【五等分の花嫁 11話 アニメ感想】正妻は三玖!?一花の恋が加速する神回!!

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • 林間学校2日目の夜。肝試しに参加していた二乃は、五月とはぐれたところを風太郎に助けられる。しかし金髪のカツラで変装していた風太郎を彼の従兄弟の金太郎だと誤解してしまい、3日目に行われるキャンファイヤーのダンスに誘う。
  • 断るタイミングを模索しつつ、キャンプファイヤーの準備をする風太郎。そのさなか、手違いで一花と二人きりの状態で倉庫に閉じ込められてしまう!
  • 今回は…五月、三玖の救助によって倉庫から脱出した風太郎と一花。だが半分疑われた状態で林間学校3日目を迎える事に。四葉に誘われスキーに参加した風太郎は三玖の誤解を解こうとするが…。

【五等分の花嫁 10話 アニメ感想】金太郎にゾッコンの二乃!一花の涙の理由は!?

2019.03.15

【五等分の花嫁 11話 アニメ感想】結びの伝説3日目

 風太郎羨ましい(視聴者の声)

前回の続き。倉庫に閉じ込めらた風太郎と一花は脱出を試みます。

(こんなこと三玖に知られたら…)
「解除できるか見てくれ」
「え?あはは、身長が2メートルあったらなぁ」
「なんだそれ。肩車だ。早く乗れ」

上の方にある防犯センサーを解除できるのか!?

「(平常心…ここのセンサーも反応させちゃダメだから…)重いとか言わないでよ」

「ん?」
「どうしたの?」
「この感触…なぜだか懐かしい」
「こらっ!太もも堪能するの禁止!」

風太郎そこ変われ!!←

きっと花火大会の時の膝枕だろうな…(笑)

結局センサーは解除できませんでした。

暖を取るため火をおこし始める風太郎。風邪でもひいたら最終日を堪能できないから…。
頭は良いけどおバカ、という一花の感想に完全同意です(笑)

ちょうどその頃、異変に気づいた三玖、四葉、五月がふたりを探しに出ます。

「(なんで泣いたか聞かないでくれるんだ。興味ないだけかな?本当、なんで泣いちゃったかなぁ。)…私、学校辞めるかも」
「―――え!?」
「あはは、やっと興味持ってくれた」

火おこしの手を止める風太郎。
一花は女優業に専念するため、休学を考えていました。選択肢としてはアリですよね。

「選択肢のあるお前が羨ましいよ。ま、9割9分失敗するだろうがな」
「もう、また言う!」

全肯定する風太郎の懐の深さよ!

「それもまた糧になるさ。うまくいけば儲け物。何事も挑戦だ!!」
「!」

火がつきましたよ!意外とサバイバル能力あるな(笑)

「やはりあのふたりは…」

2人の仲を疑い始める五月。

「大丈夫だよ。一花なら心配ない」

三玖は一花を信頼しているんですね。
それに答えるように一花はひとつの決断をします。

「…いいよ」
「え?」
「キャンプファイヤーのダンス。私との約束は無かったってことで」
「…あぁ」
「その代わり」

「今踊ろう?今夜は二人だけのキャンプファイヤーだよ!」

お誘いキタ――(゚∀゚)――!!
一花可愛いです!
踊り明かそう!そうしよう!←

「ま、誰も見てないしな」
「やたー!やっぱ恥ずかしかったんだ」
「当たり前だろう…」
「可愛いところあるじゃん!(センサーに異常なし。これなら大丈夫)」

一花が気にしているのは心のセンサー。
裏を返せば意識してるんだよなぁ…。

「ただでさえ伝説なんてものが流布されてるんだ。その気がなくてもそう見られちまう」
「伝説?」

一花はここで初めて伝説の内容を知ります。

「そ、そんなつもりじゃ…」
「一花?」
「(三玖にとってキャンプファイヤーは…!それなのに私!)」

罪悪感が一気に押しおせてくる…(´・ω・`;)

 センサーがぶっ壊れる!

「一花!!!」

思わず後ずさりする一花。その時、足に当たった丸太が倒れてきました。
間一髪で風太郎が助けます。謎スタイリッシュポーズだ(笑)

風太郎「あぁセーフ…!お前さ…」

「意外とドジだな」

一花のセンサーがけたたましく鳴り始めます。

これは恋に落ちた顔だ!!( ̄∀ ̄)←ニヤニヤが止まらない

これに呼応するように現実のセンサーも作動します。

《衝撃を感知しました。30秒以内にアンロックしてください。解除されない場合直ちに警備員が駆けつけます》
「まずい!だれかが来る前に逃げるぞ!――うわっ!?なんだこれ!」
「スプリンクラー!?火を消さなきゃ!」
「ひとまずセンサーをなんとかしろ!」
「なんとかって…だから鍵がないと…」
「どうすりゃあ…クソ!」
「鍵ならここにありますよ」
「「!?」」

倉庫の扉が開きました。スプリンクラーも警報も止まったけど…。

「一花。二人してこんな所で何をしてたんですか!?」

現れたのは五月と三玖。顔が怒ってます!

ち、違うんだ!誤解だぁ!ヽ(´Д`;)ノ

 上杉!スキーしようぜ!

