前回のあらすじ
内容をカンタンに説明すると…
- 源蔵の前に現れたハーフドラゴンの正体は、魔王様が配下・四大侯爵家ファフニール家のファフニール・メルドブラグ・リンダアだった!
- 主を連れ戻すべく街へ降りてきた吸血鬼カーミラ。彼女は源蔵と拳で語りあった末、主・リンダブレアの願いを聞き届ける。リンダブレアリンダブレアは名を花子と改め、源蔵の家に居候することになる。
- 今回は…獣達の食費に加えて大食らいの花子、酒飲みのカーミラまで加わり、家計は火の車となっていた。融資の期限も迫る中、一発逆転を狙ったシグレ達はグリフォン討伐クエストに向かう!
【旗揚!けものみち 4話 アニメ感想】魔獣×バイト
尻姫尻姫!家計が大ピンチ!
(よりにもよってこの私が影で『尻姫』と呼ばれる事になるなんて…。それというのも全てあれが!あの一件のせいで皆が私を…)
司祭「これはこれは、尻ひ…アルテナ様!」
(くっ!こちらもですか…!)
源蔵を召喚したアルテナ姫のその後でした。
大変なことになってる(笑)
「ところで私が召喚したあの男は見つかりましたか?一刻も早く探し出しなさい」
「もちろんでございます!勇者とは言え尻…アルテナ様にあのような恥辱を…っ(クスクス」
尻姫可哀想すぎる(笑)
シグレは家計のやりくりに追われていました。
働けども働けども、源蔵が連れ込んだ動物の食費や大食らいの花子、呑んべぇのカーミラに金が吸い取られていきます。
まさかシグレが一番の常識人になるなんて!
「やってみるか、グリフォン討伐!」
「あぁ!俺たちの勝利と!そして…」
「決めたのか?」
「あぁ。そのクエストが成功したら俺、彼女に告白する!そうすりゃ親父さんだって…!」
「そうだな!!」
ギルドにて死亡フラグを立てるモブ(笑)
「全く源蔵さんと来たら!お金もないのにいろんな子を拾ってきて面倒見て…!」
「家にほかの子連れ込むのもおかしいしさ、ありえなくない?」
「ほんとにお人好しなんですから」
「騙されてるよシグレ!」
カウンター嬢相手に愚痴を吐くシグレです。
誤解が生じているような気もしますが( ̄▽ ̄;)
「でも源蔵さんの夢には私も賛成だから…応援したいんですけどねぇ」
「ダメダメ!夢じゃご飯は食べれないし!」
さりげに名言!
源蔵「君のことが大好きだ、俺と一つ屋根の下で暮らさないか!?」
花子「//////」
源蔵「君とずっと一緒に暮らしたいんだ!」
花子「きゃああああああああ~~♥」
猫「ニャー」
そっちかい(笑)
帰宅そうそうプロポーズの現場を目撃したシグレ。
猫は明美と名付けられ仲間になります。
「こ、こんにちは奥さん!今日も素敵ですね!」
先週の裸エプロン奥さんに興奮する源蔵。まだ続いてたイケナイ関係…!
「惚れ惚れするうなじのラインだ・・!俺は今すぐにだってあなたのお腹に顔をうずめたいと思っている!」
「私には主人が…!」
「旦那さんもコボルトだろう?俺なら奥さんも旦那さんも一度に愛せる!」
そういう問題じゃない(笑)
「待って…!私には20匹を超える子供だっているの!それ以上言ってはダメ!」
「奥さん!?奥さ―――ん!!!」
奥さんをモノに出来る日は来るのだろうか(棒
お金を稼がなければ…!
