前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…
- ノエルの新魔法「水創世魔法・海竜の揺り篭」とアスタのアンチ魔法で無事海底神殿に到着した黒の暴牛一行!
- 彼らを待っていたのは、大司祭・ジフソを名乗るハイテンションジジイだった!ジフソは魔石を賭けて黒の暴牛VS海底神殿神官魔導師のバトルロワイヤルを強制スタートさせる!!
- 今回は…ヤミとジフソがバトルロワイヤル観戦に興じる中、アスタたちの戦いが始まった!散り散りになった暴牛メンバーは、中級魔導師以上の力を持つ神官魔導師に立ち向かう!
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【ブラッククローバー 43話 アニメ感想】神殿バトルロワイヤル
ヤミ団長とジフソ、意気投合!!

「直ぐに終わったらつまらんじゃろ~?」
「なんだ分かってんじゃねーか爺さん!見る目あんなー!」
「そうじゃろそうじゃろ~~っ!!」
ひとり別室に通されたヤミ団長。
ジフソいわく「お前さんはちと強すぎる」のでゲーム未参戦!
一瞬だけテンションがた落ちになりますが、ジフソに誘われてバトルロワイヤル観戦をすることにしました。
さっきまでの「闘る気」はどこへ!?(笑)
ジフソは暴牛の魔導師が全員下級だと知り、爆笑します。神官魔導師の実力は中級魔導師以上だそうです。
「え、マジでー。ヤベーじゃないっすか(棒)」
ヤミ団長 全然焦ってない!!演技下手すぎか!!
マグナ「水場だからって俺が怯むと思うなよ!どいつもこいつも焼き魚にしてやんぜ!」
ラック「今のヤツは弱い方だよね?さーて、強そうなのはどこかな?」
ゴーシュ「やれやれ。こんなくだらないことさっさと終わらせてマリーとイチャイチャしよう」
予想以上に瞬殺でした(笑)
敵が雑魚だったのもありますが、黒の暴牛は肩書き通りの強さじゃないのがミソなんですよね~( ̄∀ ̄)
「お、おかしいぞ…俺の軟体魔法はどんな打撃も受け流すはずなのに…」
「俺の剣はアンチ魔法!そんなもん効きませんっ!」
「えぇぇ…」
タコ男を倒したアスタは次なる敵を求めて洞窟の奥へ!!
黒の暴牛と神官魔導師の残存戦力は9:5になりました。
暴牛優勢ですよ!ヤミ団長も上機嫌です!ヽ(*´∀`)ノ
ジフソ「勝負はここからじゃぞい!残っておる神官たちはそう簡単にはいかん!特に3人の大神官は上級魔導師レベルジャからのぅ!」
一方、フィンラルは敵との交戦を避けて外のマーキング地点に脱出を図りますが、なぜかうまくいかず!
原因はジフソがそれを防いでいるからでした。
「お邪魔魔法発動!遊戯魔法・モンスタートイ!」
ジフソが召喚した魚型モンスターに襲われるフィンラル!!
一回食われましたが、空間移動魔法で脱出!絵面が面白い(笑)
「はっはっはぁ!面白いのぅ!もっとあちこちに出しちゃろ!」
「ジジイてめぇ…」
卑怯な手を使って暴牛メンバーを追い詰めるジフソに、ヤミ団長もお怒りの様子!?

「こんなんも出そうぜ!」
「お前本当にあやつらの仲間なんじゃよな?」
本当の敵は味方だった()
ヤミ団長、楽しむためなら部下も売っちゃうんですか(;´д`)
無駄にクオリティの高い絵だし!ジフソも感心してますよ(笑)
ヤミ団長の特技に「絵を描くこと」が追加された!!
雑魚じゃない神官魔導師キタ━(゚∀゚)━!ってアレ、カホノ…!?

海底神殿の海の幸を満喫していたチャーミー!そこへ新手の神官魔導師登場します!!
「歌魔法、マザーララバイ!」
!?この魔法って…(°д°)
歌には睡眠効果があるようで、チャーミーは寝てしまいました!暴牛初の脱落者です!
「さーて、次はあの子達とあえるかな~?」
あの子達ってノエルとアスタのこと!?やっぱりカホノなの!?
「お!やぁやぁ、君アスタくんだよね?」
「え?そうですけど…」
「聞いてるよ!魔法を打ち消す変わった剣の使い手なんだよね~!」
アスタの前に新たな神官登場!!と思ったら急に踊り始めましたよ!!何この人(笑)
「この踊り、地上でもウケるかなぁ!?」
「良いと思います!!」
キアトと名乗る神官の不思議な舞いに魅了されたアスタ。太鼓判を押しますが、アスタの芸術センスってズレてるからな…本当にウケるかは疑問ですね…←
「俺、王国中を魅了する踊り手になることが夢でさぁ!」
「急に夢を語りだした――ッ!!?」
「でも俺たち海底神殿の人間は、王国の浜辺までは行けても都会の方には行っちゃいけない決まりなんだ!でも今回の戦い勝ったらじいちゃんがー、あ、大司祭は俺のじいちゃんなんだけど!大司祭の権限で地上に行ってもいいって言ってくれてさぁ!俺、一旗揚げてビックな踊り手になるんだ!」
「でかい夢語りきったー!!」
海底神殿の人間が都会行っちゃいけない決まりなんてあるんですね!一体なぜなんでしょう?
キアトの夢聞いてカホノを思い出しました。もしかして兄妹?(´・ω・`)
「だからさ、俺の夢のために倒させてもらうよ!!」
大司祭の孫のキアトは、3大神官のうちのひとりでした!予測できない動きに翻弄されるアスタ!しかしアスタにも夢があります!魔法帝になるという大きな夢が!!

