【五等分の花嫁 10話 アニメ感想】金太郎にゾッコンの二乃!一花の涙の理由は!?

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • 一花に変装した三玖がクラスメイトに告白された。風太郎を彼氏に仕立て上げて告白を断るのだが、その際、林間学校のキャンプファイヤーで一緒にダンスを踊る約束をする。”フィナーレの瞬間に踊っていたペアは生涯を添い遂げる縁で結ばれる”という伝説を気にしていた三玖。でも一花なら大丈夫、とその枠を譲るのだった。
  • 林間学校当日。らいはの看病でバスに乗り遅れた風太郎だが、姉妹たちの助けもあり本隊と途中合流を果たす。風太郎に対する想いが強くなる一花。五月は姉妹の誰かが風太郎に好意を抱いているのを知り、その上で彼がどんな行動を取るのか、林間学校中に改めて見定めるつもりでいた。
  • 今回は…林間学校2日目の夜に行われた肝試し!五月とはぐれた二乃は、写真で一目惚れした風太郎の従兄弟こと「金太郎」に出会う!金太郎に扮するのはもちろん風太郎なのだが…。

【五等分の花嫁 9話 アニメ感想】一花の恋!?五月の疑念!林間学校編開幕!

2019.03.08

【五等分の花嫁 10話 アニメ感想】結びの伝説2日目

 本気の肝試し!

「「ウォォォォォォ!!!」」

臨海学校2日目の夜。
風太郎と四葉は肝試しのお化け役で張り切っていました。

「絶好調ですね!」
「フハハハッ」
「私うれしいです!いつも死んだような目をした上杉さんに生気を感じます!」
「そうか…甦れて何よりだ。フハハ!」

風太郎、ノリノリです(笑)

「もしかしたら…来てくれないかと思っちゃったから」

風太郎と一緒に林間学校に行きたい、という気持ちもあったのかな?

「後悔のない林間学校にしましょうね!しっしっし!」

しっしっし笑いが可愛いですね(*´∀`*)

「あっ!次の人きましたよ!」
「やってやらあぁぁ!」
「食べちゃうぞー!!」
「…風太郎?」
「四葉もいるじゃん」
「何だお前らかよ。脅かして損したぜ」
「ワー、ビックリー!」
「嘘つけ」
「本当だよ!」

一花、三玖に出会いました!

「あ、その金髪!どうしたの、染めたの?」
「カツラだ。それよりもこの先崖で危ないから看板通りに…」
「…」
「三玖?聴いてるか?」
「っ!何?」
「この際は危ない。看板通りに進めよ」
「分かってる。一花、行こう」
「え?う、うん…」
「なんだ?やけにそっけないな」
「そーですか?」

三玖は金髪風太郎を直視できず、よそよそしい態度を取ります。
そんなにイケメンなのか?視聴者からは顔が見えませんが。

「クラスメイトが言ってたのですが、この森は出るらしいのです…!」
「デマに決まってるじゃない。は~。林間学校ってもっと楽しいと思ってたんだけどなぁ」

少し離れた所に、こちらも肝試しをする二乃と五月ペアの姿がありました。
五月はお化けの類が苦手な様子。

「初日からあんな奴と一緒に泊まらせられるし。まぁ何もなかったから良かったものを…」
「ということは、二乃じゃないんですね?」
「え?何が?」

風太郎に迫った(ように見えた)姉妹の誰か…。犯人は一花ですよ( ̄▽ ̄;)

風太郎お化け「勉強しろぉぉ~~~」
五月「ひっ!いやぁああああああああああああ!もう嫌ですーっ!!!」
二乃「ちょっと五月!?待ちなさい!!」

あ、これOPの猛ダッシュだ(笑)

「あちゃー、やりすぎちゃいましたね!」
「あれ?あいつらどっち行ったんだ?」

案内看板と逆の方向に行ってしまいました!その先にあるのは崖ですよ!

運命の出会い!?

「どこ行ったのよ!こっちで合ってんのかしら…?なんなのよ、せっかくの林間学校なのにこんなところで一人で…!」

五月を追いかけた二乃が迷子になってます。
スマホの電池も切れてしまい、頼りになるのは月明かりだけ…。
夜の森が恐怖を運んできます。

「いやああああ!もう最悪っ!」
「――大丈夫か!?」
「!」

「見つけだぞ!二乃!」
「嘘…君…!?」

金髪風太郎キタ――(゚∀゚)――!!
というか出会って大丈夫なのか!?

「写真、あの写真の顔だ!」
「なんのことだ?とにかくこっちに来るんだ!」
「へっ?そんな強引な!あぁっ!」

二乃の腕を引っ張る風太郎。ですが強引にしたせいで、木にひかかっていたスカートが破れてしまい…。

「わ、悪い!!(やべぇ、怒られる!!)」

「~~~~~っ」
「(な、なんだ?)本当にすまない!(やけにしおらしいな…)」

いつもと違う反応に戸惑う風太郎。
二乃が乙女になってます(笑)

「君の名前教えて!?ごめんね、前に君の写真見たことがあって、格好いいな、って思ってたんだ」
「写真?」
「他の学校の生徒も来てるのは知ってたけど、まさかあいつの親戚と出会うなんて…!」
(まさか!しまった!このカツラ!つまり二乃は今の俺を写真の奴だと思ってる!?)

