前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…
- 煙の煙に巻き込まれたニカイドウがキノコ化するも、緊急手術のおかげで大事には至らなかった。バウクス先生、カスカベ博士はホール時代の心と面識があった。
- 魔法使いに憧れる男は死ぬ直前、「人間の顔をしたカイマンを見たことがある」という。そこにはニカイドウも居た、と付け加えるが詳細と真相は闇に葬られてしまう。
- カイマンを殺すべくホールに乗り込んだ藤田と恵比寿だがなぜか野球の試合に参加することになって…。一方、恵比寿の煙を浴びてしまった能井に異変が起きる!
【ドロヘドロ 7話 アニメ感想】オールスター☆夢の球宴
恵比寿の魔法とは?
「松村の死体はここには無いんだ。死体があればキクラゲに生き返らせてもらえるのにな。あいつは八つ裂きにされながら俺をかばって助けてくれた…」
かつてのパートナー・松村を想う藤田。トカゲ男への復讐はまだ果たせていません。

「先日ダウンタウンで煙屋の店主が何者かに殺された」
何してるの煙さん(笑)
「その店を俺が買い取ったのだがそこで興味深いものを見つけたのだ」
恵比寿の煙!顧客リストにも名前が載っていました。
「その煙は検査に回して詳しく調べるつもりだ」
「とうとう恵比寿の煙の正体が分かるんですね!」
「それと藤田、お前の新しいパートナーだが、広く募集をかけたにもかかわらず一人も応募がなかった」
松村を犠牲にした、仇討ちもしない、という認識なのかな。
「お前らは早く栗鼠を連れてこい」
発信器をつけているので居場所はわかる。
「ドアを開けてくれ」
「何するつもりだ?」
「ホールに行ってトカゲ野郎をぶっ殺すんだよ。じゃあな恵比寿」
「……」
「!? ばか!なんでついてくるんだ!」
恵比寿は藤田が心配だったのでは…。
「問題はどうやってトカゲ男に近づくかだが…。これだ!」
草野球メンバーの募集?
「しばらく店を閉めてたから心配してたんです。毎日空腹虫のギョーザを食わないと元気が出ませんよ」
「そりゃどうも」
「ニカイドウの顔も毎日見たいんですよ」
「ははは!」
「なんだぁ、あいつ…?」
来店した男・13はニカイドウ狙いか!?
「このままじゃ平和シャークスのやつらに負けちまう!あの生意気連中を叩き潰すことだけが俺の楽しみなのによぉ」
続いて来店したバウクス先生は野球メンバーが足りないと嘆いていました。
そこで話を聞いていた13が名乗りを上げます。

藤田「すいません~メンバー募集のポスターを見てきたんですが~」
医者「おぉ、入りな!」
頭に注射器刺さってますよ!
「お前ピッチャーできんのか?」
「まぁなんとか…」
「藤田、ホラを吹く」
「女の子はこっちへ来い」
「身の危険を感じる」
恵比寿が危ない。
「うちの監督はこの病院の院長でメンバーはここの医師なんだ。明日対戦するチームはホール中央病院魔法被害者病棟。そことうちの監督は犬猿の仲でな。ホラ、ユニフォームと道具だ」
「明日の試合にトカゲ男が出るんですよね?」
「お前、カイマンと知り合いか?」
隙をついてカイマンを葬る…!
「マスコットができたぞ」
「水着ギャルをかみ砕く!ガシガシ!」
シャーク恵比寿かわええ!!
カイマン「ぎゃああああ!なんでジョンソンがいるんだ!?」
カスカベ「チームメイトだよ!私が無視にしか聞こえない電波で操れるようにしたんだ」
先週の白いゴキブリみたいな巨大な化け物が仲間入りした(笑)
「お疲れぇー。明日のポジションを発表するぞ~」
サードは明日までに間に合うとの事ですが。
13「ニカイドウの弁当が食えるのが楽しみです」
カイマン「てめーには一口もやらん」
ニカイドウ争奪戦なのかギョーザ争奪戦なのか
「恵比寿さんの魔法の成分が分かりましたよ~!あっ」
あっ(((ズッコケ
煙の入った瓶を能井がひっかぶります。
「能井!おい、恵比寿の魔法はどんなものなんだ!?」
「えぇと」
「うおおおおおおおおおおおおお!」
「まずいぜ…もう変化が始まってやがる!」
「恵比寿はどこだァ!??」
煙サイドもなんだかまずいですよ!!!
野球回のあるアニメは名作
「それでは平和シャークス対中央バウクスの試合を始めます」
火あぶりにされた魔法使いや底なし沼が散らばる球場。カオスだ。

