前回のあらすじ
内容をカンタンに説明すると…
- 本拠地に帰還した重桜艦隊一行。赤城と加賀はメンタルキューブとオロチ計画の重要性について長門報告していた。
- シェフィールドとエディンバラが潜入捜査を開始。明石は偶然にも赤城とセイレーン、オブザーバーの繋がりを目撃してしまう。
- 今回は…島に身を潜めるシェフィールド達。レッドアクシズの追撃が激しくなるなか、アズールレーンの援軍が駆けつける。混乱のさなか、ラフィーとジャベリンは綾波に再会する!
【アズールレーン 5話 アニメ感想】【再会】その手をさし伸べて
絶体絶命!
逃亡したシェフィールドたちを捜索する重桜陣営です。
みんな可愛い。山城も可愛いな~~(*´∀`*)
「まさかセイレーンの横流し品だったにゃんて。これ絶対やばいやつにゃ!」
「偵察機が哨戒しています。私たちがこの島に逃げたことは既に知られているでしょう」
「どうしましょう!!?」
「我々の状況は基地に伝わっています。今は救援を待つべきでしょう。元も、あの重桜が黙って見過ごすとは到底思えませんが」
かなり切迫した状況です。が、ティータイムに突入してイマイチ緊張感がない(笑)
「これ返したら見逃してもらえませんかねぇ!?」
「無駄に決まっているでしょう」
「明石捕まったら三味線にされるにゃ!!」
明石の三味線、グッズ化待ってます!!(鬼畜
イチャイチャが止まらないなぁ!
翔鶴「赤城先輩ね…。あの人一体何を企んでいるの?私ああいう腹黒い人苦手なのよねぇ」
瑞鶴「あはは…」
ここは「おまいう」と言わざるを得ないでしょう。
高尾(拙者がいたらぬばかりに敵を取り逃がしてしまった。この汚名はなんとしても注がねば!)
「もう高尾ちゃんたらまた難しい顔してる~」
「愛宕!?」
「ほら、肩に力入りすぎてるわよ」
このあと滅茶苦茶レズールアーンした
「綾波ちゃんもどう?」
「いえ、綾波は結構です」
丁寧にお断りしました。
「隠れるには絶好の廃墟。見つけるのは骨が折れるな…」
「焦っても仕方ないわ。偵察機が見つけるのを待ちましょう」
「でも扶桑さん、さらわれた明石ちゃんが心配だよ。あんまりのんびりしていられないよ」
誤解です!勝手に着いて来たんです!(;´д`)
オイゲン「私たちの仕事は島の監視。向こうは重桜艦隊に任せましょう」
アズールレーンの接近にレッドアクシズも交戦準備を整えます。
シェフィールドらが隠れ、レッドアクシズが囲むここはかつてセイレーンの襲撃で放置された島でした。
「敵は他所にいるってのにさ…人類同士で何やってんだろうね。私たち」
この状況をセイレーンに利用されないといいのですが。
「あの包囲を突破するのは大変だよ。」
「目的は救出だ。無茶を晒してふたりを危険にさらしたくない。ベルファストはどう考えているだろうな…」
「心配ではないのか?島に居るのは同僚だろう?」
「はい。同じ女王陛下に仕えるメイドでございます」
エンタープライズから見てベルファストは落ち着いていました。
「奇妙な話だ。船なのにメイドとか女王とか、まるで人間の…」
「人間の真似事だ。そのようにおっしゃりたいのでしょうか?」
「変わりませんよ。人も船も違いはありません。等しく心を持つ命でございます」
「いや、我々は戦うために生まれてきた。人間とは違う」
「はい。強大な力を持つ我々には大いなる責務があります」
「そうだ、敵を倒すことだ」
「それだけでは足りません。私たちは証明しなければならないのです」
「証明?」
「そんな過酷な世界でも、人は気高く生きることが出来るのだと。迷える人々の模範となるため、私たちは優雅でなければならないのです。優雅である人生を手助けする。それがメイドの仕事でございます」
ユニオンとは違う考え。しかし、だからこそアズールレーンは手を取り合います。
アイリス、北方連合はまだ一隻も出てませんね。今後登場するのでしょうか。楽しみにしてます!
