【アズールレーン 11話 アニメ感想】天城復活!洗脳される赤城加賀!アズールレーンと重桜&鉄血がついに共闘!

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • 黒いメンタルキューブの世界でエンタープライズが出会った少女は、自らを「人の想いを映し出す鏡・オロチ」と名乗る。
  • セイレーンの上位個体・ピュリファイア―が襲来。アズールレーンは黒いメンタルキューブの奪還を試みる。一方、オロチの秘密を暴こうとする鉄血だが、それを阻むように加賀とオロチが現れて…!?
  • ピュリファイヤーはアズールレーンにとどめを刺すことなく撤退。セイレーンという共通の敵を前にアズールレーンとレッドアクシズが共闘する!しかし天城(オロチ)に洗脳された赤城&加賀はかつての仲間にもその刃を向ける!

【アズールレーン 10話 アニメ感想】ピュリファイアー強襲!加賀&オロチ動く!

2019.12.13

【アズールレーン 11話 アニメ感想】【怪物】あまねく海に戦いを

 前夜祭だった?

「楽しいな!でも残念、今日はもうお開きだ!ファイナルステージで待ってるよ~!」

そう言ってピュリファイヤーは姿を消します。

「逃がしたか…」
「危ない時はいつも駆けつけてくれるのですね」
「そっちこそ私よりよほど無茶をしているじゃないか」
「騎士に守られているみたいでまんざらでもありません」
「よせ。ガラじゃない…」

ベルエンまたイチャイチャしてるよ!

「いよいよね」
「それにしても随分と手の込んだことを…」
「戦いはドラマチックでないといけないわ。彼女たちは思いが形を成したもの。思いこそ彼女たちの力なのだから」

セイレーンの個体がこんなに…。名前が分からない人もいますが。

「では始めましょう。過去の再演、あるいは未来の演算を」

オブザーバーが持つ黒いメンタルキューブが光を放つと、オロチが共鳴します。

「――!!姉さま…?」

加賀の目の前に赤城が現れた!

「無事だったのですね…!」
「これこそ神の思し召しよ。見なさい加賀。これこそ私たちが求めたオロチの力よ…」

閃光と巨大爆発が、無人島を見るも無残な姿に変えます。
さりげなく潜水艦ちゃんに出番があったぞ!

「挑発のつもりかしら?随分となめられたものね!」
「事態は深刻です。もしもこれで基地を攻撃されたら…」
「ひとたまりもないね」

アズールレーンも警戒します。みんな集合で最終決戦ぽい。

「この船!」
「私どもが重桜の地下で見たものと特徴が一致しています」
「これがオロチ、なんて大きな船…」
「レッドアクシズにとっても想定外の出来事に違いない」

レッドアクシズもアズールレーンもセイレーンに踊らされていた…。
最初から仲間割れしてる暇なんてなかったんだ…。

「違う。我々はまだ何もしていない。何もできていないのだ。だからこれからだ。セイレーンのたくらみを打ち砕くのは」

エンタープライズが主人公してる!どこか吹っ切れましたね。

「これはアズールレーンだけの問題だけではございません。オロチは人類にとっての脅威なのです」
「受けた屈辱はは必ず晴らす!それがロイヤルの流儀よ!」
「遣られたらやり返す!ユニオンの流儀だ!」
「戦うんだ。もう一度」

倒すべき本当の敵が見えてきた!

「やられたなオイゲン」
「まったくよ。加賀がこんな乱暴な手段に出るなんて」

所変わって鉄血陣営。こちらも後が無い。

「内通者に気付かないなんて、重桜も間抜けよね~」
「重桜だけなのかしら?もしかしたら鉄血にも…いえ、各陣営にもセイレーンの手が伸びてるとしたら…」

考えたくもない恐ろしい可能性が浮上。

「セイレーンと通じていたとなればそれは重桜に対する重大な裏切り良い。状況次第ではオロチと一緒に撃たないといけないわ」
「こんなの嫌なのだ…!綾波がつかまって赤城が居無くなって!戦いが始まってから嫌な事ばかりなのだ!」

重桜も複雑です。綾波はアズールレーン陣営で元気にしてます…(;´∀`)

瑞鶴「こんなの間違ってる。私たち、仲間を倒すために戦ってきたわけじゃない。絶対に加賀先輩を連れ戻す。いう事効かないならひっぱたいて連れ戻す。そうよ、セイレーンの思惑になんて乗ってたまるもんですか!」

もう一人前になった妹を見て少し寂しくなる翔鶴でした。

 赤城でも天城でもない

「加賀、そんなにおびえないで。大丈夫、私はどこにもいかないわ」
「…違う。誰だ!?姉さまの中にいるのは!!」

「相変わらず気難しい子ね」

天城キタ━(゚∀゚;)━!