「シャークス!シャークス!平和シャークス~~!」
シャーク恵比寿ほんとかわいいな!
「一番、サード、魔法使いフランケンシュタイン」
驚くことにフランケンシュタインの顔は松村でした。感動の再会()に藤田は動揺を隠せません。
「あれいいでしょ!ドア作った時のあまり肉で作ったんだ~!」
「な、なんで松村が…」
「変態カスカベの魔法使いの死体をつなげて作った人造人間らしいぜ」
カスカベ博士、なんてことを(笑)
「おのれホールのやつらめ…!親友の死体をもてあそびやがって…!そうだ、あの松村を連れて帰ればキクラゲに生き返らせてもらえるじゃんかよ!俺って頭いい!」
発想の転換は大事
藤田「松村!?」
「早く引き揚げろ!」
カスカベ博士「君、親切だね~」
フランケン松村が底なし沼に(笑)
13「カイマンさん、あんたとニカイドウってどういう関係ですか?」
カイマン「どういうって。友達だよ」
13「じゃあ俺がニカイドウをもらってもいいってことですよねぇ」
カイマン「……好きにすればぁ?」
ニカイドウ(のギョーザ)を取られてもいいってのか!?
「四番、キャッチャーカイマン」
(奴をぶっ殺すつもりだったが今日は松村の死体回収が最優先だ。せめて三振で打ち取ってやるぜ!)
「な~んか…むかつくぜ!!」
スリーラン!ジョンソンも大喜び!
「なんだ恵比寿」
「藤田、魔法使えばいいだろ」
「!!」
そこから藤田無双が始まります。
彼の魔法は煙を弾丸のようにして飛ばす。パワーと量が少ないので何の役にも立ちませんがボールに煙をつけて投げればかなりのスピードが出ます。
恵比寿は睡眠薬を盛って選手を戦闘不能にさせたり(笑)
しかしカスカベ博士が操るジョンソンも大活躍し試合は五分五分です。

