内容をカンタンに説明すると…
- Cygamesが開発し、Mobageが提供するスマートフォン向けソーシャルゲーム。キャッチフレーズは「君と紡ぐ、空の物語」
- 1期であるGRANBLUE FANTASY The Animationは2017年4月より6月まで放送された。
- 今回は…故郷のザンクティンゼルを飛び立ったグランは、星の島を目指し騎空団の仲間と共に旅を続ける。 よろず屋シェロカルテからの依頼を受け、田舎の小さな島へ向かったグラン達。
【グランブルーファンタジー 2期 1話】騎空士の空【アニメ感想】
ボランティアではない、仕事だ
「皆さん!お久しぶりです~。お噂は聞いておりますよ~」
よろず屋シェロカルテ。ものすごく動きますね。
「すまないがシェロカルテ殿。我々はその…資金面ではあまり貴殿の期待に応えられそうにないのだが」
「いえいえ!今日はセールスではなくてお仕事のお話なんですよー」
「待ちな。まずはギャラの話からだ。うちの団長は相手の事情を聞いちまうと条件度外視で引き受けちまうからな」
「すみません…」
「まぁそれがグランなんだけどな!」
実際年長者のオイゲンとラカムがいなきゃうまく回らないこともありますよね。
依頼代がいまいち少ない。
「依頼主はごく小さな島の方々でして。依頼の内容も特別危険なものではなさそうなんですが。これはシェロちゃんの勘なんですけど何かしらの星晶獣絡みかもしれません。
もちろん勘違いということもありますし。ですからちょっとしたサービスとしまして今日のお食事代、よろず屋の方で持たせてもらっちゃいますよ~」
途端に食べ始めるメンバーたち。
依頼報酬より食費の方が高い可能性も?(笑)
今回はフリークエスト的なお話のようですね。
勘は当たってました
「いやーよう来てくださった。こんな田舎の島まで来てくれる騎空士様などいないものと諦めかけておったところじゃ」
「もう2月ぐらいになるかしらね。どこからともなく聞こえてくるのよ。おかしな音が」
確かめることに。奇妙な音が。
「…多分そうです。います。この島に星晶獣が」
「じゃあ今のが星晶獣の声ってことかよ!」
近くでおもちゃの短剣を落とした子供に出会います。
グランはすぐに崖下に取りに行ってました。早い。行動早い。
「子供のおもちゃを拾いに行って怪我人まで拾ってくるなんてほんとグランらしいっていうか」
拾ってきたけが人はもりもりご飯を食べています。
「姉ちゃんはなんだってあんなとこに倒れてたんだ?」
「アリーザ。そう呼んで。今は武者修行の旅の途中なんだ。この島に来たのはなんとなく足が向いただけなんだけど…」
「例の音だがな。島の地下から風に乗って響いてきてるってのは間違いなさそうだ
「もしかしたら心当たりあるかも」
アリーザが手をあげます。
「この島のみんなが変な音が聞こえるって気味悪がってたから魔物か何かの仕業かもって探検してたんだ。
音を辿って行ったら…見つかる前に逃げ出そうとしたんだけどドジって崖から滑り落ちちゃったんだよね~」
アリーザに案内されたその場所では何かが捕まって、実験されてるような…。
「お尋ね者諸君」
キター
「ポンメルン!」
「え?知り合い?」
「奴はエルステ帝国の大尉、私達の敵だ」
「お前達がこの島に来てからの動きはずっと監視していたんですよ。研究の成果を確認していたら指名手配の逃亡犯がノコノコやってくるとは日頃の行いの賜物ですねぇ。
お前達の相手は星晶獣テスカトリポカがしてくれますよ。この星晶獣のデータは既に取り終えましたからね。後は心置きなく暴れてもらうだけですよ。
帝国最高機密、それを連れ出した脱走兵カタリナ中尉。そして彼らを保護し逃走を続ける騎空団団長。今日がお前達の最後となるのですよ!」
息合いすぎ
テスカトリポカと地上戦へ。
アリーザとグランは様子を伺います。
「魔晶…首の付け根の所。あれを壊せば暴走は止まる」
「姿が見えないのに正確に攻撃してきた!」
自分たちを的確に狙ってくるテスカトリポカ。
「もしかして…」
「「熱!?」」
ここでアリーザの力が有効に。
キャプテン翼のスカイラブハリケーンを出会ってすぐにしてみせるアリーザとグラン。
無事に魔晶を砕きました。ルリアが力を放ちます。
「もう大丈夫だから…汝の名はテスカトリポカ」
こうしてテスカトリポカは、
みんなのプレゼントボックスへ(違う)
「魔晶反応すべて消失しました。星晶獣も鎮圧されたと推測されます」
「データは全てアガスティアの研究本部におくんですよ。宰相閣下がお待ちですからねぇ」
遠くで監視していたポンメルン
そして次の目的地へ
「またどこかの空で会ったら今度は手合わせしようね!」
アリーザついてこないんですね。
「次の島までどのくらいなんだ?」
「今の時期は西寄りの気流が強いからな。二日もありゃ十分だ。あの赤い星をよーく覚えとけよ。この季節の目印だ」
日記を書き続けるルリア。グランは2つ分の飲み物を持ってきました。
「グラン…覚えてる?あの黒騎士さんと一緒にいた女の子のこと…
ずっと気になってるんです。どうしてあの子は私と同じ力を持っていたんでしょう?あの子は知ってるんでしょうか?この力が何なのか…何のために私達にはこんな力があるのか…」
「…あの子のことはよくわからないけど僕が今こうして旅をしているのはルリア、君のおかげだ。
君が僕と命を繋いでくれたから。
君と出会って全てが動き出したんだ。
僕は星の島へ行く。そこで父さんのこともルリアのことも僕達の繋がった命のこともきっとわかる
あの子に旅を続けていればまた会える。今度こそちゃんと話をしよう。そうなるように僕も頑張るよ」
「私あの子と友達になりたいんです」
ふ…二人の世界…。
数日後(?)訪問者の帝国軍が。
「騎空艇グランサイファー一同のこれまでの罪状を一切不問とし和議を提案する!城塞都市アルビオンにて交渉の場を持つ!エルステ帝国将軍フュリアス!」
「そんなん信じられるかよ!」
それな!!
「正念場になりそうだな…」
「はい…。」
グランは耳打ちしてきたオイゲンに返事をしました。
一方黒騎士側。
「フュリアスがグランサイファーの者達に和議を申し出たそうだ」
「へ~。これってあれだよね。フュリアス将軍がいろいろやらかんすんじゃないかな~」
「それで私達は何を?」
「何も。この程度の試練軽く処理してもらわねばどのみち使い物にはならん。
見せてもらおう。奴等が選ぶ道、その先を」
これぞRPGファンタジー!という感じのグラブルなので
RPGもファンタジーも好きな自分はワクワクしています。
アニメだとグランに声が付いてるのがやっぱり新鮮です。
キャラどれもかっこいいなぁ…。
女の子の可愛さ格別ですね。おじさんも魅力的です。