食中毒発生で体内は大混乱！白血球の仲間でありながら細菌の駆除もできない好酸球に、心無い声が浴びせられる。しかし寄生虫・アニサキスの襲来で事態は一変し…！？

インフルエンザ菌侵入で白血球、キラーT細胞、マクロファージが大活躍するなか、ナイーブT細胞は自分の非力さを嘆いていた。そんな彼に樹状細胞が見せたのは、キラーT細胞の黒歴史で…！？

表皮近くの血管に来ていた赤血球の目の前で「擦り傷」が発生！白血球は大穴から侵入してきた細菌と戦うが徐々に追い詰められていく！そこに現れた助っ人は、なんと血小板だった！

人間の体内で今日も元気に働く細胞たち。その数なんと37兆2千億個！突如侵入した細菌が新米の赤血球に襲いかかると、ウイルス排除専門の白血球がやってきて…！？