「いいねぇ!己の夢をかけて真っ向勝負と行こうか!!」
仮面の中からイケメンキタ━(゚∀゚)━!
ていうか海洋生物の顔は仮面だったんですね!(笑)
アスタとノエルの敵は上級魔導師レベルの大神官!

「待ってたよ、ノエル!」
ノエルの前に現れたのは神官の一人・カホノでした!チャーミーを倒したのも彼女だったんですね!
「実は私、あの浜辺で歌の練習をしながら海底神殿に来たい人を探してたんだ!お客が来たらおじいちゃんー、あ、大司祭はゲームを必ずやるから!それに勝てば地上に行けて、アイドルになる夢を叶えられるから!」
兄弟揃って夢がでかいな(´・ω・`)
カホノは頑張るノエルを助けたくて、そんなノエルの友達になりたかったんだそうです。
だけどここからは正々堂々勝負しようと言います!
「嫌よ!私たち友達でしょう!?」
「うん!自分の譲れない物のためにぶつかり合って、それでも笑い合えるのが友達たよ!」
カホノ滅茶苦茶いいこと言いますね!
歌魔法・マザーララバイ、破壊のビート、に海龍の巣で応戦するノエル!
ですが攻撃に転じると魔力をコントロールできなくなり…。
「違うよ?ノエルはもう魔力のコントロールはできているよ。無意識に人を攻撃しないようにしてる。人を傷つけたくないんだね…。でもそのままでいいの?ノエルは何のためにここまで来たの?何かを叶えるためにここまで来たんじゃ無いの!?」
ノエルが無意識に自制してたとは!!Σ(゚д゚lll)
いくら練習を積んでも上手くならない訳ですね!
カホノの言葉を受けて、ノエルは決断しましたよ!

一方、水のように捕らえようがなく、感覚が狂わせられるようなキアトの舞踏魔法にアスタは苦戦していました!
(とにかく冷静に…そうだ!)
「ハァァァァ~~ッ!!」
(俺自身も水みたいになるんだァーっ!!)
肉体で魔法を再現したアスタ!限界を超えてついにキアトの一撃を交わしました!!
「ハッハッハ!うちのバカの吸収力はもっとスゲェぞ!」
ヤミ団長もご満悦!
この調子で行けば勝てるかもしれません!
ラック&マグナ VS 海底神殿最強の戦士!白夜の魔眼もご到着だ!!

合流したラックとマグナが戦っていた神官は、ジフソの息子にして海底神殿最強の魔導師だそうです!ラックに至っては雷属性で有利なはずなのに、2人掛かりで劣勢とは!Σ(゚д゚lll)
「二人同時に来なよ。これ以上痛めつけるのは本意ではないからね。住めて一瞬で終わらせてあげるよ。水創世魔法・海人の鉄槌!!」
しかし、神官魔導師の魔法は不発に終わりました。
海底神殿に響く揺れと轟音!
混乱するジフソの隣で、ヤミ団長の顔が険しくなります!
まさか…

「何やら楽しそうなことをしているではないか。俺も混ぜてもらおうか?」
白夜の魔眼来ちゃったよ!!(゚言゚lll)
サードアイ「絶望」のヴェット!!
バトルロワイヤルどころじゃなくなりましたね…((((;゚Д゚))))

バトルロワイヤルなんかしてる場合じゃないですよ!!「危ないから魔石を渡せ」とヤミ団長があれほど言ったのに!まぁそれだけでジフソが渡すとも思えませんが(笑)
海底神殿最強の魔導師がさっそくやられたっぽい?大丈夫でしょうか?カホノとキアトのお父さんでもあるんですよね。心配です。
ラックとマグナも戦闘疲れで万全のコンディションとは言えない状態。ヴェット相手に戦うのは厳しいですね!
援軍が駆けつけるにしても時間がかかりそうだし…。
暴牛と神官魔導師の共闘展開はアツいですよ!!
アスタやノエルはもちろん、ヴァネッサ、カホノ、キアトの実力未知数組に期待です!!
ジフソとヤミ団長も参戦するはず!何とかして魔石を死守せねば!(`・ω・´;)