【五等分の花嫁 6話 アニメ感想】家庭教師クビの危機!五月と喧嘩で風太郎は大ピンチ!

前回のあらすじ

内容をカンタンに説明すると…

  • 女優のバイトをしていた一花は、急遽入ったオーディションを受けるべく花火大会を途中で抜けることに。五つ子の「パートナー」を自称する風太郎は彼女を叱咤激励し応援するのだった。
  • 大切な姉妹と風太郎を心の支えにした一花は無事にオーディションを終える。改めて合流した姉妹とも反省し合い、仲直りすることができた!そして一花から風太郎へのご褒美も…。「応援してもらったぶん、私も君に協力しなきゃ。私は一筋縄じゃいかないから覚悟しててよね!」。
  • 今回は…中間試験が一週間後に迫るなか、風太郎に雇い主から一本の電話が入る。それは五つ子全員が赤点回避できなければ家庭教師をクビにするという通告だった。一花、三玖、四葉の勉強も思うように進まない中、焦る風太郎は五月と喧嘩をしてしまう。さらに二乃に弱みを握られてしまい…!?

【五等分の花嫁 5話 アニメ感想】一花姉の膝枕キタ――(゚∀゚)――!!女優オーディション合格の鍵は風太郎!

2019.02.08

【五等分の花嫁 6話 アニメ感想】積み上げたもの

 中間試験迫る!

「やっ、おっは~!」
「ん?…おす」
「あれ、冬服へのコメントなし?」
「一緒に登校しようと思って!」

登校中の風太郎に声をかけてきたのは一花でした。
待ち伏せは今までになかった展開だぞ~!いいぞ~( ̄∀ ̄)

「昨日ね、みんなに仕事のこと打ち明けたんだ。みんなびっくりしてたな~!」
「だろうな」

二乃、三玖、四葉、五月、みんなリアクションが可愛いですね。いっぺんに喋るから何言ってるか分かんないけど(笑)

「でもスッキリした!」

理由があったとは言え隠し事してたのは心苦しかったんでしょうね( ̄▽ ̄;)

一花の笑顔に、風太郎も思わず笑みを浮かべるのでした。

教師「来週から中間試験が始まります。今回も30点未満が赤点とします。各自復習を怠らないように」

そしてついに来た!この時が!!

「五月!いや~!休み時間なのに予習してるなんて偉い!」
「は、はぁ?」
「家でも自習してるって聞くぞ!同じクラスだから分かる。お前は姉妹の中でも一番真面目だ!」
「そ、そうでしょうか…」
「あぁ!ただ馬鹿なだけなんだ!」

フォローになってないぞ!!

「だから意地張ってないで勉強会に参加して見ろよ!きっとお前でも成績アップでき…」

案の定、勧誘に失敗しました。これは風太郎が悪い(笑)

「二乃!俺は諦めないぞ!祭りの日、一度付き合ってくれただろ!?考え直してくれないか。なんならお前の家でもいいんだぞ!後一回だけ、一回だけでいいから!お前の知らないことたくさん教えてやるよ二乃!必ず満足させてやる!」
「誤解されるでしょうが―――ッッ!!!!」

再び勧誘に失敗しました。風太郎の言い方が悪かった(笑)

「中間試験まで一週間!徹底的に対策していくぞ!!」

結局集まったのは一花、三玖、四葉だけですが、やる気はあるようです。

特に積極的だった三玖。風太郎の頑張りに答えようとしてるのかも?

 家庭教師をクビになる!?五月と喧嘩!

