内容をカンタンに説明すると…
- 水晶と戦う満月と九音は水晶の不気味な雰囲気に押され苦戦するも切り抜ける。昨夜の戦いを振り返るも、
- 寧々からアンナについての記憶が消えてしまっていた。違和感を覚えた新月たちは急いでフーゴ家に向かうのだがアンナの存在自体がなかったことに。
- 今回は…寧々は魔力の異常な計測値について調べるうちに、その中心に満月がいることを突き止める。一方、九音は姉の四翠の事を考えていたところ、眠っているはずの姉からメッセージが届く。
【グランベルム 9話】ノクターン、染め上げて【アニメ感想】
小日向満月は何者なのか
「ここだけ魔力反応が異常…！
この家、全体に強力な結界が張られているようなもの…
その中心は小日向満月…！ …まさか、まさか…！？」
寧々が分析中。まさか…何！？なんなの？？
「あいつらから、あなたを守るには魔術師になるしかない。
私達に手を出させないようにするには…！
もし戻ってこなかったら、ここに隠れて」
四翠が九音に言った昔の言葉。掘り下げてないのでイマイチ誰から護るのかはっきりしないのですが…。
満月は新月とイメトレ開始。
「前も思ったけど、本物にしか見えないよねえ。感触もそのままだし…」
「術で、視神経に記憶の一部分を映し出しているわけですからね。起きたまま、夢を見ているのに近いかもしれません」
「次の夜は新月ちゃん戦えないんだよね？」
機体のダメージが残ってるんですよね。
「やっぱり私、不器用で…。何か思い出しちゃうんだよね…何もない、真っ白な所…」
「前も言いましたが何もないなんてことありません。何もない人が私の支えになったりなんかしない…！」
新月が満月の後ろに立ち手を添えます。
「お願い…！新月ちゃんの為に…新月ちゃんを守りたい…！名前を…教えて…！」
満月が呼び寄せた召喚精霊は…オルカ
真実とは
その頃九音の元に連絡が。仕掛け人は水晶ですね。
呼び出しに応じます。
「真実よ、あなたの姉、四翠は自ら私に食べられる事を望んだ。そうしたいって言ったの」
以前の回で急に起きた姉は九音に「食べて」といいました。
「…じゃあ聞いてみればいい。この中にいる魂に。」
声色も四翠に。
「…あなたが、重荷だった。
あたしは、あなたの面倒を見ることに疲れてしまったの…」
心を揺さぶるのが大好きな水晶
帰宅中の新月の前に寧々三姉妹が。
「ちょっとだけいい？」
その後何かを聞かされたようですが…？
後日グランベルム開始。
「新月ちゃん、どう？ 少しは動ける？」
『間違いない、あの子は…小日向満月は…』
寧々から聞いた言葉を思い出し眉間にシワが寄る新月。
いや、だから気になるんですが…。
「満月はなるべく遠くへ…」
イメトレの時は満月に頑張ってもらおうと思ってたはずですが
新月、傷だらけの機体で向かっていこうとします。だから満月の秘密は一体…。
「気をつけて。あの杖で、強力な魔力をコントロールしている。それに精霊も強力！」
九音が助言を。
「万物に宿る、地に引かれし力よ」
前に出てこようとする満月。
「ダメです！」
「なんで！？」
「本当のコトが解っちゃうからね～。本当のあなたの事が…。
何もないってコトが…。でしょう、新月？」
新月、何も言えない。
「そうやって…、皆をイヤな気持ちにさせて！ 怒らせて！！」
満月的にはいつもの心理作戦だと思ってるので怒ってます。
「いいわ…、おいで。私があなたの鏡になってあげる
新月エルネスタ！頑張って抑えないと…全部バラしちゃうよっ！」
どでかい影が。
「これが…精霊…！？」
「這いよるもの”メデューサ”よ」
「（本当の事、本当の私のこと…？）考えちゃダメ！それが、あの人の手だ！！…オルカッ！」
満月も強力な精霊を出しました。
「あなたも、食べてあげる」
水晶は九音にも魔の手を。
精神混乱時を救ったのは姉に預けられた短刀の落下音
「分からないの？お姉ちゃんが何で食べられたか食べてと願ったのか。
あなたは騙されたの、お姉ちゃんに！
お姉ちゃんは、わざと食べられたの！あなたを倒す為に！
やっと解った…！」
九音に、倒させる為に食われた。四翠は捨て石になったんですね。
「やはり来たのね小日向…満月」
水晶の攻撃を食らう満月。手が人形のように変化…。
どういうこと…。
引っ張りますね…。主人公の正体。めっちゃ気になるじゃないですか。
何もないって言ってるのがやっぱりキーワードなんでしょうか。
四翠もさらに詳しく掘り下げていただきたいですね。
謎解明楽しみにしてます！