【鬼滅の刃 22話 アニメ感想】柱ら不死川の洗礼!試される禰豆子!お館様登場!

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • 義勇としのぶが竈門兄妹を巡って対立!禰豆子と共に逃げる炭次郎だが、追手の少女に気絶させられてしまう。二人は伝令により拘束されることに。
  • 善逸に応急処置をしたのは事後処理部隊・隠だった。伊之助も一命を取り留めるが、鬼を一体も倒せなかったことで自らの強さに対する自信が揺らいでしまう。目を覚ました炭次郎は柱立ちの前に引きずり出されており…!?
  • 今回は…事情を説明する炭次郎。しかし柱たちから返ってきたのは理解とは程遠い反応だった。禰豆子まで引きずり出される中、お館様が姿を現す!

【鬼滅の刃 21話 アニメ感想】柱登場!炭次郎と禰豆子は拘束!義勇VSしのぶで隊律違反!?

2019.08.25

【鬼滅の刃 22話 アニメ感想】お館様

 柱は個性の塊!!

煉獄 杏寿郎「裁判の必要などないだろう!鬼を庇うなど明らかな対立違反、我らのみで対処可能!鬼もろとも斬首する!」

溢れ出る熱血馬鹿オーラ!

宇髄 天元「ならば俺が派手に首を切ってやろう!!誰よりも派手な血しぶきを見せてやるぜ!もう派手派手だ!」

ノースリーブ隊服と派手な装飾が印象的な大男!

甘露寺 蜜璃「(えぇ、こんな可愛い子を殺してしまうなんて、胸が痛むわ、苦しいわ)」

優しそうな人だなぁ( ゚∀゚)o彡隊服の隙間からおっぱいが!!←

悲鳴嶼 行冥「あぁ、なんというみすぼらしい子供だ、かわいそうに、生まれてきたこと自体が可愛そうだ」

涙を流す杉田

時透 無一郎「(…なんだっけあの雲の形、なんて言うんだっけ)」

文字通り上の空です。美少年ですね!

伊黒 小芭内「そんなことより富岡はどうするのかね?高速もしてない様に俺は頭痛がしてくるんだが。胡蝶めの話によると対立違反は富岡も同じだろう?」

木の上から登場!蛇を操るのかな?

以上の人物や、胡蝶しのぶ、富岡義勇を加えた9名が柱と呼ばれる存在でした。
半分くらいは様子見で残りは炭次郎と禰豆子を「殺してやろう」という流れですが(;´д`)

伊黒「なんとか言ったらどうだ、富岡」
富岡「・・・・・・・・・」
炭次郎「(俺のせいで富岡さんまで…!)」

そこにいたんですね。黙ってるから気付かなかったよ(笑)

甘露寺(富岡さん、離れたところに一人ぼっち!可愛い!)

止めてくれぼっち義勇、この構図はオレに効く…←

「竈門 炭治郎くん、なぜ鬼殺隊員でありながら鬼を連れているのですか?」

しのぶは炭次郎から事情を聞こうとします。途中、水をくれたり痛めた顎を気遣ってくれたり、優しく対応してくれてちょっと安心です。

「鬼は俺の妹なんです!妹は鬼になったけど、人を食ったことはないんです!今までもこれからも、人を傷つけることは絶対にしません!!」

しかし柱たちには「信用しない」「妄言だ」と切り捨てられてしまいます。

「聞いてください!俺は禰豆子を治すために剣士になったんです!禰豆子は2年間人を食ったりしてない!」

でもやっぱり理解してもらえず。

「疑問が有るんですけど、お館様がこのことを把握してないとは思えないです…」
「……う~ん」
「勝手に処分しちゃっていいんでしょうか?いらっしゃるまでとりあえず待ったほうが…」

柱と鬼殺隊員を束ねる頂点が「お館様」らしい。

 洗礼

「妹は俺と一緒に戦えます!鬼殺隊員として人を守るために戦えるんです!!だからっ」
「おいおい、なんだか面白いことになってるなぁ…?鬼を連れたバカ隊員ってのはそいつかい?」

「鬼がなんだって坊主?鬼殺隊として人を守るために戦える?そんなことはなぁ、ありえねーんだよバカが!!!」

一足遅れてやってきた柱のひとり・不死川 実弥は例の”箱”を携えていました。見開いた目がヤバイ奴っぽい!日輪刀を取り出すとそれを禰豆子に突き刺します。なんてことするんだ!!Σ(゚д゚lll

当然、黙って見ているはずがない炭次郎は、不死川の剣筋をひらりと交わして頭突きを食らわせるのでした。後ろ手に縛られているのでこれが唯一の攻撃法(必殺技)か。( ̄▽ ̄;)さすがの石頭だ

炭次郎「善良な鬼と悪い鬼の区別もつかないのなら、柱なんてやめてしまえ!!!」
不死川「てめぇ……!ぶっ殺してやる!」

箱を庇う炭次郎です。
しかしその時、お館様が姿を現します。

「おはようみんな。今日はとてもいい天気だね。空は青いのかな?顔ぶれが変わらずに、半年に一度の会議を迎えられたこと嬉しく思うよ」

目が見えないようです。傷あとも気になりますね。

瞬間、不死川に頭を押さえつけられた炭次郎。
攻撃されたかと思いきや、柱の全員がお館様に跪き、こうべを垂れていました。

「親方様に置かれましてもご壮健で何よりです。益々のご多幸を切にお祈り申し上げます」
「ありがとう、実弥」
「恐れながら。会議の前にこの竈門炭次郎なる鬼を連れた隊士についてご説明頂きたく存じますがよろしいでしょうか?」
(知性も理性も全くなさそうだったのにスゴイきちんとしゃべりだしたぞ!)

