内容をカンタンに説明すると…
- 2019年6月12日、ミュージカルアニメーション映画『犬王』が2021年公開決定!
- 原作は「平家物語」の現代訳を手がけた古川日出男先生による小説「平家物語 犬王の巻」。600年以上の歴史を誇る能楽を題材に、南北朝~室町期にかけて活躍したとされる能楽師・犬王の姿を描きます。
- アニメーション制作はサイエンスSARU。監督/湯浅政明、脚本/野木亜紀子、キャラクター原案/松本大洋らトップクリエーターが集結しファンの期待が高まっています!
小説『平家物語 犬王の巻』長編アニメ映画化決定!!
#製作決定
『犬王』
2021年公開予定原作:「平家物語 犬王の巻」古川日出男著/河出書房新社
監督:湯浅政明
脚本:野木亜紀子
キャラクター原案:松本大洋
アニメーション制作:サイエンス SARU小説「平家物語 犬王の巻」がミュージカル・アニメーションの長編映画として映画化!乞うご期待♔ pic.twitter.com/VcXJiq6LCm
— サイエンスSARU (@sciencesaru) 2019年6月12日
#犬王 ってこんな人!
【犬王】
生年不詳
応永20(1413)年5月9日没南北朝~室町期に活躍し、世阿弥と人気を二分した能楽師。後進である世阿弥には多大な影響を与え、その死に関しては「紫雲が立った」と記述する書も残る。数々の名作を描いたらしいが、作品はいっさい現存していない。 pic.twitter.com/XqbRsvM0d5
— サイエンスSARU (@sciencesaru) 2019年6月12日
ファン待望の映像化キタ――(゚∀゚)――!!
界隈ではかなり有名らしく、原作も高評価が相次いでいますね!
個人的にあまり馴染みのないジャンルなのですが(´Д`;)
だからこそ今回のアニメ映画化が楽しみです!!公開楽しみにしてます!
「犬王」ってどんな作品なの?
時は室町、京で世阿弥と人気を二分しながらも、歴史から消された能役者がいた。その名は犬王――窮極の美を求めた異貌の男の物語。(引用:本書より)
古川日出男さんが『平家物語 犬王の巻』を書かれたのは人気作家が多数古典を訳し下し話題となった池澤夏樹=個人編集 日本文学全集で『平家物語』を訳されたのが契機。連なる話として観阿弥と同代に活躍・実在の能楽師犬王を描きました。その装画は今回キャラデザの松本大洋氏!https://t.co/CS4pAZgEbH pic.twitter.com/rhfqetzH3a
— 河出書房新社 (@Kawade_shobo) 2019年6月12日
↓古川日出男「平家物語 犬王の巻」すごく面白かった。思わず声に出して読んでた☺︎ アニメになるのか。 pic.twitter.com/yBfZszJZDI
— ベニチガヤ (@chives_may) 2019年6月12日
この方の文章は、相変わらず時代を駆け巡る一艘の舟のように自由。平家物語は正史から喪われた物語であり、鎮魂の物語だから、その名を冠するこの作品も、犬王という確かに実在したが忘れ去られた能役者の生き様を描いた、その意味では、真っ当に「平家物語」なのだ。
— 古今 cocon (@canna_lilly) 2019年6月12日
「犬王」アニメ映画化にファンの反応は!?
湯浅監督の新作の犬王の原作のアマゾンレビューに「映像化しようなんてだれもおもわないだろなぁ」なんてのがあって、この人の今の心境を知りたくなった pic.twitter.com/12nEXDBAJH
— ドリィ? (@dliilb) 2019年6月12日
……のぉおおおおおおおおおあああああああああああ!!!!
「犬王」公開の2021年まで元気で生きる!!!ああああああああ
— ぬえ (@yosinotennin) 2019年6月12日
間違いないやーつ#犬王 https://t.co/rmmJwjSThr
— puffing tom (@puffingtom) 2019年6月12日
え、スゲェ。『平家物語 犬王の巻』は現実の政治史を方向付けてしまうほどの影響力を持っていた、キナ臭いテクストに翻弄された二人の主人公の無念を異聞(≒二次創作)で晴らす作品であるだけに、翻案という行為自体にも意味を読み込めそう。とにかく楽しみだ。 https://t.co/x5vBAwjkCH
— 野村崇明 (@mihailnomrish) 2019年6月12日
犬王って能のしかもアニメ動きはモーションキャプチャーで作るのかな…ある意味実写よりすごく大変そうです楽しみにしています https://t.co/C1vWhVk9uj
— toremaさん (@toremasan) 2019年6月12日
楽しみすぎてヤバイです!原作読んでみますー
— mch (@darkyawn1) 2019年6月12日
古川日出男さんの「犬王」がアニメ化とか
これは語り継がれなかった架空の「平家物語」
本編の「平家物語」の方も映画化されてないのに…— びびこ (@undium) 2019年6月12日
「犬王」、野木亜紀子さん松本大洋さんが関わってるアニメなんて見たいに決まってるでしょ!と思ったんだけど、湯浅監督のアニメって絵が私個人的に苦手というか性に合わない感じがしてううー…となってる (極々個人的な感想です)
— ずんちゃっちゃアンマレ (@anmarepopoon) 2019年6月12日
犬王ってワードの強さに惹かれてる>RT
陸王が面白かったから犬王もきっと面白い!ていうかサイエンスSARUさんにハズレ無し!— 南條a.k.a鶏子INUdog (@NJ2827) 2019年6月12日
犬王…?製作陣の座組がやばいな…?
