりゃ」
「今も豚より人間がいいってやつはいるからなぁ」
与根原は遺体で発見されます。
霜月『任務は完了、後は私に任せなさい』
慎導「笹川を逃がす気ですか?」
霜月『説明が欲しければ戻りなさ―――』
慎導「あれ?切れちゃった。ここ通信環境悪いね!」
イグナトフ「仕方ないな。任務遂行に専念するぞ」
この二人、相性がいいだけに暴走しやすいのか(笑)
霜月「この糞馬鹿コンビ!!!」
フレデリカ『手網は握っていたはずだわ』
フレデリカさんキタ━(゚∀゚)━!
「手を出さないで!」
『行動こそ私たちのモットー。部下が可愛いなら引かせなさい』
「可愛いわけあるかッッッ!!」
今期の霜月、いい味出してます(笑)
「東京もしばらく見納めか…」
空港から逃亡をはかる些久木です。
ひと足遅れて駆けつけた慎導とイグナトフは執行官に待機を命じますが…。
「課長命令、本当に無視する気だ」
「ちょっと?待機って言われたんだから待ってればいいのよ」
「大丈夫大丈夫」
廿六木と入江は慎導たちの後を追いかけます。
あの上司にしてこの部下あり( ̄▽ ̄;)
外務省組キタ━(゚∀゚)━!
慎導「公安局です!そこをどいて!」
宜野座「嫌だと言ったら?」
イグナトフ「どかすだけだ!!」
突然の登場にうおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!???
行く手を阻むように現れたのは宜野座と狡噛でした!( д) ゚ ゚
イグナトフ「義手か…!」
一戦交えますがやはり宜野座も強い。
狡噛「全員そこで止まれ」
イグナトフ「待機と言ったろう!?」
廿六木「手こずってんじゃないですか」
入江「手本をお見せしますよ監視官!」
狡噛に立ち向かうとか負けフラグでしかないぞ(;´д`)
二人相手に余裕を見せる狡噛です。懐には拳銃を携帯していました。
慎導「動かないでください」
ドミネーターを向けますが。
《エラー。対象は外務省行動課特別捜査官。犯罪係数の特定には許可が必要です。トリガーをロックします》
外務省行動課とは!?
慎導「外務省?笹川を逃がしたわけじゃない?」
狡噛「あぁ。その通りだ」
笹川が乗り込んだ輸送機には罠が張ってありました。
「しつこい刑事だ!俺の色相は曇らない!お前たちに捕まえられるものか!」
「残念だがお前の色相に興味はない」
「我々は外務省行動課よ」
須郷とフレデリカまでキタ━(T∀T)━!
宜野座「些久木は俺たちが捕らえた。もう犯罪逃れはできないから安心しろ」
いいとこ取りされたとも言える。( ̄▽ ̄;)
さりげに挨拶する雛川と宜野座もいいぞ~。
「国内の事案は任せたぞ」
宜野座はイグナトフにそう告げて。
狡噛は慎導に笹川の名刺を手渡します。
「狐は他にもいる。猟犬から逃れ続ける存在が」
旧一係から新一係に託されます。
霜月「これで貸し借りなし!国内は私たちの縄張りよ!いけ好かない金髪に伝えて!」
宜野座「自分で言えばいいだろう」
霜月「いけ好かないって言ったでしょ!優秀な人間を引き抜かれて腹立ってんの」
宜野座「優秀?」
霜月「っ!言葉のあやよ!潜在犯のくせにいい気にならないで!」
霜月可愛いぞ(笑)
「…ねぇ。先輩には会ったの?」
「その必要はない」
「あの人のために俺が何をなすべきかは分かっている」
常守、ほんとに何をしたんでしょうか。
宜野座は常守を助けるのではなく、彼女が成し遂げようとしていることをサポートするつもりのようです。
外務省組はクールに登場してクールに去るぜ…。いろんな意味で心臓に悪い(笑)
イグナトフ「あの二人、何者ですか?」
霜月「両方、元一係よ」
霜月曰く、彼らはかなり前からトランスポート社を捜査していたそうで。
「それと…。監視官でいたいのなら、上司の指示に――システムの利益に従いなさい」
一件落着…ではないらしい
梓澤「本当に面白い二人だ」
二人、とは慎導とイグナトフのことか?
