【スタミュ 第3期 12幕アニメ感想】綾薙祭ステージ開演迫る!四季先輩は間に合うのか?そして新華桜会のメンバーは!?

内容をカンタンに説明すると…

  • 四季が華桜会から除名され、落ち込むチーム鳳。指導者を失う辛さを知っているからこそ、チーム四季のためにも本当の気持ちを教えてほしいと、
  • 四季にぶつかっていくが……。一方、四季との戦いに勝った冬沢はどこか虚無感を抱えている様子。
  • 今回は…オープニングセレモニーの開幕が迫る中、客席にはまだ四季の姿はない。星谷は四季を探しに行きたいと申し出るが……。果たして、綾薙学園が迎える新しい未来は…。

【スタミュ 第3期 11幕アニメ感想】華桜会も含めてカンパニーだ!星谷と辰巳は四季と冬沢に訴えかける!まさかの監禁!?

2019.09.10

【スタミュ 第3期】第12幕【アニメ感想】

どうしても見てもらいたい

<オレがこの学園で知ったこと。夢を持つこと。一度上げた幕は決して降ろさないこと。
オレたちは今、ステージの上にいる、誰だってその真ん中にいる。絶対に、夢を諦めない。>

開幕1時間前。

「いろいろなことがあったけど」
「来た、ここまで」
「いろいろありすぎだろーが」
「だけど楽しかった。後はお客さんたちと先輩たちに見てもらうだけだ」

「最後まで手を取り合って」

辰巳が出した手に皆の手が集まってくる

「最高のステージを!」

千秋の元へ入夏が。

「固まることないじゃん。こういう微妙な空気やめよ。あと一時間で本番。切り替えて!」
「悪かったな」
「ま、びっくりしちゃったけどね。まさか千秋ちゃんが亮ちんの味方するとは思わないじゃん?」
「確かに、自分でも驚いてるぜ。でも…あいつにトドメを刺せなかった」
「ノーセンス!一つ一つは違う花でも同じあの日に咲いた花じゃん。…なんつって」
「でももう、あの日は戻らねぇ。前を向くしかねぇんだぜ」

未だ四季は部屋から出れず。汗だくに。

星谷が舞台袖からのぞくが四季の姿がない

「何をしている、そろそろ着替えを」

「オレ、四季先輩のこと探してきちゃ駄目?」
「オレも行く」
「空閑!」
「お前たち…」
「もういい加減わかってんだろ。こうなったら止まらねーんだ」

「揚羽と北原に知らせてくる。先にいけ」

やっぱりチーム鳳全員で動くんですよね。

捜索

鳳先輩が来校していました。
そこへ星谷が通りかかります。

「あの、四季先輩見てませんか?」
「いや、開場の少し前からここにいるけど見てないよ」
「そうですか…」
「約束してたの?」
「来てほしいと伝えただけで…来てくれないのかな。結局何も出来ないのかな…
オレ、約束したのに。四季先輩は期待してるって言ってくれたのに」

「お前はパフォーマーとしては至らないところも残ってる。だけど人に影響を与える人間だ。
知らずしらずのうちに周りを巻き込んで心を打つ。ステージを輝きでいっぱいにしてその中心に立ってる。
そういう存在。お前が心の底から気持ちをぶつけたんならきっと来てるよ。自分を信じて。俺を信じて。
前に進め、ボーイズ!」

鳳先輩やっぱかっこいいですねぇ…。

(誰だって一人一人が主役だよ。主役は決して諦めない。諦めなければハッピーエンドは引き寄せられる。必ず)

