【超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! 1話 アニメ感想】最初からチートな高校生達!!高校生総理大臣・御子神司の手腕!!

内容をカンタンに説明すると…

  • 海空りく先生が原作、さくらねこ先生がイラストを担当する、シリーズ累計100万部突破の人気作のアニメ化。
  • 略称は『超余裕』 GA文庫より2015年10月から既刊8巻が刊行されている。
  • 今回は…世界最高レベルの天才、人呼んで「超人高校生」である御子神司たち七人は、それぞれ、政治、経済、剣術、医療、諜報、科学、マジックの類まれなる才能を持ち、世界を股にかけて活躍していた。ところがある日、飛行機事故に遭ってしまう。

【超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! 1話】超人高校生たちは異世界に来てしまったようです!【アニメ感想】

チート高校生を紹介しよう

<日本には高校生とは思えない卓越した能力を持ち世界に名を轟かせる7人の少年少女が居た。
人々は能力への敬意と畏怖を込め彼らを超人高校生と呼ぶ>

「世界の数世紀先を行く頭脳を持ち常に各国のエージェントに身柄を狙われる少女。
彼女の名は大星林檎、高校生にして世界最高の発明家である」

「刀一振りを手に銃弾飛び交う紛争地帯を駆け抜ける英雄。
彼女の名は一条葵、高校生にして世界最高の剣豪である」

「その医術の前には寿命という概念は限りなく希薄な存在となる。
彼女の名は神崎桂音、高校生にして世界最高の医者である」

「地球上に流れる財の約3割に関わっている財界の魔王。
彼の名は真田勝人、高校生にして世界最高の実業家である。」

「透視・念力・空中浮遊なんでもこなすイリュージョニスト。
彼の名はプリンス暁、高校生にして世界最高のマジシャンである」

「ずば抜けた諜報力を持ち猿飛佐助を先祖に持つ忍者の末裔。
彼女の名は猿飛忍、高校生にして世界最高のジャーナリストである」

「日本初の首相公選制選挙にて内閣総理大臣に就任した少年。
彼の名は御子神司、高校生にして世界最高の政治家である」

7人の乗ったプライベートジェットは本来どこへ行くはずだったんでしょうか。

ここはどこ

「私はリルルといいます」
「リルルくんか。一同を代表しお礼申し上げる」

介抱してくれた女の子。嚥下するまでに回復してない司に口移しで肉を食べさせてくれました。
司…冷静だな…(笑)

さらに部屋に入ってきた女性はウィノナ。丁寧にお礼を言う司。

「しっかりしてるねあんた、私の息子と同い年くらいなのに」
「なんと、そんな年の子供が居られるのか。それにしては随分とお若く見える」

照れるウィノナ。

「あなたのしっぽは本物なのか?」

「ビューマを見たことないのかい?フレアガルドにいればそこら中にいるだろうに」
「みなさん変わったお召し物でしたし、もしかして外国の方なのでしょうか」
「ああ。私は日本から来たのだが」

「にほん?」
「知らない地名だねぇ」

「何を言っているのだね、君たちは今日本語を話しているではないか」
「何いってんだい?さっきからあんたも私もアルド語しか話してないじゃないか」

混乱する司。

「私達を見つけた場所へ連れて行ってもらえないだろうか」

ボロボロの残骸。

(ありえない。この惨状で助かるはずがない)

ドラゴンが空を飛んでいます。

「どうやら私達は…私達がいた世界とは異なる世界に来てしまったらしい」

ケモナーの村

快気祝いの宴が開かれていました。

あれから一ヶ月が経ったようです。

人間がヒューマで獣人がビューマと呼ばれるようです。

「おっまたせ、蒸しじゃがいもだよ」

飽きたという子どもたち。

司が手作りマヨネーズをもってきて皆にふるまいました。大好評です。

「これが世界を席巻した魅惑の調味料、マヨネーズだ」

渾身のドヤ顔。

「そうそう司達の話を聞いて思い出したことがあるんだ。別の世界からやってきた7人の勇者の話さ。」

ウィノナが言った言葉に即座にくいつく司。

「その話詳しく聞かせていただきたい」
「大昔、別の世界から現れた7人の勇者が邪悪な龍に支配された大陸を救った、ってな感じのおとぎ話さ」

「バカバカしい、別世界から来たなんて話、本気で信じてるのか?こんな宴なんて開きやがって。
金庫番の俺の身にもなれってんだよ。無駄飯7人分を出す余裕なんてねーんだ」

そういうのはウィノナの息子

「エルク、いい加減にしな。エルムの山男が小さいこと言うんじゃないよ」

おかん、キレる。

その夜7人は集まって話をしていました。

「さてこれから我々に身に起きた奇々怪々なトラブルにどう対処するのかを協議したい。
今我々がすべきことは大きく分けて3つ。
一つはこの世界の情報収集、二つ目これは当然元の世界へ帰る方法を探すことだ
そして三つ目、当面はこれが一番大事な事だがこの村の財政を立て直す事だ」

色々とすごすぎる7人

「みんなの携帯この世界でも使えるように改造したよ。
あとね、墜落現場を確認したんだけど私が作った小型原子炉は無事だったよ」

「ならば当面の電力は問題ないようだ」

近くにボーキサイトもあるようでアルミニウムを精製したいという林檎ちゃん。

入口の方で大きな声が聞こえます。

「勝人、何があったんだ?」
「兵士の巡回だとさ」

絵に書いたような兵士様たちですね。
搾取、女狙いの。

ウィノナと兵士の間に立ちはだかる司。

「兵士諸君、せっかくのご厚意痛み入るが、お引取り願おう」
「貴様、帝国騎士である俺への侮辱はすなわちフレアガルド帝国の侮辱。そして偉大なる皇帝陛下への侮辱である!」

剣を抜く兵士たち。
一瞬で後ろの兵士たちが倒れる。一条葵と猿飛忍の目にも留まらぬ早業でした。

司も強い。言いがかりをつけてきた最初の兵を一瞬でねじ伏せてしまいました。

「秩序に寄生する害虫が。命が惜しければさっさと消え失せろ」

すたこらさっさ状態で逃げていきました。

「あんた達強いんだねぇ」

ウィノナが感心しています。

領主へ告げ口されそうなのも先回りして対処済みの司。
プリンス暁で兵士たちにどっきり作戦でした。

再び7人が集います。

「突然このような非現実極まる事態に巻き込まれ、内心不安だと思う。
実際現状では元の世界に帰る糸口すらつかめていないのだから。
それは仕方のない事だ。だが思い出して欲しい。無理、無謀、不可能、そんなもの我々はここに来るまでに数えきれないほど超えてきたハズだ。
今この場には超人高校生などと呼ばれている人間が七人。ならば不可能な事など有ろうはずがない。
だからまぁ、精々気楽に行こう。我々があまり本気を出し過ぎると……この世界を壊してしまうからね」

 

司の言葉はさすが政治家って感じですね。

ってか今現実の総理大臣どうなってるの?

ツイート

異世界来てからのチートではなく最初からチートな高校生たちがキター。
ってかこれもう現実世界の方では死んでる…?
としたらどう考えても陰謀論を推そうと思います。

かわいいキャラばかりですね。とても作画が良い。
蒸しじゃがいも作りたいです。

これからの立て直しワクワクしますね。
今期の人気アニメ視聴一覧