【スタミュ 第3期 10幕アニメ感想】冬沢暴走機関車に!千秋も止められない!四季に対する不信任決議はどうなる!?

内容をカンタンに説明すると…

  • 互いの理念をかけて戦うと決めた四季と冬沢。そんな2人に他華桜会メンバーをも翻弄されてゆく。一方、辰己はある想いに駆られていた。
  • そんな彼を、静かに見守る申渡。幼馴染みとして、親友として、辰己を支える申渡達。
  • 今回は…2ステージ制となったオープニングセレモニー。学園内には『華桜会分裂』という噂が広まり始める。対応を巡り、再びぶつかってしまう四季と冬沢。怒りのままに、冬沢は更なる行動を起こす。それは四季の権威を完全に失墜させるものであった。

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2019.08.27

【スタミュ 第3期】第10幕【アニメ感想】

不穏な噂

「四季ちゃん今日学校出てこられない?」
「午後の稽古からは行くつもりだが」
「そっか、あのさ…結構やばいかも」
「…!」

四季は他の学園祭の来賓でしたね。

「華桜会分裂?」
「そういう噂が立っている」

星谷たちにも伝わって来ていた。

「どういうことだ華桜会が納得済みで2ステージにしたんじゃないのかよ」
「俺らが四季派と冬沢派に分かれてやりあってるとか言われてるぜ」

「大丈夫、オレたちは自分たちで2ステージやろうって決めたんだしやりあってるとかじゃないって。
きっと皆にもわかってもらえるよ」

「全力でオープニングセレモニーに挑むだけ」

「さっすが、いい心がけじゃん」

入夏が入ってきました。

「おまえらの事を信用してるから正直に言うね。お察しの通り2ステージにするって発表しちゃったのは亮ちんのフライング。
それでちょびっとごたついてるのは本当。春日ちゃんなんか藁人形に冬沢って書いて釘打ってるよ。
全くお恥ずかしい限りじゃんね。巻き込んでごめん。

でも俺らはさお前らが納得して2ステージやるってんならそれがベストだと思うよ。
それはそれで14人で作るステージの形じゃん。
こうなったからには両チームにアッツイ新曲作ってやるから!期待しろよ。オレはクリエイターとしては平等だからね」

クリエイターとしては…。入夏はあくまで四季派だから。

暴走始まる

四季が冬沢の執務室へ。

「話は聞いた。どうしても2ステージ制を敢行するなら止めない。だが不穏な噂が学園中に蔓延している。
このままだと辰巳や星谷達に代理戦争をさせることになるぞ」

「戦おうと言ったのはお前だろ」

「それはオレとお前の間でカタをつける事だといってるんだ。オレたちの対立が公になれば
この代だけで終わらなくなる。今すぐに噂を否定するべきだ」

「それは真実とは違う」

「後輩たちの、教え子たちの為だ!」

「いかにもお前らしい言い分だな。そういうところにも心底辟易したよ。
誰かのため。悪意なんて抱いたこともない。だから知らなかっただろう気づかなかっただろう。
オレの気持ちを。オレがどんな思いでお前を支えてきたのか!」

四季の胸ぐらを掴みました。

「おめでたいやつ、お前は操り人形だよ。俺が金のメッキを塗って立派な王に見せてやってたんだ。
糸が切れた人形に用はない!」

騒ぎが聞こえたのか千秋が止めに入りました。

執務室を出ていく冬沢、追いかける千秋。

「玉座なんていらないそうだ。人の気も知らないで。そういう奴だ。思い知らせてやる。玉座を失った王がどうなるか」

四季への不信任決議を提出し投票をする運びに持っていく冬沢。

内部調査をすすめる2年生。
投票予想は…信任・不信任真っ二つ。

「保守派から見れば冬沢さんのほうがマジョリティだろうからね」

「つーことはあれだな、オレたちの一票が結果を決める」

千秋だけがはっきりしてない感じの華桜会。四季につくと言ったとは言え

幼い頃から知ってる冬沢の顔がよぎります。

それぞれの意思表示

「入夏先輩、春日野先輩、四季先輩、みんな僕たちのために親身になってくれたのに何も出来ないのかな。華桜会がバラバラになっちゃうの黙ってみてるだけなんて」

「もう~~~~~~~どっちに投票したらいいんだよ~~~~~!!!!」

「どうにもならないってことはあるんだぜチーム鳳。」

「千秋先輩」

「おまえらがどんなに気にかけようが一度こじれた人間関係が変わるわけじゃない。
部外者にできることなんかねぇ。身の程をわきまえな。」

キレて立ち上がる天花寺。「空閑」と月皇の一言で空閑が瞬時に天花寺を抑えます。チームワークさすが…

「元には戻らねぇんだよ。誰に何言われても気に食わねぇってなっちまったもんはどうしようも…
それでも…自分でもノーセンスだって思うぜ」

しかし諦めない星谷。

「小さいことでも行動すれば何かが変わる。今までだってそうだったじゃん。
オレたちにしか出来ないことがきっとあるはず」

「俺にしかできないこと・・・か」

その手には信任と書かれた票。握りつぶしました。

投票日締め切り時間直前。

「千秋ちゃんは?」
「まだ」
「もう開票はじまんのに…」

その手には投票用紙が。

「いいの?」
「腹は決まってる」

開票。

「白票…?」
「なるほどこの争い自体を支持しないって意思表明ってわけ。やっぱあいつらアッツイじゃん」

星谷達2年生MS組は白票で意思表示しました。

結果は…。不信任決議案可決。

千秋は最終的に不信任にしたんですね。

「見届けてやるよ、御大層なピカレスク。お前が堕ちる時は特等席で見物してやるぜ」

千秋が冬沢に言い放ちました。

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冬沢、もう闇堕ちというか完全にきかん坊じゃないですか!
暴走機関車!!何があっても四季絶対引きずり落とす気満々マンです。

白紙という意思表示ありですね。
今回は票数が票数だったこともありますが
選挙の大切さがわかった回でした。

え、残り2話?スタミュ毎回このあたりでこのままじゃ終わらんでしょっていう話の展開ぶっこんでくるのほんとドキドキします。
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