前回のあらすじ
内容をカンタンに説明すると…
- 今日もサバイバル知識を披露していくほまれ。その脳内には、父と各地に旅行した幼い頃からの思い出がいつも蘇っていた。
- 「まぁ、どんな時もパp…父の教えは正しいからな!」。ファザコン気味の彼女は、父から授かったサバイバルスキルを駆使して仲間達とたくましく生きていく!
- 今回は…竹を使った頑丈なシェルターが完成!ハチの巣を発見したほまれ達は、危険を調子でハチミツを採る事に!「私だって役に立ちたい」。その思いで狩りをする、と名乗り出た紫音だが離岸流に巻き込まれてしまい姿を消す!!
【ソウナンですか? 10話 アニメ感想】HONEY BEE
竹シェルター完成!体が糖分を欲している!!
「日陰だ~」
「ちょっと圧迫感があるけど大丈夫そうだな」
大量の竹を束ねて筏にし、海の浮力を使ってシェルターまで運搬。
その竹を使った頑丈なシェルターがようやく完成しました!
紫音が途中、嘔吐するなどのトラブル(レインボーゲロキタ――(;´д`)――!!)はご愛嬌です。
竹は火であぶると破裂するんですねΣ(´∀`;)
「雨が降ったら竹を伝って雨樋に流れ込むわけね」
一石二鳥ですね!
「あとは残った道具で狩りの道具を作ろう」
「おい、紫音~!お前も手伝えよ~」
「槍持って戦うなんて私にはtoo muchなのよねぇ。それよりどこかにsweetsでも転がってないかしらぁ」
「いいからはよ手伝わんかい!」
このお嬢様め!
「怖かったァ!もう少しで刺されるところだったわ!!」
怠惰なお嬢様がはたらき蜂に襲われました。襲われたといっても、蜂が近づいてきただけですが。
「最近よく見ませんか?ハチ」
「このあたりに巣を作ったのかもしれないな。行ってみるか。行ってみる価値はあるかもしれないぞ」
森の中を探すと倒木の中にハチの巣を発見しました。浜からの風もなく蜂たちにとっては絶好の場所だったようです。
明日香「シェルターまで近いしどうすんだよ?!」
睦「焼き払いますか?」
紫音「えっ!?」
さらっとワイルドな事を言う睦(笑)
ほまれはハチミツを採取することにしました。
『いいかほまれ、人間は蜂に刺されて死ぬことも珍しくない。どんな種類も大量の蜂に刺されればショック死するし、なにより蜂毒にアレルギーが出るのが怖い。サバイバル環境下でできる手当には限界がある気をつけるんだぞ』
『うんっ!』
目の前にいるのはミツバチですがそれも例外ではありません。
ほまれ「私たちには圧倒的に糖分が足りてない。約80%糖で出来ているはちみつを見逃す手はないよ」
「糖質オフが時代の流れよ!!」
(さっきスイーツ食べたいって!)
刺されるのは嫌ですもんね( ̄▽ ̄;)
睦の顔ジワジワくるな(笑)
VSハチ!大切なのは想いやり!
「今回の作戦を説明しよう」
木の穴の前に松明を置き、煙でハチを追い払う。
木の中に入って巣をナイフで切って回収。
ハチミツ入の素は重いのでリレーして順次後方へ運ぶ。
巣を確保したら撤収。
以上です。
「松明の熱で巣が溶け落ちる前に回収しなければならない。時間との勝負だ!」
連携プレーがミソです!
麻痺効果のある犬山椒と駆除効果のあるのよもぎを燃やした松明を巣に向かって放り投げます。するとハチが一気に外へ出てきました。ウワ━(;。・ω・)ァァ━・゚・
「しゃがんでじっとするんだ。刺激するなよ。大人しいミツバチも気が立ってると刺してくる。大事なのはハチたちの空気を読むこと・・・・。今はだいぶ気が立っているな」
(((でしょうね)))
家ぶっ壊してますからね( ̄▽ ̄;)
「よし行くぞ!」
「ハチまだいるじゃない!ほまれさん!」
「ひとつ取れた。獲りに来てくれ」
「無理無理!!ハチ集ってんじゃん!!」
なかなか動けずにいたほまれ以外の3人。ですが、ほまれの体が何箇所か赤く腫れていることに気づいた紫音が勇気を振り絞ります。
「は、はい・・・!いいわよ!次、どんどんちょうだい!」
巣の回収作業はほまれが。紫音と彼女につられて睦、明日香も巣を運搬をします。
紫音はいざという時は勇気のある子ですよね!
