【コップクラフト 7話 アニメ感想】ティラナは高級デートクラブで囮捜査!友達になったゾーイと夜な夜な遊ぶことにマトバおかんは!?

内容をカンタンに説明すると…

  • マトバが逃走したトラックを捕まえると、その荷台にはある書籍が大量に収納されていた。
  • それは大量のエロ本。セマーニには写真自体が珍しいため高く売れるようだ。マトバに頼まれトニーはマクロードに変装し捜査をすすめることに。
  • 今回は…高級デートクラブで潜入捜査をしていたティラナはターゲットの政治家との接触に成功。しかし何者かの邪魔により起訴も見送られそうな自体になってきて

【コップクラフト 6話 アニメ感想】エロ本の洗礼を受けるティラナ!マトバの車が次々炎上!マクロード兄貴かっけぇ!

2019.08.14

【コップクラフト 7話】GIRLS ON ICE【アニメ感想】

危険な5秒前

「緊張してるの?」
「大丈夫よ。うちのお客、基本優しいから」
「でも変態は多いよ?」
「ドMがね。たまにドン引きするのが来る」
「やめなってば」

ここでは新人のティラナさん。高級デートクラブのようなところに潜入してるようです。

「新入りさん。ご指名よ」

いや、大丈夫か…。

「君がティラナ?」

紳士っぽい客。

「靴下は脱がないでくれ。そのほうが好きなんだ」

へ、変態だー

「大丈夫。緊張しないで」

ええ、このままではやばい…。

部屋のチャイムが鳴りました。しぶしぶ出ていく変態紳士

「警察だ。お前を逮捕する」

「待ってくれ。なにかの間違いだ。私はたまたま…」

「たまたま高級売春クラブの一室に居合わせたってのか?」

「きっと部屋を間違えたんだ。話を聞いてくれ」

連行されていく変態紳士。

「来るのが遅い!おかげで髪とか触られた!バカ!アホ!ラケバイ!」

「やめろって!クラブの情報が探れたんだ別にいいだろ」

「ちっともよくない!あと5秒遅かったらあの男を殺していたところだ!」

確かに…ティラナなら殺りそうですね。

「あのおっさんの私物が置きっぱなしだったなぁ…どれ?コール・モゼリーメ…そういやあのツラ、どっかで見たような。
市長候補…政治家!」

ティラナはとっくに気づいていたようです。彼女の方が地球の政治家に詳しいとか勉強家ですね。

いやマトバが不勉強すぎる?

逃げるもの追うもの

「公式の見解は、後ほどブログでお伝えします。
長らくセマーニ難民の貧困問題に取り組んできた私が、このような罪を着せられたことに困惑している皆さんも多いことでしょう。ですが公権力の横暴には、徹底的に立ち向かいます。それでは」」

テレビのニュースで変態紳士が何か言ってますね。

「バカな!」
「法廷バトルはとっくに始まってるってことさ。まぁお前が証言するときは見物だろうな、えぇっと…靴下は脱ぐなか?」

「笑い事ではない!笑い事ではないぞ!」
「お偉いさんなんてあんなもんさ。いちいち怒ってたら…人生損すんぞ?」
「ケイは怒らなさすぎるのだ!」

ツインテのパーカーのティラナ可愛すぎます。

変態紳士の顔を見るのも不愉快だとティラナが先に店から出てきました。

「ハーイ、ティラナ。ゾーイよ。忘れちゃった?あなたも捕まったんでしょ?出られたの?」

ティラナを見て近づいてくる女性。

「一応…その…身元引受人がいたから」

「あたしはこの通りよ」
「追跡装置」

「これつけると、保釈金まけてもらえるの。ところで!今時間ある?」
「一応…」

友達になっていく

引越の手伝いをお願いされたティラナ。

マトバと連絡。

「急に消えたのは悪かった…事情があってだな。違う!当て付けなんかじゃ…あ…もう切るぞ」
「誰と電話?」

「母親…みたいなものだ」

おかん、マトバ。

「さっきから何なのだ、それは」
「カメラだけど?知らない?」

<素晴らしい>

「お世辞でも嬉しいよ」

<ありがとう>

「違う、技術的なことはわからないけど…この街の人々が…なんだろう…生きているようだ。
本業は写真家なのか?」

「まさか趣味よ趣味!でもそのうち、個展みたいのやれたらいいかなーとは思ってる」

「実現したら、必ず見に行く」

「そうだ!ティラナに1枚進呈しようか。今日のお礼。ブリトーだけじゃ悪いしね」

嬉しそうなティラナ。ティラナのためだけに一枚パネルを作ってくれるという。

その頃市警では

「モゼリーメの件だがな。弁護士がメディアに喚き散らしとる。警察から暴行を受けたらの、ハメられただの」

「毎度のことでしょう。問題が?」

「ない」

「今どき動画だけじゃ証拠にならん。デートクラブの顧客データと金の流れはどうなっとる」

「ハァ…残念ながら、念入りな暗号化と電子通貨に阻まれて、判事が納得するだけの材料が…まだ」

「なら、モゼリーメの側もそれは知らないはずだろ?ハッタリをかませば…」
「そのつもりだよ。強気で押せば向こうも譲歩してくる。他のコネクションの情報も、引っ張り出せるかもしれない」
「よかろう。デートクラブで押収したデータは、我々だけが持っている。それで間違いないな」

「あー…ええ。そのはずです」
「OK。その前提で、手続きを進めるよ」

これは…漏れてる…?

