【賢者の孫 4話 アニメ感想】シンの太陽光ビーム怖い!シュトロームをやったか!?

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • アールスハイド王国で魔物の増殖が確認された。国王以下臣下達は調査を開始する。一方、自宅謹慎となったカートのもとに中学時代の教師・シュトロームが現れる。シュトロームは帝国から亡命してきた魔法の教師だったが、オーグ王子曰く「胡散臭い奴」で…。
  • 学園生活を送っていたシン達の前に魔人化したカートが現れ、やむを得ず彼を葬ることに。シンは無傷で勝利するも、放っておけば甚大な被害を生む驚異だった。
  • 今回は…魔人を討伐したシンの名は王国中に知れ渡り、一躍時の人となる。国王指揮のもと、警備局捜査官がシュトロームを追い詰めるがその圧倒的な力の前では無力だった。逃走を許すかと思われたが、シンが偶然通りかかって…!?

【賢者の孫 3話 アニメ感想】また俺何かやっちゃいました?シンVS魔人化したカート!シュトロームの企みとは!?

2019.04.25

【賢者の孫 4話 アニメ感想】黒幕の名は

 一躍人気者に!

「ま、事件は成功したということで良しとしますか。それよりも…」

彼が見る先にはシンの姿が。目をつけられちゃいましたね!

「あんなに簡単に魔人化するものなのか…?」

シンは、半分理性を保っていたカートの言動に違和感を覚えます。
かつて魔神化したのは高位の魔法使いで、超高度な魔法の行使に失敗した結果でした。
対するカートは暴走してしまうほどの魔力を持っていないはず。

「それに実際戦ってみたら案外弱くて…」
((魔神が弱いって))
「それらを踏まえて考えると、カートは人体実験に利用されたんじゃないかと思ってる」

推理も完璧だ!!ただの魔法バカじゃないところがシンの強みですね。

メリダ「それにしてもまぁ次から次へと…」
シン「えぇっ、俺のせい!?」

自宅に帰るとディスおじさんが居ました。国王直々に勲一等を授与する、との事。
こんなに容易くGETするなんて!さすが賢者の孫!(笑)

「おふたりと同じ功績なのに、授与しないわけにはいかないからです」
「それはそうだろうけどねぇ…」
「もちろん、それを利用しようという輩はいるでしょうが私が全力を持って阻止します。ですから何卒お許しいただけませんか?私のためではなく国民のために」
「…分かったディセウム。お主の言葉を信じよう。もし違えたときは我々はこの国を出る」
「分かりました」

ディス叔父さんのことは信用していいと思います!

「ディスおじさん、昨日緘口令敷くって言ってたけど思いっきり広まってるじゃん…」
「何言ってんのよ、シンが魔人を倒したことは隠しておけない、って陛下が仰ってたじゃない」
「けど、それ以上の詳細については他言無用ってことでしたね」

シンは街中の女性の注目を集めていました。まぁ元から整った顔立ちではあったけど…。
賢者の孫+英雄補正、すごいな!!( ̄▽ ̄;)

「シシリー、なんかごめん…」
「いえ、気にしないでください」

婚約者と間違えられて何だかぎこちない。内心嬉しそうですけど(笑)

「シンくんと一緒にいるのは私の意思なんです。私の意思を否定しないでください」
「!」

少し前に、同じことをシシリーに言いました。シシリーは同じことを言ってくれました。

もう結婚しろ!←

 新入部員登場!シュトロームに疑いの目が向けられる

究極魔法研究会に新入部員が入って来ました。

この時点でアルフレッド先生による厳正な試験(異空間収納を使える事が条件)をくぐりぬけた有能揃いなのですが…。

「失礼します!!自分はマーク・ビーンです!家はビーン工房って鍛冶屋をやっています!」
「オリビア・ストーンです。マークとは幼馴染で家は石窯亭という食堂をしています」

前者は武器を扱う者が憧れて止まない有名店。
後者は予約の取れない超人気店でした。
みんなすごいね…(白目

シンは早速、マークに剣を新調してもらうことにします。マークは「自分は一番下っ端だ」と謙遜しますが。

「あの時使ったのは普通の剣だよ。魔法を付与して魔法に超光速な振動を加えてあるんだ。そうすると大抵のものは力を入れず斬れるようになる。刃事態は薄いほうがいいんだけど折れやすくて…だから色々改良したくてさ」
「それなら自分も打てます…」
「本当に!?細かい調整とかできなくてさ、助かるよ!」

放課後、みんなでマークの実家・工房へ行くことに。

「しかしなぜ警備隊の練兵場で検分を?」
「こちらにも事情がありましてね」

警備局捜査官はカートとつながりのあるシュトロームに、魔人化した彼の遺体検分に参加するよう求めました。
高位の魔法使いの意見が聞きたい、と。シュトロームはそれに応じますが…。

「検分はしますよ。あなたのね」
「私の…?」

シュトロームを待っていたのは大勢の兵隊でした!

