【食戟のソーマ 神ノ皿 1話 アニメ感想】2nd BOUT開幕!竜胆が持つ3つの顔とは!?女木島を口説き落とした創真の戦法は!?

内容をカンタンに説明すると…

  • 附田祐斗先生原作、佐伯俊先生作画による作品。2015年4月から9月まで第1期、2016年7月から9月まで第2期、2017年10月から12月までと2018年4月から6月まで第3期が放送された。
  • 1st BOUTは、創真ら反逆者側が勝利。この勢いでさらなる勝利を制するべく、反逆者側は新たなメンバーを投入。
  • 今回は…薙切薊率いる中枢美食機関との連隊食戟。中枢美食機関からは、第一席・司、第二席・竜胆、第四席・斎藤が登場! 実力者同士が火花を散らす2nd BOUTが幕を開ける……!

【食戟のソーマ 餐ノ皿 遠月列車篇 24話】敗者はおはだけ!幸平創真達反逆者側の運命が決まる!!【アニメ感想・名場面ランキング】

2018.06.25

【食戟のソーマ 神ノ皿 1話】守りたいもの【アニメ感想】

2nd BOUT開始

「まぁそういうわけで俺ら遠月十傑の座を賭けて今の十傑メンバーと戦うことになったんすよ」

連帯食戟の説明をしている創真。反逆側に加わってほしいと一色に電話をしていたのでした。

「うん、もうそのつもりで北海道来てるから。実は僕も丈一郎さんや堂島シェフとグルだったのさ。
薊総裁を釣る作戦はうまくいったようだね」

一色先輩やはりすごいお人でした…。

「遅いよ連絡~~。一色から事情は聞いたよ」

久我も快く参戦。

「おめーには借りがある」

美作。

(なんか貸したっけ?)

しかし、十傑元3席の女木島だけが最初首を縦に振らなかった。

久我は司と対峙。

「司さんさぁ、出るつもりなんでしょ2nd BOUT」
「そうだって言ったら?」

「次の食戟で俺と戦ってちょ」

久我の真剣な声…。

2nd BOUT開始。久々の川島麗アナウンス。

「まずは憎き反逆者側から3人が登場だ!」

久我、美作、女木島の三人!

「そして十傑側からはこの三人!」

第一席・司、第二席・竜胆、第四席・斎藤!

女木島VS竜胆(食材:唐辛子)

美作VS斎藤(食材:まぐろ)

久我VS司(食材:緑茶)

となりました。

「緑茶?」
「どういうこと?美味しいお茶対決すんの?」
「いえ、茶葉の味や香りを活かす料理を作れってことでしょうけど…」
「久我さんの四川料理とも司が得意としてるフランス料理とも縁遠いお題か」

すぐに取り掛かる久我。

「さすが久我だ。膨大な調理法を駆使する中華の料理人ならではの柔軟なセンス。十傑から外れたのはやっぱりもったいなかったな」
「心にもないお世辞はよしてよ司さん。人のことなんてなんとも思ってないくせにさ」

(久我先輩…まかせたっすよ…)

事前の久我と司の対峙を見ていた創真。久我の本気を痛いほど感じていた。

竜胆の正体

「何アレ、あれが食材なの?」
「しかも生きてる!」
「ワニ!?」

「竜胆先輩は遠月の歴史の中でもまれにみる希少食材マスターなんだ!」

「女木島~~。お前と一緒に十傑やってた頃も楽しかったけどよ~。敵対しちまったからには
容赦しねーで叩き潰すぜ?」
「おう、こっちもそのつもりだ。全力で来いや小林」

「さーてワニくん、おまえの命ありがたくもらうぜ」

一瞬で肉に。

「一瞬でトドメから血抜きまで!」

司(竜胆の凄さはあのナイフテクニックだけじゃない。解体法、さばき方を含めた食材に対する
膨大な知識と未知なる味への好奇心。それら全てが竜胆を第2席まで押しあげたんだ)

一色(竜胆先輩は希少食材専門の料理人として3つの顔を持っている。世界中を飛び回り
己の欲望を満たすガストロノームであり、未知なる食材を体系的に探求するフィールドワーカーであり、
ありとあらゆる素材を切りさばきワイルドに食する勇猛なるバーバリアンでもあるんだ)

創真(希少食材マスターか、いつか貞塚と三人で語り合ってみてーな)

ゲテモノ倶楽部じゃないですか!