「インスペクター一名が行動課の手に置いた」
「誰かを生贄にしてトラップをあぶりだしダイアグラムを組み直す必要があった」
「全てはビフロストのため。インスペクターの犠牲など安いもの。お見事」
《リゾルツ確認。配当を実行》
「君が次の親だ。楽しみだよ静くん」
「こちらこそ」
CV.宮野が大金を手にしました!
この3人は事件をゲームに見立てて大金が動いているようですが。
慎導とイグナトフはフェロウズの奥さんにも一連の報告を済ませます。
「よし、解けた。行こう」
「あぁ」
慎導が暗号を解いたことで、フェロウズの最期の言葉を奥さんに届けることができました。
「やっと手がかりが見つかった」
「それが最初の一歩だ」
「必ず真実を見つけてみせる」
「最後までやり遂げてみせるよ」
慎導の父とイグナトフの兄は故人のようです。
何かの事件で命を落としたのか。ふたりの共通点はここにあるらしい。
常守「――うん、受け取ってる。次の報告を待ってるわ。えぇ、ふたりを助けてあげて。ありがとう雛川くん」
雛川は監視官とは別に常守の直接の指示でも動いている?
常守が頼るくらいだからやっぱり信頼できる人物なんですね。
常守(私は今、いつ始まるか分からない裁きを待つ身だ。だがそれゆえにこの社会から初めて解放されたとも言える。やがて判明するであろうこの社会の真実。その時、人は何を信じるのだろうか)
やはり大変な状況に陥っている様子。
一方、自宅に戻った慎導は夜中に目を覚まします。能力の弊害でしょうか。
この空間に佇む不気味な人物は誰なのでしょう。前回のシーンから察するに父親?
TVをつけると東京都知事選の立候補者公示パレードの映像が流れてきました。
「薬師寺康介、無所属、優生党推薦」
「小宮カリナ、無所属、肯定党推薦」
個性が強いな(笑)
さらに時を同じくして、一人の男が高層階から転落死しました。
犬神家と新たな事件
「到着次第、現場のケアを行います」
「あの手の死体は最悪だぜ、ぐっちゃぐちゃで。監視官様吐いちゃうんじゃない?」
「大丈夫ですよ、ご心配なく」
ギスギスしていた一係も少しずついい雰囲気になってきました。
「犬神家かよ」
思ったよりグロくなかった(笑)
遺体は宿泊者のひとり・土谷という男。色相悪化のためホテルで治療中でした。
念のため部屋も調べることに。
出入り口には大柄の男の足跡が二人分。机の下に落ちていたスマホ。割れたTV。こじ開けられた窓。
気になる点は山ほどあります。
「ちょっと潜ってみる」
「自殺者の可能性大だ。潜りすぎるな」
「分かってる」
チート特A級メンタリストスキル発動!