— カガヤケイ (@kagayak_info) 2019年6月12日
君と波に乗れたら
映像研には手を出すな
犬王湯浅監督何人いるの
— つづら (@teentei) 2019年6月12日
湯浅監督の心身共に健康を願うばかり…。2022年公開になっても良いので…。#犬王
— 行 (@gyo_) 2019年6月12日
熱狂的なファンが「映像化はされないだろう」と口にするほどです。今回のアニメ映画化は願ってもない朗報ではないでしょうか!?
単なるアニメ化ではなく”ミュージカルアニメ”という表現に作りこまれているのだろうな…と思わざるを得ません( ̄∀ ̄)
原作が高評価だとアニメ化に不安の声も…と思っていたのですが、製作陣がされるや否や期待の声が続出している模様です!!
製作陣が豪華過ぎると話題に!
『犬王』
2021年公開予定原作:「平家物語 犬王の巻」古川日出男著/河出書房新社
監督:湯浅政明
脚本:野木亜紀子
キャラクター原案:松本大洋
アニメーション制作:サイエンス SARUえっ……ちょっ…楽しみ過ぎて息が苦しくなるレベルなんですけど
— ぬえ (@yosinotennin) 2019年6月12日
古川日出男、松本大洋、湯浅政明、野木亜紀子って、すごい文字列だな。『平家物語 犬王の巻』映画化。
— 永遠 (@awzotp) 2019年6月12日
野木さん脚本で『犬王』って、大河に持っていってもいい企画だよなあ。
— しみず さるひこ天狗(痛飲男子) (@bub_shimizu) 2019年6月12日
大好きな四畳半神話体系やマインドゲームの湯浅正明監督に、私的殿堂入りコミックZEROの松本大洋先生がキャラデという恐れ多い布陣。脚本は書き終えてますが、アニメは実写よりも上がりの想像がつかない。湯浅監督なだけに、より想像がつかない。完成が楽しみすぎる。生きねば。#犬王 #2021年公開
— 獣になれない野木亜紀子 (@nog_ak) 2019年6月12日
犬王本当に面白いしリズム感独特だしスピード感や絵もアニメ化に最適だ。
主人公の1人が呪いで全身めちゃめちゃ醜いからどう描くのかその辺。ありがとう。— わりと2 (@manatuyoriha2) 2019年6月12日
『犬王』、松本大洋はキャラクターデザイン担当なんだな。松本大洋はとかく絵が注目されがちだけど、ストーリーテリングとセリフ回しにも天才的なセンスがある漫画家だと思う。
— cdb (@C4Dbeginner) 2019年6月12日
古川日出男作品がアニメ映画化という。しかも『平家物語 犬王の巻』で、脚本に野木亜紀子さん。古川さんの文章が好きなんだけど、野木さんはどんな風にしてくるんだろう。めっちゃ期待値上がる。
— RIKO (@high_field78) 2019年6月12日
監督・湯浅政明さんの代表作といえば「ピンポン」「夜は短し歩けよ乙女」。アニメ化で話題になった「映像研には手を出すな!」も現在製作中です。
脚本・野木亜紀子さんはドラマ「逃げ恥」「アンナチュラル」等のヒット作を手がける脚本家。アニメーション映画は初挑戦とのことで、期待が高まります。
キャラデザの松本大洋さんに至っては、漫画家としての実力はもちろん、原作小説の装画を担当された事もあり実家のような安心感です!!
能楽のアニメ化は珍しいですよね。現代だと馴染みが薄い気がします。私も直に触れたのは修学旅行での一度くらいかなぁ…( ̄▽ ̄;)
原作小説を読んで、アニメ映画と比較するのも楽しそう。
気になるのは声優ですね!本業の方をキャスティングする可能性も高そうだな、と思いました。
2021年の公開、楽しみにしてます!!