【スタミュ 第3期 8幕アニメ感想】四季先輩過労で倒れる!千秋だからわかる冬沢の本質!?ついに戦いの火蓋が!

内容をカンタンに説明すると…

  • 四季は約束通り、オープニングセレモニーの出演枠拡大について検討をしていた。
  • 重々しい扉の向こうで、華桜会5人による話し合いが行われる。冬沢は納得できない様子で…。
  • 今回は…晴れて14人カンパニーに戻れた星谷たちは、全員での稽古に精を出すのであった。その一方で、2年生の意向を受け入れた四季と、断固リスク回避派の冬沢の間には亀裂が……。

【スタミュ 第3期 7幕アニメ感想】鳳先輩は四季にも影響を与えていた!冬沢は闇堕ちか!?旧華桜会メンバー登場!

2019.08.13

【スタミュ 第3期】第8幕【アニメ感想】

四季先輩今まで以上に多忙に

「オレたちは花びら一枚一枚じゃなく一人一人が一つの花。オレはそういう華桜会にしたいと思っている」

「なるほど。メンバーそれぞれが自立した華桜会か」
「四季ちゃんらしくていいじゃん」
「四季がそう言うなら」
「ま、いいんじゃね」
「オレたちにはオレたちの花がある。歴代の華桜会が築いて来た時代をこの5つの花が超えるんだ。」

華桜会に選ばれて日も浅い時の5人。

冬沢が自分なりに解釈して納得していますね。

一方星谷たちは

「ついにオレたち14人で同じ舞台に立てるんだな」
「うん、諦めないで本当に良かったね」

「オレはどうも手放しでは喜べねぇなぁ」
「水差すような事言うな野暮助」

「考えてみろ。あれだけ何度も華桜会からNG食らってたんだぜ。それが今更OKって。
裏も勘ぐりたくなるだろうが」

「それはオレも気にかかっている」

「重大な告知を張り紙一枚で済ませるとか控えめすぎるしね」

冬沢が反対してる以上万事OKではないですしね。

「一度説明の場を設けたほうがいいんじゃねーか?あることないこと言われても面倒だぜ」
「ってなったらさすがに四季ちゃんがやんなきゃね。亮ちんにやらせんのはさ、違うじゃん」

四季自ら説明のため壇上に。

「我々華桜会は綾薙祭を生徒、ひいては学園にとってよりよいものにすべく改革を進めてきた。
華桜会がプロデュースする新プログラム、オープニングセレモニーもその一貫だ。これは次期華桜会候補の披露の場も兼ねており、
これまでミュージカル学科2年、辰己 琉唯、申渡 栄吾、戌峰 誠士郎、虎石 和泉、卯川 晶の5名をパフォーマーとして指名していた。
しかし、今回さらに同学科の9名、星谷 悠太、那雪 透、月皇 海斗、天花寺 翔、空閑 愁、揚羽 陸、蜂矢 聡、北原 廉、南條 聖の出演を認めることとした。
華桜会は彼らに対しても次期候補の資質ありと判断した。ということだ」

客席の星谷を見つけてにこっとする四季。これは惚れる。

堂々としてましたがお疲れの様子

そして華桜会が揃っても冬沢の姿はない

噛み合わない

「よーしこれからは堂々と練習できる!」

稽古場はそのまま

「それじゃ早速稽古始めるよ」
「実はオレたちおまえらのコーチ任されてんだよな」
「正確には臨時コーチです」

チーム柊の指導始まるようです。

この件で華桜会が事務的に忙しいからとのこと。

四季先輩、先生たちに実行委員にも報告したりものすごく忙しそう。

(戦車のリバース…コントロールを失い暴走する予兆)

春日の先輩のタロットは不穏な絵を出しています。事務仕事に追われる四季の体に明らかな不調が。

冬沢が入ってきました。

「少しは自分の愚かさに気づいたか?今ならまだ間に合う。歪を抱えたまま改革を推し進めればいずれ全てが破綻する。
お前一人の行動が華桜会全体の立場を危うくさせているんだ」

