【ソードアート・オンライン3期 4話 アニメ感想】ゴブリン戦の作画ヤバイ!アリスとセントラルカセドラル!剣士になったユージオはキリトと旅立つ!

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • ギガスシダーを倒すため、青薔薇の剣を手にするキリト。しかしオブジェクト操作権限数値が足りず、ロクに使いこなすこともできなかった。
  • キリトはアリスの妹・セルカに、アリスが整合騎士に連れ去られた理由を話す。翌朝、セルカは村から姿を消し、キリトとユージオは果ての山脈へと向かう!
  • 今回は…ゴブリンに捕まったセルカを救うべく、2人は戦闘を開始!キリトが苦戦する中、ユージオが致命傷を負ってしまい!?

【ソードアート・オンライン3期 3話 アニメ感想】アリスの妹セルカ!キリトとユージオは青薔薇の剣でギガスシダーを倒せるのか!?

2018.10.21

【ソードアート・オンライン3期 4話 アニメ感想】旅立ち

VSゴブリンで苦戦!ユージオが記憶を取り戻した!?

「ユージオ!しっかりしろ!3つ数えたらあの4匹を体当りで突破する。かがり火で倒すんだ」
「あ、あぁ…」
「その日唐草を無くすなよ。かがり火が消えたら、床から剣を拾うんだ。俺はあのデカイのをやる。その間ほかのやつらを近づけないようにしてくれ」
「僕、剣で戦ったことなんてないよ!?」
「斧と一緒さ。行くぞ!!」

先に飛び出したキリト。ユージオも続きます。
「斧と一緒さ!」ってちょっと無理あると思うんですが!

ユージオ「そうか、あいつら、この草の光が苦手なんだ!」

先ほどキリトが日唐草を無くすな、と言ったのはそういう意味だったんですね!

トカゲ殺しのウガチと名乗るゴブリンの親玉は、一際屈強な体格をしていました。
キリトはその手前に構える同体格のゴブリンを次々と倒していき、一気にウガチに詰め寄ります!十数匹を一瞬で…凄すぎ!( ゚д゚)ポカーン
戦闘シーンも良く動く~!ヌルヌルですよ!

「ぐあっ!」
「キリト!?大丈夫か!」
(痛すぎる…仮想世界でこんな痛み…ありえないだろ…っ!!)

ソードスキルでウガチの片腕を切り落とすことに成功しますが、直後、肩のあたりに反撃を食らってしまいます。
思わず倒れこむキリト。腕を伝って血が流れ出ます…滅茶苦茶痛そうなんですが(;´д`)

ウガチ「許さん!許さぬぞ!!この屈辱はお前を八つ裂きにして食い散らかしても収まらん!ぬああああああああ」
ユージオ(怖い。でも、でも行かなきゃ…このままじゃアリスの時と同じだ…!)

吹き飛ばされたキリトが体勢を立て直す前に、ウガチは止めを刺そうとします。
それを止めに入ったユージオ。懸命に戦いますが、腹部にザックリと太刀を食らってしまい…

キリト「ユージオ!!!ユージオ!しっかりしろユージオ!」

傷口からの大量出血が止まりません(;´д`)

「子供の頃…約束、したろ…僕と、キリトと、アリスは…生まれた日も、死ぬ日も一緒…今度こそ…守るんだ……」

ユージオが記憶を取り戻した…!?
キリトは幼い頃にユージオやアリスと過ごした光景を思い出します。

キリト(そうだ…俺も守れなかった…でも――)

キリトの本気は強い!アリスからのメッセージ?

「俺はユームじゃない、剣士キリトだ!」

意識を失ったユージオ。
ウガチが再びキリトに襲い掛かります。

「あああああああああああ!!!!!」

キリトは凄まじい反撃を見せますね!動きが加速してます!
ユージオを傷つけられて、スイッチが入ったようです。

(こいつは人工フラクトライトかも知れない…でも負けるわけにはいかないんだ!!)

