内容をカンタンに説明すると…
- 待望のウィンドウショッピングに出かけたかぐやは、白銀の妹・圭と仲良くなるチャンスを虎視眈々とうかがっていた。一緒にやってきた藤原姉妹に邪魔されながらもようやく圭と隣同士になれたかぐやは、その横顔に白銀の面影を感じてドキドキが止まらない。
- さらに白銀の誕生日プレゼントに何を贈ればいいのかを探ってみると、「兄とはそんな仲良くないですよ」と不満げな表情に。圭の口から暴露される白銀の知られざるエピソードとは!?
- 今回は…秀知院学園第67期生徒会の活動最終日、4人が生徒会室を片付けていると、思い出の品が次々と見つかった。フランス校との交流会の看板、神経衰弱で使ったイカサマトランプ、NGワードゲームのカード、コスプレ用のネコミミ、生徒から没収した不健全な雑誌、「とっとり鳥の助」の映画チケット……。それぞれの胸に懐かしい記憶がよみがえり、話題は尽きることがない。そして4人は空になった生徒会室を後にする。
【かぐや様は告らせたい?2期 3話】「白銀御行は見上げたい」「第67期生徒会」「かぐや様は呼びたくない」 【アニメ感想】
テンション高すぎる白銀
「十五夜!月見するぞー!
今夜は中秋の名月!こんな日に夜空を見上げないなど人生の損失だぞ!
既に準備は済ませてある。屋上の使用許可も取っておいた。親御さんに今日は遅くなると連絡するんだ」
<月見!白銀は無類の天体好きであり将来の夢は天文学の博士だったほどである>
会長のテンションやばすぎます。全身で嬉しさを表現。
「もうすぐこの生徒会も解散。みんなで無茶できるのもこれで最後かもしれないんですよ」
(月なんか見て何が楽しいのかしら。私には一つも理解できないわ)
これは…でも雰囲気は良いですね。
(だけど…少し外野が邪魔ね)
お餅を煮てくるように藤原を誘導。石上も暖を取りに行ってくれたのであっさりかぐやはあっさり白銀と二人きりに。
「会長。今日はなんだか…」
「冷えるだろ。俺の上着でよかったら使ってくれ」
(はれぇ~!?私まだ特に何も言ってないのにもう上着がある~!?)
「温かいお茶も用意してきた」
(これだわ。見た所ほかのコップもないようですしこのまま渡せば間接キッスにドギマギする会長が見られる!)
いや、あっさり間接キッスしてしまったし会長月しか見てない
(もしかして星に心奪われて私は眼中にない!?)
<童心に戻った彼に一切の邪念はなく妙なプライドや羞恥心を捨て星に心を委ねている!>
(冗談じゃない!意地でも私を意識させてやるわ!)
「会長。どれが秋の四辺形なんですか?」
(興味を持ったふりして適当に相槌を打つ。
そしたら自然と体は密着し必ずドギマギするわ!)
「興味あるのか?」
「はい。とっても」
「じゃあもっとこっちに来い」
引き寄せた!!
(は…はれぇ~!?)
かぐやが見にくいと言うと寝転がる白銀
なんですがものすごく積極的なんですが!!っていか月しか見てねーーー(笑)
オタク特有の早口。
(な…なんなのなんなのこの人!?)
「月といえばかぐや姫だよな。同じ名前だし思い入れもあるんじゃないか?」
「夜空を見上げれば愛する人を残し月に連れ帰された女の物語を想わずにはいられません。だからこそ…月は嫌い」
かぐや姫は月に帰される際、愛した男に不死の薬を残す。最後の方はそういう話しなんですね。
白銀はロマンチックな解釈で良いですね~~~~。
「私はいつまでも待ち続けます、って意味を込めて不死の薬を渡したんだと思う。
だけど男は言葉の裏も読まずに美談めいたことを言って薬を燃やした。
ひどい話だ。俺なら絶対かぐやを手放したりしないのに。
俺なら月まで行って奪い返す!絶対に、何十年、何百年かかろうが」
(もう…無理…)
かぐや違いであってもかぐや様、白銀の恥ずかしいセリフ連発食らってオーバーヒート
「もうやめてって言ってるでしょ!恥ずかしいの!」
走り去ってしまいました。
翌日…。
「あ~!!俺はなんて恥ずかしいことを~!?」
我に返った(笑)
生徒会終了!!?