「あなたに電話を取り次げとの事です」
「俺に?」

帰宅途中の風太郎を追いかけてきたのは五月でした。

「もしもし…?」
《上杉くんかね?娘達が世話になってるね》

五つ子父キタ――(゚∀゚)――!!(後ろ姿だけですが

風太郎「おっ!?お父さん!初めまして!お世話になっております!」
父《きみにお父さんと呼ばれる筋合いはないよ》
五月「あなたにお父さんと呼ぶ筋合いはありません!」

親子で同じこと言ってる(笑)

《中々顔を出せなくて済まないね。どうだい?家庭教師はうまくいってるかい?》
「え、えぇ!まさに今行ってる最中です!みんないい子で――この調子なら問題ありません」
《それは良かった》

全部嘘です( ̄▽ ̄;)

《近々、中間試験があると聞いたから順調そうで何よりだ》

電話越しの”中間試験”に風太郎の体がこわばります。

《少々酷だが…ここで君の成果を見せてもらいたい。今度の中間試験、5人のうち一人でも赤点を取ったら君には家庭教師をやめてもらう》

つまり(´言`;)

クビ不可避じゃないか!!!

だってまともに勉強教えられてないですもん!二乃なんか遊び呆けてますもん!

風太郎「そんな!考え直してください!いくらなんでも焦燥では!!?」

返事はありませんでした。やるしかない。

「…父からなにか言われましたか?」
「せ、せけんばなしをしただけだ」
「それだけでその汗の量ですか?」

隠しきれない動揺(笑)

「(こいつなりに頑張ってるんだろうし…)どうだ五月、分からない箇所があったら教えてやるぞ」
「なんですか!?わたしが信用できないのですか!?」
(あぁぁ怒っちゃった…)
「あなたに教えは乞わないと言ったはずです!」
「お前は真面目な割に要領が悪い!俺を頼ってくれれば分かりやすく教えてやるよ!」

なるべく五月の怒りを買わないように誘いますが…

「一花や三玖を少しは見習えよ!」

クビの焦りからどうしてもキツイ口調になってしまいます。

「あなたは忘れてるでしょうが私は最初にあなたを頼りました!それを拒否したのはあなたでしょう!?いやいや相手されるなんてごめんです」
「だったらお前一人で赤点回避できるっていうのかよ!?」
「できます!たとえ今度の中間試験には間に合わなくても…」
「それじゃダメだ!今回赤点なら次はない!これも仕事なんだ、わがまま言ってないで受け入れろよ!」
「わがまま言ってるのはあなたでしょう!?」
「お前だって成績上げたいだろう!?だったら黙って俺の言うこと聞いてりゃ良いんだよ!!!」

あっ…(´・ω・`;)

風太郎「! いや、今のはっ…」

言ってはいけないことを言ってしまった…。

「…あなたの事を少しは、見直していたんですが」

「所詮、お金の為ですか」
「何が悪い?仕事じゃなきゃ誰がお前みたいなきかん坊の世話を焼くか!」
「無理してもらわなくて結構!私はあなたの金儲けの道具じゃありません!」
「そうかよ!後悔しても知らねぇからな!?」
「えぇ!たとえ退学になっても、あなたからは絶対に教わりません!!」
「お前にだけは絶対教えねぇ!」

二人共ムキになってるな~(´Д`;)

そして冷静を取り戻した風太郎は。

(なんであんなこと言っちゃったんだ~~!?クビがかかってるんだ!仲違いしてる場合じゃないだろう!?)

時すでに遅し…。迫るクビの時!

 天敵・二乃が追い打ちをかける!!

風太郎は五つ子宅で家庭教師中。

「休憩終わり!さぁ勉強の続きを始めるぞ!」
「えぇ~今日はもうたくさん勉強したしー」
「もう頭がパンパンですー!」
「無理はよくない」
「それはそうだが…!」

一花、三玖、四葉の言う事は本当のようです。
いつもみたいな過剰表現ではありませんでした。

「風太郎、なんかいつもより焦ってる?私たちそんなに危ない…?」

異変に気づいたのは三玖!流石です!!

