【Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- 3話 アニメ感想】ウルクでお仕事!アナの依頼!ギルガメッシュお笑い劇場!

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • ウルクへ向かう道中で合流した魔術師マーリンとはぐれサーヴァント・アナ。マーリンの指摘によりエルキドゥが本性を現すも、マーリンの魔術により難を逃れたのだった。立花たちがなすべき事は、この時代に送られた魔術王の聖杯探索と三女神同盟の打倒である。
  • 暴君として名を馳せるギルガメッシュ王が統治するウルクは戦時下にも関わらず活気に満ちていた。現代の都市にも通じる戦闘都市で立花とマシュはついにギルガメッシュ王と対面する。
  • 今回は…ギルガメッシュ王は既に聖杯を手中に収めていた。立花たちが謁見するなかイシュタルが襲来。後ほどあてがわれた宿舎ではギルガメッシュ王に召喚されたサーヴァント・牛若丸、弁慶、レオニダスと出会う。シドゥリの提案でウルク市の仕事をすることになった立花達だが…。

【Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- 2話 アニメ感想】賢王?ギルガメッシュと対面!マーリンさんマイペース過ぎ!

2019.10.13

【Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- 3話】王と民【アニメ感想・名場面】

笑いも取れる英雄王

「つまらん…。出直してくるがいい」

それがマシュ、アナと一戦交えたギルガメシュの感想でした。

立花「少しだけでもお話を!!」
ギル「その必要はない。俺はすべてを成し得るがゆえに全てを知り得ると心得よ。お前たちカルデアのことも既に心得ている」
立花「だったら尚の事聞いてください!この時代の聖杯を回収しなければ人理が崩壊します!一刻も早く!聖杯…を……」

「どうした?聖杯とやらを探しているという話だったが?」

もう回収したんですか!?( ̄▽ ̄;)

「当然だこの世の全ては俺の物。大方、3女神同盟の狙いとやらもこの聖杯であろう。でなければウルクを攻める理由がない」
「そ、その…!」
「間違っても”その聖杯を譲渡して欲しい”などとほざくなよ?俺の宝を貴様達にくれてやる道理はない!」

ギル節絶好調ですね。

「じゃあ、3女神同盟を倒すのと引き換えではどうですか!?」
「――フッ。ハハハ、あははははははははははは!!!倒す!?貴様達があの女神共を倒すだと!?シドゥリ、あの阿呆は俺を笑い殺す気だ!あははははは!」

この高笑い、いつも釣られて笑ってしまう(笑)

「―――いや、今のはなかなかだった!後で王宮史につけておこう。王腹筋大激痛、と」

視聴者もさっきから腹筋大激痛だよ

「ウルクは俺が守るべきものだ。キサマらカルデアの力を借りる必要はない」

やはり共闘関係を築くのは難しい。

「ご歓談中失礼します、王!」
「歓談などしておらぬわ!どこに目をつけているか」
「いえ、王の笑い声がジグラット中に響いておりましたので…」
「たわけ!箸が転がるだけで面白い年頃もあろう!」

箸が転がるだけで面白いお年頃のギルガメッシュ王

「またあの愚か者か。懲りない阿呆なのか」
「なんですってぇ~~~!?」

報告は3女神同盟のイシュタルが襲来した、というものでした。
イシュタルは3女神同盟の一員だったんですね!

「どいてなさい。用があるのはそこの金ピカだけだから」

立花やウルクの民を害するつもりはないらしい。

「別に気遣ってなんかいないわよ!気遣ってるのはウルクの方で、私のものじゃなくなったんだからウルクなんて別に気遣っていないんだけどね!」

元はイシュタルが統治してたんですか?(´・ω・`;)そのへんの知識が足りない

立花「話を聞いてくれ!」
イシュタル「自分から前に出てくるなんてマスター失格ね。――って、え?」

イシュタルはアナを見て何かに気づいたのか、戦いをやめます。

イシュタル「…そういうこと。因果な話になってきたわね。気が変わったわ」
ギルガメッシュ「なんと、尻尾を巻いて逃げるのか?」
イシュタル「私はいつもの散歩で立ち寄っただけ」

「じゃあね裸のウルク王。それとシドゥリ、ギルガメッシュが死んだらウルクを助けてあげないこともないから、白旗を用意しときなさい」

そう言い残すと裸の女神は去って行きました。(どっちも裸だよ!