ソードスキル・ソニックリープを繰り出し、ついにウガチの首をはねる事に成功します。

「お前らの親玉の首はとった!まだ戦う気のあるやつはかかってこい!そうでない奴は今すぐ闇の国へ帰れ!!」

ゴブリンの頭部を手にするキリト…なかなかの迫力ですね!
恐れをなしたゴブリン達は一目散に逃げ帰っていきました。

「しっかりしろ…!」

ユージオの天命が恐ろしい勢いで減っていきます。早く処置しなければ死んでしまう…!

先にセルカを救出し、ユージオを助ける術を借りる事に。

「…普通の治癒術じゃ間に合わないわ。危険な高位神聖術を試してみるしかない。キリト、あなたの助けが必要だわ」
「わかった。言ってくれ、なんでもする」
「左手を貸して。もし失敗したら、私もあなたも命を落とすかも知れないわ。覚悟はいいわね?」
「その時は俺の命だけで済むようにしてくれ。いつでもいいぞ」
「システムコール・トランスファーヒューマイユニットディラビリティ、ライトアンドセルフトゥーレフト」

その神聖術はキリトとセルカの天命を分け与えるものでした。
ユージオの傷口が塞がっていきます!

「キリト…まだ、大丈夫…?」
「問題ない。もっと…もっとユージオにやってくれ」

と言いつつも、視界が霞んで辛そうです。かなりの負担が来るみたいですね。

『キリト、ユージオ、待ってるわ。いつまでも。セントラルカセドラルのてっぺんで。あなた達を、ずっと待ってる――』

アリスの声!?( ´ ⊙ ω ⊙` )

キリトにだけ聞こえたようです。セントラルカセドラル、とは一体?

「君は……?」
「キリト!!!」

直後、キリトは気を失ってしまいました。

 ギガスシダーがついに!!

キリト「傷の具合はどうだ?ユージオ」
ユージオ「うん。丸一日休んだらもうすっかり治ったみたいだよ」

凄まじい回復力ですね!
さっそく天職に励むユージオでした。

「なぁ、覚えてるか?あの洞窟でお前妙なこと言ったよな。俺が、ユージオとアリスと、ずっと友達だったみたいな…」
「覚えてるよ。キリトとは出会ったばかりだからそんなわけはないんだけど…。なんだかあの時は、すごくハッキリそう思えたんだ。僕とキリトとアリスはこの村で生まれて、一緒に育って、アリスが連れて行かれたあの日もずっと一緒にいたような」
「そうか…」

気のせい、ではないですよね。瀕死状態だったのが関係してそうですが。

「さて、仕事しないと」
「はい、頑張って」
「俺はこれで行く」

キリトが手にしたのは斧ではなく、青薔薇の剣でした。

「使えるのかい!?その剣が」
「まぁ見てろって。(この間のゴブリン戦で、俺のオブジェクト操作権限はこの数値を上回った。なら)」

青薔薇の剣は45、現在のキリトは46。

剣を一振すると、ギガスシダーの木がごっそり削れました!
幹の形が変わってる!?天命の数値もみるみる減ってますよ!

「なっ?ユージオにも振れると思うぜ」
「…キリト。僕に、僕に剣を教えてくれ!」
「え?」
「僕は、アリスを連れ戻したいんだ!」
「ユージオ…」
「僕のせいで、アリスとアリスの家族は不幸になった…。この6年、ずっと、ずっと後悔してた。なんで僕はアリスを助けられなかったんだろうって…。僕は強くなりたい…もう二度と、同じ間違いを繰り返さないために!無くした物を取り戻すために。だから、僕は剣士になりたいんだ!」

ユージオの覚悟を知ったキリトは剣の指南をすることにしました。

「そういえば…君の剣術の流派は何?」
「俺の剣は、アインクラッド流だ!」

それから特訓の日々が続きました。ギガスシダーは少しずつ、ですが目に見えて削れていきます。
320826あったギガスシダーの天命も残り6738となり…。

「よし、いいぞユージオ」

青白く光る剣を、思い切り叩き込みます!

「夢みたいだよ…こんな日が来るなんて…」

ギガスシダが倒れた――(゚∀゚)――!!ついにやりましたね!おめでとうございます!

