内容をカンタンに説明すると…
- ある日曜日、カメ社長の呼びかけで社員交流BBQを行うことになったアフリカ商事の社畜たち。甲斐甲斐しく準備するライオン、札束で火をつけるカメ社長、虫を焼くトカゲ、
- それを嫌がるオオハシ…と思い思いに楽しんでいると、そこに殺傷ハムスターがやってきて……。思わぬ惨事が彼らを襲う!?
- 今回は…「この仕事がとれなかったら、きみたち３人クビね」というカメ社長の圧とともに、プレゼンを任されたライオン、トカゲ、オオハシ。ライバル会社のトラとヒョウに宣戦布告されるも、３人は互いの仕事ぶりに力をもらいながら一緒に準備を進めていく。そして、徹夜でプレゼン当日の朝を迎えるが…
【アフリカのサラリーマン 12話】アフリカのサラリーマン【アニメ感想】
仕事取れなければクビ
「あ～～～～～どうしよう…」
ライオン先輩頭抱えてます。
「先輩どうしたんすか、そんな怖い顔して。って顔怖いのはいつものことやないかーい」
無反応…。
「ライオン先輩に無視されてる～～」
泣きついてもトカゲくんのツッコミもなし。
「先輩、悩んでないでひとまずプレゼンの方向性から決めましょう。
こちらでいくつか考えました。早急に打ち合わせして内容をすり合わせしましょう」
トカゲとライオンは会議室へ。慌ててオオハシもついていきます。
「プレゼンまであと5日しかないです。しかし未だ何も決まってません」
「うーーこの仕事取れないとクビになっちゃうよ～～～…」
「クビにはならないでしょ。こんな急に振られたわけだし」
「おまえ…昨日の社長からのメール見てないのか」
「え～～なになにこの仕事取れなかったら君たち3人クビ。なので死ぬ気で頑張るように。社長より愛をこめて」
事の重大さを知るオオハシ
「クビになったらサラ金から借りてる金返せなくなっちゃう」
そこへミツオシエがやってきました。
「お三方の送別会を開く予定なのですが金曜でいかがでしょうか」
「まだ退職決まってないけど」
もう三人がクビになる体での準備をすすめてるようです。
色紙…。
ミツオシエは外へ飛ばされました。
その後上司ラフテルも企画書持って来ましたが…。
「部署が違うから君の手柄にはならないよ？」
「そうなの？」
シンバル叩き始めたよ？もうただの妨害です。
と、社長が後ろに
「君、減給ね」
ライバル会社の二人
次の日受付にて。ライバル会社の二人がねぎらいに？やってきました。
「久しぶりやなライオン先輩」
「わいらあいとーてあいとーて震えそうになってたで」
前回ラストに出てきてたトラとヒョウきたーーーー
「来週争うライバル会社にわざわざ激励に来たったいうのに」
「あ、そうなんだ、わざわざありがとう。ふたりともいい人だね。」
「皮肉屋皮肉、それくらいわかれどあほ」
「宣戦布告に来たんや！」
今までの恨みつらみを吐く二人。
ライオン先輩がたがた震えてますね。
「あの二人に何したんですか？」
「言えない。本当にひどいことしたんだな」
「言えないほどひどいことって…」
「ま、なるようにしかならないんで元気だしてくださいよ」
そう励ますオオハシは転職雑誌を読んでいました。
残業してる3人のもとへ、ピザが。
ライオン先輩の差し入れでした。
そもそもシネマカフェプロジェクトとは
プレゼン当日。寝坊3人、オオハシ焦る。
大きな叫びがこだましました。10時ギリギリに滑り込む三人。
「アフリカ商事さんは社会人としてどうですかねぇ普通10分前に到着するのが社会人のマナーじゃないですかね」
「さっそくプレゼンの方してもらえれればと思います（CV：若本規夫）」
最終回だからって豪華声優の数が多すぎませんか？？
互いのプレゼンが終了。
審査会社は…。ライオン先輩の手をとりました。
「納得できへん！」
「せやせや、うちのほうが遥かにコストもスケジュールもええやんか！」
「確かに御社の内容もよかった。だがあなた達のプレゼンには熱が感じられなかったです。
恐らく本日のプレゼン資料は他の方が作られたものじゃないですか？」
「「ぎくっっ」」
「図星みたいですね」
「せやけど重要なんは中身でっしゃろ」
「中身で判断しました」
チャレンジした内容を求めてたので予算が少しかかってもよいと、
「うちの案が通ってよかったね」
「ホントですね、これでクビ回避なんで離婚せずに済みそうです」
「てか先輩なんであの二人の恨み買ってたんですか？」
「それは…わいらの楽しみにしとったプリンを勝手に食ったからや」
食い物の恨みでした。
好きだったシリーズのプリンが終了してしまったみたいなのですが
いつの間にか復活していたようでそれをいっぱい買って二人に返すということで解決。
あの……プレゼンしてる三人とてもかっこよかったんですが結局シネマカフェプロジェクトとはなんだったのでしょうか（笑）
最終回も豪華声優、というか大御所だらけ！！
なんちゃって関西弁を喋らせてどうしたいんですかあの二人を！
意外と食べものの恨みってずっと長引きますよねというお話。でした？
比較的オオハシがまともに感じられた（？）最終回でした。