【からかい上手の高木さん2 5話 アニメ感想】西片&高木の西部ダンディーごっこ!くしゃみは伝染する!?高木さんからの誕生日プレゼント!

内容をカンタンに説明すると…

  • 腕相撲が強すぎる西片。からかわれた回数×3回やってるおかげとはもちろん言えず。
  • そんななか放課後高木さんが西片と勝負をしたいと言い出して…。
  • 今回は…西部のダンディーごっこをし始めた西片と高木。攻め攻め体勢の高木さん。西片の誕生日ケーキ、母が予約してあるケーキ屋まで受け取りに行くことに。そこで高木さんと鉢合わせ…。

【からかい上手の高木さん2 4話 アニメ感想】西片は腕相撲クラス一??手を繋ぎたい高木さん!登下校はもうデートにしか見えない!

2019.07.30

【からかい上手の高木さん2 5話】質問/まゆ毛/放課後/ハッピーバースデー/くしゃみ【アニメ感想】

ごっこ遊び

「おはよ、西片」
「あぁ…おはよう」

「どうかしたの?」
「ふっ…さぁ、何の事だい?俺はいつも通りさ。今日も空が綺麗なように、な」

(昨日テレビで流れてた映画、西部のダンディーを観て俺は気付いてしまったのだよ
ダンディーはからかわれない、と!)

また、勝手な思い込みが

「えいっ!
脇腹弱いね~。そんなんじゃ、ダンディーには程遠いんじゃない?」

「高木さんも観てたの?西部のダンディー…」

「あはは!やっぱりそうだったんだ~。ほらほら、ダンディーだったら我慢しないと

西片。相手の弱点を攻めるのは卑怯ではない…戦略だ」

この高木さんノリノリである。

(ダンディー…そっちがその気ならこっちも!
って、触れるわけないし…何か無いのか?脇以外に弱点は…)

「高木さん…今からゲームをしよう…。

なぁに…交互に一つずつ、質問していくだけの簡単なゲームさ」

「あー!答えられなくなった裏切り者をズドンのシーンね」

「じゃあ、俺からだ」
「いや、待ってくれ。最初は…俺からでいいかな?」

かわいいな(笑)

(ノリノリだな高木さん…そこまで再現しなくても…)

「…いいだろう」

「私の好きな人って、誰だと思う?」

「なんだその質問!? いきなり過ぎるだろう!」

(それに、なんで俺にそんなこと…普通聞くなら俺の好きな人、とか聞き方しないか?)

「ズドン」

「のぉぉぉ!」

「裏切り者はお前だ」

(ダンディーの俺のはずなのに…!まぁいい…次は俺の番だ)

「答えられなかったからまた私の質問ね」

「なっ!?」

永遠に高木さんのターンくるなこれ。

「私の好きな人って、このクラスに居ると思う?」

(考えるな…!答えに詰まったらズドンだぞ!
何も考えずとにかく即答!)

「いない!」
「ズドン。ズドン、ズドン、ズドン。ズドン!ズドン、ズドン!」

「や、やめてぇ!」

「答えを間違ってもズドンだよ。次も私の質問ね」
「もう、もう止めとこうよ…」

「なーんだ、つまんないなー」

(危ない危ない…あのままだとくすぐり殺されてしまうところだ…。

答えは間違ってる…ってことは…高木さんの好きな人がこのクラスに?
いや、よそう…)

西片ナチュラルに気づいてないんですね…。

「意地悪な質問しちゃったから、私も西片の質問答えてあげるよ。どうせ、私の弱点とかでしょ」

(バ…バレてる…)

「私の弱点はね?西片を見ると、からかっちゃうところだよ」

勘違い

「西片君。あの…今日も委員会、あるんだけど…」

「そっか。じゃあ頑張ってね」

(毎日毎日、ごめんなさいね…高木さん)

一緒に帰れさせてあげなくてごめんねとユカリが気をもむ。

(そういえば…高木さんにからかわれる回数が、最近めっきり減ったけど…えっと?今日は1、2…)

(西片君!指折り数えてるわ…高木さんと一緒に帰れなかった、辛く悲しい日々を…!)

激しい勘違いですよ。

(引き裂いてしまっているのね!私が、二人を…!)

ハッピーバースデー

「あ、誕生日ケーキ、あるからね」

起きてきた西片に声をかける母。

「えっ…ケーキ!? 良いのに誕生日ケーキなんて…小学生じゃないんだから…」

「ちゃんとあるわよ。ケーキ屋さんにね」

(自分の誕生日ケーキを自分で取りに行くって…)

で、会いますよね。

「やっぱり西片だー。学校の外で西方見るの…なんか久しぶりな気がするや。
どこ行くの?西片」

(あのケーキ屋に男子が行くなんて…しかも自分の誕生日ケーキを自分で取りに、って…かなり恥ずかしい!言いたくない…何とか言わずにこの場を切り抜けたい!)

