内容をカンタンに説明すると…
- 中野が家に帰ると、来客のシロが。シロは中野に甘やかされに来たという。その方法とは…。
- 後半は会社で連泊後に帰ってきた中野の久々の風呂、仙狐さんが背中を流そうと入ってくる。
- 今回は…シロが再びやってきた。仙狐さんのおはぎを賭けてゲーム対決をするシロと中野。千里眼の能力を使ってシロは中野に勝つ。高円寺の部屋を訪れる仙狐さん、差し入れを渡したり部屋を片付けたり世話を焼く。
【世話やきキツネの仙狐さん 6話】もふりたいだけじゃろ、おぬし【アニメ感想】
再来
「ごきげんよう!シロ様が甘やかされに来てあげたわ!」
「シロも懲りん奴じゃのぉ。モフられても知らんぞ」
あれ?シロまた来ました。前回で嫌になったのではないのですね。
「寝てるの?モフらないにしてももう少し構いなさいよ」
「久々の休日に体を休めておるのじゃ。ほっておいてやれ」
中野は気を利かせて起き上がります。
「ゲームでもしますか?」
ゲームというものをもちろん知らないシロは興味津々
「このシロ様が遊び倒してあげるわ!」
ノリノリでプレイ中。
「楽しいわねゲーム。段々わかってきたわよ」
シロ楽しそう。
「やりよるなシロ、いともたやすくチュートリアルを突破するとは」
「なんてことないじゃない。仙の頭が古すぎなのよ。そんなんじゃ時代の流れに置いていかれちゃうわよ」
(現代っ狐だ…)
中野、その表現うまい!
「お主そんなにゲーム好きじゃったかの?」
「はい、好きで買うんですが…遊ぶ時間が取れなくて積まれていく一方ですね…」
また背中から黒い靄が…。
大乱闘ス○ッシュブラザーズのようなソフトを取り出すシロ。
大暴走モフモフブラザーズ…。
「ここに座りなさい」
シロに指定された場所に中野が座ると、その前にシロが陣取ります。
癒しタイム
「じゃじゃーん、人間背もたれ~」
「なでなで機能付きです」
(子供をあやしてるみたいだ)
おはぎを差し入れてくれる仙狐さん。シロには大好物のようです。
(なんて幸せそうに食べるんだ…)
「お主はいくつになっても子供みたいじゃのぉ」
汚れたシロの口元ふきふき
(ああ、なんか楽しいなこういうの。まるで家族のような…どこか温かい休日の過ごし方)
シロの提案によりおはぎ残りのいっこを賭けて中野とシロは勝負!
中野は一個も食べてないんですけどね。
(悪いがここは勝たせてもらおう。社会人になってからはやれてないが学生時代に全作を寝る間を惜しんでやりこんでいる。
オレもおはぎ食べたいし)
勝者シロ。
「お強いですね、オレの動き完全に読んでいらっしゃる…」
「まぁまぁお主そう落ち込むでない。負けて当然の試合じゃ。シロは千里眼を使ってお主の思考を読んでおったのじゃから」
「ええ!!ずるくないですか?」
「ずるくないもーん。これも実力よ。」
「オレの思考を読んだとは言えシロさん恐ろしくゲームうまいですよね」
「シロ様は天才だからね、そのくらい余裕なんだけど。中野が常に最悪の展開を考えてくれるから。
それを実行してるだけね。ほんと心配症よねぇ」
(自分自身に負けていたのか…)
結局その後も全敗した。
「んじゃ帰るわね中野」
また高円寺さんの部屋の方へ抜けようとするシロ。
朝来る時も間違えたことをシロから聞いた仙狐さん
「謝っておかんとの…」
後日、高円寺のところへ。
お隣さんは大学生
<私は高円寺安子。大学に通いながら漫画家をしている。二足のわらじは大変だがそれなりに充実した日々を送っている。
だが一つだけ悩みがある。それは…お隣さん可愛すぎ問題だ>
「仙狐さん今日も麗しい…」
「褒めても何も出んぞ。これ差し入れじゃ」