「あなたは一つミスを犯した。今回の件が起きてすぐ、陛下は緘口令を敷かれました。魔人化した人間の名を郊外してはならぬと。魔人化した者の名が明らかになることで家族が不当な扱いを受けないようにね…。なのにあなたは魔人化していたのがカートだと知っていた!これはどういうことです?」
「ふふふふ…ははははは!!!」

シュトローム先生、詰めが甘かった!(´Д`;)
追い詰められた彼はついに白状します。

「王都中が騒いでいたからてっきり皆誰が魔人になったか知っていると思ってましたよ」
「今回の件は貴様の仕業か!?一体何が目的だ!」
「実験ですよ」
「なに!?人間を実験台にしたというのか!」
「さて、王都での実験も全て終わりましたしそろそろ失礼するとしましょうか」
「やつを捕まえろ!決して逃がすな!!」
「「ハッ!!」」

人数的には圧倒的不利な中で、ニヒルな笑みを浮かべるシュトローム。
よほど自分の力に自信があるようです。

「きゃああ!??」
「!!」
「何だ!?」

マークの工房へ移動していたシン達は、練兵場の近くを通った際爆発に遭遇します。
奥から現れたのは両目に眼帯の男…。

シン「オーグ、あれって…!」
王子「あぁ。中等学院の教師、オリバー・シュトロームだ!」

んなピンポイントな(笑)

シュトローム「おや、これはアウグスト殿下に英雄シン・ウォルフォードくんではないですか」
捜査官「殿下、お逃げください、こやつが魔人騒動の真犯人です!」

 シンVSシュトローム!

「お前がカートを魔神化させたのか?」
「ええ、彼は面白いほどうまく踊ってくれましたよ」
「そうかよ…。こいつが全ての元凶か!!!」

攻勢に出るシン。対するシュトロームも攻撃をかわしたり防いだりとかなりの実力者でした。
魔神化したカートより強いのでは!

「やはり君は危険ですね」
「これならどうだ!――!宙に浮かぶとか反則だと思うんですけど」
「流石の賢者の孫も浮遊魔法は使えませんか?」
「あぁ、けどな!一瞬なら俺も飛べるんだよ!!」

魔法具を駆使して地面を駆け上がり、空中のシュトロームに急接近!
剣と炎でシュトロームの眼帯を破壊します。

「!!赤い目…!?」
「やってくれましたねウォルフォードくん。できれば正体を隠したまま去りたかったんですけどね…」

魔人化したカートも赤い目でした。ということは…Σ(゚д゚lll)

「完全に理性を保ったままの魔人!」
「理性ですか。理性が人を人たらしめているのなら、私のそれはちょっと違うかもしれませんね。この体になってから私にとって人間はどうでもいい存在に成り下がったんですよ。利用しようが殺そうが、何も思わなくなったんですよ!」

シュトロームはここで仕留めておかねばならない敵でした。

青白い業火を放つシン。
炎はシュトロームをかすめ、天井に大穴を空けます。

「どうしました?恐怖で手元が狂いましたか?これだから人間は…」
(もうちょいそこでジッとしてろよ!あと少し、もう少しで俺の魔法が―――!)

シュトロームの頭上、遥か上空にいくつもの巨大な魔法陣が用意されていました!ずっと発動準備してたのか!?

 シン強すぎぃ!!!

「賢者の孫といっても所詮は…。!?」
「遅いんだよ!!!」
「ぐああぁぁ――――っ!!!?」

魔法陣から放たれた光線(熱線?)を浴びるシュトローム。これは尋常じゃない威力ですね((((;゚Д゚))))
直後、巨大な爆発が起こり周囲は煙に包まれます。

オーグ王子「やったか!?」
シン「それ言っちゃダメぇ~~!」

シュトローム生存フラグが立っちゃったよ(笑)
もちろん彼の死体はありませんでした。
逃げられたな…( ̄▽ ̄;)

(索敵魔法にも引っかからない。てことは本当にやったのか…?)
「なんだ、浮かない顔してよぉ。胸を張りな。生き延びることができたのは君のおかげだ、ありがとうよウォルフォードくん」
「いえ、そんな」
「しかしまた魔人が現れて飛んできてみれば既に討伐された後だったとはぁ」

現場に駆けつけたのは、騎士団総長のドミニ・ガストールと魔法師団のルーパー・オルグラン。
前者はシンに武術を教えてくれたミッシェルの後任でした。

「君のことはミッシェル様から色々聞いているよ。鍛えるのが楽しい少年がいる、とね」
「ウォルフォードくん。後学のために聞いておきたいんだが、あれは何をどうやったんだ?」
「どうって…」

高熱で地面がガラス化するほどの熱線。

「太陽光を収束して熱戦にしたものを撃ち込んだだけです」
「それであんな威力になるのか!?」

知識は武器になる!

「太陽の光って、一種類だけじゃないんですよ。いろんな種類の中で熱を感じる光を集めるイメージをしたんですけど……」
「「………」」
(あ、理解されてない)

「お前らには理解できねぇだろ」的な(笑)

シン(けど、熱光線ってあんな爆発起きたっけ…?)

「やってくれましたねウォルフォードくん…!咄嗟に爆発魔法を放ち、その場を逃れたから良かったものの…」

やはり生きていましたシュトローム!
シンが違和感を覚えた爆発は彼が引き起こしたもの!

「あの魔法、あれ以上浴びせられていたら消滅する危険があった。やはり彼は危険な存在ですね。私の邪魔ができないよう、万全の体制を整えなくては…!」

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_人人人人人人人人人_
> 太陽光最強!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

自然の力を利用した恐ろしい攻撃でした。これは人間兵器ですわ!
でも複合魔法陣って見た目がかっこいいんですよね。シュトローム先生を相手にまた見たいです!(鬼畜

シンがチートすぎてシュトロームでさえ噛ませに見えてしまうけどまさかラスボス…じゃないですよね…( ̄▽ ̄;)
背後にさらなる黒幕がいるのかな?
ただの愉快犯ではなく目的を持って魔人化実験をした事も判明。暗雲立ち込めてます。

賢者の孫ってだけでも一目置かれる存在なのに、魔人を倒しちゃうし勲章授与されるしでシンがどんどん神格化されるの面白い(笑)
どこまでいくのか楽しみだ!
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