【デジモンアドベンチャー: 3話 アニメ感想】アグモンとデジタルワールドで再会!!

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • 仲間になった太一、光子郎、ヤマトはミサイル発射を阻止するべくデジモンに汚染された米軍のシステムに入り込む。
  • しかし敵は超強力なアルゴモンへと進化。ミサイルは目標地点東京へ向けて発射されてしまう。ガルルモン、グレイモンの攻撃も通用しない中、しかし彼らは諦めていなかった。その時、二つの光と共に騎士のような出で立ちの新たなデジモンが現れて…!?
  • 太一たちはオメガモンと共に敵を倒し、ミサイルの軌道を逸らすことに成功した!東京壊滅と言う最悪の事態は免れたものの、現実世界に戻された太一と光子郎はデジモンやサイバー攻撃への謎に危機感を募らせる。

【デジモンアドベンチャー: 2話 アニメ感想】ヤマトとガルルモン参戦!早くも最終回みたいな展開に!

2020.04.14

【デジモンアドベンチャー: 3話 アニメ感想】そしてデジタルワールドへ

 東京を守れ!

「「太一、ヤマト、さぁ行こう!!」」

禍々しい姿に変貌した敵に対抗すべく、太一とヤマトはオメガモンと共に立ち向かいます!

先週勘違いしてたんですが、グレイモンとガルルモンの合体形がオメガモンなのかな?
それとも太一の妹と謎の少年が手にした光の合体形?(;´Д`)
ちょっと分からなかったので今後の解説待ってます!

太一「これもデジモン!?」

激闘の末、敵に勝利した太一たち!

しかしミサイルは刻一刻と東京へ向かっていました。

「太一さんヤマトさん、聞こえますか!?もうすぐ命中します!システム内にブラックボックスがあるみたいなんです、このままじゃ爆発を止められません!」
「こうなりゃミサイルぶっ飛ばそう!俺たちがやるんだ!」
「今の俺たちなら!」

クライマックスですぞ!!

「いけ」

デジヴァイスが反応。軌道が逸れたミサイルは東京のはるか上空で爆発します。
太一とヤマトは宣言通りミサイルをぶっ飛ばし、東京壊滅を免れたのでした。
す、すごい…!(“゚д゚)

「――っ!?」

まばゆい光に包まれた太一はアグモンの背中に手を伸ばそうとしますが、気づけば駅のホームに戻っていて…。
手にはデジヴァイスがある。夢ではなく現実の出来事でした。

やがて東京の機能は回復し平穏を取り戻します。

良い最終回だった!

 残された謎

光子郎「ご家族の方、どうでした?」
太一「大丈夫だった。いや~スマホ拾っといてくれて助かったよ」

無事に合流した二人。ですが謎が多く残ります。

「起動が逸れたミサイルは爆発し、同時に電子機器が一瞬、機能を停止してしまったんです。たぶん電磁パルスのような現象が起こったんだと思います。ものすごい高い所でものすごい爆発が起きた時、その影響で地上一帯の機械やデータが損壊」

電子機器は全て使い物にならなくなるはずなのに、被害は一瞬だけで済んだと言います。

「何か不思議な力が働いているのでしょうか…。ただ、太一さんが戻ってこれたのはこの現象でこっちの世界とネットワークが遮断されたおかげ、なのかもしれません。そういえばあの白いデジモン、なんだったんでしょうか」
「分からないことだらけだよな。でもまぁ、みんな無事だったんだからさ、それでいいじゃん」

深く考えるのはやめよう!←

「きっと大丈夫ですよ。アグモンもガルルモンもヤマトさんも」
「あいつも元居た場所に戻ったんだろうな。結局どこに住んでるのか聞きそびれた」

また会えるでしょう。

「今日の事、俺たちだけの秘密な」
「はい」
「ありがとな光子郎」
「僕は何も…」
「色んなことを調べてくれて教えてくれた。力になってくれた。本当に助かった。やっぱお前は凄いよ光子郎!」