「大事なのは華桜会の立場じゃない。学園の未来だ。それを担う者たちにオレたちの意思を伝えることだ」
「いいかげんにしろ。月皇 遥斗や柊 翼の世代を、歴代華桜会が築いてきた歴史をオレたちが超えるんじゃなかったのか?
奴らに渡してどうする。お前の独りよがりな理想の為にオレたちの未来を犠牲にするつもりか」

「そう取られても構わないとオレは思っている」

冬沢が怒りで去った後、四季はついに倒れてしまう。

『おめでとう、4月からおまえがこの学園の王だ』
『最初は断るつもりだった。主席なんてガラじゃないしな。でも思ったんだ
一番高い場所からこの学園をみてみようと。そうすればほんの少しでも変化をもたらすことができるかもしれない。
簡単じゃない。小さな風穴を一つあけるだけで終わるかもしれない。
でもそれができれば後に続くものは現れる。この学園が少しずつでも変わっていく未来があるかもしれない』

『革命か』
『そんな大げさなものじゃないよ』

『手伝うよ。この学園を変えよう、オレたちが』

過去の2人の対話。冬沢、やはり彼が王になりたかったんじゃないかと

保健室で目覚めた四季。近くには入夏と春日野。

原因は軽い貧血。
仕事に没頭しすぎて寝食をうまくとれてなかったようです。

「今更冬沢の存在の大きさを痛感した、随分と苦労をかけてたんだな」
「気にすんなって亮ちんは忙しいほうがいい人なんだし。元々主席を目指してたんだから腹据わってるよ」

四季初めて知った?

それぞれの思い

「四季がぶっ倒れちまった」
「そうか」

千秋は図書室にいる冬沢に声をかける。

「冷たい奴。友達甲斐がないぜ」
「友達…か。その友達が今まさにオレたちをつぶそうとしている。
おまえはそれでいいのか?あいつはいつでも清廉で正しい、でもそれだけでは王は努まらない。
奴に任せていたら華桜会は沈む」

「だからお前がコントロールしてやるってか。
暴走してんのはどっちだか。」

「お前に何がわかる」

「結局最初から自分のためだったんだろ?亮、これ以上こじらせるな。
プライドが傷つくだけだぜ。
お前はオレの言うことなんか聞かねーよな。ずっと見下して来たんだ。
でもただ落ちて行くのを放っておけるほど短い付き合いでもないからよ

忠告したぜ」

幼馴染の忠告。

保健室に来た冬沢と一緒に帰る四季。

「冬沢、ありがとな。俺がここまでやってこられたのはお前が居てくれたからだ。
そうでなければとっくに」

「そう思うならもう一度考え直せ。これが最後の忠告だ。」

「それはできない」

はっきりしてますよね。

「どうしてわからない!オレはお前の…お前の立場を護るために…!」
「冬沢、オレは主席の座なんてどうだっていいんだ」

これは完全に言ったらダメなやつ!

「玉座が大事なんじゃない。あいつらを、あいつらの後ろにいる多くの星たちをすくい上げることができるなら
オレは、革命家になったってかまわない!」

「もう…お前にはうんざりだ。一人一人が一つの花だと?お望み通りじゃないか。
所詮最初からバラバラだったんだ」

「それでも…幹は同じだと思っていた」

「先に道を違えたのはおまえだろ、四季。今日限りオレはお前と決別する」

「……わかった。それなら戦うしかない」

まさかの華桜会内でのバトル開始ですか!

ちょっと楽しそうな顔をした冬沢怖い…。

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王に選ばれたのは、とかやたらこだわるなぁとは思ってましたが
冬沢は主席を狙ってたんですね。
前華桜会の判断基準をおしえていただきたい。
バトル開始な2人ですが、一番根回しで操って来そうなの冬沢なんですが。
しかし毎回作画きれいですが四季はいつもかっこいい。
四季は先を見据えての行動。育てる方が好きなんですかね。
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