内容をカンタンに説明すると…
- 勉学において右に出るものはいないが音楽にはちょっと自信のない白銀は、学園の校歌斉唱を口パクで誤魔化していた。そこで白銀の運動音痴を直した実績のある藤原が、
- 今度は歌のレッスンに付き合ってあげることに……。ところが白銀の音痴は“ちょっと”どころのレベルではなかった!
- 今回は…ついに生徒会選挙当日を迎えたが、ミコの努力もむなしく、元生徒会長としての手腕を誇る白銀の当選はほぼ確実。さらにかぐやも完璧な応援演説を披露して、ミコ陣営との格の違いを見せ付けた。だが石上の表情はなぜか浮かない。上がり性のミコが演説で上手くしゃべれずに、生徒たちの笑い者になるのが耐えられないからだ。
【かぐや様は告らせたい?2期 6話】「伊井野ミコを笑わせない」「伊井野ミコを笑わせたい」「かぐや様は呼ばれない」【アニメ感想】
石上の思い
石上「皆さんにお願いがあります。今日の選挙、伊井野ミコに徹底的に勝ちたいんです」
「向こうに何か隠し玉でもあるのかしら?」
「いいえ。ないです。今日の選挙は確実に僕らが勝つでしょう。それでもみなさんならそれ以上の勝ち方ができるはずです」
「何かあるのか?伊井野ミコに」
応援演説、ミコの友人もよどみなく喋ったが次のかぐやは…。
(今のハウリングわざと…教師も含めほぼ全員の意識が強制的に引っ張られた…)
パワポでのプレゼンにサクラ早坂。反白銀派の近くに教師。抜かりないですね。
「会長の成果をそれっぽく演出して見せただけですよ。大事なのは積み重ねと伝え方です」
プレゼン映像は石上が作ったものでした
そして演説…。まずはミコから。壇上で、声が小さくなるミコ。
「いつものパターンです。これが伊井野ミコが勝てない理由。
もともと人前が苦手な奴でしたけど選挙に負ける度ひどくなってる。
そりゃ笑いますよ。
学年1位の融通の利かないクソ真面目ちゃん。普段は偉そうに指図してくる目の上のタンコブがこうも見事に生き恥晒してくれるわけですから。
普段からムカついてる奴からしたら笑うなって方が無理な話でしょう。僕だってあいつには恨みも多い。
…でもイラつくんすよ。頑張ってる奴が笑われるのは。
だから僕は…」
「任せろ。
伊井野ミコを笑わせない勝ち方をすればいいんだな」
白銀、かっこいい…。
ミコは両親の職業もあり正義によって育った子
<ミコちゃんは正しさを愛してる。
でも遊びたがりの小学生にとって正しさなんて自分達の自由を侵害する敵にしか思えない。
ミコちゃんは真面目なだけで強くなんてないのに誰もわかってくれない。>
真面目だからってメンタルが強いってわけではない
壇上に上がってきた白銀。
「もういいだろ。時間の無駄だ。
こんなアホらしい公約掲げて票を取れると思っているのか?伊井野ミコ」
「アホ…らしい…?」
「アホらしいだろ。今の時代に強制坊主とか。みんな嫌がってると思うぞ」
自ら悪役をかってでる白銀?
「反論があるなら俺の目を見て話すことだな」
「私が言いたいのは…」
「うん。言ってみ」
この、この言い方ずるい!惚れてまうやろ~~~~。
「この…この公約は全然アホらしくありません!
こちら各高校のブランドイメージのアンケートです!我が秀知院のブランド力は年々下降の一途を辿っています!」
討論形式に持ち込んだ。
(ミコちゃんがあがらずに言いたいことを言えてる!
そうか…今は白銀さんの視線しか意識してないから…)
「たとえば文化祭でのキャンプファイヤー。深夜まで居座る生徒のポイ捨て化の問題で夜間活動町内会の許可が降りなくなりました!風紀の乱れが起こした問題の一つです!
ルールはモラルを育てるのです!」
「だがそれだけのために坊主頭にするのはやりすぎだ」
「かっこいいでしょ坊主頭はー!1周しておしゃれでしょ!あのくりくりはきゅんきゅんします!」
「お前のフェチは知らんわ!」
坊主は個人的な趣味やったんかい
<討論は30分以上オーバーして行われましたが誰かが止められる雰囲気じゃありませんでした>
みこの笑顔
選挙の結果は…白銀の勝ちだったわけですが
「惜しかったなー!俺お前に入れたのによー!」
「あの会長に一歩も引かずかっこよかったです!」
「来年もあるんだ!切り替えていけよ!」
「僕、伊井野さんがそこまで学園のこと考えてるって思わなかったよ!」
ファンが増えた。
<思ったより僅差で焦った白銀だった>
「二人共生徒会に入る気はないか?まだ生徒会長を目指すなら実地で学んでおいた方が都合がいいだろう。そのつもりがあるなら…」
「あ。私は結構です。あくまでミコちゃんの応援をしたいだけなので」
友人はただのミコガチ勢だった
「わ…私生徒会に誘われるなんて今までなくて…」
なんか嬉しそう?これは脈ありかもですね?
IQ下がるかぐや様
「なんで会長は見舞いに来てくれないのかしら」
胃痛悪化させて保健室のかぐや様
早坂「まぁ選挙の後片付けが生徒会長の初仕事ですし」
「もしかして会長…私は生徒会に入れるつもりはないんじゃ…」
裏で暗躍しまくってたかぐや様、会長はそのことを知ってるのではないかと。
「だって私がお願いして会長に出馬してもらったのよ!?
私にできることは全てするって決めたの。じゃないと筋が通らないでしょ」
「できることを全てした結果疑心暗鬼になってたら世話ないですけども」
駄々っ子かぐや様やアホかぐや様発動してもう完全にギャグモードです。
「会長は…私の事好きなんだと思ってた。私が特別だから優しくするんだって…。
だけど…会長は誰にでも優しくて誰にでも救いの手を差し伸べるのよ」
「そんなに言いたいことがあるならどうぞご本人に仰ってください」
窓から瞬時に出て行く早坂
「四宮。加減はどうだ?
すまんな…後片付けに手間取ってしまって」
かぐやは布団をかぶっていました。
「ひょっとして…怒ってるのか?いや…その、みんなに協力してもらってあの身勝手は悪いと思ってるんだが…。
だけど…俺を動かしたのは四宮達だ。
四宮達がいるのにあの場を静観するような奴でいてはいけないと思った。
俺は一人じゃ何もできない。
逆に四宮達がいてくれれば俺はなんだってできる気がするよ。
…四宮。副会長になってくれ。
俺にはお前が必要だ!」
トレンディドラマみたいなBGMキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
布団から出された手はOKサイン
「よしっ!」
保健室から出ていく白銀
保健室の外の影にいた早坂
「かぐや様…それ特別扱いですよ」

白銀も石上もあまりにもかっこよすぎです!石上、ミコの事よく見てますよね。
そして悪い意味での笑いものにしたくないと。
その要望に最高の形で応じる白銀、おとこまえ…。