まさかカツラが重要アイテムになるとは!

自分の嘘に追い詰められる風太郎。いつぞや三玖たちに言ったことがブーメランだ(笑)

(まずい、正体を明かすべきか?あの写真は実は俺だと!)

逆にシメられそう…←

(しかし弱みを握られそうで出来れば避けたいところ!くっ、ここは…)

さりげなくその場を立ち去ろうとする風太郎ですが…

「ま、待って!姉妹とはぐれちゃったの…。一緒に、捜してくれないかな…?」

断るわけにはいきませんでした。

「そっか、金太郎くんって言うんだ」
「まぁ。あはは…」

金髪の風太郎だから金太郎なんですかね?(笑)

乙女心は加速する!

「あ、あー!おっ酒飲みてぇぇ~~!」
「え?」
「未成年だけどぉ!おっ酒飲みてぇ!法律犯してぇ!(どうだ!幻滅したろう!?)」

金太郎は自分への好感度を下げようとします。

「ワイルドで素敵…!」
(逆効果!?)

恋は盲目なのだ…。

今度はインテリアピールする風太郎。ワイルドとは真逆だ!どうだ!?

二乃「へ~、物知り!頭のいい人って憧れちゃうな!」
風太郎(嘘つけ)

風太郎フィルターが掛かってないだけで随分違う( ̄▽ ̄;)

「こっちにも道が…?ほら!森もすぐ抜ける!」
「おい馬鹿!そっちは確か!!」
「え?何?―――!!」

駆け出した二乃。待ち受けていたのは突然の崖!

風太郎は命懸けで二乃を助けます。その際、自らが落ちそうになりますが、愛しの妹らいはが作ってくれたミサンガが命綱となり事なきを得ました。らいはのお守りパワーすごい!!

「た、助かった…!」
「こちらこそ…ありがと…」

ドサクサで急接近した二人。二乃は顔が真っ赤ですよ( ̄∀ ̄)

「それは徳の高~いお守りだ。持ってるだけで厄除け間違いなし。願いだって叶うともっぱらの噂だ。特別だぞ?」

二乃が震えているのに気づいた風太郎はミサンガを手渡しました。今後キーアイテムになりそうな予感…!

「金太郎くん。君は明日もここにいるのかな?」
「え?あぁ」
「私たちの学校、明日キャンプファイヤーがあるんだ。その時やるフォークダンスに伝説があって――本当大げさで子供じみてるわ」

「金太郎くん、私と踊ってくれませんか?」

お誘いキタ――(゚∀゚)――!!

何この美少女!本当にあの二乃ですか!?(失礼

「あ、えっと…!?」
「待ってるから」

好きって言ってるも同然ですよ!

「あぁぁぁぁぁぁ~~~あぁぁぁ~~~~」
「さっきの!?く、来るぞ!」

不気味なうめき声とともに現れたのは五月でした。でしょうね!( ̄▽ ̄;)

「二乃~~!心細かったです~~!!」
「あんた紛らわしいのよ!帰るわよ!」
「は、はい…。でもよく二乃はひとりで平気でしたね?」
「違うわ。私は…あれ?」

金太郎の姿は既にありませんでした。しかし彼がくれたミサンガは手の中に…。夢じゃない!現実です!

二乃(待ってるから)

 ご機嫌ななめ?

その後、宿に戻った風太郎たちですが…。

風太郎(面倒なことになった。変装した俺が二乃と踊るだけなら問題ないが、既に一花との約束がある!両方は無理だ!やはり二乃には本当のことを…)
一花「どうしたの風太郎くん?」
風太郎「あ、一花!三玖!ちょうど良かった前らに聞きたいことがっ…」

一花を先に呼んだせいか、三玖の表情が少し曇りました。

一「あー!仕事あるんだった!あとは若いお二人で~~」
風「なんだあいつ?」

三玖に気を利かせたんですよ…。

風「まぁお前が残ってくれてよかった!」
三「えっ?」
風「二乃知らない?」

ここで他の姉妹の話はダメでしょ!( ̄▽ ̄;)

三「知らない…っ!」
風「もしかして俺って思ったより高感度低い!?」
五「今更気づいたんですか!忠告します。今より下げたくなければこれ以上不審な真似はしないことです!」
風「心当たりがないんだが」

今朝の事を言ってますね。風太郎は不審なことを”された”方ですけど。

(これはまずい!早急に手を打つ必要がありそうだ)

という事でキャンプファイヤーの準備を手伝う四葉を手伝うことにしました。

「助かります~」
「これを運べばいいんだな!」
「明日のキャンプファイヤーのために係りの人総出で頑張ってます!」

倉庫から丸太を運び出す作業です。

「肝試しのお礼だと思ってくれ」
「あ、そうですよ!」

「上杉さんがいない間、ひとりで脅かし役やったんですからね!」
(どうやら俺は知らぬ間に顰蹙を買ってしまったようだ。早急に回復しなければ家庭教師にも影響が出かねない…)

