内容をカンタンに説明すると…
- 神都に向かう途中、魔王討伐に乗り出していたルナ・エレガントという少女に出会う。
- レベルカンストしてるらしい彼女だが。魔王がくだした技は…お尻ペンペンであった。
- 今回は…ルナを追いかけてヤホーまでやってきた姉のキラークイーン。悪魔信奉者サタニスト達が聖女を狙ってやってきて街の中は戦場に。その時魔王の別キャラが搭乗して…?
【魔王様、リトライ! 3話】キラー・クイーン【アニメ感想】
世紀末
「ルナ、ちょっといいか。智天使について知ってることを教えろ」
「智天使様だったら悪魔王グレオールを封印した後、力尽きて消滅してしまったわ。でも聖光国には、まだ座天使様と熾天使様がいて人々を導いてくださっているの
この国の平和が脅かされるなんてこと、ありえないんだから」
いやそれはどうかな…?
「座天使と熾天使ってのはどこにいるんだ」
「願いの祠ってところにある石像の正体が座天使様って言う不心得者も中には居るわ。いずれ神罰が下るに違いないんだから」
『我とて、元は白き姿であった。長きにわたる人間の家の邪悪な願いが、この身を変えた』
あの塵とかした石像、昔は天使だったんでしょうか。
「三聖女が次女、キラー・クイーンが来てやったぞ!ルナ!出てこい!」
世紀末聖女キラー・クイーン
次女…顔が悪人すぎます。
(すんげぇ姉ちゃんだなぁ。どこの世紀末だよ)
「このクソが。俺に黙って火遊びとは偉くなったもんだなぁ」
「私は魔王が現れたって聞いて!」
「ドアホが!てめぇ1人で何ができんだよ!いるはずもねぇ魔王討伐なんかしてねぇで、クソはクソらしく家で寝てろ!」
口が悪すぎる(笑)
「姉様!それは誤解よ!魔王だったら、私の魅力で手懐けちゃったし!」
「ハァ?起きながら寝言とは器用なもんだなぁ」
「あいつ、私のおしりに夢中なんだから!」
「あぁ?尻だ?」
(うわぁ~…予想はついてたけど、さらに斜め上の展開だなオイ)
尻に夢中…間違ってない(いや間違ってるのか?)けど誤解をまねく…。
戦い開始
<我ら悪魔信奉者サタニストは魔王の召喚を試み失敗した。だが聖女が動いたならば、その行為は無駄ではなかったということだ>
「偽りの天使に死を!ファイヤーバード!」
「聖女に嘆きあれ…アイスハンマー!」
なんか黒い人達キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
(願いの祠で倒れていた連中と同じ)
魔王気づきましたね。召喚しようとした者の団体です。
「サタニストどもは消毒だー!」
「姉御に血を捧げろー!」
「俺、この戦いが終わったら姉御に罵倒してもらうんだー!」
なにそのフラグ。
「秘蔵の闇ではあるが…聖女2人と引き換えならば許されよう」
サタニストが持ってたカバンから黒い霧のようなものが。
貴重なモブが一瞬でやられました。
「ルナ!退がれ!こいつは奈落だ!」
「皆の者、天使の加護は消えた。聖女を討ち取れ!」
(ヤバくないかこれ?)
少し離れて見ていた魔王のところにも黒い奈落は侵食してきます。
「何を迷っているのか?手榴弾でも作って放り込み、全員まとめて殺してしまえ…」
指輪が話しかけてきます。
「ふざけろ!お前一体なんなんだ!聖女たちを殺したら今度はこっちが指名手配でパクられんだろうが!」
「それがどうした。あの女は、この国は。魔王を殺そうとしているぞ?さぁ、お前の大好きな…正当防衛というやつになるな。実にめでたい…」
(何かないのか…この状況から抜け出せるものは…)
表示される画面は
キャラクターチェンジ
操作不可能
の一択のみ。
(こうなったら…イチかバチかだ)
声も姿も変わったヒーロー
誰だお前!?ものすごく白い衣装を着た。全体的に白い人が。
声も変わってCV森久保祥太郎さんに。
「ガキと女を囲んで、弱いもんいじめか?