風太郎(一花との一件は先生にも説明する羽目になり大目玉を食らった。半信半疑だった五月、三玖にはもう一度話せる機会があるといいが…。楽しい林間学校がなぜこんなことに)

姉妹とてんやわんやで十分楽しいと思うけどなぁ…羨ましいわ…←

林間学校3日目。一花と風太郎は体調を崩しました。
といっても重症ではなく風邪気味の程度ですが。

「事故とはいえ不注意が招いた結果です。反省して日中はおとなしくしてください」
「え~」

看病する五月は面倒見がいいというか真面目というか。

「あ、五月ちゃんは付き添わなくていいから、スキーしてきな。それとも風太郎くんと顔を合わせづらい?」
「!」
「あの旅館からずっと警戒してたもんね」
「やはりあれは一花でしたか!まだ3ヶ月です。まさかこんな事になるなんて…」
「あはは。そんなに風太郎くんは悪い奴に見えるかな?」
「そ、そういうわけでは…」

風太郎が悪い奴ではない事は分かってるんですよね。距離感が掴めないだけか?

「上杉さん!自由参加だからって逃がしませんよ~~!スキー行きましょうスキー!」

という事で風太郎はスキーに強制参加です。
病人にも容赦ない四葉。楽しませようとしてくれてるんだろうけど流石にこれは(笑)

「寒いし寝かせてくれ。というか俺滑れねーし」
「どうしても無理なら私が手を引いて滑ってあげます!」

想像図がイチャイチャしてるだけじゃねーか!

風太郎「さー、練習するぞー!」

さりげなく拒絶しましたね(笑)

「お前も確認してから鍵をかけろよ」
「え?なにいってるんですか?」
「いや…」

言っても無駄な気がするから言わないでおこう。

「ん?誰だ?」
「三玖…」
「三玖か。顔だけだと本当に分からないな」

顔近い!近いよ!

その後四葉に教わりながら滑っていると、後ろからやってきた人物に話しかけられました

「てか誰だ!?」
「あははっ!ほら、一花だよ!」
「お前か」

声が五月(笑)

「一花ぁっ!この二人全然言ったこと覚えてくれない~!」
「それは俺がいつもお前に思ってることだよ!」
「わははは!」
「じゃあ楽しく覚えようよ。追いかけっこ。上手な四葉が鬼ね!」
「二乃と五月は?」
「当然見つけたら捕まえるよ」
「おい!全く…ようやく進めるようになったところなのに(ん?待てよ、これは三玖に弁明できるチャンスか?!)三玖、一緒に…っておい待ってくれ三玖!」

三玖に避けられてますね。誤解が解けるといいけど…。

 正妻感すごいんだけど

風太郎(らいはのお守り返してもらい損ねたせいか昨日から不運続きだ…!)

木に激突したりで大変でした。下手したら死んでましたよ!

さらにスキー場を歩いていると新たな試練が…。

二乃「この絆創膏…!もしかして金太郎くん!?」
風太郎「っ」

汗をぬぐった時に取れた絆創膏。それは前日、二乃に貰った物でした。

「金太郎くんでしょ!?」
「え?違いますよ、なんですかその変な名前」

お前が名乗ったんだろ(笑)

「これ君にしかあげてないもん!」
(まずい、どうする!)
「ってなんで逃げるの!?」

打ち明けようにもこのタイミングではロクな事になりません。

(なんとか穏便に済ませる方法は…。まずい!四葉!)
「あ~。上杉さんみっけ~~!」

こちらは鬼ごっこの途中でしたね( ̄▽ ̄;)

(あぁ、フラフラしてきた…)

二乃と四葉に追いかけられ絶体絶命!挟み撃ちにされる…!

「あれ?四葉じゃない、そっちに金髪の男の子来なかった?」
「二乃こそ。上杉さん見なかった?」
「おかしいわね、どこに行ったんだろう」

忽然と姿を消した風太郎。

「三玖!?」
「危ない…。つかまるところだった…」

三玖キタ――(゚∀゚)――!!
かまくらの中に引っ張り込んでくれたんですね!

「ふ、風太郎。狭いからあんまり動いちゃダメ…」
「あ、あぁ悪い!じゃあ俺は出るから」
「出るのもダメ!うーん…、よく分かんない……!」
「三玖?」
「ほら、まだ四葉がいるかも」
「確かに」
「どうやって逃げ切ろうか…」
「それなら…そうだ。四葉にはハンデをもらおうよ。何か荷物を持てもらって足の速さを平等に」
「ま、そのほうが盛り上がるな」
「うん!じゃあ…!」
「だが俺はあまり好きじゃないな」
「え?」

風太郎の言葉に、嫌な意味でドキッとします。

「お前たち5人はおそらく元は同じ身体能力だったんだろう。あの運動能力は四葉が後天的に身につけたものだ」
「そうだけど…」
「遊びで何言ってんだって話なんだけどさ。その努力を否定したくない」

それを聞いた三玖の中に「平等」の概念ではない何かが生まれたような?

風太郎「全員平等もいいが、そこに至るまでを否定しちゃいけない。平等じゃなく公平に行こうぜ」

「”公平に行こうぜ”…!」

全員同じじゃなくてそれぞれの個性や努力を重視する方向に変わった!?

「俺も何言ってんだ…暑くて変なこと言っちまった。外の空気吸ってくる」

明らかに風邪が悪化してます(笑)

ほどなくしてスキー場に出ていた一花に電話がかかってきました。相手は…

「なに三玖?どうしたの?」
『一花、あのね。話したいことがある』

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今回神回でした!姉妹の個性が出てたし何より顔が良かったぞ!?
おかげで一花→四葉→三玖と推しがコロコロ変わるハメに(笑)

あと風太郎がイケメンでした。こんなにかっこよかったっけ?(おい
優しいかと思いきやちょっと意地悪な面を見せたりして乙女心を分かっておる…←

一花のセンサーが大変なことになってたのも気になります。止めようにも止められないでしょ!
平等じゃなくて公平、という言葉が、三玖を五つ子の縛りから開放した様にも見えましたね。
これまで違う行動を起こす可能性も!?それが一花への電話に繋がるのか??
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