内容をカンタンに説明すると…
- 生徒会選挙の予測速報ではトップを独走中の白銀だったが、それを追う1年の女子生徒・伊井野ミコのことが気になっていた。選挙運動中のミコと話をしてみると、
- 学年1位の才女だけあって弁が立ち、白銀のライバル心がメラメラと沸き上がっていく。一触即発の空気を感じて仲裁に入る藤原だったが、そんな彼女にミコは予想外の言葉を投げかける。
- 今回は…勉学において右に出るものはいないが音楽にはちょっと自信のない白銀は、学園の校歌斉唱を口パクで誤魔化していた。そこで白銀の運動音痴を直した実績のある藤原が、今度は歌のレッスンに付き合ってあげることに……。ところが白銀の音痴は“ちょっと”どころのレベルではなかった!
【かぐや様は告らせたい?2期 5話】「白銀御行はモテたい」「柏木渚は慰めたい」「白銀御行は歌いたい」「かぐや様は蹴落としたい」【アニメ感想】
会長のモテ期?
「どうしたんですか!?だいぶ雰囲気が違うんですけど!?」
藤原が白銀を見て驚いています。
白銀なんだか目がキラキラしているような…。
「ああ。学ランに戻ったからな。夏服着れたのほんとあっという間だったな~」
<生徒会活動が終了し、ここしばらく白銀に1日3時間程度のゆとりが発生した。
現在の白銀は睡眠不足が解消された健康優良児なのである!>
普段が3時間睡眠で、6時間睡眠になったということですね。いやそれでも足りないような…。
石上「うおっ!どうしたんですか!?何かの呪いが解けたんですか!?」
「何なんだ皆して。今日の俺はそんなに変か?」
「…いつも周りに威圧感振りまいて…今日はそれ皆無じゃないですか」
やはり目のキラキラか。いつもの目付きの悪さは威圧。
モブにカラオケ誘われる白銀
「ワンチャンあるかも…モテ期!」
(もしかして…今なら四宮を落とせるのでは!?)
会長攻め攻めモードだ!!
「身近な人間の俺に対する人間評価を知りたい。なぁ。四宮は俺のことどう思ってる?」
「真面目で面倒見がよく生徒会長に適した人格だと思いますよ。あと近いです」
塩対応くらいました。
(あんなにかっこよかった会長の目~が~!)
かぐやは目つきの悪い白銀が好きなんですね?
柏木さんに相談
「…美醜で揺らぐ程度の想いなんての本物の愛じゃないのではないかと思いつめていて…」
かぐやの言ってることがピュアすぎて聞いてても恥ずかしいレベルだと柏木さん思ってますが言葉には出しませんよもちろん。
(私はあなた達の甘酸っぱい初恋を受け止め切れるほどピュアじゃないんですよ~!)
「大丈夫ですかぐやさん。その子の抱えてる気持ちは間違いなく…本物の愛ですから」
(言っちゃった。私)
柏木さん…あの生徒会室でいちゃいちゃ事件の印象で見ていたのでものすごく違う印象が(笑)
ラブ探偵がやってきました…
「本物の愛ってのは美女と野獣みたいに外見に囚われない愛の形です。
相手の姿が変わったくらいで覚めちゃう愛なんて最低!偽物ですよ~」
あーずばずば言い過ぎ!!!
柏木(考えうる限り最悪の答え!)
そこへ石上が通りかかって…かぐやは尋ねました。
「石上君は…本物の愛を手に入れられなくて苦しんだこと…ある?」
「本物の愛?もう少し現実を見ましょうよ。この現代社会、誰も打算なしに人を愛するなんてできないでしょう。
各々が胸に抱いた等身大の愛。それこそが本物の愛だってなぜ気づかないのですか」
う…わ…ポエマー…かな?
かぐや「たまにはいいこと言うじゃない…」
柏木(無理無理!気持ち悪い!)
するととんでもない顔と動きで歩いてくる白銀の姿が。
「…選挙の対策を練っていたら全然眠れなくてな…だいぶ目に来てしまったようだな」
(いくら目つき悪いの好きって言ってもさすがに限度が…)
柏木がかぐやを見ると…
「いけない…。いけないわ私…。いけないってわかってるのに……」
こ、興奮している…?
(ごめんなさいかぐやさん。多分それ本物の愛じゃないと思います)
早坂もドン引きのかぐやの性癖
会長は音痴(中の人は歌うま)
「御行君のアホ!不真面目!恥知らず!元とはいえ生徒会長ともあろう人が校歌を口パクなんて!」
「元とはいえ生徒会長がちょっと音痴とかどーよ!」
バレー特訓の記憶が蘇る藤原。
白銀に何かを教えることは二度と御免こうむりたい。
ちょっと、を信じてみたのですが…。
「嘘つき!ちょっとじゃない!壊滅的音痴!よくも騙してくれましたね!」
自分の歌をイヤホンで聞いてショックを受ける白銀。
ワンツーマン開始。少し練習したあともう一度流してみます。
「吐きそう!以前のは1周してナマコの内蔵みたいな良さはあったんですが
今のは生半可に音を拾ってる分普通にジャイアンって感じで最悪です!」
クチパクで歌う理由…。それは小中の頃の思い出。それを白銀は藤原に話しました。
「なんで…そういうこと先に言わないんですか
私がちゃんと御行君を歌えるようにしてあげる。
ママに任せて!」
「その母性の出され方は結構抵抗ある!」
藤原マッマ!
次の朝礼の時に見事に歌いきった白銀を見て藤原は号泣するのでした。
裏工作
一人、立候補を辞退した。
それを仕組んだのはかぐや。しかしミコは清廉潔白すぎて引きずり落とせるところがない。
でもかぐやはやる気です。
「あなたからは目的のためなら手段を選ばない人特有の匂いがします。その紅茶はいただけません」
「あら残念。私はあなたと仲良くなりたいだけなんですよ」
「何が目的ですか?これは取引ですよね?どんな条件を持ち出すんですか?」
「条件って程のことじゃないわ。あなたが2年生になったら。もう少し高等部の事を知ってからの方がいいと思うの。」
「つまり…来年協力する代わりに自分達の出馬する今年は降りろ、そういうことですか?」
「あら?そう聞こえましたか?」
恋愛じゃない頭脳戦してる~~~~。
「成程…前会長といいそれが前生徒会のやり方ですか。なんて汚い…
あなたと白銀前会長、ほんっとうにお似合いですね!」
「え?お似合い…?」
いきなりお花畑に!(笑)
「ええお似合いですよ!似た者同士!相性ぴったり!
なかなかいません!こんな相性のいい二人!もう結婚すればってくらいですよ!」
(何よ…この子すっごくいい子じゃない!)
かぐやさん頭脳戦、そっちには気づかないんですね!
全然違いますよ!
「決めました。あなたと前会長にも私の生徒会に入っていただきます!」

5分で1話!ポンポン話が進んでいく!(笑)きれいな会長からきたない副会長までよりどりみどりでっせ!
かぐやさんの性癖…会長の目だったんですね。
愛に関する藤原さんと石上くんの返しそれぞれ最高でした。
次回選挙当日!?
ミコちゃんをどう懐柔するのでしょうか。