「…綾波ちゃん、来てるのかな」
「かもしれない」
「次会ったら、私は…」
綾波と再会した時どうすればいいのか。ジャベリンは分からないままでした。
愛宕「戦うのは気が進まない?」
綾波「!……戦闘は、嫌いじゃないです」
愛宕「好きでもないでしょう?」
綾波「綾波は…重桜のみんなが好きです。でも、向こうも同じなのです。綾波達と同じように仲間がいて、笑い合って―――」
愛宕の圧倒的包容力だった…。
形勢逆転!
「見つかってしまいましたね」
「どどどうしましょう!早く逃げないと!」
「でも島は囲まれてるにゃ!」
「…いえ。脱出するなら今しかありません」
重桜の偵察機がシェフィールド達を発見します。
同時にアズールレーンも迫っていました。
(仕掛けてきたわねアズールレーン!)
海は戦場と化します。アズールレーンは霧と混乱に乗じて仲間を助ける作戦でした。
「鉄血に任せっぱなし、というわけにも行くまい。綾波。我々も出るぞ」
「……」
「陽動とはいえ、敵戦艦も無視できないわよ」
「そっちは私たちが行く!無効にグレイゴーストがいるなら今度こそ勝ってみせる!」
高尾&愛宕、綾波、翔鶴&瑞鶴が戦動きます!
ほどなくして、ベルファストとクリーブランドは高尾&愛宕に遭遇。
ラフィー、ジャベリンは綾波と再会します。
「綾波、ちゃん……」
綾波は武器を手に、戦う意思を見せたのでした。
「どこにいる、グレイゴースト!」
エンタープライズを探す瑞鶴&翔鶴。迎撃機の場所からエンタープライズが近くにいる事を確信します。
一方、シェフィールドとエディンバラはオイゲン率いる鉄血に囲まれ絶体絶命!
「まずいにゃ…こっそり逃げられないかにゃ…」
「!」
「に”ゃ”っ”?!」
鉄血の一人が隠れていた明石を発見します。
明石「にゃ、にゃあ~~!」
なんだ猫か………。なわけあるか!(;´д`)
「先に行って」
「ですが」
「大丈夫。私、結構強いんだぞ!それに…本当は心配なんでしょう?」
ベルファストはクリーブランドから離れ、シェフィールドとエディンバラの救出に向かいます。
「待ちなさい!」
「まとめてかかってきなよ!」
クリーブランドが格好いいのですが希に見るパンモロだぞ(笑)
「ベル…!」
そしてこちらが神速で駆けつけたベルファストさんです(強い
オイゲン「あら?来たのねベルファスト。でも残念、今回は一手の差で私たちの勝ちみたいね?」
事実、レッドアクシズが優勢でした。
ベル「いいえ…。一手の差で私どもの価値でございます」
オイゲン「なんですって…!?」
「ふふ。姉ちゃんじゃなくて残念だったね」
海上で翔鶴と瑞鶴はエンタープライズを追い詰めたつもりでした。しかしそこに居たのはホーネットで…。
瑞鶴「まさか!!」
本当の気持ち
「全く…。人にはああ言っておきながら、あなただってかなりのお人好しじゃないか。ベルファスト!」
「エンタープライズ…!」
ヒーローは遅れてやってくるぜ!
「ひっ!」
眼光だけで敵の動きを封じるとは流石!
オイゲンの撤退命令によりレッドアクシズは姿を消しました。
勝敗基準が分かり辛いのですが、それだけエンタープライズ単体の戦力が高いのでしょうね。
エンタープライズ、神々しいよ…。
綾波「どうして、どうして戦わないんですか!?」
ラフィーは、綾波に何度刃を向けられても応戦すらしませんでした。
ラフィー「綾波とは戦いたくない」
綾波「敵同士なのに!」
「関係ない。ラフィー、綾波と友達になりたい」
これが友情か…。ラフィー天使でしょ(´;ω;`)
(あぁ…。そっか。私もあのこと友達になりたかったんだ)
ジャベリンの苦悩にもようやく終止符が。
エンタープライズはどこか吹っ切れたように見えました。シェフィールドたちが救出されて良かったです。
レパルス、サフォーク、ノーフォーク、オクラホマも登場でアズレン民大歓喜ですね!
サンディエゴの対空もお見事でした。
見所がたくさんあったけど、一番印象に残ったのはクリーブランドのモロパンかな!←