「ストライク!」「ストライク!」「ストライク!」「バッターアウト!」「ストライク!」「バッターアウト!」「スリーアウトチェンジ!」
ニカイドウ超有能!
シャークス監督「この殺虫剤であの虫野郎を殺してこい!」
”バルサン!必ず殺す!”(笑)
恵比寿「ふたを開けて点線までお水を入れる…」
カスカベ「何してんの?」
恵比寿「!!」
バウクス「コルァ!!!工作員め!虫をけしかけてやる!!」
恵比寿「きゃああああ!」
場外の戦いも白熱して参りました(笑)
「9番ピッチャー、ニカイドウ」
藤田「(こいつは確か魔法使いだったな、裏切り者め)これでもくらえ!」
ニカイドウ「うわっ!」
13「ビーンボールじゃないっすか!危ないなぁ!」
カイマン「当たるわけねーよ」
13「冷たいですね!あんた心配じゃないんですか?今ので彼女、きっとおびえてますよ!」
カイマン「お前は全っ然ニカイドウのこと分かってねーな!」
カイマンが言った通り、ニカイドウは華麗なバット捌きで藤田の剛速球を打ち返します。
「わしがとるぞい~!」
藤田、ニカイドウを経て超速球と化したボールはシャークス監督に直撃!彼の入れ歯も吹き飛ばしながら試合中止に追い込むのでした(笑)
「爺のせいで今日もノーゲームかよ!」
「あれ~?フランケンは?」
「急げ!恵比寿!早く来い!」
藤田は間一髪、恵比寿とフランケンシュタイン松村を連れて魔法使いの世界へ戻ります。
一番の思い出
「ただいまー。あれ?おっかしーな?ドア番もいなかったし…」
煙さんの屋敷は静まり返っていました。
「ぎゃあああああああああ!し、、死んでる…!?とにかく松村をキクラゲのところに連れて行くぞ。…?どうした恵比寿」
「ああ頭が痛い…!脳の血管が膨張している…!」
恵比寿に異変が!
「気をつけろよ。恵比寿の煙には黒い粉の成分が混ざっていた。能井の暴走はそのせいだ」
「厄介なことになったなぁ」
トカゲ人間になってしまった能井…。
「先輩、ニゲテ、俺、自分ヲトメラレナイ…!」
「能井…。よし、来い!!どうだ、先輩の力思い知ったかよ!?――ぐあっ?!」
互いに血を噴き出しながら能井を止めた心ですが、臓物的な何かが飛び散ってました。
もうめちゃくちゃだよ!
「大丈夫か心」
「ちょっと重いな…」
心先輩、漢だ!
能井を抱え、煙しか知らない秘密のエレベーターでとある部屋へ向かいます。
「ある男の部屋につながっている。あまり関わりあいたくないのだが、能井にかかった魔法を解けるのは奴しかいない」
「魔法を解く方法は魔法をかけた本人が得か本人が死ぬか、2つしかないはずだろう?」
「この世界には魔法を解く力を持つ魔法使いも存在するのだ」
カイマンが喉から出るほど欲しそう。
「煙!?煙!煙!煙~~!久しぶりじゃんか!大事なパートナーをこんな塔に閉じ込めたままでよ~!!」
鳥太と呼ばれた魔法使いは名前を連呼しながら抱きついてきました。
「あまり関わりたくない」とはこういう意味ですか(笑)
「そうか~能井ちゃんが魔法でトカゲ人間になっちゃったのか~。大丈夫!俺に任せてよ!」
あれこれ調合したり準備したり…
「あと一つ重要なのが能井ちゃんの一番大事な人の臓物!とってもロマンチックだろ!」
「一番大事な人?」
「俺かお前のどっちかだろうな。ちょうど臓物が出てるんだ。おまえがくれてやれ」
「はぁ…」
「ちょっと失礼して」
ちょっと失礼してはみ出た臓物をもらう(どういうシチュエーション!?
「これらを混ぜて型に流し込み、二つを合わせて魔法人形の出来上がり!これを能井ちゃんに食べさせて、心くんは能井ちゃんの胸に手を当てて、一番いい思い出を思い浮かべてね!」
「一番いい思い出?能井との一番いい思い出…」

「仕事始めたばっかのころ、二人ともズタボロになって帰りに一緒に崖から落ちたことかな」
「いい思い出」ってなんだっけ…(;´Д`)???
最後にショーターの魔法をかけて、能井のトカゲ魔法は解除されました。

元通りになった能井ちゃん。美しいな!!
「あれ…先輩…」
「うわっ!」
パイタッチの展開は予想できてたぞ!!( ・ㅂ・)و̑ ←
「どうしたんですか先輩!?その傷!すぐ治しますよ!」
「待て能井、その前にこれを着てくれ…」
思い…出した!
カスカベ「もう30分過ぎてるよな~。フランケンのやつどっかで暴れてなきゃいいけど」
フランケン松村は30分おきの充電が必要でした。限界近づくフランケン松村が暴走を始めます。
投げ飛ばされる藤田。頭を潰されそうになった恵比寿は魔法の煙を噴出させます。
「この魔法、やっぱりトカゲ野郎に魔法をかけたのって…!」
恵比寿でした。

「―――思い出した。口の中に男がいた……」
「まさかお前、思い出したのか!?口の中の男の言葉を!」
視聴者も聞きそびれた言葉です。
「これ返す」
「松村ぁ~」
松村ぐっちゃぐちゃだよ!(笑)

恵比寿はサメのマスコット!恵比寿の魔法はトカゲに変身する!ニカイドウはとってもモテモテ!まさか野球回があるとは思いませんでした!
ニカイドウナイスバッテリー!ジョンソンとかフランケン松村(は取られちゃったけど)とか、カスカベ博士のマッドサイエンティストぶりヤバい(笑)
ちょいちょい恋愛要素出してくるのも良いですね。
カイマンはギョーザに対して嫉妬しているのかそれとも…。
心先輩、不可抗力とは言え能井ちゃんの裸を見すぎだと思うんですが()
松村も復活できそうでよかったですね藤田!
そしてカイマンに魔法をかけたのは恵比寿で確定。口の中の男になんと言われたのか。
姿をくらました栗鼠は何をしてるんでしょうね?
※コメント欄より訂正ありがとうございました