「失礼します。クラスター銀行のクラウスです。今日はお約束の日ですが」
融資の件ですね。
「お構いなく。ご相談されていた融資の準備金、ご用意は出来たでしょうか?」
「できていない!忘れていた!」
巨大な働きアリをなぜみんなスルーできるんだ…。そして源蔵はなぜそんなに堂々としているんだ(笑)
「融資の件は白紙に戻すということで…」
「それは困るぞ!お前ら!今すぐ働くんだ!働いて稼ぐんだ!」
元から働いていたシグレと獣達のためにやる気をみなぎらせる源蔵、協力を申し出た花子、最後に労働を拒否したカーミラにはプロレス技をキメて働かせることに。
「――――なんで働き始める前よりお金が減ってるんですか…!?」
シグレ意外全員クビになりました(嘘…だろ…´Д`;)
花子「おかしいんです!食事がいつの間にか有料になってたんです!」
カーミラ「我は働こうとしたんだ!だが街に出たら男たちが”いくらだー”などと意味不明な事を言ってきて金を受け取って帰ろうとすると追っかけてくるし!」
源蔵「雇い主の横暴だ!俺は数時間この子達と愛を語りあっただけなのにクビになって!な、信玄~」
信玄鳥「な、源蔵」
シグレ「結局拾ってくるんですか!?」
働かないほうが良かったのでは(笑)
「そんなに困っているならこれはどうだ?魔獣殺し。源蔵くんにはぴったりの仕事だ」
ギルドマスターが提示してきたのはグリフォン退治のクエストでした。
報酬が手に入れば赤字は帳消し、ペットショップも開業出来る計算です。
「これは是非飼ってみたいな…!」
「えぇ。是非勝って報酬金を手に入れましょう!」
食い違ってますよ!( ̄▽ ̄;)
「やはり君たちのそのクエストに向かうつもりかい?だがそのクエストを達成するのは俺たちだ!」
丁度いいところにカモがネギ背負ってやって来たぞ!
カゲロウ「魔獣殺し。君より先にこの聖剣デュランダルでグリフォンを討伐して…」
源蔵「討伐するんじゃねぇー!!」
カゲロウさん!!(´Д`;)
シグレ「あれぇ~~?こんなところにまた落し物が~っ」
カゲロウの聖剣GETだぜ!
カーミラ「なぜ我が人種の命令など聞かねばならんのだ?お前一人で…」
花子「私行きますわ源蔵様!グリフォンはかじったことがないのでぜひ味見を…!」
源蔵「グリフォンをかじるドラゴンハーフなんているのか」
花子「さぁ行きましょう!カーミラは一人でお留守番していてください」
シグレ「そうですね。さっさとクエスト報酬を稼ぎたいところですし!」
源蔵「早く新しい家族を迎えに行こう!」
カーミラ「お、おい!!待って!待ってくださいお嬢様!行きます~~!!」
ギルドマスター「うぅん…変なのが増えとる…」
グリフォンクエストに挑戦!カーミラ可愛い
カーミラ「はっはっはっはぁ~~~~!私にお任せ下さいお嬢様!必ずやグリフォンを…」
「調子のいい奴め!」
「ぐあああああああああ」
「カーミラ!見事な曲がり方よ!」
カーミラさん、酷い扱いされてる方が生き生きしてます(笑)
ところでグリフォンとは?
「”特A級の戦力を有する要注意魔獣。一度の繁殖で2匹の子供を産む”」
差し出された図鑑をスラスラと読んでいく源蔵。獣愛ゆえに、異世界文字が読めるようになっていました。
「”グリフォンは生まれた子供2匹を争わせ勝った方だけを育てる”…?何っ!?」
「負けた方は母親から子育てを放棄され命を落とすそうです」
グリフォン界はシビアなんだな~(´-ω-`)
花子「あ、いましたよ!」
シグレ「こ、これは…なかなか」
カーミラ「くっ!この日差しさえなければグリフォンごとき…」
シグレ「曇ってますけど?」
大きなグリフォンに戦々恐々のカーミラです。
「あれがグリフォンか…。ムフフ♥なんて毛並みだ!鋭いくちばしにも惚れ惚れする~~♥」
「源蔵様、見てください!」
親と思われるグリフォンの間で子グリフォンが争っていました。
「あれが図鑑に書いてあった子供同士の争いか!ぬああああああああああ!逃げるぞみんな!」
源蔵は、痛めつけられて抵抗出来なくなっていた方の子グリフォンを回収しました。
これグリフォン攫いなのでは(笑)
「もう3カウント入った!これ以上この子が傷つく必要はない!この子は俺が貰ってもいいだろ!育児放棄するなら俺にくれよぉ!」
「結局それですかあなたは!」
「仕方ありません!お嬢様、ここは私に任せて逃げてくださ―――」
カーミラはグリフォンに食われます。
花子「源蔵様!カーミラが大変なことに!」
源蔵「あいつはもうだめだ、置いていこう」
非情だ(笑
「そんなことより京子のことが心配だ!」
「もう名前を!今日会ったばかりのクリフォンとカーミラさんどっちが大事なんですか!」
「獣耳も尻尾もない居候なんかどうでもいい~~」
「この人は!!」
源蔵はシグレに説得されても京子を親元に返そうとしませんでした。
「シグレ、京子を頼む!花子はカーミラを回収してくれ。無理そうなら逃げていいぞ」
「逃げませんとも!見てください…。あの肉付きを見ていると我慢できそうにありませんから!」
「俺があいつを抑えるからシグレ、お前はその子を連れて家まで逃げろ!」
「そんな!私だけ逃げるなんて!」
「上手く京子を連れて逃げられたら今日の晩のスープに具材を入れていいぞ」
「任せてください!もう塩水と変わらないスープは飽き飽きなんです!」
3人中2人は食への執着!
