前回のあらすじ
内容をカンタンに説明すると…
- メイプルのおかげもあって驚異的な成長を見せるマイ&ユイ姉妹。ギルド・楓の木のメンバーたちも各自スキル向上や素材調達に励む。
- とある親子をクエストで助けたメイプルはスキル・身捧ぐ慈愛を入手。それは身捧ぐ慈愛の中にいる仲間に常にカバーが働くという、超強力な能力だった!
- 第3回イベント開幕!メイプルは悪魔のモンスターと戦闘の末に新たなスキルをGETする!第3層・機械の世界に到着した楓の木は一時、別行動をとることに。行き倒れの老人が口にしたのは、世にも奇妙な昔話だった。
【痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。8話 アニメ感想】防御特化と第三回イベント。
第3回イベント開幕!
「楽しいといいね牛イベ!」
「何、牛イベって?」
「牛を倒してベルを獲得するっていうイベントなんでしょう?だから牛イベ!」
「ベルの数に応じて報酬がもらえるみたいだね」
第3回イベントはオーソドックスなタイプですね。
「みんながたくさん羊毛を集めてくれたのでやっと完成しました!」
「かわいい!」
「それにあったかい!」
コスプレキタ――(゚∀゚)――!!
使った羊毛の量によってイベントドロップにボーナス補正がつくそうです。
「これでは可愛すぎる…。もう少しその、違ったデザインにはならなかったのだろうか?」
恥ずかしいカスミかわいい。
「もこもこ装備のメイプルちゃんたちを見たかったから」
イズさんの趣味(笑)
「私たちもイズさんがくれたハンマーで」
「牛をやっつけまくります!」
「いえ~い!!」
盛り上がる女性陣。少し離れたところでクロムがその様子を見ていました。
「あぁ、かわいいな~」
クロムはそのままでかわいいよ!!
>焦らずのんびり行こうね
>みんなが殺到すると狩れないわよね。焦らずこつこつと牛歩作戦よ
第3回イベントがスタート。メイプルがまた変なことをしないように、とサリー、クロム、イズはアドバイスしますがこれが逆効果でした。
「あぁ!いつの間にか悪食使い切っちゃってる!?ごめんなさい!ごめんなさい!…あれ?」
崖から落ちたメイプルですが、先のクエストで立ち寄った教会を偶然発見します。
「この前はクエスト中であまり探索しなかったんだけど何かないかな~?」
言ってるそばから飛ばされた?周りの光景が少し変わったような…。
「食事が来たか…」
「食事!?」
「その身を食らい貴様の持つ力すべて、我が糧としてくれよう!!」
全身鎧、角が生えた狂戦士のような敵が出現!!
困ったら食べとけ!
「よし、それじゃあ発毛!この中なら怖くないもんね~」
メイプルの今の状態は呪縛。体に鎖が絡みつき自由に身動きが取れません。
「それなら、お願いシロップ!覚醒!&巨大化!でもってサイコキネシス!」「この前覚えたスキル使ってみよう!大自然!それじゃ次は精霊砲!」
やっぱりポケモンじゃないか!
「か~め~~~~~~~~!」
シロップ強いんですよね…(笑)
「おのれ、許さん…!」
「!?」
狂戦士が第2形態に変化しました!
化け物と化したそれは腹から手を伸ばし、メイプルを体内に飲み込みます。あっ…
サリー「メイプル大丈夫かな~?ま、極端におかしな場所にはいかないよね」
メイプル「狭い!暗い!ここって胃の中…?」
極端におかしな場所にいます!
「わぁっ!?鎧溶けてきてる!でもダメージは無し…。じゃああとは倒せばきっと出られるよね!」
次の瞬間、急にもがき苦しむモンスター。
メイプル「はむはむ…。この酸味!えぐみ!そして苦み!!」
モンスター「ぐおおおぉぉぉぉ!!」
また食べてる(笑)
「やっと終わった~。ただいまー!やった!新しいスキルだ。滲み出る混沌、か。面白そうなスキルだね!」
捕食者、滲み出る混沌、暴虐の3つを内包しています。
また邪悪そうなスキルをGETしてしまった!
「みんな驚くかな~」
人間やめたってよ
ところ変わって炎帝の国サイド。こちらは大勢で一気に牛を狩る作戦ですね。
「さすがですねマルクス、あなたのトラップは」
「そんなことないと思うなぁ。だって僕は罠を仕掛けただけだし」
石田ァ!(条件反射
ていうか皆口さんまで…声優豪華すぎませんか!?
