内容をカンタンに説明すると…
- 生徒会のメンバーと花火大会へ行く約束をキャンセルしてしまったかぐやは、暗い自室に一人閉じこもっていた。落ち込んだ様子を心配した侍女の早坂はかぐやを励まし、屋敷を抜け出す計画があることを告げる。
- 執事たちの目をかいくぐって、何とか会場に辿りついたかぐやだったが、花火大会はすでに終わっていた……。皆と一緒に花火が見たかったと涙するかぐや。そこに「だったら俺が見せてやる」と懐かしい声が響く。
- 今回は…白銀のアドバイスのおかげで柏木とカップルになった男子生徒が、またまた恋愛相談にやってきたものの、以前とは印象がまるで違う。夏休みを終えた彼は、身も心もチャラ男に成り果てていたのだ。相談とは名ばかりのノロケ話を聞かされた白銀と石上は、その自信満々な振る舞いから、すでに彼女と“神聖な行い”をしてしまったのではないかと訝しむ。
【かぐや様は告らせたい？２期 1話】「早坂愛は防ぎたい」「生徒会は神ってない」「かぐや様は結婚したい」「かぐや様は祝いたい」 【アニメ感想】
早坂愛は防ぎたい
＜早坂 愛、彼女は四宮かぐやのバレットとして様々な無理難題に答える付き人のプロである＞
有能過ぎる系女子。
「すみません会長これも全てかぐや様のため…」
生徒会室のコーヒーをカフェインレスコーヒーにすり替えたのだった。
白銀は常に睡眠不足状態のため３時間毎にカフェインを摂取しないと電池が切れてしまう重度のカフェイン中毒
（おやすみなさい会長）
かぐやが予定していた作業に入ろうとしたその時。白銀の頭がかぐやの肩にこてっと。
早坂の髪留めが緊急的に光ります。
「早坂…アクシデントが発生したわ…会長が…肩に～！
作戦変更よ！いい！？次の作戦を思いつくまでこの生徒会室に何人たりとも入れさせては駄目よ！」
「かしこまりましたー」
＜第２期第１話最初の主題、それは早坂愛の苦労である。
他人の行動を変える！それを成すには行動を予測し思考パターンを読み的確な介入をするスキルが求められる＞
長い動線が火を吹いています。これが爆発するまでにいろいろな人が生徒会室を訪れるのを阻止します。キャラ替えもお手の物。
（かぐや様…そろそろ事を済ませた頃合いでしょうか？キスとまではいかずとも膝枕くらいは…）
ドアを開けた先には少しも状況が変わってない二人が。
「何一つ変わってないし！」
（これはこれであり！）
かぐやご満悦でした。
生徒会は神ってない
柏木の彼氏がまた恋愛相談にきました。
「俺にとって恋愛の師匠は会長っていうかなんていうか」
「どうしたお前！？チャラい！」
夏休み明け
「夏休み前まで黒髪ストレートだったろ！どうしたお前ー！
で、どうしたと言うんだ？」
「今回も渚、彼女の事なんですけど」
（しれっと下の名前で呼んでる…）
同席してた石上がお怒りモード入ってますね。
「会長…全然まぁまぁな顔してませんよ？こんなに順調でいいのって顔ですよこれ」
「ああ…」
「まさかとは思いますが相談風自慢しに来てるんじゃないですか？」
「はは…まさかまさか…この後真面目な話が来るに決まってるだろ…」
「なんていうか夏ちょっとアゲ過ぎちゃったなーって自覚があって
こんなにラブラブでこの先どうすりゃってもんで～。どうしたらいいっすかね～？」
石上キレた！（笑）
「会長…こいつもう行くとこまで行ってるんじゃないですか？」
「いやいやまさかまさか…あいつら付き合ってまだ4ヶ月でそんな神聖な行いを…」
「いやもう神ってる。神っちゃってますよあの感じ」
＜恋のＡＢＣ。恋人達がＣに至るまで高校生であれば付き合い始めて３か月から半年の間が一般的と言われている＞
柏木さんも登場。なんか色気ついてるような…。
「ちょっと僕ら生徒会室空けるんで。かけて待っててください」
石上の言葉で白銀も外へ出る。
「良いですか神ってるカップルってのはですね二人きりで密室に放り込めばそれなりにアホな行動をとるんです」
少しだけドアを開けて覗いてみます。
少しすると千花とかぐやも戻ってきて一緒に覗くことに。
恋人繋ぎ！？
「いいや！恋人繋ぎくらいなら初デートでもするだろ！」
（会長…初デートで恋人繋ぎするんだ…）
チュー
「これは神じゃないですか！」
「いや、まだだ！チューくらい三回目のデートでするだろう」
（三回目でするんだ！）
首筋にキス。
「もはやこれは現在進行形で神ってると言っていいんじゃないですか！？」
「いや！これくらい４回目のデートでする！」
（４回目で！？）
かぐやには刺激が強すぎたため倒れます。
「なーんちゃって。」
柏木さんが出てきました。
「ごめんなさいちょっと悪戯させて頂きました