「とりゃー!!」
源蔵はグリフォンに特攻します。
「なんで源蔵様はそんなに頑丈なんですか!?」
「それは鍛えているからだ!この瞬間を待っていたーッッッ!」
「あ~、この毛の感触最高だ~♥鳥の羽と獣の毛が混じりあったような妙な肌触り~♥」
グリフォンのドン引き顔(笑)
花子もちょっと引いてる(笑)
「グオオォォォ――!」
「うおあああ!」
源蔵は岩に打ち付けられ気絶しました。
花子「源蔵様!あなたたち!なんてことを!(胸肉、バラ肉、ヒレ肉、肩ロース)もう我慢できません!!」
状況が悪化した
「ただ今帰りました~」
「よかった!帰って来れたんですね!」
源蔵を担ぎ、カーミラを引きずって、花子が帰ってきました。(強い
「グリフォンは少しかじって美味しくなかったので帰ってきました」
「そ、そうですか…」
美味しいとか美味しくないとかそういう問題なのか(笑)
(結局グリフォンは倒せなかったので報酬はもらえませんでした。しかし…)
「おぉ~っ!京子~!大きく育ったな京子!毛並みも最高だ~~!もっともっと育てよ~!」
成長早すぎる!!
増える食費が家計をさらに圧迫することは明らかでした( ̄▽ ̄;)
「源蔵さんたらまた新しい子を連れてきて…」
「またぁ?最低!びしっと言うんじゃなかったの?」
「それでも源蔵さんのいいところだと思いますし…」
「ダメだわこりゃ。だってさ、お金無いんでしょう?」
「そこは最近、臨時収入が入ることが多くて―――」
何かやってましたっけ?(´・ω・`)
武器屋「こ、これは!魔剣ダインスレイブ!こっちは聖剣デュランダル!!」
盗んだ剣を売りさばく(笑)
武器屋「あんたどこでこんなレアアイテムを手に入れてくるんだ!?また頼むぜ嬢ちゃん!」
シグレ「また持ってきますぅ~」
カゲロウさんの災難は続きそうですね( ̄▽ ̄;)逃げてカゲロウさん
「―――なるほど、人種が勇者を」
「こちらも準備が整いました」
禍々しいお二方が登場!また荒れそうな予感です!
カーミラが思ってた以上にかわいいな!?第1印象から随分イメージが変わりました。
反対に花子は格好いいというか逞しいというか(物理
盗んだ獲物を売りさばいて資金源にするヒロインが一番まともなんですよね。この集団怖い(笑)
みんな欲望に正直で好きです。いざという時は「カゲロウから武器をパクればどうにかなるだろう」というイケナイ安心感が芽生えてしまいますね。
カゲロウさん、次は何を持って現れるのでしょうか。楽しみです。
最後に登場したいかにもな悪役の正体とは。次回予告のMAOって源蔵が元居た世界の宿敵?「魔王」と解釈することもできますが。
(´∀`;)どゆこと!?