【歌舞伎町シャーロック 9話 アニメ感想】ワトソンの疑いはモリアーティに向けられる!アイリーンが犠牲に!?

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • 「とあるカルテを盗み出して欲しい」との依頼を受けたアイリーンとワトソンは調査を開始。そのさなか、元共演者で世間を騒がせている女優・黒木アズサと再会する。
  • カルテの回収と持ち主の男の死によって依頼は終了するが、その直後、黒木アズサが切り裂きジャックに殺害されてしまう。再び動き出した狂気の矛先は、アイリーンにも向けられて…!?
  • 今回は…京極の猛烈なアタックでマキちゃんの態度に変化が!アイリーンをシャーロックの家で匿うことになり、追い出されたワトソンは居場所を失ってしまう。ジャックに所在バレし、さらなる身の危険を感じたアイリーンは兼古親分のツテで隠れ家へ向かう。

【歌舞伎町シャーロック 8話 アニメ感想】切り裂きジャックが動き出す!子守りシャーロックの悪戦苦闘!

2019.11.30

【歌舞伎町シャーロック 9話 アニメ感想】あの女のねぐら

 アイリーンと同居!マキちゃんとデートいしたい!

「あんたたち、一緒に住んじゃえば?」
「ふざけんな!こんな女を相手に!!」
「是非お願いしたいわ?」

アイリーンの乳攻撃!
シャーロックはジャックに狙われている彼女を匿うことになりました。

ハドスン「彼はバリツの使い手なのよ」
京極「そうだったのか、あのバリツの…!ものすごく強い!…と言われている。バカには真似できないリアルファイト!通信講座バリツ!」

胡散臭い通信講座だ。

アイリーンと入れ替わりで追い出されたワトソンは、別室をあてがわれます。

「”メダマカエセ”?」

アズサの耳に添えられたメッセージカードに、そう書いてありました。

「やつの狙いはUSBだ」
「モランのUSBよ。ジャックはUSBがまだ私の手元にあると思ってる」
「おそらくこの中に入ってるのは、ジャックの正体」

「え…!?」
「はい、お口直しのポン酢」
「ん」

したたかで美しいアイリーンは、掃除も料理も出来る完璧超人でした。
偏食家のシャーロックでさえ、アイリーンが作った料理には手を加えず一心不乱に食らいつきます。

「おーいオッサン!オッサンも一緒にやろうぜ!酔っ払いに水風船落としてんだ!」

歌舞伎町遊撃隊は相変わらず(笑)

「オッサンもやる!?楽しいよ~」
「あぁ、えっと…。オッサン行くとこあるから。それじゃ」

「おっさん…行くとこないよ…」

ワトソンの居場所が無くなっていく!(´Д`;)

ワトソン「え?今度初めてデートに誘うんですか?」

京極がデートだと…!?

「マキちゃんってよくお店に来る、あの?」
「えぇ!もちろんあのマキちゃんです」
「京極さんてそっち系だったんですね」
「え?そっち?あぁー、どちらかといえばそっちですかね…?」
「じょこっちでもあるんですね?」
「お、おそらく?」

京極分かってないよ(笑)

「どんな状況にも対応できるよう、シミュレートしてあります!勝負はすでについているのです!」
「努力はすごいですね…!」

参考書を読み漁っていました。妄想と現実の差が酷いパターンだ!

そうこうしているうちにマキちゃんがパイプキャットに来店。

京極「実はそのー、込み入った話がありまして!僕が言いたいのは、ルームキーをこう、刺して引いて刺して引いて!」
マキ「あの…?もう行っていいですか?」
メアリ「つまりデートして欲しいんだって」
京極「そうです!要するにそういうことです!」
マキ「でも…。ごめんなさい」
メアリ(こいつ、意外と金持ってるから貰えるだけ貰っちゃえば?)

「どこに行きましょうか?」
「よっしゃー!!作戦成功ッ!ハァッ!キェェェェーッッッ!!」

マキちゃん…(´・ω・`)

 野生のオッサンとアイリーンに迫る魔の手

モリアーティ「こんちはー。…げっ」
アイリーン「いらっしゃーい」
モリアーティ「なんであんたがいるんだよ?」
アイリーン「ジャックに狙われてるから匿ってもらってるの」
モリアーティ「へぇ。ジャックが」
シャーロック「……」

モリアーティを見やるシャーロックですが。この妙な間は何だったんでしょう…。

一方、京極とマキちゃんはデパートで買い物中。

「どれにしようかな~。ねぇ京極さん」
「はいっ!?」
「決められないから全部欲しい~~」
「任せてマキちゃん!!」

マキちゃん…(´・ω・)(・ω・`)

遊撃隊「ねぇねぇオッサン、なんで最近ここに居んの?」
遊撃隊「暇なの?」
ワトソン「おっさんがどこで何しようと勝手だろ!」

本格的に居場所が無くなってきました(笑)

カシャッ
ワトソン「ちょっと何!?」
遊撃隊「この辺に生息してる野生のオッサンのデータベース作ってんの」
ワトソン「野生のオッサンってなんだよ!?」
モリアーティ「哀れにボッチ飯中のオッサンに朗報でーす。落語のチケットGET!シャーロック誘っていかない?」
ワトソン「行く!」

居場所を取り戻すチャンスだ!

しかしチケットは3枚しかありませんでした。
シャーロック、ワトソン、モリアーティ。アイリーンがひとり残ります。

「でも一人にするわけには!」
「私は大丈夫だから…みんなで楽しんできて」
「だってさ。行こう行こうー」
「やっぱ一人は危ないんで。僕が残ります」

モリアーティーはアイリーンを一人にしようとしてる?