私達皆さんの考えてるようなことはまだしてませんよ。ご安心ください」
でもその言葉をいう柏木さんの表情たるや…
（いやわっかんねー！）
かぐや様は結婚したい
「テーブルゲーム部でスゴロクを作りました。
名付けてハッピーライフゲーム！みんなでやりましょう！」
千花が持ってきたのは人生ゲームのような感じのオリジナルゲーム。
「なんだか嫌な予感しかしませんから」
「藤原書記が作ったゲームとか絶対まともじゃない」
かぐやも白銀も拒否。
「せっかく作ったのに誰も遊んでくれないってのは結構悲しいものですよ」
さすが玩具メーカーの息子というべきか石上くんが助け舟を。
「ほんとはいい人だったんだね…ごめんね今まで正論で殴るＤＶ男とか思ってて」
「そんなこと思ってたんですか。でも殴りやすいボディしてるのが悪いんですよ」
なんか強い言葉がぶつかっている…。
＜藤原達が作ったゲームはマスこそカードであるが要はお金を一番稼いだ者が勝ちとなる極めて近代的なすごろくである＞
「はい。石上君死にました。何もかもおしまいです。最下位でリタイアです」
「成程。皆さん気を付けてください。これ相当のクソゲーですよ」
白銀はガリ勉カード効果で１流大学に進学
かぐやはラッキーマスを多く引き当て現在所持金トップ
大人ゾーンへ
「結婚マスですね。一番近くのマスにいるプレイヤー同士が結婚します」
「えへ～。私会長と結婚しちゃいました」
白銀と千花が結婚
（会長が…結婚しちゃった…）
ゲームなのにかぐや大ショック
「ちなみに他のプレイヤーはお祝い金として二人に５万円渡します。
あ。現実のお金じゃないです」
財布から札を出そうとする
「私この歳でママになっちゃいました～」
「お祝い金１０万円です。だからリアルマネーはしまってください」
10万円が財布に入ってるかぐや様さすがです
（老後になっても独身でお金はあるけど幸せはない）
虚無に襲われるかぐや
千花「熟年離婚マス。夫の浮気が発覚…二人は離婚する！？」
養育費がすごいことになる白銀
「あらあら。おかわいそうですわね」
「人の不幸でそこまで喜ぶかお前…」
「私は…あ…あれ！？結婚マス！？」
一番近い所にいるプレイヤーは会長
「ちょっと待ってください！四宮先輩は男性不信カードを所有しているので男性と結婚できません」
突然の同性婚。千花と結婚することに。
「人にやらせる前にデバッグプレイはきちんとしましょう」
「はい…」
石上から説教をくらいまくる千花なのでした。
かぐや様は祝いたい
『誕生日なんてここ数年祝ってなかったからな平日と変わらん。それとも来年はお前が祝ってくれるのか？』
『まさか、天地がひっくり返ってもありえません』
冷徹な去年のかぐや様
（会長の誕生日まであと4日…去年あんなこと言った手前凄く言い出しずらい…）
天地は簡単にひっくり返るんです。
エアあや取りをしている。書記、かわいい。
「かぐやさん悩み事ですか？このフォーチュンテラー千花が占ってしんぜます」
出してきたのはスマホ
「機械頼りじゃないですか」
（所詮占いなんて思わせぶりな事を言って受け手が都合よく解釈するバーナム効果でしかありません）
「次は会長の番ですね。誕生日を教えて…」
「俺はやらん。占いなんて思わせぶりな事を言って受け手が都合よく解釈するバーナム効果でしかないだろ」
わわ、同じことを考えてた…。
自然に誕生日を聞き出したかったかぐやは焦ります。
「四宮だけには一度俺の誕生日を伝えたことがあるんだがな。記憶力のある四宮が忘れる程度のものだろ」
（覚えてますよー誕生日は9月9日のおとめ座血液型はOで出生体重は2118グラムでしょ）
個人情報詳しすぎでは？？？
＜白銀とて朝の星座占いは食い入るように見るし、かぐやの誕生日もばっちりスケジュール帳にマークしてある。
さらに言えば白銀は既にそのサイトをチェック済み。自分の人格もしたし相性占いも…＞
やや微妙の
50%
＜この結果を四宮に見せたくないために白銀は自分の誕生日を頑なに言わない。だがそんな事情が伝わるはずもなく＞
「伝わらないもんだな」
（もしかして…会長は私だけに誕生日を祝って欲しいんじゃ…）
＜不正解＞
かぐやの思い込みが不正解連発です
＜白銀生誕祭、かぐや単独で開催決定！＞
上機嫌過ぎるかぐや様で今回は終わりです。
楽しみにしてた二期が始まりました！OPもまたまた鈴木雅之さん！
夏休み明けから、かぐやの頭脳戦は一体どこへいってしまったのでしょうか
もうど天然うきうきキャラじゃないですか！（違う）
石上くんが最初から出てきてるので4人でドタバタしてるの面白いですね。
とりあえず生徒会は神ってない、と。
まさかのイチャイチャを神ってるとは新しい表現だな…。