【理系が恋に落ちたので証明してみた。 11話 アニメ感想】雪村と氷室の修羅場回!?仲直りしたい!山本OGの不穏な笑みの正体は!?

内容をカンタンに説明すると…

  • リゾートホテルの部屋で、氷室が夕日に染まる海に見とれていると、そこに雪村が「昼間できなかったことを、今やらねばならない」と部屋に入ってきて…。
  • 翌日、いよいよ大勢の前で研究発表を行うことに。雪村は氷室が見ている事も知らず、発表前にパニック状態の奏を抱き締めるのだった。
  • 今回は…無事に発表を終えた奏だったが、戻ってくると雪村と氷室が喧嘩をしていた。発表前の奏の緊張をほぐそうと、雪村は奏を抱き締めたのだが、氷室は「最近雪村と密着実験ができていないのに」との嫉妬心から、つい厳しい言葉で雪村を非難してしまう。それに対し、雪村も「俺達は別に付き合ってる訳でも無いだろうが」と返してしまい、傷心の氷室はその場から走り去ってしまうのだった。

【理系が恋に落ちたので証明してみた。 10話 アニメ感想】研究発表回!虎輔がエロゲーを語る!パニック状態の奏に雪村がとった行動とは!?

2020.03.16

【理系が恋に落ちたので証明してみた。 11話】理系が恋に落ちたので喧嘩してみた。【アニメ感想】

止まらない怒り

「ねぇ、奏ちゃんと何してたの?」

修羅場きたー!

「おい、奏おまえからも説明してくれ。氷室が発表前のあれを見てたんだ」

奏、真っ青に。

「違うんです!あれは私が精神やられて止む無く。ほんと恋愛どうこうとか全然なくて。
私こんな口うるさいメガネに興味ないですし。ほんとなんです」

さりげなく雪村ディスっていくスタイル

「わかってる、別に奏ちゃんは悪くないわ。
それよりも私が許せないのは安易に女の子にあんなことする社会的不誠実さよ」

研究室の皆も来て、見られまくりの修羅場。

これ完全に氷室のヤキモチですね。

(何言ってるんだろう私…)

八つ当たりっぽいことに気づいているが口は止まらない。

「女なら誰でもいいんでしょう?」

「違う!いい加減にしろよ氷室、じゃあなんだ発表を控えた後輩を放って自分たちだけ実験できればいいのか。
あの状態の奏を放置して発表させればよかったのか?」

「そうじゃ…ないけど…」

「奏に対しやましいことなどあるはずもない。だがな、そもそもオレと奏がどうこうなったところで何か問題あるのか?

俺たちは別に付き合っているわけでもないだろうが!」

ハッとした氷室でしたが、反射的に雪村に平手!

「そうね、厳密に言えば私達別に付き合ってるわけでもないものね」

涙目で走っていってしまいました。

それでも理系

沖縄を満喫する研究室メンバー、

しかし空気の違う二人が…。

「雪村くん、どうして私が怒っているのかわかる?」

 

遠くから見守っていた後輩。虎輔驚愕。

「この質問は…数々の男が返答をミスって女を余計に切れさせたという伝説の難問!」

「そうなの?」

「これを聞かれた男はほぼ詰み確定」

雪村は理由を細かくパーセンテージで説明しはじめる。

「何もわかってないのね、相対誤差で0.8くらい違うわ」

氷室、去ってしまいました。

「間違いだと言うならエビデンスを示せ!」

雪村は叫びます。

 

雪村は部屋でプロジェクターを使って顛末を説明。
虎輔の意見をききます。

虎輔はどのセリフが問題かを話し
自分がやってるゲームで例を…。

「雪村先輩の言ってることは全部正論っす。
でも世の中正論を言っちゃいけねぇ時もあるってことなんすかねぇ」

部屋に戻った氷室を慰める奏

「氷室先輩大丈夫ですか?」

「どうしよう、どうして怒ってるかわかるかだなんてなんで私あんな質問しちゃったんだろう。
これじゃバカでめんどくさい女みたい。雪村くんに嫌われる…」

「思わず聞いちゃったんですよね。仕方ないですよ」

「あんな回答困難な質問、エビデンスも提示できないのに。
こんなの全然理知的じゃない」

(ほんとにもうこの人達は…)

「本当はね…私わかってるの、雪村くんの言ってることは何も間違ってない。今回は私が勝手に一人で怒ってるだけ」

「好きだからそういう気持ちになったんです」

嫉妬度数の定義、研究し始めた~~~~!

「明日この事を雪村くんを議論して…‥あ…喧嘩中じゃ無理ね」

「明日雪村先輩と仲直りしましょう?私も二人にはいつもみたいに楽しそうに研究しててほしいです」
「そうね…きっと仲直りできるわよね」

仲直りがしたい

私には友達がいなかった。
私には好きな人が居なかった。

私は一人でいい…身だしなみを整え、前を向いて常に堂々と美しく、凛としていれば

…でも今は

(雪村くんとめっちゃ仲直りしたい!)

氷室もプロジェクターを使って部屋でなにやら…。
仲直りの方法を探ることに

山本OGも参加してますね

プレゼントを提案するOG

(不思議なものね、ずっと一人で平気だった私が他人との関係のためにここまで必死になるなんて。
でも私は…彼と出会って、一緒に過ごして、一緒に研究して…一緒にいろんなことをして、初めて誰かと一緒に居ることが
嬉しいって思ったの。だから今回の旅行も本当に楽しみだった。初めて雪村くんと一緒に南の島に行って、泊まって実験して
もしかしたら素敵な事象が起こるかもってちょっと期待して。
でも現実はそうじゃなかった…。)

選んだのはメガネケース。

実験全然すすんでないのに明日が合宿最終日

「30分で論文まとめるからちょっと待ってて」
「よくできますねそんな芸当」

「この包装贈り物感に欠けるかなぁ」
「部屋にペンとかあるのでデコってきますよ」

山本OGが持っていってくれますが
不敵な笑み…。

謝罪論文付きのプレゼント完成。

「二人共ありがとう、行ってきます」

(雪村くん許してくれるかな、喜んでくれるかな)

階段で足を踏み外す氷室
すぐに起き上がり。

 

浜辺にいる雪村と向き合いました。

「はい、これ。開けて。それが私の素直な気持ちだから…」

雪村が開けた瞬間粉々のメガネケースが…。

地面に落ちる破片を拾い集める氷室。

コケた時に粉砕したのか?

「待って…違うの…忘れて…今の…」

逃げるようにその場を後にしました。

(なんでこの旅行なにもかもうまくいかないんだろ…)

 

砂浜に散らばった謝罪論文をかき集めた雪村は何かを決意しました。

部屋に戻った雪村。虎輔に宣言します。

「これから氷室と仲直りをする。徹底的にな」

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クライマックス感のあるシリアス回!
理論ではない何かに動かされてませんか氷室さん?
自分でもおかしなこといってると気づくあたりやはり理知的だと思います。

雪村もちゃんと向き合おうとしますよね。
二人共逃げないのがとてもよい…。

雪村は何に気づいたのでしょうか。真剣な表情に期待して待ちます。
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