ギルガメッシュ「ウルクは未曾有の危機にある!キサマらカルデアの遠足に付き合っている時間はない。ただ、どうしても俺の役に立ちたいというのであれば―――」

新たなサーヴァント

「当面の生活は保証いたします。申し遅れました、私はシドゥリ。祭祀場を取りまとめている者です」

ギルガメッシュやイシュタルの信頼も厚いようです。有能な人なんだろうな(´-ω-`)

「私からの提案なのですが、王に話を聞いてもらいたければ功績を挙げる事が何よりの近道かと」

意外なことに、それは魔獣戦線における戦闘、ではなくウルク市内での仕事でした。

「王が面倒を見ろとおっしゃるからには、できる限りさせていただきます。あの方がそこまで言われるのは滅多にないことなんですよ」

悪い印象を持たれた訳ではなかったのか。

「皆さんに提供する宿舎となります。古いですが広さは十分なものかと」

カルデア大使館です!

ロマ二《ウルクは存在証明がしやすいからお互いの顔を見て話すこともできる》
ダ・ヴィンチ《しかしまさか女神同盟とはね。生きている神々と出会会うことはないと思っていたけど。女神イシュタルは限りなく本体に近い霊気を持っているようだ。神の権能は魔術を上回る神秘。全知全能の発言といってもいい》

そういえば、なぜイシュタルは凛にそっくりなんですかね?(´・ω・`)

《まだその時代の敵がなんであるかは判明しないが女神が敵勢力であることは確かだろう…》
「おや?なかなか面白い術式ですね」

今後の方針について話し合っていると、背後から声をかけられました。

またえっちな格好の人が!!!←

 飯テロ!

「遠き世界からこの災厄の土地に訪れた人類最後のマスター藤丸!私たちは私たちの許される範囲であなたの力になりましょう!」

えっちな格好の人。もとい声をかけてきたのはギルガメッシュに召喚されたサーヴァント・牛若丸、弁慶。レオニダス。マーリンもやはりギルガメッシュに召喚されていました。

「わぁっ、紀元前の料理だし全然想像できなかったけど…」
「とてもいい匂いがします!」

食事時、シドゥリがご馳走を運んできてくれました。美味しそうなお肉がいっぱい!!(^q^)

「ジューシ~~~♥」

二人共可愛いよ(*´∀`*)

「いかがでしょう?お口に合いますか?」
「うんうん!!」
「それは良かった。ウルクにおいては麦酒と羊が生きる糧です。それに加えて人々の笑顔があれば満ち足りる。ここはそういう国なのです」

素敵な国ですね(´∀`)

「今日はバターケーキも用意しているんですよ。歌詞としては最上級のものです。どうぞ満足のいくまでお召し上がりください」

アナ可愛すぎる(*´∀`*)
気を使って目をそらす立花達(笑)

「あの、これはひと切れ取っておいても構いませんか?」

アナはバターケーキをとても気に入ったようです。

そして誰かに麦酒を盛られたレオニダスは酔っ払いました。


呂律が回っておらずほぼ聞き取れませんでしたが( ̄▽ ̄;)

立花「――ではエルキドゥは伝説通り既に死んでいると」
シドゥリ「はい。王に看取られ、その遺体は冥界に埋葬されました。あれほど美しく、また悲しい者もいなかった。神々に作られた人形とは言えども心を獲得した後にその心ごと砕かれたのです」
立花「ギルガメッシュ王は知っているんですか?失った友人の偽物が敵に回っていることを」
マーリン「知っているとも。直接出会ったことはまだないけどね。しかしその反応は実に淡白だった」
シドゥリ「そうですね…。我々に気を使っているというふうでもありませんでした」
マーリン「あの少年が何者なのか、それは必ず突き止めよう。でもそれは明日からの話だ。今夜はゆっくり体を休めなさい」

そして翌日。

シドゥリ「おはようございます。では早速皆さんに。最初の依頼は――」

土を扱ったり、羊の毛刈りをしたり、木の実を取ったり、子供たちと戯れ、麦を収穫し、花屋の手伝いをして。本当に戦闘とは無関係の仕事でした。

アナ「兵士のための訓練で百人組手は。レオニダス様も無茶をやります。それにしてもどうしてそんなに辛そうなんですか?」
立花「サーヴァントと契約したマスターはその消費魔力の何割かを負担するんだ」