「じゃあ…勝負しようか。高木さん。お互いの行き先を当てるって勝負」
「いいよ」

「じゃあ、俺からでいい?」
「うん。いいよ」

「…ケーキ屋」

(って言って、もし当たってたら…俺は高木さんが帰ってからいけばいいし…ハズレなら今すぐ堂々行けばいい…!
勝負には負けるかもしれないが、この際やむを得まい…名付けて、勝負に負けて試合に勝つ戦法!受けてみやがれ高木さん!)

「ケーキ屋!に…行くんじゃない?」
「…そう!大正解!」

(勝った…この高木さんに?この俺が!?)

「じゃあ次、私の番ね。ケーキ屋行くんでしょ?西片。あ、正解?」
「な、なんで…?」

「んー?別にただの勘だけど。西方が男子があのケーキ屋行くの恥ずかしいって思ってて。だからもし私がケーキ屋行くんならバレないように後から行けばいいーって思い付いて捨て身の作戦に出たのかなーって」

(完璧に読まれてた…)

ですよね~~~~~

「お待たせ致しましたー。ご注文はお決まりでしたらどうぞ」

プレートなんて出されたら誕生日ケーキのことがバレてしまいます。

「ねぇ西片。私、先買っちゃっていい?」

「…もちろん!どうぞプリーズ、高木さん」

(はー!助かった…)

背を向けガッツポーズの西片。

「高木です。注文してた…」

「あ、はい!」

(なんてツイてるんだ俺!ハッピーバースデー&ハッピーラッキーデー俺!ん?だけど高木さんがもし…買い物終わっても帰らなかったら?)

「これあげる」

出された紙袋。

「おめでと。さっきの勝負、先に西片当てたから。
お祝いだよ」

帰宅後袋を開けると…。

ハッピーバースデー西片と書かれたクッキーと
キュンホルダー(おもちゃ)が。

くしゃみは伝染る

「あのさ、高…(くしゃみ)」
「風邪?」
「いや…誰かが噂でもしてるのかな…?」
「からかいやすいって噂してるんじゃない?」
「それは高木さんだけだから!」

「噂してるの、ユカリちゃんたちかもよ?付き合ってるんじゃないかー、とかさ
あはは。赤くなった」

で、ユカリがくしゃみ。

「へっくし!」
「何ー?風邪?」
「誰かに噂でもされてんじゃないのー?」

「まさか、イケメンな人が私のことを…」
「あっはっはっ!」

ミナちゃん笑いすぎ。

「話戻すけど、やっぱあの二人付き合ってると思うのよ」
「西片君と高木ちゃん?」
「付き合ってないって言ってたけど」
「甘いわねあんたたち。ダブルデートしたらしいわよ?真野ちゃん、中井君と。去年ほら…プールで」

ユカリちゃん恋バナ好きね。で、真野ちゃんくしゃみ

「風邪か?」
「んーん。あ…いや…風邪かも」
「そっかぁ…帰ったら温かくして、ゆっくりしろよな」

「私がもっと可愛ければいいのかな…私も北条さんくらい美人で可愛ければ…」
「何言ってんだ。お前も、十分…」

あーごちそうさまです。で、北条さんくしゃみ。

「はっくしゅん それで…何?」

わー美人ですね~~。

浜口「俺たち…帰る方向が同じだろ?」
「そりゃあ同じ地区だからね」
「だから…きょ、今日…」

むせてしまいました。

「…大丈夫?」

(優しい…近い!可愛い…!)

その後木村がくしゃみ、高尾と一緒に高木さんの話に。

で、高木さんがくしゃみ。

「ん?くしゃみ。噂でもされてるのかなぁ?」

くしゃみまで可愛すぎる。

「からかい過ぎって言われてるんじゃないの?」

「私、西片しかからかわないよ?あれ?何か赤くなってる?」

「高木さんのくしゃみって、ちょっと変だよね」

「そう?どこら辺が?」

(高木さんに効く一言を…

可愛らしいしか出て来ない…!)

「ごめん…やっぱり無しで」

「ふーん?聞かせて欲しいなぁ~」

二人でくしゃみ。

「誰かが私たちの噂話してるのかな?」

<キュンキューン!>

ポケットにもらったキュンキュンおもちゃ入れてました。

「高木さん!あの…あの…プレゼント…
ありが、とう…」

「どう致しまして」

とても嬉しそうな高木さんの笑顔いただきました~~~(西片には見えない)

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ごっこ遊びにノリノリな高木さん可愛すぎか!!
弱点を知り尽くしているのですよね彼女は。
三人娘達のギャグパートがナチュラルに入り込んできます。
そして他の恋愛模様も…。
ちゃんと予約して誕生日プレゼント用意してる高木さん…惚れてまうやろ!!
今回もありがとうございました。
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