確かにそうだけど言い過ぎだ炭次郎(笑)

 理解者

「炭次郎と禰豆子のことは私が容認していた。そしてみんなにも認めて欲しいと思っている」

これに対する柱の反応は様々でした。猛反対する者、親方様に従う者、無言になる者。

親方様は、手紙を読み上げるよう言います。

「こちらの手紙は元柱である鱗滝左近次様から頂いたものです。一部抜粋して読み上げます。」

『炭次郎が鬼の妹とともにあることをどうかお許し下さい。禰豆子は強靭な精神力で人としての理性を保っています―――』

『飢餓状態にあっても人を食わず、そのまま2年以上のの歳月が経過いたしました。にわかには信じ難い状況ですが事実です。もしも禰豆子が人に襲いかかった場合は竈門炭次郎及び鱗滝左近次、富岡義勇が腹を斬ってお詫びします』

炭次郎は涙を流します。
鱗滝さんの手紙は言い換えれば、彼と義勇が竈門兄妹を信じていることの証でした。

不死川「切腹するからなんだというのか…?死にたいなら勝手に死に腐れよ!なんの保証にもなりはしません!!」

まぁ、情のない人間からすれば当然の反応ですよね( ̄▽ ̄;)

親方様「確かにそうだね。人を襲わないという保証ができない、証明ができない。ただ…人を襲うということもまた証明ができない。禰豆子がⅡ年以上もの間人を食わずにいるという事実があり、禰豆子のために3人の命がかけられている。これを否定するには否定する側もそれ以上のものを差し出さなければならない。皆にその意志があるかな?」

否定派の柱は口を閉じます。

なにより、炭次郎は柱でさえ接触したことがない鬼舞辻無惨に遭遇していました。

「鬼舞辻はね、炭次郎に向けて追っ手を放っているんだよ。その理由は単なる口封じかもしれないが、私は初めて鬼舞辻が見せた尻尾を掴んで離したくない。おそらくは禰豆子にも鬼舞辻にとって予想外の何かが起きていると思うんだ。分かってくれるかな?」

生かして目の届く場所に置いておく方が良しとしたんですね。

 試される禰豆子!

「分かりません親方様…。人間ならば生かしておいてもいいが鬼は駄目です!これまで俺たち鬼殺隊がどれだけの思いで戦い、どれだけの者が犠牲となって逝ったか!承知できない…!!」

不死川はそう言うと、日輪刀で自らの腕を斬り付けて血を流します。

(えっ?えっ?何してるの何してるの!??お庭が汚れるじゃないっ)

不死川ではなく庭の方を心配する甘露寺さん…( ̄▽ ̄;)

「親方様!証明しますよ!鬼というものの醜さを!!」

「おい鬼、飯の時間だぞ。食らいつけ。無理することはねぇ、お前の本性を出せばいい。俺がここで叩き切ってやる」

不死川は自らの血を箱の中に流し入れ、禰豆子の本能を呼び覚まそうとします。
汚いやり方だなぁ!(;´д`)

炭次郎「禰豆子!!!」
伊黒 「日向ではダメだ。日陰に行かなければ鬼は出てこない」
不死川「親方様、失礼仕る」

禰豆子が入った箱を屋敷の中に放り投げます。更に日輪刀を突き入れて禰豆子を傷つけます。反抗する炭次郎ですが伊黒に押さえつけられそれ以上動くことができません。

炭次郎、義勇ら柱、そして親方様の視線も注がれる中、箱から出てきた禰豆子!痛みと鬼の本能を必死に我慢しているようですが!?(こんな状況でも激可愛い

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竈門兄妹の扱いが酷かったですね~(;´д`)
終始ハラハラしたよ!
特に禰豆子は無抵抗の状態で数回も刺されてしまい。炭次郎もなんとか助けようとしてたけどこの状況じゃ無理がありました。
現状、柱たちは禰豆子がどういう子か知らないわけだし、鬼を受け入れられない気持ちも分かるけど、不死川のやり方は乱暴すぎると思います。
義勇は黙ってたけど炭次郎と禰豆子の味方だという想いがひしひし伝わってきました。鱗滝さんの手紙も嬉しかったよ(´;ω;`)
個性的な柱たちに未だ謎多きお館様。禰豆子の反応を見て彼らはどんな決断を下すのか…!?
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