【魔王様、リトライ! 10話 アニメ感想】ルナの過去!マダムの入浴シーン&咆哮!悠は魔王に迫る!田原は大改革をすすめる!

内容をカンタンに説明すると…

  • 側近の一人「田原 勇」を召喚した九内はこの世界の説明と共に、ラビの村の運営をするように求める。
  • その後、九内はマダムを迎えるため、準備をすすめる。一緒に来た爺の目を悠が治したことで聖貨をマダムからもらうことに。
  • 今回は…ルナは、幼い頃一緒に行動していた亜人の子の夢を見ていたが、九内からマダムの到着を告げられ、急いでマダムを迎える準備にかかる。ルナの案内の元、マダムは温泉を堪能。身体の汚れを落とし、炭酸泉、ハーブ風呂と巡り塩サウナに到達した時マダムの感情は爆発する。

【魔王様、リトライ! 9話 アニメ感想】天才・田原勇召喚!有能すぎる!九内は経営手腕を発揮!マダムとサンボが来村!

2019.08.30

【魔王様、リトライ! 10話】マダム、咆える【アニメ感想】

ルナの過去

「いつか…ここで毎晩のように食事をしてやるんだから」

神都10年前。ルナ8歳。豪邸を見上げる。

「あはは…さすがにそれは無理だと思うよ?」

仲良しの友達がいたんですね。

「あんたはね、やる前から諦めてばっかりだから負け犬なのよ!」

「おいおい。薄汚い貧民が、何故こんな場所にいる?」

豪邸から出てきた貴族達。

「私はいずれ、聖堂教会に迎えられる身よ。そして聖女になる。そのとき、あんたたちの今の発言を必ず後悔させてやるわ」

「イカれたガキめ。妄言も大概…」

「アンタらの名を聞いておこうかしら」

ルナが光ってます。

「フンッ!貧民に名乗る名などないわ!」

「あんなやつらに…負けてたまるもんですか。私は…誰よりも努力してるんだから」

「ルナ・エレガントよ。智天使様の教えを従順に信奉し、学び、実践をし、聖女としてふさわしい才が顕示された。
よって本日から聖堂教会に入り、聖女たらんとする修養に努めよ」

「ありがたく、賜らせていただきます。

私には下僕が1人いるの。それも連れて行くわ」

「あぁ…あの者でしたらすでにここには居りません。殺処分となりました。調べたところあれは亜人でしてな。いやはや神都に紛れ込んでおるとは」

え…。

「でも…!あの子は何も悪いことなんてしてないわ!」

「亜人というだけで罪なのですよ。あなたは畏れ多くも聖女の座を目指しておられるとか?
であれば、付き合う者にも気を配らなければなりませんなぁ」

(あの子が死んだ…天使を信奉する聖光国にとって、亜人は受け入れられない存在…)

<2年後、私は聖女になった。光の魔法を金色にまで引き上げた、魔法の才が認められたからだ>

ルナ・エレガント10歳

(ラビの村、智天使様が愛でられたバニーと呼ばれる亜人が住む寒村。
領主になり、ここを拠点に権力の頂点に立てば…あの子の命は失わずに済んだかもしれない)

「智天使様…どうか私に力を…」

誰得の風呂タイム開始

(おいルナ。予定どおりそちらにマダムと私が到着する。準備ぬかりないか?)
(当然!完璧よ!あんた、誰に向かって言ってるの?)
(では、手筈通りに頼むぞルナ)
(わかったわ!)

「もう、マダム!遅いじゃない!ほら、早く早く!」

「あらあら、今日は随分とご機嫌なのね」

エビフライ・バタフライの貴重な?入浴シーン。

「まずは体を洗いましょう!」

「何よ、これ…どういう魔石なの…?」」

「シャワーっていうの」

「お背中を流しますピョン」

「何だか、皮膚に溜まった汚れが根こそぎ落ちていくのを感じるわ…」

「髪を洗いますウサ。
はじめのシャンプーで汚れを落とし、このリンスで頭皮・頭髪のダメージをケアする効果があるウサ」

そこまでサービスしちゃうのか!まぁマダム相手ですしね

「何だかもう、これだけで満足しちゃうわね…」

「何言ってるの?マダム!私の自慢はこれから…!じゃなくて、まだ案内すら始まってないんだからねっ!」

「ルナちゃんは相変わらず我侭で素直な子ね…」

ワガママで素直…確かに。

「最初はこれよ、マダム。炭酸泉っていうんだって」

「何だか奇妙なお湯ね…いいわ…何だか体が解放されていくような感覚よ…」

「ここはハーブ風呂よ。良い香りがするんだから」

「これは森なのね…爽やかな香りがするわ」

「この香りがね、肌に染み込んでいくの」

「そう…恋を知ったのね。ルナちゃんも」

「はぁ~~!?な、何を言い出すのよ!」

「隠しても無駄よぉ?好きなんでしょ、あの魔王様のこと。
ルナちゃん、あの人は強敵よぉ…?よっぽど女を磨かなきゃ、そこらの女じゃ見向きすらしてくれないでしょうね」

マダムやっぱ鋭いなぁ。ただものじゃない

「ここが、塩サウナっていうの。私が塩サウナの入り方を教えてあげる!まず汗をかくのを待って、味が出てきたら塩を肌にやさーしく撫でるように塗り込むの。しばらくしてから、塩をシャワーで洗い流して…これを繰り返すの」

「お…おぉおおおおおああああッ!」

え、マダム?