女木島加担の理由

「あれ、チャーシューか」
「じゃあ女木島先輩が作ろうとしてるのは…」
「ラーメン?」

「竜胆先輩が希少食材マスターなら女木島先輩はラーメンマスター!」

「俺が作るのはアフリカンラーメン!」

何故創真の味方についたのかと聞かれた女木島。

「熱に当てられちまったのさ」

一ヶ月前。
女木島が創真の側についた理由

ラーメン界で若旦那と呼ばれる女木島。
直接説得しに来た創真。

『何度話そうと無駄だ、オレは食戟に関わる気はない。』
『先輩だって十傑第3席を外されちゃったわけじゃないですか。
セントラル側に勝ったら席次を取り返せるんすよ?』
『勝負事は性に合わねーのに遠月に入ってから勝負勝負、なんでも勝ち負けだ』

『なんで入学しちゃったんすか』
『そりゃ日本一の料理学校だって聞いたからだよ。なのに毎日食戟を挑まれて
あんまりしつこいんで片っ端から受けてたらいつの間にか第3席まで上り詰めてた』
『すげぇ…』
『だがオレはもううんざりだ。料理に勝ち負けがあるとすればいかに客を喜ばせられるかという構想だけでいい。
オレのラーメンを戦闘の道具にしたくねーんだよ』

 

『じゃあこうしましょう、この連帯食戟に参戦してくれたら俺が十傑第1席を取ってですね、ラーメン業界をちょっぴり贔屓してあげますよ、どうっすかこれ?』
『……』

『失せな、オレは勝負事は嫌いだが口だけのやつはもっと嫌いだ』
『それは実際オレの力見てみなきゃわかんないっすよね』

『先輩よりうまいラーメン作れたら口だけじゃないって証明できないっすか?』
『ラーメンでオレに勝つだ?それが口だけっていうんだよ!』

対戦開始。1回戦。

『おまえも大した腕だ、だが力量差は歴然だな。ラーメンじゃ逆立ちしたってオレには勝てねぇ』
『俺が参ったっていうまで付き合ってもらいます!』

何度やっても勝てない。勝てない。

『もう十分だろなんでそこまでして意地を張りやがる。仲間を助けてーのはわかったが
今どれだけ粘ったところで実力差が覆るわけねーぞ』

『おれは全部の皿が自由であってほしいんですよ。なのに薊政権はその真逆のことをやろうとしてやがる』

いろんな料理を食べれる環境を守りたいと。

『だからもうひと勝負…』

創真は倒れてしまいました。…寝てる……。

「不戦勝だな。こいつは参ったとは言ってねぇ。だがオレは対戦を放棄する。
すなわち雪平の不戦勝。俺の負けだ。

約束しようその連帯食戟において勝利のために全力を尽くすと」

創真のアツさに巻き込まれたんですね…。

ぶつかりあい

(頼んます、女木島先輩)

女木島のスープ、そしてチャーシュー

チャーシューにつけたタレの材料の中にピーナッツ?

「ってかなんだあの大量の唐辛子」

「女木島さんはピーナッツをつかって唐辛子の美味しさを限界まで輝かせようとしているのだわ」

竜胆はワニ肉の唐揚げを。

「女木島先輩だけじゃねぇ、竜胆先輩もだ!」
「ドン引きするほど大量の唐辛子!」

「ははは、やはりな。お前の性格なら上品にまとめた唐辛子料理なんか出してくるわけねぇ。
問答無用で大量投入してくるに違いない。だからこっちもパワープレイで答えなきゃ押し負けると思ってな」

「いひひ、私のことよくわかってんな」

竜胆先輩嬉しそう。

「辛味成分カプサイシンが空中に乱れまくっているわ」
「見てるだけで汗出てきますねぇ」

いやなもん乱れまくってるな…見てるだけで目が痛くなりそうです。

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食戟のソーマは途切れ途切れではありますがずっとアニメ続いてますね。
原作も完結したということで今期が完全な最終章となるのでしょうか。
急ぎ足で進んでるような気も(?)
竜胆の新たな顔が判明しました。
未知の食材探求と掛け合わせのゲテモノとはちょっと違う気がしますよ創真くん?
アツい男に当てられた女木島先輩も熱い男!
若旦那にはぜひ頑張っていただきたいです!


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