内容をカンタンに説明すると…
- ライブの終盤で発作を起こし、アンコールに出られなかった陸。幸いゼロアリーナ総支配人の評価には影響せず、
- IDOLiSH7はこけら落とし公演への出演をオファーされるが、陸がセンターを続けることへの懸念が残ってしまう。
- 今回は…体調が不安定な陸に代わり、一織がIDOLiSH7のセンターを務めることになった。新生・IDOLiSH7は順調な滑り出しを見せ、初めての冠番組『キミと愛なNight!』も三月のMCが好評で、7人の人気は一層高まっていく。
【アイドリッシュセブン Second BEAT! 4話】あらたなかたち【アニメ感想】
センター交代
「今のままでは七瀬さんは自信を失うばかりです」
嘆いても仕方ない、切り替えて進むと。
「あなたが居なければ七瀬さんをスターにする前に潰してしまうところでした。
あなたが私達のマネージャーで良かった。先日のライブの演出も素晴らしかったですよ。才能を感じました。」
「そんなふうに言っていただけるなんて…」
「甘えてるんです、わかりませんか」
翌日、メンバーに事情を説明する紡
一織「あなたの体調が戻るまでの代打だと思ってください」
「ごめん、迷惑かけちゃって」
「ただの仕事分担です。互いの弱点はカバーしあっていけばいい」
「ありがと…正直ほっとした。毎日仕事に行く前不安だったから」
そして交代後の収録
<どうか新しいアイドリッシュセブンの形が皆に受け入れられますように>
歌はパーフェクションギミック
(すげー踊りやすい…我が弟ながらなんちゅー安定感)
(一のやつ全体がよく見えてる)
(りっくんみたいに飛び抜けて歌がうまいわけじゃねーけどやりやすい)
(とってもスマートです。お客さんも受け入れてきてくれてる)
(すごいな、もっと緊張するかと思ったのに。オレも頑張らなくちゃ)
上層部にも好評。
ファンにも受け入れられた。
それぞれが上を目指して
「好評ですねキミと愛なNight」
「特に三月さんは他のバラエティ番組からも出演依頼が来てるんです。
一織さんのセンターも好評ですし皆さんの個性が出てきています」
「実はこの波に乗ってMEZZOの新曲をリリースしたいと考えてるんだ」
「確かMEZZOの曲を主題歌にW主演でドラマをという話も来ていましたよね」
「ただそのドラマの話が消えかけていて…」
社長と紡と大神で話をしていますが、紡が言うのは少し不穏な内容
環が起こした素行が尾ひれつきまくってる様子。
壮五だけなら使ってもいいと言われたが紡としては二人で出演させたいと。
「誤解を正すためには環くんの意識改善が必要だ。もちろん一番近くにいる壮五くんにもそれが必要になってくる。
二人の声はとても相性がいい。お互いの魅力を引き出し引き立てる。そんな関係に彼らはなれるはずなんだ。
タイトルは恋のかけら。MEZZOが生まれ変わる為の歌だ。二人が一回り成長するきっかけになる」
社長はいつも素敵な曲を間違いなく提供してくれているはず…。
キミと愛なNightの裏番組にトリガーが?しかもスポンサーが壮五の父の系列か。
「裏番組は気にせずにいきましょう。向こうは一ヶ月遅れの放送開始ですし。
その間に視聴者をこちらに集めましょう?」
元気を出そうという紡
「それにこちらには強みがあります。大和さんに大仕事が入ったんです」
リヴァーレの千主演でのドラマの映画化
重要な役のオファーだという。
「やらないよ、断ってくれ。銀幕に行くつもりはない」
急に不機嫌気味になり部屋を出ていく大和。ナギが機転をきかせたのか大和がきかせたのか。
ナギは少し大和の秘密に気づいている…?
面倒見の良い二人
アイナナの控室にRe:valeがやってきました。
「ところで今日はどうされたんですか?」
「後輩いびりに。大和くん、来なさい」
「嫌です」
「わかった。おほん、あのさー!出演依頼を断った理由ってさ!」
「あーもう!行きますから」
千に連行されていく大和
「オファーを受けろ、仕事も広がるはずだ。
新人の頃お世話になった大先輩が居る。恩返しがしたいんだ」
「あんたの事情なんか知るか。あの人とオレはもう関係ないんだ」
「君と僕とは関係あるでしょ。その僕の大先輩なんだよ」
千と大和は以前からの知り合いなんですね…。
「いつまでも隠してはおけない。メガネをかけていても君はあの人の若い頃にそっくりだ。
メンバーにも話してないのか?ならなんで芸能界に入ってきた?」
「最初は復讐のつもりだった…今は違う。あいつらの夢をかなえてやりたい。
オレのゴシップはその邪魔だ。」
「ゴシップくらい俺たちが守ってやる。メンバーの夢を叶えたいなら君はもっと上に行くべきだ。
役者として君は天才だ。正直悔しかったぞ。僕はあれだけ苦労したのに」
千は大和を買っていますね
「なんで復讐やめたの?思ったより面白かったからじゃないのこの世界。
僕との共演はもっと楽しい。君と君の仲間のためにちゃんと真剣に考えて返事しなさい」
うう…優しい…。
そしてこちらは紡と百が廊下の先で雑談をしていました。
「どうしてそんなにアイドリッシュセブンを気にしてくださるんですか?」
「好きだからだよあの子達が」
応援したくなるんだと。
「みんなの人気が急上昇してる今、マネ子ちゃんに気をつけてほしいことがあるんだ」
「マネ子ちゃん?」
紡のことですね。
ファンが増えてくると好きの気持ちが変化してくるという百。
「アイドルを苦しめるのはいつも好きの感情なんだよ」
好きの種類が増えてもそのアイドルは一人
「期待があるから不満が生まれて、好きがあるから嫌いが生まれてくる。
誰も悪くない。解決方法もない。でも本人たちは苦しくてしょうがない。
みんなこの時期につぶれてく。」
トリガーもその時期があったと。でも天の存在感が違いすぎたのだと。
「天はすごいよ、オレも尊敬してる。なんていうか年季を感じるんだよね」
自分が苦しくても泣きたくてもエンターテイナーでいれる。昔から天は…。
一織センターのアイナナもまたいいですね~~~。
それぞれの活動が身を結ぼうという中相変わらず役者が嫌いな?大和さん。
千さんとなにか因縁があるのでしょうか。
Re:valeの二人は面倒見よすぎてニコニコしますね。
百の言葉…こちらの心に響きます。