華桜会が舞台袖にやってきました。

「チーム鳳は?」
「それが…」

「迎えに行きました。四季先輩を」
「オレたちは諦めていませんから。カンパニー全員で作り上げるオレたちのステージを」

開演10分前。

「星谷達は僕が探してくるから君たちは準備して」

千秋に耳打ちで「冬沢の様子がおかしい」と言っていく春日野。

すぐさま冬沢の元へ向かう千秋。

「あいつは来ないよ。来られるはずもない。閉じ込めた。あいつにお似合いの場所にな」

お似合いの場所…。

「あいつはいつだってそうだ。誰よりも高い場所に立ち、誰のことも見ていない。一人で居るのと同じだよ。」

「それを見上げてるやつが居てもか。見えてねーのはてめーも同じじゃねーのかよ!」

冬沢にとっての四季がそうであるように千秋にとっての冬沢もまた…。

本番開始

「どんなに高い場所に居ても囚われの身では何もできない。それは今までだって同じか

おれはハリボテの王だった。ハッピーエンドはありえない」

四季のもとへ星谷達の声が聞こえてきた。
窓を開ける四季。

「もしかして出られないとか?」
「ちょっとへまやらかしてな」
「今、迎えに」
「そんなことをしてたら間に合わない。おまえたちのステージ見てやれなくて悪いな」

「お前たちのステージじゃなくてオレたちのステージです」

あと天花寺、先輩を野暮助扱いしすぎです

「夢を諦めないでください!」

チーム柊のステージが近づきます。

「先輩、見ていてください」
冬沢「もちろん、期待に答えてここまで来てくれた君たちの晴れの舞台だからね」

「オレたちがそんなふうに言ってもらえるような演者になれたのは育ててくださった柊先輩、
そして星谷達仲間との出会いがあったからです」
「ライバルがいないと張り合いないもんね」
「今が自分が居るのは他の誰かが居るからっすよ」
「役者に敵は居ない。だから常に一人で己と戦います。ですが、」
「だからってひとりじゃないよね」

「オレたちのパフォーマンスで証明してみせますよ」

再び星谷達の四季への説得場面に。

みんな、四季のことを知りたいのだと。
2年生は皆四季先輩に感謝していると。
自分の腹の中を見せてほしいと

「ここで終わらせたりしない。オレは…オレは、夢を諦める方法なんてしらない!」

春日の先輩が追いついてきました。戻ろうとしない星谷。

四季先輩が窓から出てきました。そして空中を歩くと羽が。

浮いてる…????
星谷からも大きな羽が。空中で合流。

これ、ミュージカル的表現ですね。多分映ってないですが実際は横に階段でも付いてるのでしょうかね…。

個人的にはどうやって降りたか知りたいです。

ギリギリで間に合いましたよ。

「星谷!」

辰巳と手をパシン!

戻ってきた四季は冬沢の横へ。

観客に前華桜会勢揃い。

大団円へ

入夏が冬沢と四季の間に。

華桜会除籍承認申請書を破る入夏。
提出せずに持ってたんですね。

「ごめんね、仕事遅くて。まーた亮ちんに怒られそうじゃんね」

春日野はコインを四季に。

「表ならこのまま。裏ならもう一度話してみる。言って、四季の本当の気持ち」

「おまえもだぜ亮、本当に終わりになっていいのかよ。いいわけねぇ。お前が四季のこと見離せるわけがねぇ。
オレが…そうだからな」
「たかふみ…」

2チームとも割れんばかりの歓声で終わりましたね。

辰巳と星谷はハイタッチからのハグ。

「彼らのような出会い方をしていたらオレたちもこうはなっていなかったと思うか?」
「まだ終わりじゃない。お前のことを知りたい、オレのことも知ってくれ」
「四季…」
「言っておくがオレがどれだけお前を尊敬しているかまともに聞いたら卒倒するぞ?」
「できるのか?おまえに」
「時間はあるさ。オレたちはこれから自分たちの時間を進んでいく。
学園の未来は幸いにして託せるやつが大勢居るしな」

冬沢が穏やかな顔になりました。

「いつかお前と肩を並べてぶつかり合う、そのために」

四季に燕尾服を手渡します。

「ああ、いつか必ず」

3学期になりました。

「わくわくする~~~オレたちのクラスメートの中から新しい華桜会が生まれるんだよ?
あの華桜会だよ?なんかすごい!」

華桜会室では…。

「異存はないか?」
「ああ、次期華桜会を任せるに値する候補者を現2年MS組全員。
新しい時代の幕開けだ!」

我ら、綾薙学園華桜会 ?を星谷達が歌ってます。

14人の燕尾服!!かっこいいけど多い!!!!!!

「さぁ…遊びの時間だ!!」

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やっぱり1話でまとめてきたーーーーー!!!大団円の安心さはわかってましたが
展開早いです!
拗らせてたのが何話もだったのに仲直り早い!
良かったんですけどね。
しっかり聞き取れば華桜会各自の考えがなんとなく理解できます。
それにしても星谷達の出会いは最高だったことには変わりないなと。
14人わちゃわちゃ楽しそうでした。
燕尾服14人は圧巻!3期ありがとうございました!
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