四葉のはちょっと違うような?( ̄▽ ̄;)
一花は風太郎の勘違いだし。
残り3人の信頼回復は険しい道のりになりそうです。

一花「おや?よく見たら風太郎くんじゃん。この係じゃなかったよね?」
風太郎「四葉は?!」

倉庫に戻ると一花の姿がありました。彼女も係だったようです。
四葉は他の場所に駆り出されて姿を消しました。

「(待てよ、四葉のみならず一花までいるなんてこれは高感度を上げるチャンス!)」
「う~~っ、上着持って来れば良かった」

ここで上着をさりげなくかけるとか…!

(持ってくれ俺の体!コミュニケーション能力MAXダッ!!)

違う、そうじゃない( ´_ゝ`)

「四葉を手伝ってたんだ!さ、運ぼうぜっ!HAHA!」「肝試しは楽しんでもらえたかな!?」「実行委員として嬉しい限りですっ!」「はは!これは一本取られましたな!ハハッ!HAHAHA!」

誰だよ(笑)

「普段、俺どんな風に喋ってたっけ?」
「風太郎くん、勉強以外じゃ積極的に交流しないもんね。何を気にしてるのか教えてごらん?――成る程。つまりみんなに嫌われたくないってことね」
「い、いや。そういうわけでは…」
「あの風太郎くんがねぇ~」
「だから違うって…!」

最初はどう思われようがお構いなしにズケズケ踏み込んでましたもんね。

「もっと自然に言えばいいんだよ。これでもコツはいるけどね。二乃には負けないくらい強く。逆に五月ちゃんには優しさを。自分の言葉でね。あ、私にも優しくしてくれてOKだよ」

これは「私に優しくして欲しい」と遠まわしに言ってるのか…?

(先に一花と話せて良かった。やはり長女だけあって俺や五つ子に対しても分け隔てなく冷静な面を持ってる)
「じゃあ、次は三……」
「どうした?」
「何でもない」

分け隔てなく冷静な面を持ってる、というわけでもなさそうです。
長女だからって色々我慢してそうなんですよね…。

「最後の1本だな」
「これで明日キャンプファイヤーできるね」
「明日か…。三玖から話聞いてるよな?」
「うん。なんか踊るみたいだね私たち」
「なんでこんなことになったんだか」
「あはは。恥ずかしいよね。…どうする?練習でもしとく?」

一花はもう踊るつもりでいるんですよね。

「(一花か二乃。どちらかにしなければいけないのなら…)やめるか」

一花と踊りたくない、と言う訳ではなく、二乃より断るのが簡単だから。

「―――」
「言ったとおり、その場の成り行きで決まった 約束だ。伝説だなんだってのも乗り切れないしな。俺がいなければ前田もごまかせるだろう。それに俺と踊ってるところなんてほかのやつらに見られたらお前も――」

返事をしない一花。風太郎がふと横を見ると…

「あれ…。ごめん、なんでだろ…。違うの、ごめん」

一花泣いてる!!(´;ω;`)

風太郎は「また変な事を言ってしまった」「泣かせてしまった」とガクブルです。

「あれ?もう残ってないじゃん」
「本当だ。意外と早かったね」
「すみませーん!あの、上杉さん見ませんでした?」
「見てないけど」

倉庫にモブ女子と四葉がやってきました。
風太郎と一花は咄嗟に身を隠します。なぜかは本人たちにも分からないけど…。

風太郎「(優しく、優しく…)誰も見てないから…」

一花に自分の上着を被せて泣き顔が見えないようにしました。
優しいぃ!やれば出来る子風太郎!

「…」
「あ、また俺は変な感じに…!」
ガシャンッ!
「………え?ま、ままま待て!まさか!」
「ここにかけてあった鍵は!?」
ドンっ!ドンドンドンドン!!
「「………………あはははははは!」」

倉庫に閉じ込められてしまいました!脱出は不可能!お約束の展開!(笑)

ふたりの笑顔が逆に絶望を物語る…!

 

 

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金太郎と二乃がついに出会いましたね!
あんなに乙女な二乃、見たことない!可愛い!そして本気だ!
ダンスのお誘いまでされちゃって、風太郎はどうるすつもりなんだろう?
正体がバレたら大変なことになりますよ。なんとしても隠し通さねば( ̄▽ ̄;)

四葉が初めから風太郎に協力的なのも気になってたんですよね。なにか理由がある?

あと、一花と三玖がギスギスしてきたような…?
ダンスを断られて訳も分からず泣いてしまう姿が印象的でした。本当は風太郎と踊りたかったんでしょう。ということは…。
一花は自分にセーブをかけてるところがあるみたい。

そして次週。年頃の男女、夜の倉庫。何も起きないはずがなく…|ョ゚Д゚;))))ドキドキ←
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