こうして見ると本当に大きな木だったんだな~( ̄▽ ̄;)

「運命なんて信じてなかった。でも…。キリト。僕はずっと待っていたんだ。この6年間、君がやって来てくれるのを」
「あぁ、俺もきっと。お前に会うためにこの森で目覚めたんだ、ユージオ」

 剣士ユージオの旅立ち!

その日の夜、村中で宴が行われました。
勿論、ギガスシダーが倒されたのと、ユージオが天職を果たしたお祝いです。

「私ね、別に姉さまの真似してあの洞窟に行ったわけじゃないの。少しでも姉さまの近くに行きたくて。これ以上進めないってところまで行って、それで私は姉さまの代わりに離れないんだってことを、ちゃんと確かめたかった…」
「いや、君はすごいよ。あんな暗い洞窟のずっと奥まで入って行っちゃったんだからな。君は君にしかできないことをしたんだ」
「私にしかできないこと…?」
「セルカはアリスの身代わりなんかじゃない。君には君だけの才能があるはずだ。ゆっくりそれを育てていけばいい」
「…うん!」

セルカなりに色々考えていたんですね。
キリトの言葉が背中を押したようです。これからも神聖術の勉強、頑張ってください!

村長「みんな、ちょっと聞いてくれ!ルーリット村を拓いた父祖たちの大願はついに倒された!悪魔の気がついに倒されたのだ!それを成し遂げたのはウォリックの息子・ユージオ!掟に従い、見事天職を果たしたユージオには、自ら次の天職を選ぶ権利が与えられる!」

そんなシステムだったんですか!(゚o゚;;

「さぁ。己の道を選ぶがいい!」
「僕は…」

「僕は剣士になります!!」

腕を磨いて王都にのぼるため。アリスを取り戻すために。

「ユージオ、お前はまさか……。いや、理由は問うまい。次の天職を選ぶのはお前の権利なのだからな」

村長はユージオの考えに気づいたようですね。でもそれを口にはしませんでした。見守るつもりのようです。

村長の名のもとに、ユージオは正式に剣士として認められます。

そして旅立ちの朝がやって来ました。
ユージオは教会を訪れます。

「セルカ、聞いて欲しいことがあるんだ」
「な、何…?」
「僕は、王都に行って、アリスを連れ戻す」
「姉さまを…」
「この6年間、ずっと考えてきた事なんだ。でも、僕はどうすればいいのか方法もわからなくて…だけどキリトとであって、やっとアリスを取り戻す理由ができた。キリトと一緒なら僕はなんでもできる気がするんだ!君と君の家族を苦しめて、本当にごめん…。でも、僕が必ずアリスを連れて帰ってくる。だから、信じて待ってて欲しい」
「それはユージオにしかできないことなのね?」
「あぁ」
「待ってる…だから…」

「絶対に3人で帰ってきなさいよ!」

ユージオとセルカの約束!
キリトもこっそり、木陰から見守ってましたね。やる事がいちいち格好いいんだよな…(笑)

「おまたせキリト!」
「よっ!」
「じゃあ行こうか」
「あぁ」

2人は村を出発します。

「王都ってどんな街なんだろう?」
「さぁな。まぁ、ルーリット村よりはでかいんじゃないか?」
「あはは!それはそうだね」

 

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ついにキリトとユージオが旅立ちました!
向かう方角の空が荒れてたのが気になる…。2人の道乗りを暗示してるようにも見えます((((;゚Д゚))))

ゴブリン戦で経験値を積んだおかげで青薔薇の剣を扱えるようになって。途中、死ぬんじゃないかとヒヤヒヤしましたが無事にギガスシダーも倒すことができて。セルカのおかげ、といっても過言ではない!?

アリスは今セントラルカセドラルにいるのでしょうか?中央の聖堂…?(´-ω-`)
分からないことだらけですが、そこを目指していけばアリスに会えそう!

今回、ゴブリン戦の迫力が素晴らしくて感激しました!
これがTVアニメって頭おかしい!(褒めてます
この先もっと格好いい戦闘シーンが見れるのかと思うと、楽しみでなりません!(((o(*゚▽゚*)o)))
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