アナにはサーヴァントとしての知識はありませんでした。
気がついたら森の中にいた。しかし魔獣達を殺すという目的ははっきり持っていたといいます。

「魔獣たちを殺しながらその魂で霊気を維持していたのですが…」
「それって自分と契約すれば」
「結構です。人間達がどうなろうと私には関わりのないことですから」

 死の病とアナの優しさ

「おはよう二人共~。ウルクでの生活にも随分馴染んできたかな?」
「早く認めてもらいたいのは山々なんだけど実際ちょっと楽しいかも」
「それは結構。などと言っておきながら残念な知らせがあってね。シドゥリ殿からの伝言だ。本日以来はありません。休日としてウルクをお楽しみください~とのことだ」
「休日ですか、それは嬉しいのですが」
「では私はこれで。あぁ、いい機会なんだからマシュをデートに誘ったらどうだい?」
「「!!」」

照れる立花とマシュがピュア可愛い。

「ふ~んふふ~ん♫」

楽しそうだなマーリン(笑)

アナ「すみません、おふたりは今日手が空いているのですね?それでしたら私が仕事を依頼します」

デートイベントキャンセルだと…!?

「こちらが今まで貯金した銀です。これで私についてきていただけないでしょうか?」
「任せて、アナ」
「お代は結構です。丁度やりがいのある仕事を探していたのです」

二人共優しいなぁ~~~゚(゚;Д;゚)゚

「では先頭になりますのでよろしくお願いします」
「戦闘??」

アナ「お疲れ様でした。悪霊は払えたと思います、感謝です」

3人が訪れたのはウルクの地下空間でした。

「アナさんはあれがなんなのかご存知なんですか?」
「あれは死神のようなもの…。このウルクでは死の病が蔓延しています。体力が落ちた者から永遠の眠りに落ちるのです。あの霊たちはそれと関係があるのでしょう」
「あの霊を追い払えば、衰弱死する人も減るってことか」
「はい。神代において肉体の死と精神の死は別のものです」
「肉体が無事であっても魂が死神に連れ去られれば死亡する、そういうことですか」
「それと魂を連れ去られた状態は死ではありません。眠りです。肉体さえ無事であれば魂を取り戻せば眠りから目覚めます」
「アナはどうして気がついたの?」
「それは――あの花屋の上に特に集まっていたもので」

以前お手伝いをした花屋でした。店主は老婆です。

「アナさんは優しいですね」
「違います。私は……いえ。あなたこそ、どうしてこの時代の人たちに必要以上に触れあおうとするのか、少し疑問に思いまして」
「この世界に来てからご飯を食べるときや仕事をしたとき、ふと思ったんだ。あぁ、俺たちと変わらない。この世界で生きている人がいるんだな、だったらやっぱり頑張らないとな、って思えて。…って、答えになってないかな」
「…私は人間が嫌いです。でも、そういう考えは、嫌いではありません」

立花とアナの距離が少し縮まった!

「告げたであろう?人類は一匹たりとも残さぬと…」

どこかの禍々しい空間。女神の一人でしょうか。

「最早北部の種は全て我が腹が飲み込んだ。あの忌々しい北壁をたたきつぶすのも時間の問題」
「はい。この時代の王を殺し、聖杯を手に入れた女神がこの世界の支配者となる―――」

「それはあなたです。母上」

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Aパートのギルガメッシュは格好いいのと同じくらい言動が面白くて思わず吹きました(笑)あの高笑いも好きだ。
戦闘シーンは毎度素晴らしくて胸が躍りますね!こだわりを感じるのはやっぱりお尻だよ!
バターケーキに目を輝かせるアナも可愛い(*´∀`*)
牛若丸たちの活躍も楽しみです。
唯一、みんなが働くなか女性を口説くマーリンの好感度が下がりました(笑)
女神を「母上」と呼ぶエルキドゥに衝撃!でも以前「エルキドゥは魔術王の配下」ってマーリンが言ってたような…?(´-ω-`;)
イシュタルと同じ女神でも随分雰囲気が違うんだな。
不穏なラストでした。日常回の反動が怖い。
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