「本当に。本当にこの1年は一瞬でした」
石上くん、中盤から登場だったので1期の中で知らない話が多い…。
片付けも終わり…。
「こんなもんかな。探してない場所はないか?」
「ああ…1か所ありました」
隠し通路!今頃???
「学生運動の時ここが拠点になったそうなので。その時作られた隠し部屋ですかね?」
「最後の最後にとんでもない秘密出て来たな…」
「ファミレスで打ち上げでもします?」
「それもいいかもな」
「みんな。お疲れ様。本当にありがとうございました」
会長の言葉とともに、扉に向かって感謝を込めて一同、礼
<第67期生徒会 全活動終了>
ファミレスで打ち上げ。まんまロイヤルホストなんですが?
「これでようやくこの暑苦しい学ランを脱ぐことができる。
…後は優秀なのが継いでくれることを祈るばかりだ」
<生徒会特権。秀知院の委員会や生徒会役員には秀知院大学への進学点、資格取得の補助金などの特権が与えられる。
特に生徒会長のみに与えられる秀知院理事会推薦状は世界中の大学や研究機関へのプレミアムチケットであり
この推薦状を取ればもうワンステップ上の夢を抱くことが可能となる>
「それで会長…」
「おいおい四宮。俺はもう会長じゃないぞ」
呼び名を変えなければならない?
(み…御行君?なんてね。下の名前で呼ぶなんて恥じらいのないことできるはずがありません!)
「あ。御行君もおかわりいりますか?」
「僕も…みゅー先輩と同じので」
軽い!藤原さんは意図的にやりましたよね?石上くんもなんだそのネーミング。
「私も飲み物取りに行ってきます。アイスコーヒーでよかったんですよね?み…
会長…」
かぐや、だ、だめだった~~~~!!(わかってた)
(生徒会がなくなればクラスも違うし接点もなくなる。これからきっと会う回数も減るのでしょうね…
そうだわ!私が生徒会長になって会長を副会長にしましょう!
石上君にはそのまま会計をしてもらって、そして…柏木書記!完璧な布陣じゃないかしら)
さらっと藤原ちゃんリストラされてますが
(会長は勉強に専念するのが一番。これまでの日々は終わり。毎日夢を見ていたと思えばいい…我儘言っちゃ…駄目)
かぐやの家まで送ってくれた白銀。
「お疲れ様でした。白銀さん」
「おう。四宮も」
去っていく背中…。とっさに腕を掴んでいました。
「我儘…言っちゃ駄目ですか?
一生に一度の我儘です…私は…会長は…会長がいい!」
ラブストーリーは突然、的な音楽キターーーー
「つまり四宮はもう1年俺に会長をやってほしいと?」
生徒会選挙申込書を見せる白銀。
「そうかそうか!四宮はそう思ってたか!」
「会長…もしかして私にこれを言わせるために黙ってたんじゃ…」
「さぁ。どうだろうな?」
ここまでまさかの頭脳戦、してました!!
「白銀もう生徒会やるつもりないって言ってなかったか?」
「そのつもりでした。
一生に一度、根性を見せる時が来てしまったみたいで!」
白銀、男を見せる時!

すごく密着した二人が見れてよかったです。妄想ではなく本当の密着(ただし白銀、月しか見てない)いつもあれぐらいぐいぐい行ってればいいのに…。
で、ちょいちょい白銀へいう言葉がかぐやさん、それ告白ですよね?ってなります。
早くくっついてほしいなぁ。
2期途中で一旦生徒会は終了してしまうんですね。
とはいえ再選見えてますが…(しますよね?)