内容をカンタンに説明すると…
- 高級デートクラブで潜入捜査をしていたティラナはターゲットの政治家との接触に成功。
- しかし何者かの邪魔により起訴も見送られそうな自体になってきた。その頃ティラナは潜入していたデートクラブの従業員と意気投合していた。
- 今回は…押収品の選別をしていたティラナはクロイともみくちゃになりボーガンのようなものから小さな弓が発射された。それがティラナに少し刺さったのだがそのままティラナは意識を失ってしまい…。
【コップクラフト 8話】SMELLS LIKE TOON SPIRITS【アニメ感想】
ティラナがまたやってしまった
「待ちくたびれたぞケイ、早く済ませて帰ろう」
「買い物じゃねーんだ。気楽に言うな」
作戦の最中なのに呑気すぎる会話ですね。
「買い物のほうがよっぽど大変だ。ドリーニの店は物が多すぎる」
「こっちに来てもう4ヶ月なんだ、いい加減に慣れろ。田舎者」
<ホシに気づかれた!このままでは逃げられる!>
「全ユニット突入!対象を抑えろ!」
<発砲は?>
「許可できない。発砲は許可しない。車両で進路を塞げ!」
「私に任せろ!」
ティラナ飛び出していきましたね。そして…セスナ機切り刻みましたね。
羽全部取れてどこかへ沈みました。刀はすごい切れ味なのはわかりました。
「二時間どろんこになって結局犯人は見つかりません、かよ…どっかのバカが湿地帯に飛行機を落としたせいで」
「これが密輸品?」
「がらくたばっかじゃねーか」
「おい、勝手に触るな」
「あんたは?」
「CBP税関国境警備局のヘルマンデス捜査官だ」
「勝手にとは聞き捨てならないねぇこのヤマはオレたちが…」
「ホシを逃した君たちがかね?後はこちらでやろう」
「押収品のリストもまだ作ってないんだぞ」
「CBPの要請を拒絶するのか」
「まさかそんなわけないだろう。時間はかかる」
「できる限り早急にな」
なんとかお引取り願えたようですが。
「なんだあの失礼な男は」
「出生街道を邁進中のエリート捜査官様ってとこかね」
なにかがおかしい
「風呂を出たら押収品の分類やっとけよ~~。俺は寝る。例の匂いを嗅ぎ分けられるのはお前だけだろ。
それに帰り道、運転する俺の隣で呑気にいびきかいてたのは誰だ?」
「ケイときたら、野暮で無粋で言うこと成すこと全て不愉快だ。おまえもそう思わんのか?
そうだろそもそもあいつはレディの扱いというものをわかっておらぬ。
お主もレディだ。ならばこそ私の憤りは理解してくれてると信じているのだが」
分類中にクロイが棚の上に乗ってきました。
「行儀悪いぞ」
クロイがひょいひょいとかわす。
ボーガンを横切ったクロイ、ボーガンから発射された小さな矢がティラナに当たった。
その後倒れてしまうティラナ。
翌朝…ケイの布団に忍び込むティラナ。
様子があきらかにおかしい。そして二人の間をクロイが妨害します。
「おい、ティラナ急ぐぞ。もしかしておまえ具合が悪いのか?
よし今日は休め、宇宙人特有のなんかあれだ病気だってことで主任には言っといてやるから。
いいな、寝てろよ。」
クロイがものすごく鳴いて訴えている。マトバには通じません。
(最悪だ)
あのボーガンに何かが込められていたらしい。猫の中身はティラナでした。
そしてティラナの中身が猫のクロイ
(あんな半裸同然のあられもない格好で…まるでけだものではないか!
落ち着け私、そう落ち着くのだ)
あのボーガンのことを思い出します。くずかごの中に…。
しかしくずかごの中身はケイがゴミ収集場へと持っていってしまいました。
ティラナの姿で餌を食べる、排泄をする…。これは…きつい
電話にも出れず。
考える猫ティラナ。
(ゴミの収集は午後、ごみ集積所にあるはず。だが猫の体では施錠されたこの部屋から出ることは敵わない)
セシルにティラナからメール。
大至急来てほしいという内容。
セシルがティラナに電話しても聞こえてくるのは猫の声だけ。
セシルが家の鍵の隠し場所を知っていたから入れました。元カノバンザイ(?)
必死で身振り手振りで説明しようとする猫ティラナ。
「そんな馬鹿な話って思うけどあなたもしかしてティラナなの?」
携帯を使って文字会話する猫ティラナ。
「ミルディでこんなことに?石弓を回収しないとこの魔法を引き起こした道具をすぐ外に、ゴミ置き場に?
ゴミ業者?このままじゃ捨てられちゃうのね?
あの石弓が無いと戻れないかも…って大変!
まずは収集車を探しましょ。まだあまり時間は経ってないから多分すぐ近くにはいるはずよ」
猫ティラナも一緒についていくようです。
いや~~…なんて魔法だ…。

しぶいおっさんがまた出てきましたね。ヘルナンデス(CV:三木眞一郎)!
それに対してティラナ……これはまずいですよ!
この絵面…。よく放送できましたね、冒険すぎる…。
尻丸出しじゃないですかティラナさん!(中身は猫です)
ああ…マトバが帰ってくる前に事件が解決することを願います。