【社長、バトルの時間です! 2話 アニメ感想】会社の財政難を救え!新興企業サイエッジのライバーはアカリのストーカー?

内容をカンタンに説明すると…

  • 「お願い、私たちの社長になって!」幼馴染のユトリアに呼び出され、突然そう告げられたミナト。流されるままに、
  • ミナトは行方を眩ませた父親に代わって倒産寸前のキボウカンパニーの社長になることに。
  • 今回は…社長就任早々、ミナトに知らされたのは、キボウカンパニーの財政難――収益予想は大赤字、装備品の補充もままならず、社の存続すら危うい崖っぷちの現状だった。状況を打開するため、選んだ手段は賞金レース!?

【社長、バトルの時間です! 1話 アニメ感想】略称はシャチバト!ユトリアから呼び出されたミナトはいきなり社長任命され!?

2020.04.06

【社長、バトルの時間です! 2話】遺産相続【アニメ感想】

お金がない!

「社長、実は我社には…我社にはお金がないんです!」

いきなりの発言に石化するミナト

「今季はこれまで以上の大赤字で…」

査定で零細企業認定されてしまったそうです。

「いきなりの社長交代だし経営を不安視されたのかも」

「現状、ガイドさんができるだけ経費を削減してくれていて、なんとか…。
でもその分装備品の修理や備品の補充ができてなくて」

「装備が劣化しすぎると冒険者として認められないんですよ~~」

ガイドさんの優秀さでも厳しい社の行方。

「装備品ならそこにもあるよ、ほらこの剣とか」

ミナトが近づこうとすると

「その剣に斬られると一生お金に困る呪いが付与されます」

「ちなみにそっちの槍は疲れると生涯異性に縁がなくなる邪槍」

呪いのグッズしかありません…。

「なんでそんなものをわざわざ飾ってあるわけ」
「武具集めは先代の趣味でしたから」

「先代がダンジョンから持ち帰ったものがいくつか残されてたのですが
博物館に寄贈されてしまいました」

「それって取り戻したりはできないんですか?」

正式な手続きを踏めば可能…だが遺産を受け取るために必要なのは相続税

「年収の数十倍ですけど…。」

「その額を揃えるには並大抵の努力じゃ無理よ」

ミナト「諦めたらそこで試合終了だよ」

「至るところで耳にする名言ですね」

「正直聞き飽きてる」

アカリさん正直…。

そうだ、賞金をゲットしよう

第8回グッド冒険コンテストというもののチラシを探し出してきたユトリア

「上位に入賞すれば賞金もでますし、1位になった会社は冒険長から優先して依頼をまわしていただけるとか」

いいことづくめか

「ユトリアの断固たる決意があってこそだよ」
「まーたどっかで聞いたセリフ」
「ちょいちょいパクるよねぇ社長」
「啓蒙書の読みすぎかもですね」

ミナト、冷や汗。

コンペに参加申し込みにでかけます。

なにやらすれ違った男の人、こちらのことを知ってる様子?

一流も上場企業もやってきてるんですよ。

「大丈夫、社長はどーんと泥舟にのった気持ちでいればいいわ」
「泥舟だと沈んじゃうよ?」
「とにかく心配はいらないってことよ。私達が絶対一位を取るんだから」

そこへやってきたのはあの時すれ違った男。

「一位を取るのは俺たちサイエッジだ。久しぶりだな、アカリ。この日を待ち望んでいたぞ」

「あんたは…誰だっけ?」

「冒険者育成専門学校!ほら同じクラスだったろ???」

めっちゃ焦ってますやん

アカリを事あるごとにライバル視してたというライバーくん

「サイエッジは最近有名な新興企業ですね」

サイエッジにもガイドさんっぽい方いますね。
なぜこの手の方はこんなにまったりした喋り方なのか

「コンペで優勝することですよ。こんな痴話喧嘩をしてる場合ではないです~」

いざ尋常に、スタート!

アカリをゲットしたいライバー

道中、アカリはライバーの事を思い出したようで嫌な顔をして話し始めます。

というかマジでアカリにとっては嫌な奴だったようです。

「やたらと私に絡んできてさ~。卒業したらサイエッジに来いとか言うし」

「それってどう考えてもかまってほしいんだよね」

「はいはーい甘酸っぱいお話もいいですがお客さんですよ」

魔獣が現れました

「ストレス解消にぶっ飛ばしてやる」

アカリが一人でぶっ飛ばします。ライバーが後ろから現れました。

「なんなのよあんたストーカー?」

ライバーまた慌ててますね。

次は…扉のようなところに問題が出ています
ビジネス問題。

そしてまたライバーが現れました。

「あんたまさか自分が答えわからないから私達に押し付けてるんじゃないでしょうね」
「失敬な」
「だったら応えてみなさいよ」

ライバーは不正解音。

ミナトは難なく正解。

 

次の問題は利息計算の問題
暗算できてしまうミナト…。賢い。

「見事な頭脳です」

ライバー完全にミナトにジェラシー。

「さっきからうろちょろしてアカリとはどういう関係だ!」
「関係って…一応社長と社員っていう関係ですけど」
「何?お前が例の新社長だと?」

「お前冒険者ランクは?」
「二つ星…ですけど」

ライバーは四つ星
ガイドさんみたいな女性、ヴァル美さんは5つ星。

「ランクだけが全てじゃないでしょ?うちの社長はあんたなんかよりずっと頼りになるんだから。多分」

色々としつこいライバーに対しアカリはキレます。

「だったら勝負をしないか?今回のコンペで俺たちが勝ったらアカリ、お前はサイエッジに来るんだ」

「随分大胆なヘッドハンティングですね」

「じゃあ勝ったら何してくれんのよ」

「その時は土下座でも裸踊りでもしてやるさ」
「見たくないけどいいわ」

というわけで決戦の火蓋がきられました。

「いいのあんな約束して」
「勝てばいいだけでしょ。社長は悔しくないの?私達の会社を、キボウをバカにされたんだよ?
私は悔しいよ!家族を馬鹿にされたのと同じだよ!」

ミナトの質問に涙声で悔しさをにじませて起こるアカリ。この会社が本当に好きなんですね。

「…そうだね、うん。絶対に勝とう」

一方負けたときのことを心配しているサイエッジ、ヴァル美さん。

ライバーは二つ星のミナトに負けるはずが無いと言います。

(でもあの社長って…多分ですけど…)

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いきなり「お金がない!」ってなんか懐かしのドラマ始まった感じですよ(知ってる人いるのか?)
なんだかんだこの社員皆さん優秀ですよね。
ガイドさんが特に謎めいて優秀。

遺産を相続するために金がいる。割といろんなとこリアルですよねこの作品。
アカリが大好きなライバーくん?どうもキボウカンパニーを甘く見てらっしゃいますが
なにやらミナトに秘密あり?

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