「いや、その…!……実は…」
「あ~!なんだ勉強サボって遊んでるんじゃない!アンタ変わりなさいよ」

タイミング悪く二乃登場!( ̄▽ ̄;)

三玖「風太郎?実は、何?」
風太郎「あ、あぁいや、何でもない!!(あの事が二乃に知れてみろ、火を見るより明らかだ!)」

話すに話せなくなってしまいました。

騒ぎを聞きつけた五月も降りてきますがタイミングを逃して謝れず…。

二乃「今日のカテキョー終わったんでしょ!?帰った帰った!」
風太郎「ちょっと待て!二乃!(マズイ、これじゃ何も解決できないまま…)」
一花「ちょっと風太郎くん!約束が違うじゃん。今日は泊まり込みで勉強教えてくれるって話でしょ?」
風&二「「え…?え~~~~~!!???」」

緊急お泊りイベントキタ――(゚∀゚)――!!

一花が助け舟を出してくれた理由が分からない風太郎ですが、単純に困ってたのを見かねてだと思います。

(なんにせよこれで光明が見えてきた。時間さえあれば…!)

風呂でそんなことを考えていると、扉越しに人影が近づいてきました。

「上杉くん、五月です。あなたから私に話したいことがあると一花に言われたのですが。なにか御用でしょうか?」
「俺が?そんなこと言ってないけど…」
「そうですか…?それでは」
「あぁ、うそうそ!よく来てくれた!」
「話したい事とは、なんでしょう」

五月の姿がはっきり映りません。
この子、五月じゃないぞ!気をつけて風太郎!

「昨日は悪かった。焦って感情的になっちまった。俺に家庭教師をさせてくれ」
「何があったんですか?」
「俺たちの誰かが赤点を取ったら俺は家庭教師を辞めさせられる」
「そうでしたか…」
「五月!?何開けてんだよ…」

二乃「赤点を取ればクビ、ね?良い事聞いちゃった」

風太郎オワタ(笑)

一番知られたくない人に知られちゃったよ!
ていうか五月の声真似上手すぎ!( ̄▽ ̄;)

その頃リビングでは。

四葉「上杉さんお風呂長いね」
一花「きっと…美少女達の残り湯を堪能してるんだよ…!」

自分で言っちゃうのね(笑)

「あ、上杉さん!おかえりなさーい!」
「待たせて悪かったな、早速試験対策を…」

風太郎の顔がこわばります。
なぜか二乃もリビングでスタンバっていたからです。

(どうする、赤点で解雇なんで二乃にとっては好都合!絶対に勉強に勤しまない!勤しまないことに勤しむに決まってる!!二乃のやつ…!)

不安要素はありますが、とりあえず勉強を進めることにしました。
役に立つところを見せつつ二乃を振り向かせることができるのか…!?

「あぁ!答えてやるぞ!なんでも聞いてくれ!」
「教えて欲しいこと…。好きな女子のタイプは?」
「え?」
「「「!」」」
「それ…いま関係ある?」
「はいはーい!私は俄然興味あります!」

また脱線してるぞ~( ̄▽ ̄;)
三玖が気になるのも分かるけど。

「そんなに知りたければ教えてやる!俺の好きな女の子の要素トップ3!ただしノートを1ページ埋めるごとに発表します!」

一花、三玖、四葉のやる気度が上がった!

「はい!できました!」
「では第3位は!ジャララララララ~~~~ジャンっ!”いつも元気!”」
「はい、できた」
「第2位は!ジャララララ~~~ジャンっ!”料理上手!”」

少し離れた所で二乃もちょっと気になってる?( ̄∀ ̄)
料理上手は彼女に該当しますね!

