試合会場の温度差にも繊細なそばの変化に気づかなかった寧々。１ｓｔＢＯＵＴの全勝負の決着がついた。

一色ＶＳ白津のウナギ料理対決。一色は隠し味に後輩たちが研究していた材料を使っていた。ＷＧＯ（ワールドグルメオーガニゼーション）の判定は…。

連隊食戟の決戦日、仲間を集めた創真達。退学になった極星寮のメンバーたちも応援に駆け付ける。創真は紀ノ國寧々の得意分野をテーマ食材に選んでしまい…。

創真はどうして薊が今の様になってしまったのか城一郎に尋ねる。城一郎の極星寮時代の話が明かされることに・・・。

仙左衛門実食の結果は各チームで判定を出すようにと言う、判定はお互いを指さし引き分け状態に。ついに十傑との対面、えりなは薊に宣戦布告ともとれる宣言をする。

退学者続出の反逆者とみなされた者たち。えりなは直訴して取り下げてもらおうとする。その時背後から現れたのはなんと！

葉山が出したフライドベアの圧勝かと思われたがソースをつけての審査を残していた。終わりのゴングはまだ鳴っていない。

葉山が十傑入りをせざるを得なくなったきっかけが明かされる。そして進級試験が開始された。先行は創真。

新たに十傑入りした葉山と戦うことになった創真。お題は「熊肉」、久我先輩も加えて臭みを取るための試作を開始する。

二次試験に向かう創真達。またしても審査員の嫌がらせにより材料を調達しなければならない事態に。しかし吹雪のため外出もままならない。彼らが取った奥の手とは…。