【ワンパンマン 22話 アニメ感想】ヒーロー協会VS怪人協会!満身創痍のガロウがヒーローたちに包囲された!

内容をカンタンに説明すると…

  • サイタマが颯爽と登場!怪人化したバクザンもワンパンで倒し、ゴウケツすらも画面外で倒してしまい、最強すぎる自分に当初の目的はなんだったのかを思い出そうとするサイタマ。
  • その間にも外では怪人たちが着々と勢力を広げつつあった。
  • 今回は…ヒーロー協会の本部に入り込んだ怪人の要求を聞こうとするがもちろん嘘であり本部職員が一人消される事に。満身創痍のガロウはある空き家で休息をとっていたところ周りをヒーロー連中に囲まれてしまう。

【ワンパンマン 21話 アニメ感想】バクザンもゴウケツもガロウもワンパンで倒す最強ヒーロー・サイタマの悩み!?キングの正論!

2019.06.12

【ワンパンマン 22話】正義の包囲網【アニメ感想】

ついに本部に侵入

 

「怪人協会からメッセージが届きました」
「なにかに寄生されている!」

「撃て撃て!」
「待て。メッセージを聞くんだ」

寄生された職員の手には目玉怪人が。

「ヒーロー協会本部の皆さん初めまして。私は怪人協会参謀役のギョロギョロと申します。そちらの最高幹部の息子さんは我々が預かっています。」

「何が望みだ?」

「要求はただ一つ。怪人だからといって弾圧されるのはもうこりごりなので
これからは我々に構わないでいただきたい。今はゼット市にある廃墟地帯に隠れて怪人同士助け合い細々と暮らしています
外の世界で自由に生きたいなどという贅沢は求めません。一般人を襲うようなことはもうしません。人間の生活圏に踏み入ることも。ただそのかわり我々にも安住の地を確保させていただきたいのです。
我々の願いは人間と怪人の共生社会の実現なのです」

「ではなぜ暴れる必要があった?」

「こちらの戦力をお見せすることでこの提案があなた方にもメリットがあるものだと理解していただきたかったのです」

(休戦協定の申し入れか、概ね予想通りだな…)

銃を置く本部の一人。

「わかった。今後怪人協会には手を出さないことをこの場で約束しよう。
そちらも直ちに人質を開放しろ」

銃声。寄生された職員が銃を撃っていました。本部役員は即死。

「あ、手が滑った」
「こらこら交渉中だぞ」

ですよね~~嘘ですよね~~。

「人質を取った理由は臆病なお前たちを逃さないためだ、
三日間だけ猶予を与える。その間にヒーロー協会の最高戦力を集めてガキを救出しにこい。
オロチ様率いる怪人協会の面々でお待ちしております。」

寄生された人物が銃を取り出した。このままでは本部の面々が殺されるとなったとき…
S級11位の超合金クロビカリが登場!

「鉄が鍛えられた生身にかなうわけ無いだろう」

クロビカリさん、何を言って…。強い。一瞬で敵を倒してしまいました。

その後混乱の続く本部。

(これはまずいな…ヒーロー協会の幹部ともあろう者たちが怪人にうろたえている。
ここはひとつ…)

ボディビルダー的な決めポーズを繰り返す。

「オレの筋肉を見て少しは落ち着いたか?」
「いや…う、うん…」

ガロウ、重傷

(キングにやられたダメージが思った以上に大きい。限界が来てやがる)

いやガロウさんそれキングじゃなく…

ヒーロー協会と怪人協会の戦いがはじまりそうだということは号外などで知れ渡っていきました。

「我々の次の行動に注目が集まっています」
「マスコミにリークとはやってくれるな」
「ヒーロー協会の失態が知れ渡った今、強固な姿勢を示さなければ」

本部の立場が一気に悪くなってますね。

場所は変わって草の茂るところ…。

「俺達の秘密基地に誰か居座ってるって?」
「うん、知らない男が寝てたんだよ」
「タレオお前ちょっと行ってこいよ」

タレオって名前だったんですね。ガロウとベンチで話してた子です。

パシリのようなものをさせられ秘密基地へ足を踏み入れます。

居たのはガロウです。

「おまえヒーロー名鑑読んでたガキじゃねーか」
「あの時のおじさん」
「おじさんじゃねーって言ってんだろ。何の用だ?」

「あの…この小屋から出ていってください」
「なんでおまえにそんなこと言われなきゃいけねーんだ」
「みんながそう言えって言うから…」
「友達か?断れよそんなもん。

心配すんなしばらくしたら別の場所へ行く。
それでも文句があるってんならお友達をここに連れてこい」

言い方が優しいんですよね。ガロウはどうして子供には優しいんでしょうか…。

「おまえに良いこと教えてやろうか?周りに馬鹿にされない方法」

秘密基地の周りにヒーローたちが続々と集結。

「手負いのヒーロー狩りがあの部屋にいるんだな?」
「ああ」

秘密基地ではガロウ談義が行われてました。

「周りにバカにされたり命令されたりするのが嫌だったらな強くなりゃいいんだよ!
どうだ良いこと聞いただろ?」

「いや…そんなの当たり前じゃん…」

「そう当たり前だ!なんだおまえわかってんじゃねーか」

楽しそうなガロウ。

そしてしばらくして囲まれていることに気づきます。
計8人のヒーローに取り囲まれています。

タレオのヒーロー名鑑を借り情報を頭に叩き込んでいきますが如何せん時間がありません。

「クソガキ…お前は床に伏せてろ」

少年を基地に残し自分が出ていきます。

「頼む、小屋は撃たないでくれ」

「素直じゃないか、降参か?」

「バカ言え、お前たちに勝った後に気持ちよく眠る寝床がないと困るからな」

「かなり弱っているようだな生け捕りにして協会に連行する」

ガロウは家の屋根に飛び乗りました。

「ヒーロー狩り、おまえらで100人突破だーー!」

隠れて様子を見ていたタレオ

「どうしておじさんがヒーローに狙われてるの?」

さすがに多勢に無勢でしょうか

(この包囲を走り抜ける足も残ってねぇ)

「降伏するならこれが最後のチャンスだガロウ」

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怪人協会はかなり用意周到に事をすすめていた感じですね。
しかし意外と怪人細胞食ったやつ多いんですね。
名もなき怪人達サイタマに一瞬でやられてましたが。
全面戦争の様相を出してきましたが今後どうなるのでしょうか。
今回は本部とガロウ中心のお話でしたね。
サイタマはクソゲーだと怒ってた記憶しかないです(笑)
ガロウの子供には優しい法則の理由も知りたいです。
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