前回のあらすじ
内容をカンタンに説明すると…
- 竹製の頑丈なシェルターが完成!ハチの巣を発見した4人は、協力してハチミツをGETするのだった!
- 「私ももっと強くなろう!」その一心で漁を買って出た紫音だが、ほまれが目を離した隙に離岸流が発生。筏もろとも沖へ流されてしまう!
- 今回は…筏に乗って紫音の捜索に乗り出したほまれ。漂流中の紫音は岩の島を発見し上陸を試みるが…!?
【ソウナンですか? 11話 アニメ感想】絶対に助ける
動き出す仲間達!
紫音を呼ぶほまれの声を聞いて睦と明日香も駆けつけます。
「まだ時間経過が浅い。筏を作って追いかける。手伝ってくれ、時間が惜しい!!」
しかし、ほまれは父に教わっていました。過酷なサバイバル下で一番優先すべきは自分の命だと。
「たとえ仲間がいたとしてもリスクを犯すべきではない。甘さは命取りになる。自分の命を第1に考えるんだ」
(ごめん、パパ……)
ほまれは無人島に来て初めて父の教えに背いたのでした。全ては紫音を助けるために!
(´;ω;`)お父さん、あなたの娘さんはとてもいい子です(誰
(私が筏に立って高さ160センチ、見渡せる範囲は4~5キロだ。同じ潮に乗っても紫音を見つけられる可能性は低い。だが)
「ほまれ!紫音、連れて帰ってくれよな!」
「お願いしますほまれさん!!」
「大丈夫!絶対に助ける!!」
頑張れ!!|ョ゚Д゚;))))ドキドキ
「うわあああああ!嘘よ!どこ此処!?どうしてこんなところにいるの!?うわぁぁぁん!!」
ほまれが島を出発した頃、紫音はようやく漂流した事に気づきます(遅!!
『人は1日2リットルの水が必要だが状況に応じてさらに水分が必要になる。だから非常時も冷静にな』
今がその非常事態でした。
ほまれの教えが頭をよぎり、紫音は泣くのを堪えます。涙も貴重な水分です。
(こんなふうにお別れするなんて…みんなは絶対に助かってね。しっかりしてるから大丈夫よね)
まだ諦めるのは早いですよ!
(泣いちゃダメ。泣いちゃダメよ……!あれは?島、かしら?)
目視で確認できる距離に岩肌の小さな島を発見!!
(なんとかあそこに行けば私生き延びられるかも!)
紫音は筏を漕いで島を目指します。
信じてる
一方、無人島に残っている睦と明日香は夕飯の食材を調達していました。
「きっと紫音さんとほまれさん、お腹空かせて戻ってきますからね」
「夕食、私たちだけで用意してびっくりさせてやろうぜ!」
「けどまた紫音さんがフランス料理がよかった~とか言い出したりして」
「そんなわがまま許さねぇぞ!」
「ですよね」
楽しそうにそんな事を言う二人。しかしどこか元気がありません。
「戻ってきますよね、二人共」
「…馬鹿!何言ってんだよ。あのほまれだぞ?ちゃんと紫音を連れて帰ってくるに決まってるだろ!あいつなら大丈夫だ!」
「そうですよね、今までほまれさんがやるって言ってできなかったことはなかったですもんね!」
ほまれへの信頼もあるけど、それ以上に「2人で帰ってきて欲しい」という願いのようにも聞こえました。
(頼んだぞほまれ。紫音も、ほまれが来るまで頑張るんだぞ!)
発想の転換!
紫音は無人島に上陸しました!初期の彼女なら上陸することすらできなかったのでは?すごい成長です!
「これは人が住んでいるような島じゃなさそう」
どこまでも岩肌が続きます。木も草も生えておらず、島というより大きな岩場のようでした。
(こんなところに水なんてあるのかしら?やっぱりもう―――。…ダメ、諦めちゃ!)
ほまれはきっと来てくれる!
その後も足を踏み外して転落しけたり、危険そうな洞窟の中を覗いてみたり。
紫音ひとりだとヒヤヒヤしますね(p′Д`;)(;′Д`q)
「お水、飲みたいわ…。食べ物も水もない。このままじゃ干からびるのを待つだけね。だからってもう、何をしたらいいのか…」
日差しを駕ぐことしかできませんでした(・ω・`;)
(おそらく潮の速さは時速2~3kmだ。ただ流された紫音に追いついてもいい頃だが。まさかもうすれ違ってるのか…?!)
筏で海上に出たほまれは、未だ紫音を発見できずにいました。
日が落ちれば探すことができなくなり、ほまれまで危険な状況になります。
『高さを調べるのにそんなことをする必要はない!ここからの一だとパパから見て木とほまれの距離は同じだ』
『うん!』
『そして木の高さとほまれの距離は同じだ!』
『…?』
『つまり、木の根元からほまれの位置までの歩幅を数えればこの木の高さを知ることができる』
父はバオバブの木の根元~ほまれまでの距離と同等、自らの位置~ほまれのもとまで歩いていきます。
『このバオバブは22メートルだな』
『そっか!そうやって調べればいいんだね!』
『サバイバル環境下では柔軟な発想も必要だ。どんな状況でも何かしら方法はあるんだよ。決して諦めてはダメだ。いろんな視点から柔軟に考えるんだぞ』
(そうだね、パパ。私の慎重だと司会はせいぜい4~5キロ。だが支店が高くなればその分視野が広がる)
空を飛ぶ鳥のように!
ほまれは筏と竹のオールを使って棒高跳びをします。
(!あれは…!)
そしてひとつの島を発見!それは紫音が見つけ上陸した岩肌の島でした。
ほまれ王子
(お父様、お母様。新しく友達ができたの。明日香さんと睦さんと。そしてほまれさんって言うの。少し変わってるけど私の大切な――)
紫音は心身ともに限界に近づいていました。
死ぬ間際みたいな回想やめて(;´д`)
「もう、だめだわ…」
「ダメじゃない」
「―――え?」
「どうしてここに……?」
ほまれさんキタ――(゚∀゚)――!!
「どんな状況においても何かしら方法はある。迎えに来たぞ、紫音」
登場がイケメンすぎる(笑)
「ほまれさんっ……!」
「こわいおもいをさせてすまなかった。もう大丈夫だ」
「遅いじゃないのぉ~~~~!」
紫音はほまれに抱きついて泣きじゃくりました。再会できて良かったね( ;∀;)
紫音も紫音なりに、諦めず頑張っている所に成長を感じました。サバイバル知識はほまれから紫音達にも受け継がれているようです。
そして次週サブタイ「水の補給方法」か~。4人で夕飯を食べてる図があって一安心。ですが1話でほまれがやろうとしたマニアックなプレイ()が頭をよぎります!気のせいだといいな……(´∀`)