内容をカンタンに説明すると…
- アッカ・サッカに降り立ったロビー達。そこは夢と冒険 そして愛と希望と清く正しく面白くがモットーの星で後ろ向きな言葉は発することも許されない。
- 途中でハッチが迷子になりアナウンスで呼び出されることに…。ヤン達に追われた二人はうっかりラブリーキングとクイーンに選ばれてしまった。
- 今回は…イックの策略で本来行くはずのマルベリー7ではなく8へ着いてしまった。そこはロボットの国。人間は奴隷でしかなかった。そこで焼きハマグリ屋を営む少年と出会う。彼の話を聞いた二人は決意するのだった。
【robihachi 8話】メカるが勝ち【アニメ感想】
これは策略ですね
「イック!もっと静かにワイプアウトできねぇのか!」
「しかたねーだろ!この船がオンボロなんだよ!」
「人間様に楯突こうってか?」
「そうそう元々ロボットは人間のために作られたんだから」
あ、イックこれは怒りますね。
「マルベリー7の名物はハマグリらしい」
「「焼き蛤♪焼き蛤♪焼き蛤♪焼き蛤♪」」
あれ、降りようとしてる惑星の横の惑星に降りた?
「どうなってんだ?ロボットの王国だ!」
ロボットだらけです。
「なんだ貴様ら生き物の分際で!」
つまみ上げられるロビー。ごますりをするイック。
「すみませんこいつら何も知らないもんで」
「奴隷はちゃんと躾けておけ!」
「行きましょう王子」
「何が王子だ威張りやがって、だいたい王子とか二世とかろくなもんじゃねーな」
「そ、そうなんだ…」
ロビーのセリフにちょっと戸惑った?あれ?ハッチ、王子というセリフに反応しましたよね?
「畜生、焼き蛤食ってさっさと次の星へ行こうぜ」
「そういうわけにはいかないんだな。どうやら間違えてマルベリー7じゃなくて8の方へ来ちまったらしいんだ。
ここの8はロボットとかメカ人間が偉いって星でな。メカにあらずんば人にあらずって星だ。
おまえらはメカじゃねーから人扱いされねーからな!」
イック楽しそう…じゃないですかね?
「だいたいメカ人間ってなんだよ。この星で自然発生したのか?」
「さぁね、おまえらだって金を払えば機械の体をもらえるかもよ?」
「こっちもメカになってやらぁ!」
「「ヒザクリフォーメーション!!」」
久々のヒザクリガー
これ…イックわざとここの惑星にきましたね。舌打ちした(笑)
ヤン達もキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
「もっと端っこ歩きなさいよ」
オネェメカにつまみ上げられた。
「メカだのメカ人間だのめんどくせぇ!だったらオレは人間メカになってやる!」
ヤンさん自分で調べて自分でなにか作り始めました!
「どうだ俺様の人間メカっぷりは!」
部下が絶賛の仕上がりに喜んでいます。顔だけロボット。
「よ~っし、邪魔だメカモノ!」
リベンジ!おねえロボット倒しました。
「もっと端っこ歩きなさいよ」
「お前が倒したものは私が用心棒として雇うつもりだった。
どうだ、あの者の代わりに私の用心棒にならんか」
「なにを?」
「私はこの星の支配者の一人、ハグルマ国のメカ伯爵だ」
いい声のメカ伯爵。CV:速水奨さんですね。
「キラン、結果が出るまで我が城に逗留するがよい」
追いやられた人々
浜辺に降り立ったヒザクリガー。
「ここがハマグリの産地か」
「全然流行ってないね」
「当たり前だ、メカの国だからな。皆食べないし皆輸出用だ!」
「誰がそんな星に連れてきたんだよ!」
「あ、でも焼き蛤屋があるよ」
焼き蛤屋の少年はヒザクリガーの中から人間が出てきたことに驚きます。
焼きはまぐりは絶品だったようです。
飯テロ作画だ~~~~~。
ハマグリ拾いが原始的な方法なことにハッチが意見。メカで拾えばいいのにと。
「あいつらは働かないよ」
「じゃあ何してんだ?」
「戦。いろんなメカ領主達がセメカハラって戦場で勝ったり負けたり繰り返すんだ。
あいつら基本死なないからさ、遊びで戦ってるんだよ。
メカ道とかいってビームとかミサイルとかは使わないんだ。
俺達はあいつらが遊びで壊したボディを買うために働いてるんだ」
「坊主名前は?」
「ホシロー」
「じゃあホシロー、お礼にちょっと手伝ってやるよ」
ヒザクリガーで砂をごっそり。中からはまぐりの貝が。
「機械の星の大王は~その名も高きカメカメカ~~~~♪」
なんか海の向こうからやってきた。戦闘開始!