「何してんだ?」
「さぁ?死体見て色相曇ったんじゃない?」
「――――っ!なんだこりゃあ!?」
廿六木がスキャンで解析すると慎導の色相が目まぐるしく変動します。
「誰かと連絡を取ろうとしたけど、デバイスはオフラインだった」
「外には見張りがいた。色相改善の名目で監禁されていたのかもな」
「で、なんとか外へ出ようとして…犬神家?」
犬神家(笑)
落下したプールはたまたま工事中で水が抜かれていました。ドアもTVもたまたま不具合が起こって、窓もたまたま外れた。不具合の連鎖が、先の輸送機の事故を連想させます。
《狐は他にもいる》
引っかかりを覚える慎導たちは、納得いくまで捜査することにします。
唐之杜『土谷博士、都知事選に立候補したアイドル政治家・小宮カリナのメンタルケアスタッフだったようね』
慎導「そのアイドルさんとお話しないとですね」
イグナトフ「ならもう一人にも話を聴こう。薬師寺ヘラクレス康介。ヘラクレスは昔のリングネームで都知事の有力候補者だ。小宮カリナとトップを争ってる」
慎導「じゃ、そのヘラクレスさんは任せるね」
ヘラクレスさんが気になって内容が頭に入ってこないんですが(笑)
ちなみに、小宮カリナはシビュラ公認アイドルです。以前所属していたグループの他メンバーが色相悪化で潜在犯となり解散したそうですが…。裏がありそう。
入江「センター以外潜在犯って面白くないっすか?みんなで夢追って奈落の底」
慎導「入江さん、趣味悪いんですね!」
入江「育ちのせいですかねぇ?」
言ってること辛辣ですが雰囲気は和やかです( ̄▽ ̄;)
廿六木「激しい競争は色相を悪化させる。なんて言われがちだが、シビュラはスポーツの有用性を認めてる。素晴らしい試合は選手と観客の色相を同時にクリアにするってな」
会場で行われていたのは、対ロボット限定のシビュラ認可の格闘技試合。
廿六木「アスリートは製薬会社のもとでドーピングし、遺伝子判定に従い子供を作る。薬師寺はその代表格でさ。もしオリンピックが復活したら、全種目金メダルの遺伝子エリートだ」
オリンピックは過去のものなのか。世界情勢が混乱しているようですしね。
復活してもドーピングしまくりなんだろうな…(´・ω・`)
「メンタルケアスタッフとして事務所のみんなが頼りにしていました。悲しいです」
小宮は土谷博士のことをそう評しました。
慎導「何かトラブルとかありませんでしたか?――いや、今のは無しで。あったら言いませんよね」
小宮「言えます。土谷博士は優秀な方でしたが、私のストーカーみたいになっているところがあって。それで色相が思わしくなかったんです」
土谷のために高額なケアを用意したのは小宮の優しさなのだ、と秘書は言います。
「申し訳ありませんが都知事選で忙しく、これ以上は…」
「えぇ。ご協力ありがとうございました。あ、土谷博士のラボを拝見していいですか?」
「はい、案内させます」
「それでは刑事さん。失礼します」
「………カリナちゃん、がんばってー!」
「ありがとう!カリナの応援よろしくね!」
一瞬、過去が重なりましたね。土谷博士の記憶かな。
「……なんだかなぁ~」
「怖い人ですね」
「え?」
「俺とだけ話して、入江さんは見ようともしなかった。呼ぶ時も”刑事さんたち”じゃなく”刑事さん”って」
「潜在犯には触れるのも嫌ってか?」
「入江さんが執行官だなんて一言も言ってませんよ。”刑事は初めて見る”。それが本当なら、予備知識なしで片方が潜在犯だと見抜いた。仲間全員が潜在犯になっても自分ひとりがクリアで居続けた…。意志の強さだけじゃない。メンタリストの才能が有る」
「もし犯罪者なら……」
「手ごわい相手です」
一係の雰囲気もだいぶ和やかに?なってきて良かったです。正確に難アリの廿六木と入江ですが第一印象より悪い人ではなさそう。
イグナトフは既婚者だったんですね。不穏な未来が待っているような気がするのは私だけでしょうか。気のせいであってほしい。
というか外務省組が!!狡噛、宜野座、須郷、フレデリカが!!まさかこんなに早く登場するとは思わなかったので嬉しいです…夜中に発狂しました…ありがとうございます(T▽T)
「狐はまだいる」との発言から彼らもまた何かを掴んでいるみたい。
慎導は独自に一連の事件を調査しているようですね。
50人が死亡(ロシアが絡んでいる?)、禾生局長関連、常守が起こしたという事件、慎導篤志が死に至った事件など、気になります。ファンの考察も進んでいるみたいですが、全体像はまだ分からず。
3期は経済が絡む事件が多いですね。情報量が多くて非常に面白いです。次回も楽しみにしてます。