内容をカンタンに説明すると…
- プロヒーロー仮免再試験の補講に臨む爆豪と轟、士傑高校の夜嵐イナサと現見ケミィ。爆豪たちが試験に落ちた理由は「ヒーローとしての≪心≫」にあるとし、
- 彼らに課された補講は「問題児だらけの小学生たちと心を通わせる」というものだった!
- 今回は…プロヒーロー仮免補講で、爆豪たちに対して子どもたちは本気で勝とうと“個性”を次々に繰り出してくる!それに対して爆豪、轟、夜嵐、ケミィは、子どもたちに「かっこいい」「すごい」と思わせることが必要だと、それぞれの“個性”を生かして巨大な氷の滑り台や幻想的なオーロラを作り出した!
【僕のヒーローアカデミア 4期 17話(80話)】ホッコれ仮免講習【アニメ感想】
VS子供
「最近の子やべーー!!」
「ギャングオルカまずいのでは?」
子どもたちの個性に他の生徒が心配しています。
「まずい?そう思うか?つまり貴様らは私が不測の事態をただ呆然と見ていると思っているのか
腐ってもヒーロー志望。これしきの事態なんの不安もない」
そのとおりで補習組なんなく弾き飛ばす。
「人様に躊躇なく攻撃するとは…だいぶきてんなぁ!」
「ヒーロー志望相手なら何をしても構わないと思ってそうだ」
「オレは講習とか抜きにこの子らとなかよくなりたい…」
「そんな…俺達の個性にビビってねぇ…」
「私が行くわ、クイーンビーム!」
子供の一人がハート光線を。受けたのは…轟?
「おいおい、君の可愛い顔が見てぇんだ。シワが寄ってちゃ台無しだぜ」
「はい!」
イケメン~~~~。ってか誰ですかこのキラキラ轟くん。
ま。偽物でしたね。
「ごめ~ん、幻~~~でも言われてみたいよねうちの学校今どき異星交友禁止だし」
少しの時間幻を作り出せるケミィの個性でした。
爆豪真似すんな(笑)
「オレはいいと思うぜマボロキくんよ~~」
マボロキ…うまいこと言う…。
カッチャンの機転
「僕はなんだって大人顔負けにやれる。毎日テレビで怒られてるヒーロー、警察、すぐ泣く先生。
見せつけてやるんだ僕たちのほうが立派にやれるってことを」
補習組、4人の個性の合わせ技、部品は子どもたちの個性をつかって。
すべり台に。楽しそう!
「すっげーこんなことできんのかよぉ」
『すげぇとかカッケェとか思わせねぇといけねぇ
かといって見下してる相手にただ負かされちゃあ』
かっちゃんのアイデアでした。
『あの子らあのままじゃ仮免試験のオレみたいに迷惑かける奴になっちまうっす』
『あの子らの視野を広げてやるくらいは俺たちにもできるはずだ』
なにこの補習組…かっこいい…。
「おらてめぇもまざれ」
壁にずっと居てた頭でっかちマセガキ坊っちゃんに声をかけるかっちゃん。
「程度が低いんです!」
「てめぇが先導者だろ!
いつまでも見下したままじゃ自分の弱さに気づけねぇぞ。
先輩からのアドバイスだ。覚えとけ」
自分に言ってるのかカッチャン…。坊っちゃんはすべり台の上部へとゆっくり飛ばされていきます。
(奴の今の言葉…なんだろう…なんでだろう…上っ面じゃないとわかる。心からの言葉。当然…響いちゃいました)
浄化されましたね。
「あのきかん坊達が…なんてこと」
「この後が先生のターンです。うまく導いてあげましょ」
節々のプレゼント・マイクの言葉やっぱ先生だなって感じですよね。
眺めていたエンデヴァーとオールマイト
「何のために強くあるのか。エンデヴァー、答えはきっととてもシンプルだ」
そうオールマイトは言います。
ギャングオルカ「アバウトな課題に対しよく努めた」
((アバウトな自覚あったんかい))
外に出ると引率者や肉倉達が雑談を?
「情報共有も含め今後は連携していこうという話です」
エンデヴァーが轟に近づきます
「焦凍、久しぶりだな。随分変わった」
「うるせぇよ」
手を払う轟。
「…お前は自慢の息子だ
お前が胸を張れるようなヒーローになろう。父はナンバーワンヒーロー」
それを見たイナサも変わった。
「エンデヴァー!オレ応援してるっす」
エンデヴァーは微笑みます。かつてイナサを邪険に扱った彼ではなく。
「ありがとう、血がすごい出てるぞ」
ツッコミも忘れずに。
後半は青山くんとデクのターン
<いつの間にか9月も終わり寒暖の差が激しくなってきた>
ナイトアイのお葬式へ。
エリちゃんのツノは小さいコブくらいまでになってます。
あー高校生なんですよね。難しい数学の公式。難しい計算をガシガシするデク。
答えは間違っていましたが…。
「惜しかったな?計算ミス?」
「デクくん猛々しいね」
「勉強に力を入れるのはいいことだ。」
何故か横から急に青山くんがデクの口にチーズを運びます。
この日を境にデクに奇妙な事が起こり始める。
「青山くんも一緒に学食どうだい?君たいがい一人で食べてるだろ?」
「ノン!ここの学食は僕の口に合わない!」
どこから持ち込んでるのかわからないフレンチ昼食が。
<彼が本性を表し始めたんだ>
(何今の?青山くんだよな?なんでベランダ?隣の部屋なのになんでわざわざベランダを?
尋ねてみるか、いやでもちょっとわけがわからなさすぎてこわい)
就寝してるのにベランダに人の気配。気配がなくなった後ベランダを覗くと
ぼくはしってるよ
とチーズで並べて文字が書かれています。
(チーズ!!????)
「夜ふかしはよくないぞ自律神経が乱れる」
「すいません委員長」
デクが教室に入ると青山くんからのウインク
「サプラーイズ」
(青山くん…怖くて寝れなかったよ)
<青山くん自身あまり積極的に人と絡む方でもない。好きな時に好きなことを言う自由人…みたいなイメージ>
彼の目的はなんなのか…
必殺技向上の訓練の授業中。
「ねぇ見て、新技。」
青山くんはデクに声を。
「これするとすぐにお腹痛くなるんだがね」
「なんで今やったの?」
休ませるためにデクは青山くんを隅へつれていく。
二人きりということで最近の奇妙な出来事のことを尋ねることに。
ベランダの件を聞いてみる。
「君の個性、体と合ってない。
君は僕に似ているんだ。」
「似てるって…何が?」
「僕常にサポートアイテムのベルトを巻いてるんだ。幼い頃からね。じゃないと時々ネビルレーザーが漏れちゃうのさ、先天的なものでね。
僕も体と個性が合ってないんだ。
君、入学当時個性を全然コントロールできてなかったろ?
インターン以降、君は前にも増して焦ってるように見える
サプライズは嬉しいだろ?
僕はサプライズが何よりも嬉しいのさ!
辛いことと向き合ってるだけじゃきっときらめけ無いのさ。」
いきなりの行動、いきなりの言動は全て…
<びっくりしたけど全部僕を励ますために?>
「ありがとう、サプライズ大成功だよ青山くん」
(こうして…青山くんと仲良くなりました)

A・Bともにワクワクする明るい展開でしたね。Aはスカッとしました。
4人これチーム組んでもいいくらい息あってませんか?他学校なのに。
これはヒーローとしてかっこいいですわぁ。
心に響きます。
そしてBパート。青山くんすっごく良い人なだけだった!
ホラーかと一瞬思ってすいません。