「久しぶりね加賀」
「…違う、やはり違う。お前は誰だ?」

「私は天城よ。赤城がそう望んでいるの」

邪悪な笑み…!
加賀は目の前の天城がオロチだと確信します。

「赤城は私と出会うためにここまでしたの」
「偽物が何をほざく!」
「あなただって偽物じゃない」
「!」
「天城は逝った。赤城を残して。失われた天城の一部は他の船へと引き継がれる」
「やめろ…」
「分かってるでしょう加賀?」
「やめてくれ…!」
「空母加賀。あなたは天城のパーツを使って改装された船!」

赤城が加賀を愛したのは、加賀の中に天城を見たからだと。

「私は…!」
「あなたは代用品でさえない。朽ちた部品の寄せ集め。海に浮かばぬテセウスの船。それがあなたよ加賀」

史実ネタで精神攻撃は基本!
涙目の加賀ちょっといいですね←

一瞬、赤城の手が動きました。意識を取り戻しつつある?

 共闘

「どうやらセイレーンにとってもエンタープライズ様は特別な存在。どんな罠が待ち受けて言えるか」
「それでも私は戦う。答えを得るためにも私は戦いから逃げるわけにはいかない」

アズールレーン総出陣!
重桜&鉄血はセイレーンと先に戦いを始めている模様。

「可愛いお客さんね。テストデータを取らせてもらおうかしら」
「セイレーンの強そうなのがいっぱいです!」

とても分かりやすい説明!

オロチに近寄ることもままならぬ中、翔鶴瑞鶴は加賀と再会します。そこにかつての穏やかな空気はありません。

「…私は、何を…」
「何の心配もいらないは赤城。あなたの願いはかなっている。永遠の愛はここにあるわ」
「私の願い…私の愛…?天城姉さま、私は重桜を……」

正気取り戻しそうで取り戻せない。彼女の意識は過去にさかのぼります。


「あたっ!?」

天城に喰らったげんこつ。(かわいい
当時の赤城と加賀はよく喧嘩をしていたようです。

天城「みんな仲良くと言ったでしょう!喧嘩してどうするんですか。はい、仲直りの握手ですよ」
赤城&加賀「ふんっ!」
天城「仲直り、ですよ????」

圧が凄い(笑)

瑞鶴「加賀先輩!どうしてセイレーンに手を貸すの!?こんなの間違ってる!」
加賀「私は天城姉さまの願いを叶えるだけだ」
翔鶴「あぁもう、いつものすまし顔はどこへ行ったのかしら!?」

重桜の亀裂が決定的なものに。

「お客さんがいっぱいで嬉しいわ」

セイレーンはまだまだ余裕。

「どうするの、重桜と鉄血だけじゃ戦力的に不利よ!」
「姉さんたら、胸じゃなく心の余裕まで無くしてしまったの?」
「はっ倒すわよ!!」

ヒッパーとオイゲンの胸の格差社会

「でもそうね。そろそろ新しいカートを引きたい所だけど…」

 最終兵器!?

直後、セイレーンに攻撃する新勢力が現れます。

「敵の敵は味方、だといいんだけどね」

アズールレーン到着!戦いは激しさを増すばかり。

「目を覚まして加賀先輩!こんなのセイレーンに利用されてるだけじゃない!」
「どうでもいい」
「瑞鶴は傷つけさせないわ!」
「あぁ、本当にどうでもいい」

思考停止状態なのか。
加賀の攻撃から瑞鶴翔鶴を守ったのは、ゆーちゃんに乗ったユニコーンでした。天使かな?

「あなたたち、アズールレーンの!?」
「どうでもよくはないのです」

綾波も到着。

「私と姉さまの邪魔をするつもりか?」
「違うです」

「みんなを助けに来たのです!」

こういう時一番頼れる綾波です。カッコイイ!
みんなの中にはもちろん加賀や赤城も含まれているのでしょう。

「あれはまさか…」

赤城を発見したエンタープライズ。天城の姿もあります。

エンタープライズ「何を始める気だ…!」

「言うまでもないわ。ねぇ赤城?」
「えぇ、本当の戦争を始めましょう」

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3か月ぶりのアズレンだ!内容もなんとなく思い出してきた(;´∀`)
加賀は目がもう…。赤城は正気に戻ったようにも見えるけど気のせいかな?オロチを出し抜くため演技してる可能性とか…。なんとか正気に戻ってほしいです。
重桜姉妹の絡みはなんであんなにえっちなんだ!()
危険なにおいしかしない弾道ミサイル(?)が戦況を大きく左右しそう。
残り1話でセイレーンを倒し天城(オロチ)への未練を断ち切って赤城加賀を救出、アズールレーンとレッドアクシズが和解できるのだろうか?そしてエンプラさんの戦いの終着点は…。
続きは劇場版で!とかありそうですね(笑)
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