【魔王様、リトライ! 9話 アニメ感想】天才・田原勇召喚!有能すぎる!九内は経営手腕を発揮!マダムとサンボが来村!

内容をカンタンに説明すると…

  • 九内は聖城にて三聖女の長女「エンジェル・ホワイト」と対面し書庫の閲覧の許可をもらう。
  • 熾天使について書かれている本を読むが、要領を得ない。一人街を歩く九内の前に、零がオルイットから助けた少女トロンが現れて
  • 今回は…側近の一人「田原 勇」を召喚した九内はこの世界の説明と共に、ラビの村の運営をするように求める。その後、九内はマダムを迎えるため、準備をすすめる。

【魔王様、リトライ! 8話 アニメ感想】九内を零と見破るトロンが仲間に!天才でシスコンで銃の名手の田原勇(CV:関智一)召喚!

2019.08.22

【魔王様、リトライ! 9話】踊る詐欺師と大金貨【アニメ感想】

天才召喚

「長官じゃねーか…ってここどこだよ!?」
「よく来たな田原」

おっさんキャラ増えた!

「先に言っておくがここは大帝国があった世界ではないということだ」
「するとなにか?ここはガキの頃見たアニメみたいなファンタジックな世界だっつーのか?」
「端的に言えばそうなるな」

「ま、あんたはこの手の冗談なんざ槍が降っても言わねーだろうが」
「ちなみに悠もいるぞ」
「げ!あのマッド女が!?」

「当面は何をすりゃいいんだ?」
「まずはこの寒村の運営だ。施設は野戦病院、温泉旅館、銭湯の3つがある。
村全体の開発事業、従業員の教育、利益を生み出す経営、トラブル処理、貴族との折衝
子守、それから…」

「無茶言うな!オレは青い猫型ロボットじゃねーぞ」
「おまえは天才だ、必ずできる。私が言うのだから間違いない」

九内は田原の腕を触ると田原に電流が?悠のときにもこんなのありましたよね。

それにしても田原への仕事要求多すぎ…。天才でも体は一つなんですが…

田原には自分と妹を助けてもらった恩のようなものがあるみたいですね。

経営手腕とは

(さて、あとはマダムを迎える準備をしなければ)

質屋へ。
オルゴールを持参。

またうまく店主ナンデンマンネンに話をつけてますね。
オルゴールが貴族の嗜みっぽい感じになりました。

大金貨を大量にゲット。

従業員の制服を発注しに。

「店主、これらの服をそれぞれ20着ほど欲しいのだが作れるか?」

(タキシードの方はそれほど難しい作りではないわ。ただ女性用スーツのタイツ。なんて扇情的かつ刺激的なデザインなの!)

「とにかく今回は早い仕事を求めている」

金貨5枚を前払い。

「できるな?できると言え!」

魔王さすが!強引だけどしっかり金は払ってる!

「みなさーん、今から戦争よ!走って!」

(パンやミルク、野菜、肉に卵。よし、これで食料がラビの村の元へ定期的に届くようになった。出費が続いているが
これだけ払っても大金貨はまだ三枚残ってる。運転資金としてはこれくらいあればなんとかなるだろう。
大方準備は整ったな)

金の力は偉大です。

夜の静寂に霧雨零に変身してみる九内。

(この感覚をなんと言えばいいのか。九内が実家なら零は一人暮らしの部屋って感じか。
思い返せばゲームの中盤からはずっとこいつを使ってた。10年近く常に一緒に居たと言っていい。
この湧き上がってくる熱い気持ち。強きを挫き、弱気を助ける。たとえどんな相手であろうと立ち向かう。
そんな男なら誰もが持ってるヒーロー願望)

銭湯は村民入り放題なのいいですね。

「温泉旅館にバニースーツか。最初はどうかと思ったが意外といけるもんだな
なんせ本物のうさぎ人間だしよ」

「この服恥ずかしいんですけどぴょん」
「あんたたち変態うさ」

(まなみのバニースーツ姿か…)

想像して照れるとか変態シスコン兄貴ですか?

予想外の来客も

「相変わらずいい男。とても感じの良い村ね。聞いてた噂とは大違い」

「ほ~ここがマダムの言っておった村かの」

目をタオルで隠した老人が出てきました。

「この爺はコマンド・サンボっていう死にぞこないなんだけど。見ての通り目が悪いのよ。
老い先短い爺だからせめて最後くらいはいい思いをさせてやろうと思って連れてきたの」

マーシャルアーツの部下だった方のようです。九内、マーシャルアーツのことは忘れていましたが。

「わたしの部下には非常にいい医者がおりましてな。問題なく治療することが可能でしょう」
「おい、そりゃ誠か」
「よければご案内いたしますが」
「おお頼む、たとえ少しでも可能性があるならわしは」

病院へ案内する間、悠と通信でやりとり。抜かりなく。

「サンボ様診察を始めさせていただきますね。
私共の国ではこの症状への薬液が既に完成しております」

<うまく薬を使ったようにして治すんだ。神の手を見せるのは少々マダムには刺激的すぎるだろうからな>

「サンボ様。ゆっくりと目を開けてみてください」

見えた!!!号泣するサンボ。

「爺さん本当なの?」
「おおマダム、また随分と太ったじゃないか。何を食えばそんな体になるんじゃ」
「やかましいわこの死にぞこないが!」

マーシャルアーツに報告すべく駆けていきました。

「謝礼は私が代わりに払っておくわ」

(これは…噂のラムダ正貨。市場の相場によるけれど、最低でも大金貨100枚はすると言われてる品物)

計算式だと2億円…

「よろしいのですか?」
「いいのよ~あなたのおかげで厄介な頑固者に大きな恩を売れたんだもの。それはね
このラムダ正貨より何十倍も価値があることなのよ」

「では遠慮なく。マダムとはとてもいい関係を築けそうな気がします」
「あーら奇遇ね、私もよ」

悠とマダム、この二人の笑いはどう取ればいいのでしょうか。

穏やかな笑い?腹のさぐりあい?

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戦いもなく金策をし、経営してるのを見てるだけなのに楽しいのは何故なんでしょうか。
マダムは発展の為のキーキャラなんですね。
気持ちのいいお金の使い方をされますね。金持ちのレベルが違うなと。
そんなマダムに恩を売らせる、サンボは逆に何者?ただのおっさんではない?
温泉旅館にバニースーツ…個人的には馴染むまで時間がかかりそうな組み合わせ…。
主人公の趣味が垣間見え…。

側近二人だけで十分優秀すぎますね。
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