ヒザクリガーから武器が出た!
「それ以上近づくとこのヒザクリジャベリンが火を噴くぜ」
脅しのつもりなんですが敵は近づいてくる
「やめるだす!お主なかなかの使い手と見たダス!」
大王と言う者が止めてくれました。
「ひ~どうやら助かったらしい」
「あの大王の目節穴だね」
「お主この大王の為に一働きしてくれぬか?近々隣国のメカ伯爵と戦になるであろう!
お主には我が陣営の助っ人として戦ってもらいたいダス!助っ人量は100万ヴォン!」
「100万!」
「勝ったらさらに倍ドーン!」
「受ける!戦え!」
イックは相変わらずそう言いますよね。
「我が館へ来るだす!」
滞在中の屋敷も手配してくれました。
「ところでまだ名前を聞いてなかったっすな」
「ヒザクリ三十郎とでも呼んでもらおう」
部屋はどうみても格納庫。
「もしかしてトイレとかバスルームってのは…」
「ロボットに必要なし!」
「飯とか用意してくれるのかな?」
「メカが飯を食べると思うか?」
トイレに行きたくなったロビー。イックの奴隷としてホシローの元へトイレを借りに。
人が食べるものは無い。蚕のようなものしか。
「オレなら革命起こすね!民衆蜂起!下剋上!」
ホシローはそんなものの存在すら知らないのです。
「オレも人生なんて何したって変わらないって思ってた。だけどある人に言われたんだ。
まっすぐなレールに乗ってるだけじゃ人生変わらないって」
ハッチが話したこと、これロビーが言ったセリフですよね。ロビー、言ったこと忘れてる?
ホシロー自分のレールを変えようと思ったんでしょうか。何やら目に光が。
戦開始!
夜明けとともに戦開始!
「ほんとに好きなんだな戦いが。」
「前金はもらった、どうする?」
「とりあえず出撃する、ふりをする。チャンスが有ればあいつらをどついてやる。トンズラはその後だ」
ロビー、両メカを叩く気満々ですね。
東軍メカ伯爵軍団にはヤンロボットが
西軍カメカメカ大王軍にはヒザクリガーが。
ヤン部下だけ生身。
「ハッチ!ハッチ開けて肉眼で見るんだ」
ミノフスキー粒子でジャミングされているため人間の二人の方が有利でしょうか。
「こうなったらやりたい放題だぜ」
ロビー、必殺技をラップ歌いながら敵倒していく。
ヤン達も部下のラップが冴えます。
そして…ヒザクリガーのパイロット部分にヤンが潜り込んできました。
ロビー急に来た爆発のオカゲで助かります。
メカに向けて打たれるロケット。
近代兵器を盗んだ人間たちが襲いかかってきました。
「革命だーーー!」
ということで彼らの決起を見届けてロビーたちは星を脱出
「まさか革命を起こすなんてな」
「ロビーのおかげだろ」
「なんで?」
やはりレールの話のこと忘れてましたね。とりあえずイックに矛先が。
「今度勝手な真似したら分解するぞ」
「そうそう元々ロボットは人間のために作られたんだからパートナーとしてな」
ヤンさんまだ、戦ってる。
「おじさんなんで手伝ってくれるの?」
「メカ野郎は気に食わねぇ…レボリューション!!」
メカ大国、いい声がバンバン聞こえてきますね。
これ全部ゲストキャラですか?
高松監督作品相変わらずゲストキャラの豪華声優無駄遣いが…すごい!
あとパロもなかなかにコアなので全部わかった人は相当マニアな方かと。
結局人間が立ち上がって革命を起こしたんですね。
ヤンさんが男気溢れてて素敵です。
最後の止め絵が何のパロなんでしょうか。