「いつもありがとうございます」
「こちらこそ迷惑をかけてすまなかったの。シロが何度かお邪魔したみたいじゃの」
壁から来たシロ、玄関から来たシロのことを思い出します。
「幻覚じゃなかったんだ…」
散らかった部屋。
差し入れを高円寺が食べてる間に仙狐さんは片付けを始める。
高円寺さんが食事に集中してる間に妖術を使ってあっという間に片付けていく。
(仙狐さんは不思議な人だ。見た目こそかわいいコスプレ幼女なのだがこうして時々世話をしに来てくれて幼い外見とは裏腹に母性すら感じるくらいだ。彼女の言葉を信じるならば成人済みでお隣さんは夫婦であるらしい。
なんという合法ロリ。うらやましい。
本物かと思うほどの出来の狐耳と尻尾に古風な話し方と異常なほどの世間知らずさ
たまに本当の狐娘かと思うこともあるが漫画でもあるまいし。
こんなに美味しいごはんを作るんだから少なくとも悪い人ではない)
部屋がピカピカに。
「ありがとうございます。私の部屋こんなに広かったのか」
(こんなかわいいコスプレ幼女がいるだけでも幸せなのにそのうえこんなに世話を焼かれてしまうとはなにかお礼を…)
コスプレでなにか思い出した高円寺はクローゼットを漁り出す(また散らかる…)
そして取り出したのは資料用に買ったメイド服。仙狐さんにサイズピッタリ!
「わらわは別にコスプレは…」
「たまにコスプレの趣向を変えれば旦那さんも喜びますよ!」
「…!」
仙狐さん動揺しないで!(笑)
「絶対かわいい!旦那さんも仙狐さんの可愛さでイチコロですよ!」
めちゃ仙狐さんの心に響いてる。
高円寺さんテンション上がりまくりで撮影しまくる。
「いつもお世話になってるのでその御礼です」
「ではありがたくもらっておくとするかの。また差し入れしにくるからの今後共よろしくなのじゃ」
仙狐さん帰宅後…
「あーもう仙狐さん可愛すぎかよ!ずるいぞ中野さん!人妻じゃなきゃ襲ってたわ…よくこらえたぞ私。偉い!
私も幼女と…かわいい奥さんと暮らしたいなぁ…」
高円寺さんそういう趣味が…
中野が帰ってきました。
「おかえりなさいませじゃ、主様」
即座に家から出ていく中野。
「ちょっと情報量が多すぎて一旦思考を整理したくて…」
「もしかしてお主この服は嫌いじゃったかの?」
「それは…嫌いじゃありませんし、よくお似合いだと思います。眼福です」
高円寺からもらったという話を。
「どんな漫画かいてるんだろう」
「少しみせてもらったがメイドさんがいっぱいで」
「なるほどメイド服か…俺的には少し大正ロマンテイストを織り交ぜた方が好みというか…」
「ふむふむ」
「…じゃなくてですね、仙狐さんのメイド服姿が見れたのは嬉しいですがいつもの服のほうがオレは好きです。
その、なんていうか家に居るっていう感じがしなくて落ち着かないので」
告白かな?
「少し嬉しくての。わらわがいるのはすっかり日常になったんじゃなと思って。」
「考えてみれば非日常ですがこれだけ一緒にいれば慣れてきますよ。
日頃の感謝を忘れないためにもモフモフのありがたみを確認させてください」
「モフりたいだけじゃろお主」
そのころ天界のシロは…
「なによ、あの服めちゃくちゃ可愛いじゃない…」
メイド服に興味津々でした。

シロさんこれから定期的に遊びに来てくれそうですね?現代の機械も大丈夫そうですし(?)
ついにお着替え回!メイド服めちゃ似合ってますね仙狐さん!
仙狐さんの天使のような笑みが頻繁に繰り出されるの幸せです。かわいい…。
高円寺さんが違う方向に寛容な人でほんとよかったですね。
シロもコスプレ幼女として受け入れられるのでしょうか(笑)