【ソマリと森の神様 7話 アニメ感想】ゴーレムとソマリは魔女の村へ!魔女印図書館にハライソの伝記!魔女っ子プラリネとヘーゼル!?

内容をカンタンに説明すると…

  • ハイトラの病気を治す為にソマリを襲うウゾイ。しかし心の優しいウゾイにソマリを傷つけることはできなかった。その夜、
  • ハイトラはゴーレムに重大な秘密を打ち明ける。偶然起きていたウゾイは真実を知ってしまいハイトラを拒絶する。
  • 今回は…共に砂漠を超えるゴーレムとウゾイたち。旅の中でゴーレムは旅の目的をハイトラに明かす。砂漠の果てでウゾイたちと別れた後、ゴーレムとソマリは魔女の村へ向かう。魔女印図書館に人間のことを記した本『ハライソの伝記』か゛あることを知った2人は、司書のヘイゼルと共に本を探す。

【ソマリと森の神様 6話 アニメ感想】ハイトラの過去!裏切られたウゾイが起こす行動は!?

2020.02.14

【ソマリと森の神様 7話】魔女に縋る足取り【アニメ感想】

しばしの別れ

「やっぱりウゾイって泣き虫だな」
「あんたはもう!今それを言う?」

「…泣かせない。…もう泣かせない」

ハイトラがウゾイを向いて。

「ま、…精々がんばんなさい」
「ああ…約束しよう」

穏やかになったように見えるハイトラ。

「おお!約束だな。ソマリもお父さんと約束したんだ、ずっと一緒にいるって。な、お父さん!」
「………ああ」

大分、溜めがありましたね…。

もうすぐ砂漠を抜けられそうになってきた夜。

ウゾイとソマリは寝ながら会話を。

「なぁウゾイどうして人間はいなくなっちゃったんだ?」

「…さぁ、戦争とかいろいろあったからじゃない」

「ソマリ何にもしらないんだ。ソマリも人間なのに」

「……明日も早いわ、寝ましょう」

空気を読むウゾイ。

外ではゴーレムとハイトラが。

これはまた聞かれたらまずい話をするパターンか?

「日に日に体の軋みが大きくなっている。このままでは…。」

「今回の件は本当にありがとうございました。私もできるならウゾイが大人になるその時までずっと見守っていたい。ソマリちゃんの成長を見届けられるあなたが正直うらやましい」

「それは不可能だ」

寿命の話をする。事情を説明するゴーレム。

「人間そのものの情報は持ってません。ですが砂漠を越えてさらに西へ進むと世界中の知識が集まる村があると聞きました。そこへ行けばあるいは…」

今は少しでも情報が欲しい。それだけでも十分だとゴーレムは話します。

「私も長く旅を続けてきましたが子供を連れた旅は苦労も多かったでしょう」

好奇心の多さ、免疫の低さ。

子育ての話じゃないですか…。

「この世界にはもはや人間の居場所などありません。正体を隠し続け捕まれば何をされるかわかりません、でも…あの子はあなたに出会えた。夜を恐れずに眠れる。笑顔を絶やさずにいられる。ソマリちゃんがあんな風に安心していられるのはきっとあなたのおかげなのでしょう」

「最後の時までソマリを守れるのか。しかし、ハイトラの話を聞きここが少し軽くなったような気がする。これが安心という感情なのだな」
「…ええ」

 

次の村へ

そしてまたゴーレムとソマリの旅が始まります。

かわいい魔女さんがいっぱいですね。

ウエルカムドリンクやフードを薦められます。

「素晴らしいぞ!魔女の村!」

お腹いっぱいになるソマリ。

「お父さん見てくれ、ご飯の本だ」

「お前は食べ物の事しか頭にないのか」

しばらくすると女性が現れました。

「彼女はヘーゼル、この図書館の有能な司書です」
「よろしくおねがいします」

人間のことを知りたいと言うと手の中に本がぽんと。

「私達魔女は世界を信仰する一族です。大地と生命を創造した神に感謝し、その偉業を忘れないよう古より世界中の本をこの図書館に収集してきました。
一族の本能ともいうべきものですから報酬はありません。だから魔女の知識を生かした薬や食べ物を売ってお金にしているのです」

思い当たる場所に本がなく。

「貸出記録に持ち出された記録はない」

「紛失したということか」

「いえ…心当たりはあります…。お恥ずかしながら当館では時々本の虫が出るんです」

その虫は…本を読みまくる魔女。そういう虫でしたか

其の名もプラリネ、ヘーゼルの姉でした。

「ハライソの伝記だったかな…」

装丁を聞いて、ソマリが発見
抜き出したところから何か魚のような魔物が。
それを食べるペンギンのような…。

「本を食う魚、オトトウオさ。インクの染みた古い紙が好物であたしら魔女の天敵だ。
繁殖期なんかは特に増えるんだが…なんでこんなことに…」

「プラリネが部屋を散らかしたからでしょ?」

プラリネがペンギンを魔法で出してたんですね。
ヘーゼルの魔法は広範囲…。魔法の描写がすごくきれいです。
見惚れます…。

「魔法すごいなかっこいい!!」

「まだ終わってないようだぞ…」

中心に集められていく瘴気はでかいオトトウオに

「あんな亜種初めてです」

ソマリの本を狙うがソマリは本を離さない。
向かってくる…。

ゴーレムが身を挺して守りました。腕の装甲が壊れます。

「外敵を確認、直ちに排除する」

背中から羽のような武器が…。強すぎる…。

「ソマリ無事だったか」
「ソマリは全然平気だ…でも…
お父さんは平気じゃない!すごい痛そう!
ソマリのせいで…ごめんなさい…」

ハライソの伝記はもう読めないほどに汚されていました。

「問題ない、ソマリが無事なら問題ない」

「なぁ…貸出記録をあたれば誰か読んだことあるやつ見つかるんじゃないか」

「あ、ありました。304年前に一人だけ…図書館司書…。え?イゾルダネヴゾルフ…。

間違いない。……この図書館の館長だわ」

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ついにウゾイたちとの別れが。
砂漠の果で見かけた人間とはハイトラのことかと思ってたんですが
ハイトラも少しではありますが新たな情報持ってて良かったですね。
魔女の村行きたい…。
まずウエルカム系の食べ物から美味しそうで…。
魔女っ子姉妹は二人で最強!

確信に迫っていく感じで気になります。
しかしこのファンタジーの世界観作画動画ともに魅せられる…。
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