「本当にすごいのは…」
「作戦は成功した。これもひとえに諸君らの勇敢な働きによるものだ!」
本当にすごいのはリーダーシップとカリスマ性を兼ね備えたミィだと言いたげな。
しかし当の彼女は仲間たちの期待を一身に受け内心、疲労しているようにも見えました…。
「無事に終わったようだな」
「あぁ、第3回ともなればもう慣れっこさ!」
「でも続けて第3層の開放だろ?ハードだ~!」
いつもの運営。お疲れ様です。
「彼女はどうだ?」
メイプルのことです。
「今度は悪魔まで…」
教会跡で倒した化け物は悪魔でした。
「これ以上の行動は当分ない、よな?」
「まさかあるわけない」
「そう簡単に強くなられたら俺たちの立つ瀬がないよな!」
「これ以上あるわけないよな!」
「たぶん……」
第3回イベントは嵐の前の静けさだったのかもしれない…。
楓の木「イベントお疲れさま~!」
炎帝の国、集う聖剣は上位ランクインしていました。早くも第3層に行ったとの事です。
「今回はアジリティが高い人向けのイベントだったもの」
「案ずることはない。皆で稼いだ分、ギルド報酬は最高のものを取れた!」
「これ、ギルドメンバーのストレングスが3%上昇するんだよね」
「積み重ねが効いてくるってわけだ」
「でもメイプルには関係ないか。0には何掛けても0だしね~」
「ふふふ…」
あるんだなこれが!
「もしかしてまた何かやったの…」
「それじゃあ第3層に向かおう!」
2層のボスモンスターを倒せば3層へ行けます!
「それじゃあまず捕食者!」「滲み出る混沌!」
「見るたびに付属品が増えるのはなぜだろうか…」
「味方ならいいわ、味方なら」
どんどんモンスター化していくメイプルです(笑)
「とどめは~~~暴虐!!」
【悲報】メイプル、完全にモンスター化する
怪獣大戦争というかエヴァンゲリオンというかそんな感じに(笑)
「やっぱり操作が難しいよぉ~~」
その声でしゃべるのやめて(笑)
「その…メイプル、だよね?」
「うん!あ、ちょっと待ってね~」
「何、今の…」
「暴虐って言ってね、装備の効果がなくなる代わりにストレングスとアジリティが50増えて、HPが1000になって、HPがなくなっても元の状態に戻るだけ!」
「ついに人間をやめたのか……」
「これでもっとも~っとみんなことを守れるよ!」
どんなに強くなってもそれが仲間のためになることを喜べるメイプルは天使だと思います。
ロボアニメだこれ!!
「面白いね!機械の世界だ!」
「じゃあ2時間後の集合ってことで」
楓の木は第3層に到着!第1層、第2層と雰囲気がガラリと変わりますね。
手分けしてフィールドを回ってみることになりました。
「いろいろあるな~。!? 大丈夫ですか!」
「水を…分けてくれんか…」
メイプルは行き倒れの老人を助けます。
「ありがとう。どれ、お礼に一つ話をしてやろう」
「は、はい。(何かのクエストかな?)」
「この街の中心に立派な建物があるじゃろう…。あそこには機械神が追ってな。奴の作り出す機械は製造方法が全く分からん。叩き割って調べたものもおったが中には何も無かったんだと…。本題はここからじゃ。実はあそこにいるのは2代目なんじゃよ。以前はこの町にも普通の機械があふれておった。1代目は機械を知らぬわしらに夢と希望を与えてくれたのじゃ。だがある日、わしが町から離れていた時のことじゃ。町のほうで青白い光がはじけた。わしは慌てて戻った。すると町には新たな機械があふれ、皆から1代目の記憶は消えておったのじゃ。町から以前の機械は無くなってしまった。これで話は終わりじゃ…。じゃから皆、1代目のことを知らんのじゃよ……」
「2代目は1代目が嫌いだったってことですかね…?」
メイプルの問いに、老人は同じ言葉を繰り返すだけでした。
「貴重なお話、ありがとうございました」
メイプルはシロップに乗って町を見て回りますが、突然霧?に包まれて…。到着したのは「夢の墓場」という場所でした。
「我は、機械の王、偉大なる知恵と、はるかな夢の結晶…」
しゃべったぁぁぁ!!
玉座で眠っていた機械が目覚めます。
「なんか始まった!?」
「我は王、かつての王、淘汰された、王」
「どうしたんだろう…」
「我は…我はごみの中で眠る…夢も奇跡もガラクタ…に……お前もガラクタに…してやろう…!」
蝋人形にしてやろうか!(幻聴
「壊れちゃった?だったら正気に戻すよ!この光が悪いんだね。滲み出る混沌!!」
「わずかに意識が戻った今、託す、勇敢な者…。我の力で、我だったこいつを、倒、せ、眠らせ、て……」
「託すって、ちょっと!?」
「――無駄なことを」
放たれたビーム砲。とっさに身を隠したメイプルは正気の王から授かったアイテムが光っている事に気づきます。
「機械神…?よーし。機械神!!全武装展開!」
メイプルちゃんがフルアーマーに!?バンクアングル素敵!!
「攻撃開始!!」
戦闘シーンが凄いことになってます!!(笑)
おそらくメカ好きのアニメータさんの本気!
激戦の末、暴走した機械王を倒したメイプルはふと我に返ります。
「な、なんなのこれぇ~~!??」
視聴者「なんなのこれぇ~~!??」
前半の悪魔はまだ序章だったんですね(笑)
もはや防御のレベルを超えてますがロボ戦闘素直に楽しかった。そしてすごかった。
運営が楽観視した途端にこれですよ!先週「毒耐性をつけておけば大丈夫」とか言ってたのはどこの誰ですか()
第3層の最強装備だと思われますがこのフルアーマーがデフォになるのかな…すごく目立ちそう(笑)