きな臭くなってきた

マトバがティラナを拾っていく。

「今の女は?」
「ゾーイだ。あのデートクラブの。もう辞めるそうだ。だから友達になった」

新しい車はオープンカー!?今回もかっこいいですね。

「友達って…俺たちゃデカだぞ?」
「心配するな。彼女は私のことを、どこかの金持ちの家出娘だと思っている」

「ならいい…もう会うな。モゼリーメの裁判が控えてるんだ。あのゾーイってのも、場合によっては証言台に立つこともあるんだぞ?」
「それのどこに問題が…」

「お前に裏切られたと思うだろう。怒って証言を拒否するかもしれない。
いいか?ティラナ。捜査の対象に肩入れするな。友達になんてなれないぞ。連中とは住む世界が違うんだ」

「住む世界!?だったら私とお前は何なのだ!」
「それ…は…別の話だろ」
「別ではない。断じて別ではない!」

どんどん仲良くなっていくゾーイとティラナ。ティラナの目には隈が。

「ゾーイのところに入り浸ってるんだろう?毎晩帰りが遅いし。いい加減に」
「お前は私のおふくろか!」

ママに反抗期かな!?

「説教はごめんこうむる」

友達だった

”捜査情報の流出について、サンテレサ市警は…”

ニュースのアナウンス

「どういうことだ!」
「まだなんとも…流出してる顧客リストの大半はデタラメだが、一部は真実です。だからこそまずい」
「モゼリーメも、でっち上げの被害者になるわけか」
「予備審問が近い。このままだと判事の心証が悪くなる。下手したら起訴も見送りになるぞ」

変態紳士逃げ延びてしまいそうな雰囲気になってきました。

「尾けられてないだろうな」
「さぁ?直接会おうって言ったのはあんたでしょ」

ゾーイと変態紳士が密会を。ゾーイが情報を流していました。

「情報は確かだった」
「じゃあ後金」
「残りの情報が欲しい。顧客データがまだ不完全だ」
「上乗せで2万よ」

彼女がいい物件に住めてる家賃の出所はここだったのでしょうか。

二人を遠くから見つめるのは、モゼリーメ夫人。

「押収したPCのドライブを調べてたんだけどWebカメラのログが復元できたの。手入れの前に顧客データにアクセスしてた人物の顔写真。ほとんどはマダムと黒服だけなんだけど…何度か店の女の子がアクセスしてるみたい。
この子よ」

「ゾーイ…」

「このままだと不起訴だ。どこまでが捜査情報で、どこからが怪文書なのか…判事を納得させなきゃならない。
せめて、警察や検事局からの漏洩でないことは証明しないと」

ティラナはゾーイの家へ。

「ゾーイ。話がある」

「デートクラブの…顧客データ。モゼリーメに売ったな」

「デカなの?…デカなんだね」

ゾーイいきなりどこかから狙撃されました。

「ホシは追う!お前は彼女についてろ!」

突撃してきたマトバは狙撃手を追いかけに行きました。

「友達だと…だと思ってたのに…」
「私だって!足を洗うと言ってただろ!」
「貴族育ち丸出しのあんたに…何がわかる…このまちで真っ当に暮らすのが…どれだけ…大変か…」

どうみても重症すぎます。これは…もたない。

「恥ずかしいこと…何もしてない…私は…絶対…」

狙撃手に追いついたマトバ

「黒幕はどいつだ!吐け!」

口を割らず死亡。

変態紳士の家では…。

「情報源が撃たれた。重体らしい」
「そう」
「このまま彼女が死んだら、逃げ切れるかもしれない。不起訴に…

まさか…君が」

変態紳士、察した?

「何の話かしら。あなたは何も考えないで。それが一番いいの」

この奥さん変態紳士のこと好きでもなさそうなんだけど何を企んでるのか…。

これで起訴できなくなったのでは。

「奴を野放しにするなんて、私には耐えられない!ゾーイは…ゾーイは…友達だったのに!」

助からなかった友達。

形見のカメラ。
ティラナの為のパネル……。

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原作者脚本のアニメオリジナル回ですと!
だからこその違和感の無さ。
先生、ありがとうございます。

しかし…切ない…OPに登場したキャラでも1話でいなくなってしまうとは・・。
ゾーイ、とてもいいキャラでしたね。
市警側に入ってほしいくらいの人でした。
いろんなことを2人で楽しむ様子が可愛くて…。
大事な人を失ったティラナはどう成長するのか。
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