本屋のメリークリスマスは全く和みの状態はなく被り物をしたりラッピング地獄だったり。年末年始も変わらず過ぎていく。本屋の一日は早番と遅番で構成されレジ締めが最も大変で…。

天国と地獄の狭間に存在するという「冥府書店」では大勢の亡者たちが客として訪れ…？いつもの世界とは同じようで違うようでな書店の話。クレーマー対応に疲れた本田さんに一服の清涼剤が。

書店員に向いている人とはどんな人なのか、そのことについて考える本田さん達。理路整然と棚を整理できるフルフェイス先輩に注目がいく。書店員は時々棚の担当を変更することがある。本田さんの新たな担当と思いは。

どんな本も最初は新刊、しかしそれをすぎると次第に売れなくなっていく。そういうのは死に筋と呼ばれ取次を経由して出版社に返品される。その見極めがなかなかに難しい。逆に復刊として生き返ることもある。

通販でもなく本屋を利用する理由とは。純粋さは時に罪。性癖の濃い棚に近付こうとする子供と母親の攻防戦。アザラシさんが提案する本田さんをイケメンにしての実写化とは？

本の問屋さんであるところの取次さんのお話。なかなかにマニアで実は腐男子だった。営業Sさんによる書店関係ごった煮飲み会に参加する本田さん。ネタにしようといろんな声を聞こうとしますが・・。

新しく流通課からケンドウさんがやってきた。魔術師係長という凄腕がいる流通課。アニメ化、映画化、舞台化で催されるフェアの嵐。実写化の特典ではありえないことが起こる。

日々お問い合わせに対応する本田さん達。漫画家さんのつぶやきは絶大な影響力を持つ。健全なエロ本と健全ではないエロ本の違いとは…。

本田さんは接客研修へ。一日かけて叩き込まれるそのスピリットは本田さんのメンタルをすり減らすものだった！？笑顔は筋肉だとほほえみ番長はいいますが…？

出版社の営業さんと書店店員さんとの仁義なきバトル勃発！と、そんなに恐ろしすぎるものではないですよ念の為。お客様に尋ねられるぼんやりとした希望の本を探すために奔走。質問すると裏のスタッフルームでは次々と具体的なタイトルが。