【ワンパンマン 13話 アニメ感想】無職でオタクで引きこもりな29歳・S級7位のキング!彼とサイタマの出会いは過去から始まっていた!?

内容をカンタンに説明すると…

  • 2015年10月5日 ~12月21日にアニメ化されたONE先生の漫画の2期目が始まりました!
  • あらゆる敵をワンパンチで倒してしまう最強ヒーロー・サイタマが主人公のギャグ系作品。
  • 今回は…サイタマとジェノスは買い物にでかけた先でキングというS級7位のヒーローに出会った。トイレタイムといって姿を消してしまった彼の本音は「ヒーロー辞めたい」だった。

【ワンパンマン 13話】ヒーローの帰還【アニメ感想】

挙動のおかしいヒーロー?

(やべぇ…ヒーロー辞めたい…)

町中で女を襲っている怪人を見つけてたちどまるガタイのいい男が一人。

「あの人は地上最強の男と言われていてるヒーロー!」」
「キングだ!」

敵はキングの相貌見ただけで土下座してしまった。

「キングさん!怪人の気配を感じ取って来られたんですか?」

「いや…これから買い物に行く所…。忙しいんだ。俺に構わないでくれないか?」

人気者ですね!

「ゲームを買ってから家に帰るまでのこのワクワク感がたまりませんなぁ~。早く帰ってプレイしよ」

彼はS級7位のキング。恋愛シュミレーションゲームをお買いになりました。

(3年半ぶりの続編か~…テンション上がってきた!)

そういえばアニメ1期から3年半ですね。(メタ)

「我が名はG4。組織によって作られた機神なり」

また敵が現れました。

ドッドッドッドッドッドッドッ

謎の音が鳴り始めます。出処はキング。

「わかった…だが一度トイレに行かせてもらおうか。
便意を我慢しながらでは実力の半分程度しか出せない。それではデータが取れずに困るだろう?」

そしてトイレの中のキングさんはというと…。

(俺を殺しに来た…か。どうしてこうなった!怖ぇ!怖ぇよ!
俺は強くなんてない!無職でオタクで引きこもりなだけの29歳だ!キングエンジンって何だよ!?馬鹿か!この通り人一倍、いや何十倍も臆病なだけだ!
たまたま俺の目の前に凶悪な怪人が現れ目を閉じている間に誰かがやっつけていた!
偶然そんな場面に何回も出くわした!それだけなのに!いつのまにかヒーロー協会にS級ヒーローの証を送りつけられ最強の新人だとか…積極的に否定しなかった俺も悪いけどまさかこんなことに…)

なんと…彼はなるべくしてなったヒーローではなかったんですね。

少ししてから戻ると…ジェノスがG4と戦ってました。

(誰かが戦ってくれてる!?助かったー!)

「ジェノス。手貸そうか?」

「いえ…先生からの課題、S級で10位以内を目指せを達成するにはこのくらい…!」

そのまま自宅へ帰ったキング。

救世主だったもの

「ゲームでもやって忘れよう…名前か…本名は照れ臭いな。どうしよっかな」

「キングでいいんじゃね?」
「え?」
「窓が開いてたもんで」

「ここ…22階ですよ…?」

サイタマが不法侵入でいました。

慌ててゲームの言い訳しまくるキング。アクションと間違えたとか言ってます。
取り繕うオタク感。キャラ崩れてますよ。

(なんだこいつ…B級のくせに図々しいしタメ口だし…俺は年上だぞ?)

ジェノスが戦ってる時にゲームする師匠。

「さっきなんで逃げたんだ?」

あ、だからついてきたんですか。

「怪人にはもう興味なくなったのか?もしかして強くなりすぎて戦うことが嫌になったのか?頼む。教えてくれ」

《緊急警報。N市上空に巨大怪鳥出現》

敵さん、向こうから来ました。

「驚いた。災害の方からお前の所にやってきたぜ。
キングには怪人とか怪獣を引き寄せる何かがあるのかもな」

「俺は!実は!」

耐えきれず本当のことを明かすキング。

「その話マジかよ。強い評判も経歴も全部嘘だったって」

あれ?鳥、ワンパンでやっつけてました?その姿を見たキング、過去のことを思い出します。

『落ち着け!怪人はやっつけたぞ!目大丈夫か?ゆっくり開けてみろ。見えるか?』
『あ…あなたは…』

『俺?う~んまぁ…趣味でヒーローを目指している者だ』
『ひどい怪我を…』
『こんな怪我大したことねぇ。へへ。今日は大金星!』

サイタマまだハゲてない!!!爽やか!!

(この人は…)

キング、昔からサイタマに助けられ続けてたんですね。

「楽しいかお前?嘘ついてビクビクしながらヒーローやってて」

「楽しくない。あの…サイタマさんの手柄を俺が貰ってたかもしれません」

「お前が何を言おうとみんなは最強のヒーローだと思ってる。キング。このまま嘘を通すのか?ヒーローやめるのか?」

「なかなか決める度胸が…」

「だったら強くなればいいんじゃね。俺もう行くわ。じゃあな」

(あんたは本気でヒーロー目指してたのに…俺は…)

「たまにゲームやりに来るから。よろしく」

ゲーム友達になった(笑)

 

「クセーノ博士。機神G4と名乗るロボットのパーツです。凄まじいパワーと高度な人工知能を備えていました。俺に利用できるパーツがあればぜひお願いします」

「わかった…やってみよう。お主はまだまだ強化できそうじゃ」

ジェノスもなんとか倒せてたようです。

サイタマを狙うもの

「ヒーロー協会・地球がヤバい予言緊急対策チーム。
リーダー役を任命されたシッチだ」

「サイタマというヒーローはどこにいる?この本部施設には住んでいないのか?
いないのか。だったら用はない」

これ、音速のソニックさんか??

「話も聞かずに帰る気か?この場に来た以上そうはさせんぞ」

「レベル虎以上の災害発生率が異常に高くなっており過去3年間の平均と比べて今月は6倍。これは大預言者シババワが残した地球がヤバい災害が発生する前兆か既に始まっている可能性がある。
既にS級ヒーローまでもが現場に出始めているが災害発生が多すぎて全てには手が回らない状況…
ついては今後一層激化するであろう人類を守る戦いにおいて人格の善悪を問わず実戦に長けている者に協力を要請する。要約するとこんなところか。お断りだ。

貴様等と一緒にヒーロー遊びをするなんて吐き気がするぜ」

(くそ…時間の無駄だった。部外者がヒーロー協会本部施設に入るいい機会だったがわかっているのは顔と名前とB級33位だということのみ…絶対に何かあるはずだ…強さの秘密が…)

サイタマを狙う者が2人…フブキとソニック。

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ハゲる前のサイタマ爽やかすぎて誰?ってなったと同時にまた出てきてほしい…ってなってました。
カムバック毛のある頃。
キング、不運なのか幸運なのかわからない人ですね。
間違いなく彼にとってはサイタマがヒーロー。
どう決断して生きていくのか楽しみでもあります。
濃いキャラだらけのワンパンマン、お久しぶりなキャラも最後の方で出てきましたし
ワクワクしてきました。
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