光子郎が居なかったら。一人でも欠けていたら東京は今頃…。

「役に立てて僕も嬉しかったです!」
「もしまた向こうに行けたら、その時は一緒に行こうな」
「はい!」

「ヒカリ、今朝は災難だったな。怖かったろう?」
「うん、少し」
「頑張ったな!」
「お兄ちゃん、ありがとう」

ヒカリは全てお見通しです。鋭い妹ちゃんですね。

「そっちは大丈夫か?」
「今日はずっとおうちにいたからなんともなかった!」

ヤマトの電話相手はヒカリと同時期に異変を察知したもう一人の男の子かな?
どういう関係なんでしょうか。

「ねぇ、なつやすみだし会えるかな?」
「あぁ。今度行くよ、東京に」

ヤマトは日本のどこかに住んでいるらしい。太一たちと再会フラグ立ったな!

キャンプへ!

キャンプの日がやって来ました。

「もう世間ではだれもあの騒ぎの事は話題にしてません。ミサイルに関しては誤作動で発射してしまったものをアメリカが自国の迎撃ミサイルで撃ち落とした、と言うのがネット上での一応の顛末です」
「あれぶっ飛ばしたの俺たちなのにな」
「だから面白いんですよ、ニュースの裏の裏を調べるのって!」

光子郎の視点は大人びていますね。

「あの、5年の竹ノ内空さん、ですよね。僕のクラスでも女子がよく空さんのこと格好いい人だって盛り上がってて!」
「ヨロシクね光子郎君!」

同じくキャンプに参加していた空は、太一のクラスメイトで曰く「腐れ縁」らしい。
小5で腐れ縁!(´・ω・`)

「あれから色々考えたりしてるんです。デジモンとは何か」

発達した人工知能、AIではないかと思う光子郎ですが。

「残された疑問があります、なぜ東京が狙われたのか。仮説もなくお手上げの状態です」
「俺たちがあいつらの邪魔をしたから町ごとふっ飛ばそうとした、とか?」
「可能性はあります。だとしたらそもそもの目的は何だったんでしょう?ああいった事件がまた起こる気がするんです。不明なままの謎、そしてデジモン、きっとあの時遭遇したのは全てじゃないはず…」

光子郎と太一の予感は当たってしまいます。

その世界は…

ニュース《未明から都内数か所で発生し、現在も範囲を拡大し続けている大規模な停電は、調査の結果、電力供給ネットワークの混乱と見られ――》
太一「今度は停電か…。ネットはちゃんとつながってるんだよな」
光子郎「前回の件と今回のケースから今後起こりうる事態をシミュレーションしてみたんです」

結果、およそ72時間後にブラックアウト。都市機能が完全に停止してしまう事が判明!
幸いにも太一たちの住む地域に直接的な被害はありませんでしたが、巻き込まれるのも時間の問題でした。

「!?あの、太一さん」
「ひょっとして光ってます?」

デジヴァイスが光り始めた!太一たちを呼んでいる?

「お兄ちゃん…。お出かけ?」
「ヒカリ、ちゃんと家の中にいるんだぞ、母さんと一緒に。いいな?」
「うん。行ってらっしゃい」

ヒカリも異変に気付いていました。

(お前なのか。呼んでるのか。俺を)

マンションを飛び出した太一。すれ違いになった空は彼の後を追いかけます。

太一(俺たちだけなんだ。止められるのは。もう一度お前と。アグモン――!)

まばゆい光に包まれて、次に太一が見たのは見覚えのない世界でした。デジモンがいっぱいいる!

「前と違う…?」
「太一」
「アグモン…!」

アグモン「ここは、僕たちデジモンのふるさと」

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太一がアグモンの呼びかけに応えたからこそデジタルワールドに誘われた感じが強くて燃えました!
アグモンたちの故郷はとても平和なんですね。最初に飛ばされたネット空間とは違う場所みたいです。
デジモンについて謎だらけですが、戦っていくうちに少しずつ明らかになると思います!
ミサイルをはねのけたばかりなのに次はブラックアウトだなんて荷が重いなぁと思いつつ(;´Д`)
空やヒカリ、謎の少年は追って太一の仲間になるのかな?ヤマトと再会フラグもあり今後の展開が楽しみです!
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