「終わったよ!」
「よし!第1位は!ジャラララララララ~~~~ジャンっ!」

風太郎「お兄ちゃん想い、だ!!」
二乃「それあんたの妹じゃん!!」

ただのシスコンでした(笑)

「なんだよ二乃、盗み聞きするならお前も一緒に」
「きっ、聞きたくなくても耳に入るわよ!」
「あ、おい!」
「らいはちゃんだったなんて~!頑張ったのにずるいです~!」
「真逆…」
「俺のスタンスは前にも言ったろう。恋愛なんて…」

三玖のやる気度が下がった(´Д`;)

「あ、すご!三玖もう課題終わらせてる!」

愛のパワーは偉大ですね。

「風太郎くん、頑張った人は褒めてあげないと。はい、頑張りました~!よしよし~!」

一花にされるがまま、風太郎は三玖の頭をナデナデしました。

「どう!?ドキドキしないっ?」
「別に」

赤面するのは三玖だけです。

風太郎がご褒美もらってどうすんの…(真顔)

 一花お姉さんの心配事

「風太郎くん、みて、星が綺麗!」
「は?」
「ちょっと休憩しよ。おいで」

一花に連れられてバルコニーへ。二人きりになりました。
気を利かせてくれたのかな。

「五月ちゃんと喧嘩でもしちゃった?」
「いつものことだ」
「だね。風太郎と五月ちゃんは顔を合わせるたびに喧嘩してる。二人は似た者同士だから」
「お前が言うか?」

喧嘩するほど仲がいいってやつですね。

「でもね、今日はいつもと違う気がした」

一花鋭い。

「二人には仲良く喧嘩してほしいな」
「矛盾してる…」
「そう?あの子も意地になってるんだと思う。風太郎くんは違う?」
「っ!」

図星でした。

「昔から不器用な子だったから、素直になれないだけなんじゃないかな…。きっと今も一人で苦しんでる」

自室で一人自習する五月は泣いていました。
素直になれない自分を責めているのかも?

「私にやれる事はやってみるけど、風太郎くんにしかできないこともあるから。お願いね」
「…なんだ。ほぼ同時に生まれた五つ子には関係ないと思ってたんだが」

一花に手を伸ばす風太郎。

「ちゃんと長女してんな」

一花の頭をナデナデしながら…だと…!?(゚言゚ )

しかも彼女が言われて喜ぶ言葉を無意識に口にしてます。
やっぱ天然タラシじゃないですか!

「…何この手」
「なっ!お前がやったほうが良いって言ったんだろ!?」

三玖の時みたいに?( ̄∀ ̄)

「もう寒いから中に入るぞっ!」

風太郎、照れてます(笑)

そして一花のこの顔よ!!!(堕ちたな

「じゃあ私のベッド使っていいから」

その夜、寝室は三玖の部屋をあてがわれました。
さっきから羨ましい事しか起こってないぞ。そこ変わってくれ。←

一方の三玖は一花の部屋で寝ていたのですが…。

一花「んー…?どうした?」
三玖「トイレ…」

寝ぼけ眼で戻ってきた三玖はいつもの癖で自分の部屋へ…(あっ

妙にセクスィーなBGMが流れ始めましたよ(笑)

「あ・・・・・・・・・・・・・・・?なんでぇ!???」

翌朝、目を覚ました風太郎の隣に三玖が寝ていました。

寝起き早々ピンチの風太郎!朝チュンだと誤解されかねないシチュエーション!
どう切り抜けるつもりだ…!

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今回、言いたいことはコレにつきますね。

「風 太 郎 裏 山 け し か ら ん 」←

助け舟を出してくれた一花、口とは裏腹に気になって仕方ない二乃、異変に気づいてくれた三玖、自虐でその場を明るくしてくれる四葉。五月も本当は勉強を教えて欲しいのではないでしょうか。
みんな本心では風太郎が大好きなんだよ…(多分

風太郎と五月は「素直になれないところ」が似てるんですね。しょっちゅう喧嘩するのは同族嫌悪なのかなと思ったり。

そして今回、中間試験で5つ子全員が30点以上を取らなければクビにされることが確定しました。二乃が勉強してくれるとは思えないんだよな…どうなる事やら( ̄▽ ̄;)

ひとまず次回は五月と仲直りしなきゃですね!お互い素直になればきっと仲直りできるはずですよ!頑張って!
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