テメェらクズなんぞ、ワンパンよ!」
まさかサイタマ先生か?(違います)
(誰だよありゃ!あのバッキバキの白装束はなんだ、ヤバすぎだろ!)
キラークイーン度肝抜かれてますね。
「…一体お前なんだ。何者だ!」
「女をいじめるような腰抜けに名乗るほど、俺の名は安くねぇんだよ」
(俺を女って!いやでも、この気恥ずかしさはなんか悪くない気がする)
ちょろいなキラークイーン
なんか謎の技繰り出しまくって戦ってます白い人。
「龍の前にシャバゾウが立つなんざ、千年早ぇんだよ」
(かっかっ…かっこいいぃい~!)
「お前も無茶しやがる。女が道具持った相手に何してんだか」
(しっ、ししし心配してくれてる?心配されるなんていつぶりだろう…)
「ま。クズどもにいじめられたら、いつでも言ってこい。どっからでも駆けつけてやっからよ」
(アァ~!もう無理!心臓が死ぬ!4回ぐらい死んだ!
もうこの男の前では普段の自分を出せそうにない!見られたら死ぬ!絶対に死ぬ!)
すっかり女を取り戻した様子のキラー・クイーン
「よよよ…よろしければぜひ、お名前をお聞かせください」
「俺は零。霧雨零だ」
「零さん…あの、ごめんなさい。こんなことに巻き込んでしまって」
「そんな申し訳なさそうな顔すんな!こちとら、天下無敵の看板しょってんだからよ!この程度の小競り合いなんざ、ものの数に入らねぇよ」
(は!鼻血が出そう!)
キラー・クイーン思わず鼻を摘まんでます。
颯爽と去っていく零
「霧雨…零さん…見つけちまったよ。運命の相手…!」
キラー・クイーン、良かったですね。
不幸な旅の始まり?
「魔王様!よかった、こんなところにいたんですね」
アクが壁打ちしてる魔王をみつけました。
「誰か、誰か殺してくれぇ~…何が天下無敵だあのアホ!好き放題やりやがって!んぐぅ~!」
記憶が残ってるタイプのキャラチェンジだったようです。恥ずかしさで悶ています。
(言えん…断じて言えん!アレが俺と同一人物だなんてことは…霧雨零…なんで俺は、硬派な暴走族なんてネタキャラを作っちまったんだ…)
ランダムで作られたキャラではなかったのですか?
別の街へ移動するのでしょうか白いかぼちゃ馬車が。
「ルナ…連れていた騎士はどうした?」
「んー?いらないから返した」
「お前なぁ…何かあったらどうする気だ?」
「あんたがいるじゃない」
「いつから俺はお前のボディーガードになった?」
「うるさい!ホントは私のそばにいられて嬉しいくせに!この変態!」
「この私を変態だと!?いつお前に対して変態行為をしたというのだ!」
「あなた…私のお尻の感触が忘れられないでしょう?このお尻フェチの変態が!」
魔王様新たな肩書、お尻フェチの変態。
「にぎやかで楽しいですね!僕、ずっとこんな旅がしたかったんです!」
「マジかよ…」
「ほら!アクも言ってるじゃない!あんたは私のために働くのよ!」
「えぇー…不幸だー…」

ギャグのてんこ盛りがすごいですねこのアニメは。キラークイーンマジキラークイーン。聖女ってみんなやばい人たちなんでしょうか?
魔王様危機が訪れると自分では戦えないんですか?
真逆のキャラ召喚されてるじゃないですか!(笑い)
キラークイーンが惚れ込んでしまったようですがこれ魔王様が変身しない限りはでてこない
人物ですよね?
三人旅になりましたねまだ増えそうで楽しみです。