「やった!はちみつGET~!」
みんなで協力してなんとかミッションを遂行しました!
完成したばかりの屋根と雨樋を利用して純粋なハチミツも抽出できました。
「ほまれさん、手は…?」
「あぁ、少し刺されたけど蜂刺されにはハチミツを塗るといいらしい」
待望の「スイーツ」には目もくれずほまれの心配をする紫音です。
幸い、ほまれは蜂毒であまり腫れない体質でした。
「平気?痛くない…?」
「大丈夫だ」
「その……、ほまれさん、さっきはわがまま言ってごめ…んぐっ!?」
ほまれがハチミツのついた指を紫音の口に突っ込みます。
「甘いっ!最高のスイーツねほまれさん!」
「だろう?」
ほまれは紫音が謝ろうとするのを察して遮ったのかもしれませんね。
紫音「本当にありがとう」
(私ももっと強くなろう)
不穏だ
「お帰りなさい!何捕れたんですか?」
「舌平目だよ!」
漁から帰ってきたほまれと明日香はそれぞれ獲物を手にしていました。
「(私も…!)ねぇほまれさん、次は私も魚捕る方をやりたいわ!」
「え、紫音が魚をか?」
「結構難しいんだぞ~」
「捕まえられるわよ私だって!」
みんなの為に何かしたい紫音です。
「!(コウモリ?あのコウモリは何処へ行くんだ?)」
「ねぇほまれさん、聞いてるの?」
「あ、あぁ。じゃあ明日は頼むよ」
コウモリは何かの伏線なんでしょうね…。
そして後日。
「大物とるわよ!」
「張り切ってるな」
漁に出る紫音&ほまれ、トラップの見回りと薪集めの睦&明日香の2組に分かれて行動開始です。
空の色、というか画面の色が薄暗い?既に不穏なんですが(笑)
「じゃあ、紫音は潜れないからこの筏を使ってみよう」
筏の上から、瓶を水中メガネ替わりに海の獲物を探します。
「気をつけてな」
「さぁ、捕まえるわよ!」
ほまれは少し離れたところで獲物を探します。
(私だって役に立てるんだから!やってやるわ!さぁ来なさい、マグロでもいいわよ!)
空回りする予感しかしないよ!!( ̄▽ ̄;)
「やっと獲れた。黒鯛なら十分な獲物だ」
さすがのほまれですね!
「紫音もそろそろなにか獲れたかな?水面の近くの獲物しかとれないから、せいぜいボラとかかな。ちょっと様子を…」
しかし波打ち際から沖合に向けての強い流れを察知します。
「離岸流か?……!!」
あたりを見回しますが、筏がありません。当然、紫音も居ません。
「紫音!!おーい!紫音!紫音~~~~!」
岩の上に登って確認しますが影も形もありませんでした。離岸流に流されたようです。
何か起こるとは思ってたけどまさかの再漂流て!!(((( ;゚д゚)))
紫音さん絶体絶命!
「あっ!何かいたわ!集中集中!」
大海を漂う紫音ですが、流されていることにも気づかないのでした。
集中しすぎぃ!!( ̄▽ ̄;)
「離岸流」ってニュースでもたまに聞くけど本当に怖いですね((((;゚Д゚))))ほまれが見たコウモリはこれに関係あるのだろうか?
筏からはまだ島が見える距離でした。戻れる可能性はあるけど、一体どうやって…!?
次回、ほまれ達が救出に向かうようです。が、大海から人ひとりを見つけ出すのは至難の業です。
漂流してる本人は漁に夢中だし(笑)気づいたときの絶望感ハンパなさそう!(;´д`)