「よっしゃあああああああああああいいいいい!」

マダム?

「ルナちゃん。私、決めたわ…!」

「何を…?」

ど、どうしましたマダム…。

心配される長女

エビフライ・バタフライのアイキャッチキター(笑)なんという格好を…。
CM明けはカキフライ・バタフライのアイキャッチ。エビフライ・バタフライの2Pカラーですよこれは。

「マダム・エビフライがラビの村で静養…!?妹だけでなく、あのマダムまで取り込んだというのですか…!?」

マダム、虜になってしまったんですね。

「んー、静養ねぇ。いいんじゃね?」

「そんな簡単に言わないで!これはね、あのマダムが、魔王に取り込まれたって事なのよ!?」

エンジェル・ホワイトさん必死です。

「ヤホーの街でルナのボケカスに会ったけどよ…あのアホ、一丁前に女のツラしてやがったぜ。あのボケナスも恋をしてんのさ」

キラーさん何気に鋭いじゃないですか…。

「何が恋よ…!これは国の危機なのよ!?」

「まぁ、姉貴には分からねぇか…良い相手、見つかるといいな?俺も聖女として祈ってやんぜ」

「人を可哀想な女みたいに言わないで!今は真面目な話をしてるのよ!?」

「天にいやがる…大いなる…ぁー、何だっけ。姉貴が喪女にならんように頼むわ。
それと、零様…大好きです。愛してます」

「貴女、最後のを言いたかっただけでしょ!?」

キラークイーンがほんとにおもしろすぎます。

悠の変化

図案を広げる田原の横に悠が。

「それは村の地図?施設の位置も変わっているようだけれど。
貴方…長官の建てた位置に不満でもあると言うの?」

「状況が変わりゃあ、場所だって変わる。一応言っておくが、長官にはもう許可を取ってるかんな。
…お前さんが長官にそこまで傾倒するとはなぁ…何があるか分からんもんだわ。っつかよぉ、単純に趣味が変わったって事か?
おめぇの趣味って言やぁ、筋金入りのショタコンだったじゃねぇか」

「んー…最近は長官以外の男が目に入らないのよね」

(どうか、そのままで。可愛らしいままで居てくれよ。この世界の為にも)

この世界のためにも?

「大きく区画を分けて、それぞれの機能を分けちまおうと思ってる。ざっと、そうだな。療養区画、商業区画、庶民区画、バニー区画ってところか」

「かなり資金が必要になりそうね…」

「そこはアレだ、お前さんの聖貨とやらを売り払って使うってよ」

「そう、私の仕事が役立つのね」

「おう、長官殿も大きな資金源になるって喜んでたぜ」

「ふふ…ふふふふ…」

かわいい乙女顔。

(…どうか、その可愛らしいままで居てくれ。マジで。頼むよ)

「でも、そうね…これだけ大幅に手を加えるなら、マダムの意見も聞いてみたらどうかしら?」
「却下だ。」

田原の雰囲気が一気に怖くなりました。

「いいか。ここは言わば、俺達の城だ。マダムがどうこう、とかじゃねぇ。貴族なんて生き物に俺らのテリトリーをどうこうする前例なんて与えちゃいけねぇんだよ。
悠…お前、ボケてんのか?不夜城の一件を忘れたのか」

不夜城の一件…。なんなんでしょうね。

「ごめんなさい、確かに失言だったわ」

場所は変わって悠が九内を診察。

「私は、健康そのものだと思うのだが…」

「いえ、万が一の事を考え、定期的に検査は行うべきです。長官に何かあれば大変な事になりますから」

呼吸が荒い。背中に体くっつけすぎでは。

「もう大丈夫じゃないか…?体調が悪くなった時に、また頼むとしよう」

「いけません、長官。まだ検査は終わっていません」

いけない女医さん…。えっちすぎます。九内適当に話しして去っていきました、

悠、すごく残念そうです。

ナチュラル添い寝

テレビはさすがに映らないがいい旅館ですね。

ナチュラルに布団に入ってくるアク。

「魔王様っ、温泉って本っ当に凄いんですね!湯と湯気が、水が」

「落ち着け、アク。

また一緒に寝るのか…」

「アクっ!今日は私の抱き枕になりなさいって言ったでしょ!?」

ルナが入ってきまいsた。

「アクなら私の隣で寝てるぞ」

どこかで聞いたことあるフレーズですね

「変態っ!アクに何するつもりよっ!」

「何を想像してるのか知らんが、お前は頭の中までピンク色だな」

アクの寝顔を見て微笑むルナ。

「しょうがないわね…なら、私も今日はここで寝てあげる」

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ルナの過去が結構重いんですが…。
元から聖女だったわけではないんですね。
力を出せたものなら平民からでものし上がれるということですね。
打って変わって温泉回に。
しかもマダムのお肌が注目される構成に。
誰得やーーー??
まぁあそこまで気持ちいいとしばらく住みたくなるのもわかります
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