「はいはい、ヨシオ?――え?事故った!?待ってろ、すぐ行く!」
「どうしたの?」
「ごめん、緊急事態!みんなで行ってきて!」
「大丈夫なのかな…」

結局、シャーロック、ワトソン、アイリーンで行くことになりました。
その様子を少し離れた場所から見ていたのはモリアーティ?

「これってやっぱり…」
「ジャックだ」

帰宅した時には家が荒らされていました。
USBはシャーロックが持ち歩いていたので無事でしたが。

「ここも安全とは言えないな」
「私、これからどうすれば…」

「これを使え。誰かに見られるわけにはいかない。お前には当分の間、失踪してもらう」

兼古親分のツテで、安全な隠れ家に向かいます。

シ「ここに隠れているのを知っているのは俺たちだけだ。誰にも漏らすな」
ワ「もちろんです!」
シ「生活に必要な物は一通り揃ってる」
ア「悪いわね、こんなに用意してもらっちゃって。あと2,3お願いしてもいいかしら?」

「あの女…余計な物まで」
「買い出しだったら僕が行ってきますよ」
「俺がやる」
「え?いや、二人で手分けしたほうが…」
「俺がやる」
「……」

 カップル成立!!

「僕だって役に立てるのに!あんなふうに言われちゃ僕の立つ瀬がないですよ。―――聞いてます?京極さん」
「それどころじゃないです…。私は今、人生の岐路に立っているんです!!」

京極は王子様のような服を身にまとい、大粒ダイヤの指輪を用意していました。まさかプロポーズか!?

メアリ「あんたはカモにならないようにね。どうせむしり取れるだけむしり取って、あとはポイでしょ」

「やばっ!プレゼント全部質に入れちゃったの?」
「うっそ~!」
「ちょっと、声大きいって。だって、あんまり似合わなかったから…」
「アタシも貢くん欲しい~!」
「私も私も!」

ワトソン「けど、京極さんも頑張ってるし…。熱意は伝わるはずですよ!」
メアリ「無理無理!」

「ぼ、ぼぼ僕と!」
「やだもしかして!」
「もしかするぅ?!」
「て、て…手を繋いで下さい!お願いします!!」

手を握るだけでダイヤ(笑)

「なんでここまでしてくれるんですか…?」
「それはっ」
「体目当てですか?」
「そんなことは!」
「じゃあ何でですか?」
「ぼ、僕の…お嫁さんになって欲しいから…!」
「――やっぱり受け取れません」
「そんな!!マキ、ちゃん…」
「これを受け取るのは、お互いの事をよく知ってからです」
「え?」

「ちゃんとお付き合いしましょ」

まさかの展開ですよ!!

京極「~~~~~~!(感激)」
ワトソン「おめでとうございます!」
京極「ありがとう!君も踏み出すんだ、オレの用に!失敗なんか、恐るんじゃあない」

ちょっと調子に乗ってる(笑)

ワトソン「そうだ…僕にも、できることはある!」

 切り裂きジャックは誰だ!?

「異常は無いな」

ワトソンは隠れ家の見張りを買って出ました。

一方その頃、京極は。

「はぁっ、美しい…!はぁっ、マキひゃん、マキ…ま…マキちゃああああはぁぁぁん!!!!」

絶頂カット要らなさすぎる(笑)

「ワトソン!お前はアイリーンを!!」

ワトソンめがけて鉄パイプが落ちてきました。間一髪でシャーロックが救出。ナイスタイミングです!!
アイリーンのもとへ駆けつけるワトソン。シャーロックは鉄パイプを落とした男を追いかけます。

「アイリーンさん!警察です!モリアーティがジャックに!」

アイリーンは血相を変えて扉を開けてしまいます。

「あれ?こいつ大五郎じゃん」
「本当だ。生息地は歌舞伎町公園」

野生のオッサンのデータベースが役に立った!
歌舞伎町遊撃隊の協力を経て鉄パイプ男を確保したシャーロックですが、囮であることに気づき隠れ家へ引き返します。

「USBは???」
「っ…!」
「言わないのなら――」

この小太りの男、前回もアイリーンに接触してきました。シャーロックを見て逃げて行きましたが。

「アイリーンさん!」

ワトソンが駆けつけた時、アイリーンは刺されていました。腹部からの出血が止まりません。

「ジャックだ!アイリーン先生をお願い!」

そしてなぜかモリアーティの姿も。
「先生」呼びは初めてですね。

「ジャックは?」

取り逃しました。

「シャーロック、アイリーンさんは今、病院で治療を受けて…」
「死んだ」
「え?」
「ついさっき、病院から連絡があった…」
「残念だよ」
「そんな………」

ようやく打ち解けてきた感じだったので余計に悲しい。これもアイリーンの運命なのか(´;ω;`)

ワトソン(モリアーティ。なぜ君があの場に?)

アイリーンの隠れ家を知っているのは、シャーロックとワトソン、場所を提供してくれた兼古親分だけのはず…。

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京極とマキちゃんがまさかのカップル成立Σ(´∀`)
おめでとうございます!
京極の事はむしろ「苦手」だったマキちゃん。しかし彼の熱意とまっすぐな愛に心を掴まれたようです。
アイリーンは本当に死んでしまったのでしょうか!?ジャックを騙す作戦の可能性も?
オタク暗黙の「亡骸が写らない=実は生きてる説」が適用されてるといいな…。
ジャックは単独犯なのか複数犯なのか。
「モリアーティが怪しい」と思ってたけど安直でミスリードにも見える?アイリーンを襲った男は別人だし、説明がつかない点も多いですよね。
疑念を抱いたワトソンは今度どう動くのか。彼が気づいたならシャーロックも気づいてるはず…!ョ゚Д゚;))))ドキドキ
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